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Q
- アパレル店員になるには、どうすれば良いですか?
- 販売経験がないけれど、アパレル店員になりたいという思いをしっかり持たれているのですね。 その場合は、経験の有無よりも、まずは「ファッションが好き」「人に似合う服をおすすめするのが好き」といった熱意を、企業側にしっかり伝えることが重要です。 求人に「経験者優遇」と書かれていても、「経験者しか採用しない」という意味ではありません。 「なぜ顧客に合わせて似合う服を提案したいのか」を自分の言葉で伝えたり、「入社後にしっかり勉強して、接客スキルや販売スキルを身に付けてくれそうだ」という意欲を伝えられたりすれば、販売経験ゼロでも足かせにはならないでしょう。 必須の資格はない! 持っていればアピールしよう 資格に関しては、必須ではありません。 ただ、たとえばカラーコーディネーターなど、ファッションに活かせそうな資格を持っておくと、知識面での自信につながりますし、資格の有無というよりは「目的のためにきちんと努力できる」という姿勢のアピールにもつながると思います。
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Q
- 転職の書類選考通過・内定率はどれくらいですか?
- 転職における書類選考の通過率は、平均すると大体20~30%前後が目安になるかと思います。 ただし、これは全体の平均値です。転職において考慮すべきなのは職種と業界の2軸です。 経験職種かつ経験業界どちらも経験している分野であれば、書類通過率は50%くらいになることもあります。職種も業界も未経験の分野へ挑戦する場合、通過率は10%程度まで下がってしまうこともあります。 自身の状況がこの平均20~30%と比べてどの位置にあるかを念頭に置きながら、複数社に応募していくのが良いでしょう。 アピール不足が原因かも! 経験を言語化して伝えよう 異業種・異職種への転職で通過率が下がるのは、もちろんスキル不足という側面もあります。 しかし、単純にスキルが足りないというよりは、自身が持つスキルや経験を、新しい分野でどう活かせるかという翻訳作業が不足しているケースが多いです。 その業界や職種で、今までの経験がどう活かせるのかを少し意味付けしてあげて、応募書類のなかできちんと文字に起こしていくことが重要です。 たとえば、営業職から人事職へ転職する場合、一見活かせるスキルは少なそうに見えます。 しかし、人を動かす力や関係構築力といった共通点を抽出し、「顧客満足度を〇%改善した」のように、人事でも活かせる具体的な数値や指標に置き換えてアピールできると、書類通過率は上がるかと思います。
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Q
- 就活で使うベルトのバックルは金色でも大丈夫ですか?
- シルバーのバックルが無難です。 金色のバックルは、どうしても派手な印象となりがちで、面接というビジネスの場には不向きだと判断される可能性が高いです。 面接は印象勝負な側面もありますので、マイナスになりえる要素は可能な限り排除しておくべきです。 レザーのシンプルなものが無難! 派手さは避けよう 安価なものでかまわないので、レザー素材(黒か濃い茶色)のものを選ぶと良いです。 シルバーのシンプルなバックルのベルトを1本用意することをおすすめします。
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Q
- スーツに白い靴下を合わせても良いですか?
- 避けたほうが無難です。 ビジネスシーンにおいて、スーツに白い靴下や派手な柄物の靴下を合わせることは、マナーとして適切でないと見なされることが多く、良い印象になりません。 スーツと同じ色が望ましい! 長さにも注意しよう 靴下は、「パンツ(スラックス)と同系色(黒、紺、濃いグレーなど)の無地」を選んでください。 また、座ったときにパンツの裾と靴下の間から肌が見えないよう、十分な長さのあるものを選んでください。
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Q
- ぎっくり首で仕事を休むのはアリでしょうか?
- 問題ありません。無理に出勤する必要はありません。 特にデスクワークの場合、首の痛みで集中できない可能性が高いです。 無理に出勤して症状を悪化させ、かえって長期離脱になってしまうリスクもあります。 早めの欠勤連絡! 医療機関に行って治療に専念しよう ただし、休む際は留意すべき点があります。 一つは速やかな連絡です。会社や同僚には負担をかけることになるため、状況を速やかに、きちんと連絡してください。 もう一つは医療機関の受診です。休暇をもらう以上、必ず医療機関を受診し、診断を受けてください。 早めに治療を開始することが、結果的に早期復帰につながります。まずは治療に専念し、万全の状態で復帰できるようにしてください。
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Q
- 内定先懇談会で一言を求められたら何を話すべきですか?
