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Q
- コンサルタントのキャリアプランを面接で聞かれた時の答え方を教えてください。
- コンサルタントのキャリアプランが漠然としていて自信がないのですね。確かに、キャリアプランを始め、未来の話はガクチカや自己PRのような過去の話と違い、正解がないためつまずく学生が多いのです。 結論、キャリアビジョンを明確にし、論理的に答えられるように徹底的に準備することが必要不可欠です。 現状、「コンサルタントになってさまざまな業界の課題解決に貢献したいという漠然とした思いはある」とのことで、そのゴール設定自体は良く、コンサルタントとして叶えられると思います。 しかし、「具体的にどうなりたいの?」や「それって他の業界、会社でもできるよね?」といった想定質問に答えられそうになく、自信が持てていないのだと推察します。それらの質問にも自信を持って回答するには、ビジョンの解像度を高め、ゴールイメージを具体的にしましょう。 キャリアプランの質問でうまく答えられないのは準備不足が原因 コンサルタントになること、さまざまな業界の課題解決に貢献すること、また専門性を身に付けること、ポジションに就くこともただの手段でしかありません。それらの手段を通じて、どんなビジョンを実現したいのか、ということが非常に大切です。 社会をポジティブにしたい、人々の幸福度を高めたい、世の中の格差をなくしたい、日本のプレゼンスを高めたい、自分の強みを最大限に発揮したい、同じ方向を向いた仲間と切磋琢磨したい、など、ビジョンはどんなものでもかまいませんが、自分の原体験や価値観と結びついていることが大切です。 そのなかで、それを実現するために、キャリアプランがあるのです。ビジョンが明確になれば、その手段となるプランは自然と見えてきます。場合によっては想定している専門性もポジションも必要ないかもしれませんが、それで良いのです。 また、そのキャリアビジョンとキャリアプランを、論理的に答えられるように徹底的に準備していくことも、コンサル就活においては非常に大切です。コンサルの仕事の大部分は、地道な情報収集、分析、仮説検証といった、「準備」と言えます。 そのため、どんな角度から質問が来ても答えられるようにしておいたり、想定質問に対する答えが論理的であるかといったチェックなどの準備が非常に大切となります。つまるところ、「キャリアプランの質問に上手く答えられるか自信がない」のは、シンプルに言えば準備が足りないのです。 上記で伝えたキャリアプランやキャリアビジョンといった未来の自己分析、コンサル業界研究、想定質問対策、面接練習、社会人訪問など、やるべき準備は山ほどあります。これまで、大手コンサルに内定した学生を何百人もサポートしてきましたが、どの学生もWord数十ページ分の自己分析や面接対策をしていました。 そのようにしっかりと一つひとつ対応していくことで、「ここまで準備したからどんな質問がきても大丈夫」と自信を持てるようになります。 キャリアビジョンを明確にし、論理的に答えられるように徹底的に準備していきましょう。
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Q
- 2月開催のインターンシップに参加した方が良いのでしょうか?
- 私がこれまで多くの学生さんのサポートをしてきた経験から強くお伝えしたいのですが、冬のインターンには絶対に参加することをおすすめします。 というのも、私がこれまで求職者指導をした経験からみても、まず、冬インターン経由で早期選考の案内が来て内定に至った学生は本当にたくさんいるのです。また、近年、選考の早期化も相まって、本選考よりも夏・冬インターンで内定が出て就活を終える学生が増加しており、本選考で内定をとる学生との割合はほぼ変わらない状況になっていると見ています。 冬インターンの立ち位置についてですが、この時期、企業側はまさに内定者を確保したいという思惑が強いタイミングです。社員面談や座談会なども積極的に実施しながら、自社のアピールに力を入れる時期となります。 2月のインターンは早期選考につながる可能性が高く参加するデメリットはない 一方、学生側の状況ですが、冬のインターンの時期は、就活にも慣れ、夏インターンよりも自己分析や企業理解などが進み、志望企業が絞れてきているタイミングです。 そして、このあたりから、就活がうまくいっている学生とうまくいっていない学生の差が顕著になってくるように感じます。 内定の有無ということではなく、自己理解や会社理解がしっかりと進んでいる学生は、やるべきことが明確になっている一方で、周りの状況ばかりを気にしながら就活している学生は、いつまでも自信を持てずに浅い自己分析にとどまり、人気企業だけを漠然と追いかけてしまっているような状況が見受けられるのです。 私がこれまで求職者指導をした経験からも、冬インターンに参加するデメリットはほぼないと言って良いでしょう。企業側もインターンからの早期選考を積極的に受け入れているのが実情です。ですから、私としては、冬インターンに参加しない手はないと断言します。ぜひ、積極的に参加していきましょう。
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Q
- 面接時間の平均ってどれくらいですか?
