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Q
- 自己分析をしたら「働きたくない」と感じてしまいました。
- そう感じるのは、決してあなただけではありませんので、安心してください。 学生から社会人になると、その役割は大きく変わります。責任が生まれ、さまざまな人とかかわるなかで「やるべきこと」が明確に求められるようになるのです。 自己分析を進めるなかで、そうした社会で求められるスキルと、現在の自分との間にギャップを感じ、「自分には無理かもしれない」と不安になってしまうのは、ごく自然なことといえます。 ですが、どうかそこで諦めないでください。どこの会社でも必要とされる「社会人基礎力」と言われるようなスキルは、筋トレと同じです。 今の力が足りないと感じても、これからの経験や努力次第で、いくらでも鍛え、伸ばしていくことができます。あなたにその力がないわけでは決してありません。前向きに取り組めば、必ずあなたの強みになります。 ポジティブな社会人の話を聞いて固定観念を壊そう! では、その働くことへのマイナスな気持ちを乗り越え、前向きになるためにはどうすれば良いのでしょうか。 恐らくあなたはこれまで、「働くことは大変だ」という話を多く見聞きしてきたのかもしれません。そのイメージを少し変えるために、私から一つ、具体的な方法を紹介します。 直接会って話を聞いたり、YouTubeなどの動画を見たりするのでも構いません。 あなたが持っている「仕事は大変で、つらいもの」という固定観念とは違う、新しい見方や価値観に触れることを意識してみてください。そうすることで、働くことへのイメージはきっと変わっていくはずです。 ぜひ、楽しそうな社会人の話に耳を傾け、新しい視点をインプットしてみましょう。
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Q
- 就活面接の一問一答でどう対策すべきですか?
- 面接のキーとなる一問一答を乗り切るための、具体的な対策法ですね。 どんな質問にも対応できる土台を作るため、まずは基本的な対策から始めましょう。 初めに、一般的な質問に対する自分の答えを具体的に書き出してみます。市販されている就活対策本などを参考に、ノートやスプレッドシートに自分の考えをまとめていくのが良いでしょう。 次に、書き出した内容を頭のなかでスムーズに思い出せるようにします。そして最も重要なのが、その内容を実際に声に出して説明する練習を繰り返すことです。 頭で分かっていることと、よどみなく話せることは別なため、話す練習をしましょう。練習に余裕が出てきたら、AIを面接官に見立てて実践的なやり取りの練習をするのも、本番の瞬発力を鍛える上で効果的です。 そして、面接対策をするうえで、業界や企業を問わず、ほぼ必ず聞かれる基本的な質問というものが存在します。 たとえば、自身の長所・短所、自己PR、そして志望動機はもちろんのこと、ガクチカや、入社後のキャリアパスといった項目は、自己分析をしっかりおこない、自分の言葉で語れるように必ず準備しておきましょう。 変化球の質問にも備えて発想力を鍛えておこう! 面接では、時として「自分を物にたとえてアピールしてください」といった、即興性や発想力が試されるような、少し変わった質問をされることがあります。 こうした質問は、通常の自己分析ではなかなか準備しづらいものです。対策としては、普段から自己分析をおこなう際に、少しだけ発想力を豊かにしてみることをお勧めします。 「この自分の強みを、何かに言い換えるとしたら何だろう?」「この経験を色でたとえるなら?」というように、物事にたとえたり、別の視点からとらえ直したりするクセをつけておくのです。 そうすることで、思考の柔軟性が養われ、予期せぬ質問にも落ち着いて対応できる力が身に付くでしょう。
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Q
- 社会人が自己分析するのにおすすめのツールはありますか?
