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224件
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Q
- 面接で落ちた気がします……。
- 落ち込んでいる時間を、次のための「対策時間」に充てることが、最も効果的な乗り越え方です。 「面接のどの部分でうまく話せなかったのか」「どの質問に詰まってしまったのか」を具体的に振り返り、原因を特定しましょう。 失敗の傾向を把握し、次の面接に活かそう! 自分の失敗の傾向を把握し、同じミスを繰り返さないための対策を練ることが、次への一番の力になります。
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Q
- 内定を迷うならその企業はやめたほうが良いのでしょうか?
- 内定をもらっても迷ってしまうということは、「どのような仕事をしたいのか」「社会人になった後どのような生活を送りたいのか」といった軸が、自己分析の段階でまだ明確になっていないのかもしれません。 内定後でも、もう一度自己分析をすることで、後悔のない選択ができます。自己分析=自己理解なのです。 具体的な方法としては、「自分が大切にしたい価値観」を洗い出してみましょう。たとえば、やりがいや自己成長を重視したいのか、安定した収入やワークライフバランスを優先したいのか、などを考えてみてください。 自己分析で見えた軸にどちらの企業が近いのか照らし合わせてみよう 次に、内定先企業が自分の価値観にどれだけ合致しているかを検討していきます。 内定後の自己分析では、具体的に業務内容や待遇、自分がその環境で働く姿を想像することがポイントです。また、企業の文化やそこで求められる働き方が自分に合うかどうかも重要な環境の判断基準になります。 こうした自己分析を深めることで、自分の軸が明確になり、どちらの企業が自分にとってよりその軸にマッチする選択肢なのかが見えてくるのです。 迷いがあるからこそ、入念な自己分析を通じて自分への理解をさらに深めることで、納得のいく決断ができますよ。
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Q
- 社会人が自己分析する際のコツを教えてください。
- 社会人の人が自己分析をおこなう際はまず、自分のなかにある仕事や働くことに関する優先順位を明確にすることから始めてみましょう。 たとえば、プライベートと仕事のバランスをどのように取りたいのか、どのようにキャリアアップしていきたいのかといった点です。 質問者さんは、これまでの社会人経験を通して、自分の得意なこと・苦手なこと、仕事における喜びやストレスの源泉など、さまざまなことが見えていることと思います。 まずはそれらの事実をありのままに認め、そのうえで「次の職場ではどのような働き方を望むのか」を具体的に定義していきましょう。 これが社会人の自己分析の軸となるのです。
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Q
- 面接での志望動機の終わり方がわかりません......。
- 良い締め方は、入社後の貢献意欲を具体的に示すことです。 たとえば、「OB訪問でお会いした〇〇さんのようにお客様から信頼される営業担当になり、貴社の発展に貢献したいです」というように、その企業で働く具体的な人物をロールモデルとして挙げるのも非常に良いでしょう。 逆に悪い締め方は、「御社の安定した社風に惹かれました」といった、抽象的な表現で終えることです。多くの応募者のなかに埋もれてしまい、印象に残りません。 具体性のある志望動機で貢献意欲だけでなく企業理解の深さも示そう 締めくくりでは、具体的なエピソードや人物名を出し、自分の言葉で意欲を語ることが何よりも重要です。 ロールモデルとなる社員は、OB・OG訪問で見つけたり、企業のWebサイトに掲載されている社員インタビューを参考にしたりすると良いと思います。 企業がコストをかけて発信している情報に触れることで、「しっかり自社を研究してくれている」という良い印象にもつながりますよ。
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Q
- 面接対策なしで臨むのは危険ですか?
- 面接対策は必ずおこなってください。 「準備が大変だ」と悩む時間があるのであれば、その時間を使って対策を進めるべきです。 過去問を使って回答のベースを準備するだけでも十分! 現在では、インターネット上に面接の過去問とも言える質問事例集が豊富にあります。 それらを参考に、「自分ならこう答える」という回答の骨子を準備しておくだけでも、自信を持って本番に臨めます。 最低限の準備を怠っていては、内定を勝ちとるのは難しいでしょう。
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Q
- ホテルへの就職はやめとけと言われるのはなぜですか?
- 業界という大きな括りで「将来性がない」と判断するのは早計です。 どのような業界であっても、社会から必要とされ、高い業績を上げている優良企業は必ず存在します。 自分のキャリアプランを考え合う企業を個別に探そう 大切なのは、業界のイメージに惑わされるのではなく、自身のキャリアプランや、将来家族を養いたいなどのライフプランを考え、それを実現できる企業を個別に見つけ出すことです。
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Q
- フルコミッション営業の実態が知りたいです。
- 質問者さんの投稿にある通り、フルコミッションは成果が出なければ収入がゼロになるリスクをともないますが、成果を上げれば上限なく稼げる可能性がある働き方です。 自分の特性を分析し、覚悟を持って挑戦しよう! この働き方を選ぶうえで最も重要なのは、「自身の特性に合っているかどうか」を冷静に見極めることです。 外資系の金融機関や保険会社でよく見られる制度ですが、誰もが成功できるわけではなく、厳しい競争環境であることは事実です。 自身の性格や価値観、リスク許容度を深く自己分析したうえで、挑戦するかどうかを判断すべきです。
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Q
- ベンチャー企業の長期インターンは意味ないって本当ですか?
- まず、その「長期インターン」がどのような内容なのかを、自分でしっかりと分析することが重要です。 インターンを募集している企業に問い合わせるなどして情報を集めましょう。そのうえで、そのインターンが自分にとって意味のあるものなのかどうかを判断すべきです。 ベンチャー企業の長期インターンの特徴としては、実際に社員と一緒に働く経験ができるという点にあります。 しかし、ベンチャー企業によって、職務内容や経験できるインターンシップの内容は大きく異なります。だからこそ、何に参加して、どうキャリアを積みたいのかを明確にしてから参加するべきです。 目的を持ってインターンに参加して有意義な時間を過ごそう 実際、「インターンシップに行こう」という考えからスタートする学生を多く見てきました。しかし、それよりも先に大切なのは、インターンの内容や目的を事前に理解しておくことです。 目的を持ってインターンシップに参加することが有益であり、目的がないまま参加しても、それはベンチャー企業に限らず意味のないものになってしまいます。何のためにインターンシップに行くのかを明確にすることが重要です。
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Q
- 税理士の将来性がないというのは本当ですか?
- 「将来性がない」といわれるのは、単純な記帳代行や入力業務だけをおこなう税理士に限った話です。 現代の税理士の多くは、単なる税務申告にとどまらず、経営コンサルティングを手掛けたり、M&Aにおける専門的なデューデリジェンス(企業の資産価値評価)を担ったりと、高度な専門性を発揮しています。 「税理士×専門性」で付加価値を高めると活躍の場が広がる このように、「税理士資格×別の専門性」を掛け合わせることで、付加価値は飛躍的に高まります。 活躍の場はむしろ広がっていて、将来性は非常に明るいと言えるでしょう。
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Q
- 文系ができる営業以外の仕事にはどんなものがありますか?
- 文系出身者が活躍できるフィールドは、営業職に限りません。 経理や人事、総務といった管理部門をはじめ、企画、マーケティングなど、非常に多岐にわたります。 「何がしたいか」という内なる声に耳を澄まそう ここで重要なのは、「どんな仕事があるか」と外に答えを求めるのではなく、「自分は何に興味があり、何をしているときに楽しいと感じるか」という内なる声に耳を傾けることです。 まずは自身の興味・関心の方向性を見定め、それに合致する職種や業界を調べていくという順番でキャリアを考えるのが良いでしょう。