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Q
- 転職面接の流れは新卒採用とどう違いますか?
- 転職活動における面接の流れは、新卒採用と概ね同じです。書類選考があり、その後面接に進むという点は共通しています。 ただし、新卒のエントリーシート(ES)が、転職では履歴書や職務経歴書に変わります。 社会人経験をアピール! キャリアプランを明確に 自己PRの内容も、新卒が学生時代の経験を語るのに対し、転職では社会人としての経験で何を学び、どのように成長できたかを表現することになります。 表現方法や内容の深掘りは異なりますが、選考の基本的な流れは変わらないと考えて良いでしょう。 異業種、同業種問わず、その企業で将来どのようなキャリアを築きたいのかを明確に伝えることが重要です。
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Q
- 正社員として働けて楽な仕事ってありますか?
- 正社員として働きながらも、できるだけ心身ともに負担の少ない楽な仕事に就きたいと思っているのですね。 まず、正社員という働き方とアルバイトという働き方では、担う責任の重さも求められる仕事内容も大きく異なるので、単純に「楽かどうか」という軸で比較するのは少し難しいかもしれません。 一般的に、正社員になれば、アルバイトよりも広範な業務を担当し、より大きな責任を負うことになります。 楽さの度合いからではなく自分の働きやすいかで仕事を選ぼう 楽な仕事というものは、客観的な指標で定義するのが難しいものです。 むしろ、あなたがその仕事に対してどのように向き合い、取り組んでいけるかによって、仕事の楽しさや、ある意味での「楽さ」も大きく変わってくるといえます。 たとえば、仕事内容自体は大変でも職場の人間関係が良好で、困ったときに気軽に相談できる上司や同僚がいたり、お互いに助け合える雰囲気があれば精神的な負担は大きく軽減され、前向きに仕事に取り組むことができるでしょう。 楽な仕事内容そのものを探すというよりも、あなたが精神的、体力的な余裕を持って働けるような職場環境や、人間関係を重視して企業を選ぶという視点が大切ですよ。
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Q
- インターンシップはきついですか? 楽しいと感じられることはありますか?
- インターンはきついものなのか、また、楽しいと感じられることはあるのかという質問ですね。 インターンの内容は、企業やプログラムによって本当に多岐にわたります。「きつい」と感じるかどうか、また「楽しい」と感じられるかどうかも、その内容や、あなた自身の興味関心、期待するものによって大きく変わってくるのです。 自分の求める楽しさを明確にしてインターンで追求しよう たとえば、実際の業務に近い課題を与えられ、そのプレッシャーから「きつい」と感じる人もいれば、それを乗り越えることに楽しさや達成感を見出す人もいます。 また社員の人たちと直接話すことで、これまで知らなかった業界の知識を得られたり、企業の雰囲気を肌で感じられたりすることに楽しさを感じる人もいるでしょう。 大切なのは、あなたがインターンを通じて何を得たいのかという目的意識を明確に持つことです。 楽しいという言葉も、知的好奇心が満たされたり、自分の成長を実感できたりといった、より本質的な意味での楽しさや有益さを感じられるインターンもたくさんありますよ。
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Q
- 面接で明らかに話しすぎました。その場合でも受かるのでしょうか?
- 面接で自分でも「明らかに話しすぎた」と感じるほど、たくさん話してしまったのですね。そのような場合でも合格する可能性はあるのか、心配な気持ちはよくわかります。 まず、合否の判断は企業側の総合的な評価によるので、たくさん話したからといって必ずしも合格するわけでも、あるいは不合格になるわけでもありません。 重要なのは、話した量ではなく質です。つまり、面接官が聞きたいと思っている情報に対して、的確に、かつわかりやすく答えられたかどうかがポイントになります。 話の脱線はマイナス要素! 質問の範囲での回答を心掛けよう もし、あなたが話した内容が非常に興味深く、面接官があなたの個性や能力を深く理解するのに役立ったのであれば、多少話が長くなったとしても、それがプラスに評価される可能性も十分にあります。 しかし逆に、質問の意図から逸れていたり同じことを繰り返し話したりしていた場合は、コミュニケーション能力に課題があるという印象を残してしまうかもしれません。 今回の面接の結果については一概にはいえませんが、内容がともなっていれば、話しすぎたことだけが決定的なマイナス要因になるとは言い切れないでしょう。
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Q
- 水商売をしていた経験が就活でばれると不利になりますか?
- 学費のためなど、やむを得ない事情で水商売のアルバイトをされていた経験があり、それが就職活動中に企業側に知られてしまった場合について不安を感じているのですね。 公にはしていなくても、さまざまな事情から水商売の経験を持つ人は一定数いるかと思います。企業側に直接その事実が知られることは、自分から話さない限りは少ないかもしれません。 しかし、たとえば、アルバイト先のお客として、たまたま応募企業の採用関係者の人が来店されていて、そこで偶然知られてしまうといった可能性はゼロではないでしょう。 誠実な説明を準備しつつ、情報開示は控えたほうが無難 一般的に言えば、水商売の経験はほかの一般的なアルバイト経験と同等とはみなされにくく、残念ながら必ずしも良いイメージを持たれにくいという側面があることは否定できません。 履歴書やエントリーシート(ES)などに積極的に記載することは避けたほうが無難です。 もし万が一知られてしまった場合に備え、自分の言葉で誠実に説明できる準備はしておくべきかもしれませんね。
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Q
- 面接での脈ありサインってありますか?