- 私が特にお勧めしたいのは、ハローワークが提供しているジョブ・カードをおすすめします。 ジョブカードは、これまでの学歴や職務経歴、保有資格、そして「これから自分はどうなっていきたいか」というキャリアプランなどを書き出すシートで構成されているものです。 オンライン上で誰でも無料で使用することができます。 このシートの項目に沿って自身の経歴を一つひとつ振り返ることで、仕事を通じて身に付けてきたスキルや、大切にしている価値観、そして今後のキャリアで目指したい方向性などを、客観的に整理することができるのです。 1年に1度はキャリアの棚卸し! 定期的な見直しを 転職活動において、もし「この業界に行きたい」という明確な目標が決まっていれば、自己分析の重要度は少し下がるかもしれません。 しかし、「今の会社が、なんとなく合わない」といった漠然とした理由で転職を考えているのであれば、次のキャリアを考えるうえで、自己分析は不可欠です。 「自分には何ができて、本当は何をやりたいのか」を見つけるための、極めて重要な作業になります。 こうした自己分析は、転職を考えるときだけでなく、現職中の人にも定期的におこなってほしいです。1年に1回、人間ドックのような感覚で自身のキャリアの棚卸しをするのが理想といえます。 1年経てば経験もスキルも増えるため、定期的に自身のキャリアの方向性を見直す良い機会になるでしょう。
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Q
- 仕事でミスが続くので辞めたいです。
- 仕事でミスが続いて自信をなくし、「辞めたい」と感じる気持ちはよくわかります。 しかし、すぐに辞めるという結論を出すのではなく、一度立ち止まって「どうすればミスを防げるか」という改善策に意識を切り替えてみましょう。 なぜ、ミスが続いてしまうのでしょうか。原因を分析することが、解決への第一歩です。 たとえば、単なる不注意からくるものなのか、業務が多忙で確認の時間が十分に取れないのか、あるいは指示されたことをメモに取らず記憶に頼ってしまっているのか、などが該当するでしょう。 このように、原因が見えてくれば、改善できることも自ずと見つかるはずです。 自分の特性を理解して合った仕事を見つけよう もし自分一人の力ではどうにもならないと感じたら、少し勇気を出して、周りの同僚や上司に相談してみてください。 あなたの状況を話すことで、個人だけの問題ではなく、チームや会社全体の仕組みの問題が見えてくるかもしれません。 また、いろいろと工夫をしてもミスが減らないのであれば、それはあなたの「特性」と、今の仕事内容が合っていない可能性があります。 たとえば、あなたは細かい点に注意を払うのが苦手なタイプなのに、仕事では精密さが求められてしまう。これでは、どんなに頑張ってもミスが起きやすくなってしまいます。 ほかにも、あなたは瞬発力やアイデアの量で勝負したいタイプなのに、今の仕事では評価されないといったことも考えらえれるでしょう。 このように、自分の特性と仕事の要求にズレが生じている可能性はないでしょうか。 今後のキャリアを考えるうえでは、まず自身の特性を深く理解することが大切です。そのうえで、今の会社や仕事内容と照らし合わせ、さらに他の業界や職種とも見比べてみましょう。 そうした自己分析と探求の先に、あなたの特性が強みとして活かせる、本当に自分に合った仕事や働き方がきっと見つかるはずです。
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Q
- 出世したくないと伝えたらクビになることはありますか?
- まず結論から伝えると、「出世したくない」と上司に伝えたことだけを理由に、会社をクビになることはほぼないと考えて大丈夫です。 会社が従業員を解雇するには法律上厳しい制約があり、意思表示のみで解雇することはできません。 実は、「管理職になって全国転勤などの大きな責任を負うより、自分のペースで働きたい」と考える人は、近年非常に増えています。 企業側も、そうした若い世代の価値観を理解しようと努めており、あなたのその一言が、会社にとって働き方を見直す良いきっかけになる可能性もあるでしょう。 自分の考えを伝えて会社への貢献方法を提示しよう ただし、評価に影響が出るリスクがまったくないわけではありません。特に昔ながらの考え方を持つ上司のもとでは、「やる気がない」と判断され、評価が下がってしまう可能性は否定できません。 そこで重要になるのが、伝え方の工夫です。ただ「出世したくないです」と一言で終わらせるのではなく、その背景にあるあなたの考えを丁寧に説明しましょう。 「なぜ、そう思うのか」「どういうことであれば、やりがいを持って取り組めるのか」「どういう形なら、会社にもっと貢献できると考えているのか」、といったように、対話を通じてお互いが歩み寄れる道を探す姿勢を見せることが大切です。 上司も部下の気持ちを理解するのが仕事の一つなので、真摯な対話を心掛けてみてください。 そして、日々業務に向き合うときは「自分にできることを、責任を持ってしっかりやる」という気持ちを持ちましょう。どんな仕事にも責任はともないます。 まずは自身の役割を全うし、目の前の仕事に前向きに取り組む姿勢を大切にしてください。会社の制度や状況が変わるなかで、新たなやりがいが見つかることもあります。 あなたの意思を尊重しながら、会社と良好な関係を築いていくことは、十分に可能です。
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Q
- 3年で仕事に飽きたというのは早すぎますか?
