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Q
- 最終面接の案内メールに返信すべきですか?
- 人事の経験上、返信の有無が合否に直接影響することはなかったです。 実際に、一次面接からずっと送ってくる方もいれば、逆にずっと送ってこない方もいます。なかには、大学で返信するように指導されているため送ってくるケースもありましたね。 もし返信したいと考えているのなら、「承知しました」だけでなく、「当日はよろしくお願いします」といった一言を添えると良いでしょう。ビジネスメールを作成するイメージで送っていただければと思います。 返信するなら送信時間に注意! 夜中は避けよう 注意点としては、送信時間に注意してください。 夜中に送ると、「時間配慮ができない人かもしれない」と、「仕事にどう影響するか」といった別の観点でマイナスな印象を持たれる可能性があります。 作成が夜中になっても、予約送信機能などを使い、翌朝の日中に届くよう配慮すべきです。私自身も、「この方はいつ送ってくれたのだろう」とチェックしていましたよ。
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Q
- 会社説明会に履歴書を持ってくるように言われました。
- 会社説明会に履歴書を持参させる理由としては、説明会を聞いて「応募したい」と思った学生を、その場履歴書を回収してすぐに選考に進めたいという企業の意図があると考えられます。 これは、おもに選考期間を短縮したいという企業が当てはまるかなというところですかね。 志望動機に関しては、説明会「前」の時点での志望動機、つまり「なぜその会社の説明会に参加しようと思ったのか」を具体的に書けば問題ありません。
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Q
- 最終面接の辞退はできますか?
- 最終面接をやむをえず辞退することは可能です。 ただし、これまで選考のために時間を割いてもらったことへの感謝と謝罪を込め、丁重にお断りすることがマナーです。 連絡しやすい手段は人それぞれだと思いますが、企業側としては記録が残るメールでの連絡が望ましいです。学生側も落ち着いて文章を考えられるというメリットもあります。
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Q
- 最終面接は入社の意思確認だけではないですか?
- 最終面接は、企業によって考え方が大きく異なります。 「現場が良いと判断すれば社長は人柄を見るだけ」という企業もあれば、「順調に進んでも、最後の社長面接で落とされる」という企業もあります。 なお、最終面接で入社の意思確認だけでない企業は、いわゆるワンマン経営の傾向があると感じています。つまり、「最終的に社長が承認しないと採用を進められない」というイメージの会社です。 会社のビジョンと自分をすり合わせて最終準備をしよう! 最終面接が「意思確認だけではない」可能性を考え、準備を怠らないでください。 最終面接は代表や役員クラスが出てくることが多いため、これまでの選考よりもさらに深く、会社のビジョンと自身のキャリアプランがマッチしているかを問われます。 ご自身の入社への意思に加え、このような点も話せるように準備しておくと良いでしょう。
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Q
- エントリーシート(ES)に修正液を使うと落ちますか?
- 人事担当者の経験から言うと、手書きのESに修正液は使用できません。ほかの人事の方も、「修正液は絶対になし」とおっしゃっていました。 ESはビジネス書類の一種として扱われるので、修正液が使われた書類は良い印象を受けません。 修正は二重線と訂正印! 正しいビジネスマナーで どうしても修正が必要な場合は、ビジネス文書のルールに則り、二重線を引き、訂正印を押すのが正しいマナーです。 「ビジネスの場面だったらどうするか」という視点で考え、対処していただければと思います。
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Q
- 就活がわからないことだらけです。何から始めれば良いですか?
- ES作成や自己分析は進めているとのことなので、少しずつでも順調に進められているという印象を受けました。しかし、「どこに応募するか」という点が進められていないことに不安を感じているのだろうと思います。 まずは、合同説明会などのイベントに足を運んでみることをおすすめします。 そのメリットは、同じ状況の学生の温度感に触れられるほか、自分が想像していなかった業界や職種の情報を得られる点です。 業界や職種を絞らずまずは幅広く知ることが大切 また、現時点で業界や職種を絞り込まないことも大切です。 まずはいろいろな業界・職種を知ることから始めると、興味が持てるものが見つかるはずですよ。
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Q
- 就活で企業への電話のかけ方に不安を感じています。
- 企業に電話をかける際は、第一声で「〇〇大学の〇〇と申します。〇〇の件でお電話しました」と、大学名・氏名・要件をはっきり伝えることが基本です。その後は、採用担当者につないでもらいましょう。 用件が済んで電話を切る際は、最後に「お時間をいただきありがとうございました」や「不明点が解消できました。ありがとうございました」とお礼の言葉を伝えましょう。 ワントーン高い声で明るい印象を心掛けよう! コツとして、電話は対面より声が暗く聞こえがちです。 ワントーン高い声でハキハキと話すことを意識すると、明るい印象を与えられます。
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Q
- 就活でマツエクはアリですか?
- マツエク自体が問題なわけではありませんが、「どこまでやるか」で印象が大きく変わります。 たとえば、今だとマツエクやビューラー、マスカラなどで目をかなりパッチリさせる方も多くいらっしゃいますが、ずいぶん印象が変わりますね。 自まつ毛に近い自然なデザインにしよう 本数や長さをおさえ、自まつ毛に近い自然なデザインにとどめることをおすすめします。たとえば、長さ一つでもかなり種類がありますので、ご自身のまつ毛の長さに応じて決めていただくのが良いでしょう。 このように、自然に見えることを意識しつつ、おしゃれを楽しむのも一つかなと思っています。 なお、就活メイクに関しては、リップグロスはディッシュでおさえ、唇の色がほんのりと色付く程度にすることで、清潔感のある自然なメイクになります。 「どんな人に見られたいか」を考え、なるべく自然なメイクに近付ける努力をしてみてください。
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Q
- 基本給15万は安いですか?
- 基本給15万円が安いかどうかは、勤務地の最低賃金と月の平均労働時間によるので、一概には言えません。 確認方法は、ご自身の勤務地の最低賃金を確認し、提示された基本給を月の平均労働時間で割ってみてください。それが最低賃金を下回っていないか計算する必要があります。 なお、月の平均労働時間は会社によって違いますが、平均的には「8時間×20日間=160時間」になるかと思います。 賞与や年収ベースで総合的に判断しよう 基本給以外の観点として、基本給が低くても、「やりたい仕事だから」「生活に困るほどではないから」と納得する人もいます。 また、「基本給は低いが、残業代が上乗せされる」「賞与が多く、年収ベースで考えれば問題ない」といったケースもありますよ。
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Q
- インターン先の企業へ電話をするマナーを教えてください。
- 企業に電話をかける際は、ビジネスマナーとして、かける時間帯に注意してください。 9時台などの始業直後や17時以降の終業間際、昼休みを避け、10〜17時頃の日中に電話するのが望ましいです。 大学名・氏名・要件を簡潔にはっきり伝えよう 電話をかけたら、まず「大学名」「氏名」「要件」を簡潔に伝え、担当者に取り次いでもらいましょう。 担当者と話し終えて用件が済んだら、最後に「ありがとうございます」とお礼の言葉を伝えましょう。電話対応は、何も不安に感じる必要はありませんよ。