年間休日111日は、やはりしんどいですか?

内定先の年間休日が111日なのですが、しんどいと感じてしまう水準なのかどうか想像がつかず、内定承諾するか迷っています。

週休2日で計算すると、祝日がほとんど休みにならない計算になり、周りの友人が年間休日120日以上の企業に内定をもらっているのを聞くと、自分だけ休みが少ないのではないかと不安を感じています。入社後にワークライフバランスが保てるのか心配です。

実際のところ、年間休日111日の企業で働くことはしんどいのでしょうか? 年間休日111日の実態として多くの人がしんどいと感じる点や、年間休日が少ない企業でも、長く働き続けるために入社前に確認すべき具体的な条件があれば、アドバイスをお願いします。

大学4年生 女性

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キャリアコンサルタント/ワーズアンドキャリア代表

楳内 有希子

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年間休日111日より大事なのは「自分に合う働き方か」

厚生労働省などの調査によると、企業全体の年間休日平均は約112日。つまり、111日はほぼ平均的なラインと言えます。

そのため、111日という数字だけでは「しんどい職場」と断定することはできません。

むしろ「その休日日数のなかで、実際にきちんと休めるか」「働き方が自分に合っているか」が、数字以上にあなたの生活や気持ちに影響します。

日数だけでなく実際の休みやすさ・働き方の中身を見極めよう

たとえば、年間休日が111日でも長く働き続けられるように、以下のような点を確認することをおすすめします。

・「完全週休2日制か」「祝日は休日か」「土日休みは固定か」など、休日の取り方が明確かどうか。

・「平均残業時間」「休日出勤の頻度」「振替休日の取得実績」などをチェックする。年間休日が平均的でも、残業時間が多ければ心身の負担が大きくなります。

・「年間休日に含まれない有給休暇や特別休暇が取得しやすいか」で、実質的な休日日数は大きく変わります。

・繁忙期と閑散期のバランスも重要です。「忙しい時期はいつか」「休みが取りにくい時期はあるか」を確認しておきましょう。

日数だけにとらわれず、実際の働き方を具体的に把握して判断することが、納得のいく選択につながります。

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