- 3年も経てば、一通りの業務を経験し、日々の仕事が繰り返しのように感じてしまう人がいても、まったく不思議ではありません。 大切なのは、その「飽きた」という気持ちをどうとらえ、次の一歩にどうつなげていくかです。 3年間働いた結果、「こういう経験を積んだからこそ、次に見えてきたことがある」「自分のキャリアを考えた結果、次はこういうステージで挑戦したい」というように、前向きな目標を持って転職を考えるのは、決してネガティブなことではありません。 しかし、注意したいのは、「ただ飽きたから」という理由だけで転職活動をしてしまうことです。それでは採用担当者に「うちの会社に来ても、またすぐに飽きて辞めてしまうのではないか」という不安を与えてしまいます。 そうならないためにも、まずはこの3年間をしっかりと振り返り、「その経験を通じて何を得たのか」「だからこそ次はどうしたいのか」という道筋を、自身の言葉で語れるように準備しておくことが重要です。 主体的なキャリア形成は今やポジティブな評価に! 最近では、3年での退職を「短い」と一律に評価する風潮は薄れてきています。 雇用の流動化や、成果を重視するジョブ型の働き方が広がるなかで、「3年」という期間は、一概に「短い」とは評価されなくなりました。 伝え方次第では、「主体的に自身のキャリアを考え、行動できる人材だ」というポジティブな評価を得ることも十分に可能です。 3年という経験は、あなたのキャリアにとって間違いなく貴重な財産です。その財産をどう活かし、未来につなげていくか。ぜひ、じっくりと考えてみてください。
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Q
- 大卒でフリーターのままで大丈夫でしょうか?
- まず、自身が心から望むのであれば、フリーターとしてキャリアを歩むことも一つの選択肢です。 ただ、考えておきたい現実もあります。それは、生涯をフリーターとして過ごすのと、正社員として過ごすのとでは、生涯賃金に1億円、あるいは2億円とも言われるほどの大きな差が生まれるというデータがあることです。 自身のキャリアをどう生きていきたいか、そして、そのうえで「お金」という非常に大切な要素をどう考えるかという、これらの観点をしっかりと考慮したうえで、自身が心から納得できる生き方を選択して欲しいと思います。 正社員を目指すならフリーター期間の過ごし方が重要! もし、あなたがフリーターから正社員を目指すのであれば、企業側は「フリーターの期間に、どんな目的を持って何をしてきたのか」を必ず見ています。 企業は、あなたを組織の一員として迎え入れ、共に力を発揮してほしいと考えているため、「なぜフリーターをしていたのか」という問いに、しっかりと答えられる準備が必要です。 入社後のやる気や貢献したいという思いをアピールできなければ、採用への道は厳しくなるかもしれません。 では、今から何ができるでしょうか。 まずは、じっくりと自己分析をしてみてください。 「自分は将来どうありたいのか」「自分の強みは何か」「その強みを伸ばすために何ができるか」、そして、あなたの好奇心や興味がどこに向かっているのかを探求しましょう。 何か見つかったら、その好きなことに対して「とことん」打ち込んでみてください。ただ楽しむだけでなく、仕事のようにPDCAサイクル(計画→実行→評価→改善)を回してみるのです。 「やってみて課題になったのは何だろう」「次の目標に向けてこれを改善しよう」というように、日々の行動を積み重ねていきましょう。 そうした経験は、仕事にそのまま活かせる実践的な習慣を身に付けさせてくれます。また、自分自身で目標を見つけて努力する姿勢そのものが、あなたの大きなアピールポイントになるはずです。 まずはあなたの「好きなこと」に、真剣に取り組んでみてください。
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Q
- 働くことが向いてない人っていますか?