- 面接の平均時間ですが、結論は30分程度が一番多い印象です。これまで1000名以上の就活生のコーチングやキャリアコンサルティングをしてきましたが、基本的には30分程度だったと振り返る学生が多いです。 もちろん、企業や面接の段階によっても時間は変わってきます。15分~20分程度の短い面接もあれば、面接のみでまるまる1時間、WEBテストやケース面接と個人面接込みで1時間半~2時間程度拘束される企業もあります。 なぜ30分程度が想定されているのかといいますと、模擬面接をやってみるとわかるのですが、「自己PR・ガクチカ・志望動機」という基礎的な質問とその深堀り、そして逆質問の時間を考慮すると、大体30分程度になります。 これが、15分~20分であれば、深堀りがされなかったり志望動機が聞かれなかったりしますし、1時間程度であればもっといろんな質問が想定されます。面接の所要時間は、事前に告知されていることが多いため、面接時間を考慮して対策することが大切です。 面接時間が伸びても途中退室はしない方がいい また、面接が伸びてしまうことは、可能性としてはゼロではありませんが、実際にはこれまでの学生の話からあまり聞いたことがありません。面接官も他の業務や面接が立て込んでいるため、時間内に終わることがほとんどです。 そのため、逆質問やダラダラ話してしまって、予定時間を超えてしまうことは印象として非常に悪いため、時間管理していくことも大事な要素となります。 また、伸びてしまった場合、途中退室してもいいかどうかですが、なるべくしないほうが良いです。途中退室をして印象がよくなることはありません。もちろんどうしてもであれば仕方がないですが、余裕をもったスケジューリングができない、志望度が低いとみなされてしまいます。 面接時間の管理や前後のスケジューリングも、就活生の大事な仕事です。余裕をもって予定を立てましょう。
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Q
- 面接で手応えなしだったのですが、それでも受かった人はいるのでしょうか?
- 私がこれまで学生指導をしたなかでも、「手応えがなかったが最終的に合格した」という学生は多かったです。一方で、「手応えは十分だったのに内定できなかった」という学生もまた少なくありません。 恐らく、面接に臨む際の目的意識に違いがあるから手応えに差が生まれるのだと思います。具体的には、誰のための面接なのか、そのベクトルがどちらに向いているのか、という点をどれだけ考えられているかに違いが出ます。 たとえば、「手応えは十分だったのに内定できなかった」という学生に、どんな手応えを感じたのかと私がたずねると、「自分の伝えたいことがすべて伝えられた」「練習通りにできた」といった答えが返ってくることが多く、これは自己満足するための面接になってしまっているケースだと私は感じます。 結果を出す秘訣は相手の立場に立つこと その一方で、「手応えがなかったが最終的に合格した」という学生は、自分の伝えたいことよりも相手が何を聞きたいのか、何を知りたいのかを優先して対話しています。 結果として自分が本当に言いたかったことを我慢する形になったとしても、それが内定につながっていることが多い傾向にありました。 ですから、面接で手応えを感じられなかったとしても、一喜一憂する必要はまったくありません。常に相手の立場に立ち、何を聞きたいのか、何を知りたいのかを考えながら面接に臨めば、おのずと結果はついてくるでしょう。
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Q
- 人事職志望ですが、面接で答えるキャリアプランが思いつきません。
- 結論から言うと、人事職にこだわらず、その企業でのキャリアビジョンを明確にすることが大切です。そもそも人事の仕事というのは、キャリアビジョンを実現するための手段でしかありません。 まずは、人事職を抜きにして、その企業でなにを成し遂げたいのか、何を実現したいのかといったキャリアビジョンを明確にしましょう。それを言語化したうえで、実現のために人事職でどのようなプランを考えていきましょう。 たとえば、今回の相談者の場合だと、「人の成長を支えたり、組織をより良くしたりすることに関心がある」「学生や転職者と企業の間を取り持って、自分が所属する会社を良い会社にしたいと思いはある」という考えがあると思うのですが、それであれば人材業界や組織コンサル業界、教育業界などでもできるはずです。 そうではなく、その企業である理由はなんなのか、その業界である理由はなんなのかを意識して言語化しましょう。その際、就活の軸などを踏まえることも必要になります。それらを言語化したうえで、なぜその会社で人事をやりたいのかを明確にすることが必要です。 ちなみに、そもそも新卒で人事採用をしている会社は、ほかの職種と比べて圧倒的に少ないのが現状です。人事で採用されることもありますが、その後営業やエンジニアなどの現場に異動させられることも多々あるため、人事職にこだわりすぎるのはミスマッチの原因となる可能性があることを考慮しておくことも大切です。 人事職でもどの分野に就きたいのかを理解しておく必要がある また、人事職のなかでも、具体的にどの領域の業務をやりたいかを理解しておきましょう。人事職と言っても、新卒・中途採用、育成、制度設計、労務管理など仕事内容はさまざまであり、企業によっては分業している場合やすべてをこなしていく必要があるので、行きたい企業がどのような仕事内容なのかをしっかりとリサーチしておくことが大切です。 また、なぜほかの職種ではないのかといった点もおさえておく必要があります。なぜ、人事職が良いのか、なぜほかの職種ではダメなのかといった視点です。 特に人事職は、学生と接点が多いという点から、なんとなく志望していたり、憧れから志望する人も多く見受けられます。だからこそ、しっかりとほかの職種の理解もしたうえで人事職の志望理由を伝えられると、説得力が増します。 上記をまとめると、人事職のキャリアプランを考えるより、その会社でのキャリアプランという観点から考えていきましょう。そのなかで、人事職に就いたらどうしたいのか、というプランを伝えることが大切です。