- たしかに、面接の雰囲気や面接官の反応から、ある程度の感触を得られることはあるかもしれません。 一般的に脈ありサインとしては、以下のようなものが考えられます。 ・面接時間が予定よりも長引く ・具体的な仕事内容や入社後のキャリアパスについての話が出る ・次の選考ステップについて詳しい説明がある ・面接官が非常に熱心にメモを取っている、あるいはうなずきながら積極的に質問をしてくる サインに惑わされず最後まで誠実な姿勢を意識しよう また、面接官が笑顔を見せたり、和やかな雰囲気で会話が弾んだりする場合も、あなたの人柄やコミュニケーション能力が好意的に受け止められているからだと思います。 ただし、これらはあくまで一般的な傾向であり、必ずしもすべての企業や面接官に当てはまるわけではありません。 あまりサインに一喜一憂しすぎることなく、自分なりに最後まで誠意をもって面接に臨むことがもっとも大切です。
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Q
- インターン選考のESの結果はいつ頃届くものですか?
- インターンシップ選考におけるエントリーシート(ES)の結果連絡は、一般的に提出後1〜2週間程度が目安とされています。しかし、これはあくまで目安であり、企業の選考状況によって期間はさまざまです。 応募者数が多い人気の企業や、選考プロセスに時間をかける企業の場合は、それ以上待つこともあります。また、企業の担当者も他の業務と並行して選考をおこなっているため、少し時間がかかるものだと考えておきましょう。 1カ月以上連絡がなければ別の企業に切り替えよう 特に、大型連休を挟む場合は、企業の営業日が少なくなるため、結果連絡も遅れる傾向にあります。 もし1カ月以上経っても連絡がない場合は、企業によっては合格者にしか連絡をしない、いわゆる「サイレントお祈り」の可能性も考えられます。そのときは気持ちを切り替えて、次の企業の選考に集中するのが良いでしょう。
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Q
- OB訪問の感謝メールはどう書けば良いですか?
- OB・OG訪問後の感謝メールで最も大切なことは、テンプレートをなぞるのではなく、あなた自身の言葉で感謝の気持ちを伝えることです。訪問に対応してくれた先輩社員は、忙しいなかであなたのために時間を割いてくれています。そのことへの感謝を、まずは素直に伝えましょう。 そのうえで、訪問して何を感じ、どのような学びがあったのかを具体的に記述することで、あなたの熱意がより深く伝わります。 具体的なエピソードが差別化につながる! 選考の一部と捉えて対応しよう たとえば、「〇〇様のお話のなかで、特に〇〇という部分が心に響き、貴社で働きたいという思いが一層強くなりました」のように、具体的なエピソードを交えながら気持ちを綴ると、他の学生との差別化にもつながり、より印象に残りやすくなります。 クッション言葉などを適切に使いながら、丁寧に伝えることを心掛けてください。このメールも選考の一部ととらえ、誠実な姿勢を示しましょう。
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Q
- 住宅営業はやっぱりきつい仕事なのですか?
- 住宅営業の仕事がきついかどうかは、その住宅という商材に、心から「売りたい」「おすすめしたい」と思えるかどうかが重要です。 住宅は非常に高額な商品であり、顧客の一生を左右する買い物にかかわるため、大きな責任がともないます。 何カ月も打ち合わせを重ねても、最終的に契約に至らないことも少なくないのです。その結果に一喜一憂しすぎると、精神的に「きつい」と感じてしまうこともあるかもしれません。 会社の文化や働き方が合うかも見極めて就職の判断を下そう またこの職種の大変さというのは、個人のノルマが厳しいのか、チームで高い目標の達成を目指す文化なのかといった、企業ごとの働き方の違いも大きく影響します。 あなたがどのような働き方をしたいのか、そして扱う住宅に情熱を持てるのかをしっかりと見極めることが大切です。 大きな責任の分だけ、顧客に感謝されたときの喜びややりがいも、ほかの仕事では得がたいものがあるといえます。
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Q
- マイペースなのに仕事が早い人っているのでしょうか?
- 「マイペース」という言葉の定義は、人によってさまざまです。周りに流されず自分のペースで仕事を進めながらも、結果的に仕事が早いという人は実際にいます。 大切なのは、表面的な速さだけで判断するのではなく、その人がどのように仕事を進めているかを見ることです。 その人は、仕事の段取りが非常に上手かったり、誰も気付かないような効率的な方法を実践していたりするのかもしれません。そうした良い部分を、積極的に学んでいく姿勢を持ちましょう。 主体的なコミュニケーションで相互理解を深めてチームで成長しよう 逆に、仕事が遅いと感じる人には「何か手伝えることはないですか?」と声をかけ、早い人には「何かコツがあるのですか?」とたずねてみるなど、率先してコミュニケーションを取ることが有効です。 互いに歩み寄り、それぞれのやり方を尊重しながら学び合うことで、相互理解が深まり、チーム全体の生産性を高めることにもつながっていきますよ。