- まず心構えとして、こうした突然の指名は、懇親会や接待など、社会人になると今後も頻繁に起こりえます。 その場が何を目的にした集まりなのかを意識して臨むことが、対応の第一歩です。 内定者懇親会は、同期との関係構築や入社への意欲確認が目的となります。それを踏まえ、30秒~1分程度で簡潔に話すと良いです。 自己紹介と意欲を伝える! 前向きに挑戦しよう 内容は、まず簡潔な自己紹介(名前、大学名など)をし、続いて未来志向でポジティブな内容(例:「入社後に〇〇に挑戦したいです」「皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています」)を伝えます。 可能であれば、個性を一言(例:「趣味は〇〇です」など、覚えてもらうキッカケになること)を添えられると、なおよくなります。 その場での自分の立ち位置と求められている役割を認識する練習だと思って、前向きに臨んでみてください。
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Q
- 大卒で自衛隊に入隊するメリットは何ですか?
- おもなメリットはキャリアパスと昇進のスピードです。 大卒で入隊すると、幹部候補生として扱われるため、早めに士官としての道が開けます。 高卒入隊の人よりも勤務歴が浅くても、より早期に指導的な立場や責任ある役職に就くことが可能になります。 当然、それにともなって給与面も高く設定されています。 転職時も利点がある! キャリアの幅を広げよう また、将来的に自衛隊を退職して民間企業へ転職する際もメリットがあります。 大卒の学歴があることで、キャリアの選択肢が広がるといった長期的な利点も考えられます。
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Q
- 大卒看護師になるメリットは何ですか?
- 最も大きなメリットは、キャリアの選択肢が広がる点です。 大学では4年間かけて、専門学校での臨床技術に加え、看護研究、マネジメント、教育といった幅広い視点を学びます。 これにより、将来的に道が開けやすくなります。たとえば、専門卒の人よりも、管理職(師長など)や教育担当へのキャリアアップが早い傾向にあります。 高収入にも影響! 将来の幅を広げたければ検討しよう また、「給与面」でも、病院や施設にもよりますが、大卒のほうが初任給が高く設定されている場合が多いです。 学費や修学期間(4年)の負担はありますが、将来的に臨床現場だけでなく、管理職や研究・教育分野など、キャリアの幅を広げたいという考えがあるのであれば、大卒の価値は十分にあると言えます。
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Q
- 転職で年収が300万円ダウンするのは許容範囲ですか?
- 非常に悩ましい問題ですが、許容範囲かどうかは、自身のライフスタイルや何を優先するかによって変わります。 他人のケースは参考になりません。 年収800万円から500万円へのダウンを判断できないのは、おそらく年収500万円で自身の生活が成り立つのかが具体的に見えていないからだと思われます。 2つの観点で検討! 生活水準に合うか確認しよう 判断のために、2つの軸で検討してみてください。 一つはキャリア軸です。年収500万の内定先で激務が解消された後、どのようなキャリアパス(昇進・昇給の可能性)が描けるのかを考えます。 もう一つは経済軸です。現在の固定費や変動費(生活費)をすべて洗い出し、年収500万円(手取り額)で生活が成り立つか、老後の資産形成なども含めて試算してみてください。 たとえば、「この生活水準なら1年間は耐えられるが、1年後には570万円まで昇給しないと厳しい」といった具体的な数字がみえた場合、その会社で1年後に70万円の昇給は現実的かを判断材料にできます。 時間軸と自身の生活水準を照らし合わせることで、その300万円のダウンが自身にとって許容範囲かどうかが明確になるはずです。
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Q
- 大学4年で休学して就活を遅らせるのはありですか?
- これは一概に「あり、なし」で判断できるものではなく、休学の目的と計画次第で、メリットにもデメリットにもなります。 メリットになる場合とは、休学中に、たとえば留学、資格取得、長期インターンなど、具体的な目標を立ててそれを達成し、成果を出した場合です。 その経験は、就活において強力な自己PRとなり、有益な休学だったと評価されます。 逆にデメリットになる場合とは、「なんとなく就活から逃げたい」といった曖昧な理由で休学し、1年間を無為に過ごしてしまうことです。 これでは面接でその理由を問われた際に印象がよくありません。 理由が大事! 休学は確かな目的を持っておこなおう 企業の評価としては、休学の事実自体より理由を重視します。 もし、明確に「これがやりたい」という目的意識があるならば、休学して挑戦することをおすすめします。 社会人人生全体で見れば、大学4年時の1年間は決して大きなロスではなく、むしろ自身の価値観を大きく変える有益な時間になる可能性もあります。 中途半端に休学するのではなく、目的を明確にし、その経験を武器にして就活に臨んでください。