- 「自分は働くことに向いていないんじゃないか……」と感じているのなら、少しだけ考え方を変えてみてはいかがでしょうか。 それは「働くこと」自体が向いていないのではなく、「雇われること」という形式が、あなたに合っていないだけなのかもしれません。 働くということは、学生という身分を終えた誰もが担う役割です。 「私には向いていない」とシャッターを下ろしてしまうのではなく、「どういう形なら、自分は心地よくお金を稼ぐことができるだろう?」という視点で考えてみることが大切です。 多様な働き方を知って自分らしいキャリアを築こう また、就職活動というと正社員を目指すのが当たり前だと思いがちですが、働き方の選択肢はもっとたくさんあります。派遣社員や契約社員、アルバイトとして働くのだって、立派な選択です。 また、専門的なスキルや経験を身に付けて、将来的には個人事業主としてプロジェクト単位で仕事にかかわる、という自由な働き方もあります。 もし将来、そういった多様な働き方をしたいと考えるなら、若いうちは「修行の期間」だと割り切って、スキルや経験を積むことに集中するのも一つの有効な手段です。 一つ、気を付けて欲しいことがあります。それは、「働きたくないな」「向いていないな」という不安を抱えたまま就職活動を進めることです。 その気持ちは、面接での言葉の端々や表情に、どうしても表れてしまいます。言葉に覇気がなかったり、熱意が伝わらなかったりするのです。 面接官は、相手の気持ちを見抜くプロなので、あなたが「嫌だな」と思っている気持ちは、きっと見抜かれてしまい、踏み込んだ質問をされた時に、思わず本音が出てしまうリスクがあります。 まずは自身の気持ちと向き合い、どんな働き方なら前向きに取り組めるかを考えてみることから始めてみましょう。
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Q
- 契約社員の退職理由で嘘をついたらいけないでしょうか?
- 契約社員からの転職に関する質問ですね。退職理由の伝え方、円満退職のコツ、そして次の選考への影響について、順番にお話しします。 まず、面接での退職理由ですが、たとえ本音が人間関係にあったとしても、「キャリアチェンジのため」という前向きな理由で伝えることをお勧めします。 ただし、単に「キャリアチェンジしたい」と伝えるだけでは、「今の職場が合わないだけでは?」と誤解されかねません。 大切なのは、「契約社員として〇〇という経験を積んだ結果、△△という目標が生まれました。その目標を達成するために、貴社で働きたいのです」というように、自身の経験と将来のビジョンを結びつけた具体的なストーリーを語ることです。 人間関係については直接触れず、キャリアプランに焦点を当てて話すのが良いでしょう。 次に、契約期間の満了前に退職する際の注意点ですね。円満に退職するためには、まず「契約を守れず申し訳ない」という気持ちを誠実に伝えることが何よりも大切です。 転職先が決まったら、できるだけ早く上司に報告しましょう。そのうえで、残りの勤務期間も責任を持って精一杯頑張るという前向きな姿勢を見せることで、会社との良好な関係を保ちやすくなります。 転職活動の際には熱意を伝えることで短期離職をカバーできる 最後に、契約期間満了前の退職が次の選考で不利になるかという点ですが、これは一概には言えません。あまりにも短期間での転職を繰り返している場合は、マイナスにとらえられる可能性もあります。 しかし、たとえば3年の契約期間を半年前に終えるといった程度であれば、過度に心配する必要はありません。 それよりも、「なぜこの会社で働きたいのか」という志望動機で、いかに熱意を伝えられるかのほうがずっと重要です。選考への影響を心配するよりも、その熱意を伝えるための準備に注力することで、十分にカバーできますよ。 結論として、転職の面接では、背景にある理由が何であれ、常にポジティブで将来を見据えたキャリアチェンジのストーリーとして語ることが成功の鍵となります。 自身の経験と、その企業で実現したいことを明確に伝えることで、採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と感じさせることが大切です。
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Q
- 退職理由で家族の病気と嘘をついても良いのでしょうか?
- 転職面接での退職理由についてのご質問ですね。 結論からいうと、「家族の病気」といった嘘の理由を伝えることはお勧めしません。できれば、本当の理由をポジティブな言葉に言い換えて、誠実に伝えるのが最善です。 たとえ本当の理由が人間関係の悩みやキャリアチェンジであったとしても、それを前向きな転職動機として語ることは十分に可能でしょう。 たとえば、「前職での経験を通じて〇〇という学びや気づきがあり、次のステップとして、貴社で△△というキャリアを築きたいと強く思うようになりました」というように、未来志向のストーリーとして構成するのです。 このほうが、話全体に一貫性が出て、仕事へのやる気も効果的に伝わるでしょう。 誠実な姿勢が信頼を築く! リスクを理解して正直に伝えよう 「嘘がバレることはあるのか」という点ですが、可能性は低いもののゼロではありません。万が一、嘘だと分かれば当然マイナスの印象につながります。 そして、それ以上にリスクなのは、面接官に「この話は本当だろうか?」と疑念を抱かせてしまうことです。一度でもそう思われると、あなたのほかの発言すべての信憑性が揺らぎ、選考全体が著しく不利になる可能性があります。 嘘をつかないほうが、最終的には自身のためになるのです。誠実な姿勢で、前向きな転職理由を伝えられるよう準備しましょう。