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Q
- トリマーとして、将来の目標をどう立てるべきですか?
- 一般論として、トリマーの仕事にニーズは今後もあると思いますが、サラリーマン的な勤め方をしている状態では一定以上の高収入を得ていくことは難しいでしょう。 年齢を重ねても高収入を得たいという希望があるのであれば、早期の独立開業も視野に入れていく必要があると考えています。 技術以上に飼い主との信頼関係が収入を左右する トリマーとしてただペットの世話をし、毛を整えるというだけでは、代わりの利く人材になってしまいます。 自分ならではの技術というよりも、「この人にペットの世話をしてもらいたい、毛を刈ってもらいたい」と指名されるような、飼い主からの信頼を得ていく必要があるでしょう。 そのために重要なことは、ペットに対する施術の技術だけでなく、飼い主という人間に対して親身になり、信頼を勝ち得ていくコミュニケーション能力です。 美容師やトリマーなど、一見すると技術が重要視される職人気質の職業に思われがちな分野の仕事ほど、稼いでいくために人間との対話が重要になることはよくあります。 特にトリマーは直接的には言葉を話せない動物の相手をするので、そのあたりに勘違いをしている人が多いかもしれません。あなたの仕事に対価を払っているのは、人間である飼い主だという事実を改めて認識してほしいと思います。
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Q
- 部下が退職相談なしで辞めるのって、正直おかしくないですか……?
- 最近、若手職員が社内でほとんど何の相談もせず、退職してしまうというケースが非常に増えていると聞いています。退職代行がブームになったことも一因かもしれません。 私個人の意見では、もしその退職者が新卒1年目かそれに近い年次の方であれば、そこまでご自身のマネジメント能力を責めることはないと思っています。 退職者の方自身が、何の相談もせずに会社を辞めてしまうことについて後々の影響を考えず、突発的におこなってしまった可能性もあるからです。 年次や関係性によって退職の背景は異なる 逆にある程度のキャリアを積まれている方、特に優秀だと思っていた方が退職してしまったのであれば、あなたと部下の間にコミュニケーションの不足があったのかもしれません。 会社を辞めるという大きな決断について、その退職者が会社の誰とも相談をしていなかったということは考えにくく、ほかの上司や同僚の方には自分の心情を打ち明けていた、ということはないでしょうか。 周りの人へのヒアリングが自己成長につながる! 一度、その退職者の方の周囲の人物にヒアリングをおこなってみることをおすすめします。 もし、退職者があなたにだけ相談をしていなかったということであれば、その部下にはかつて「この人に相談したら、引き止められるはずだ、責められるはずだ」という恐怖心や不信感が間違いなくあったでしょう。 普段、ご自身が部下に対してどのような態度をとっているのか、一度周囲の方に率直な感想を求めてみてください。素直な気持ちでその意見を受け止めることができれば、今後のための大きなヒントが得られると思います。
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Q
- 社会人一年目あるあるを教えてください。
- 私の例であれば、「周囲にふるまいをまったく合わせられず、笑われていたのにも気が付かなかった」というのが恥ずかしく思い出されます。 ある意味で当たり前かもしれませんが、学校を出たてで社会人経験がとぼしく、大手企業でのアルバイト経験もなかったため、周囲の空気を読むのが絶望的に下手な社会人1年生だったと記憶しています。 仕事のできとはあまり関係のないことですが、書類に押印して回すとき、上司より上等で大判の印鑑を常用していたことは、いまだに職場の語りぐさになっていると思います。 自分の違和感に気付いた後の立て直しが成長の分かれ道 その後、他人から指摘されるのではなく、自分の行動や感覚がちょっとおかしいのではないかと内省し、徐々に行動を改めることができていったのは幸いでした。 質問者の方は、私のように偶然に自分の悪い振る舞いに気付いて直す前から、自分の仕事ぶりに焦りを感じているので、立て直しも早いと思います。 あまり重たく考えず、積極的に周囲の支援を求めていってください。同期入社の人に知り合いがいるのであれば、お互い情報交換をしてみると更に良いでしょう。
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Q
- 「最後までやり遂げること」の二字熟語は何かありますか?
- 「貫徹」「完遂」のほか、「達成」「完成」などでも良いでしょう。二字熟語ではありませんが「全うする」などが適切だと思います。 固く、少しズレた表現になってしまいますが、「不屈」「不撓」「克己」なども場面によっては使えそうですね。 場合によって二字熟語は伝わりづらいことに注意 個人的には、無理に二字熟語にこだわる必要はないかなと思っています。どうしても固いイメージが先行してしまい、場合によっては「頑固な人」というような誤解をまねく可能性もあるからです。 また、単語自体が少し難解になりがちで、履歴書に書くのでも面接で発言するのでも、相手に伝わりにくくなるかもしれません。 単語についてこだわるよりも、最後までやり遂げたことを、できれば複数の短くて具体的なエピソードを例に出し、わかりやすく説明していくほうが、より相手には伝わるのではないかと思います。 そのエピソードの最後に、「この経験で培った粘り強さを貴社での業務にも活かし、トラブルや困難な課題に直面した際、最後まで責任を持って完遂することをお約束します」というような文章を入れ、相手に熱意を伝えていきましょう。
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Q
- 大学院生の就活で研究をガクチカに使用する際のコツを教えてください。
- 個人的な意見ですが、大学生のいわゆるガクチカは、大学における研究であるのが本来だと思っています。 その意味で、質問者さんの「大学院での研究をガクチカにしよう」という考えは素晴らしいと思います。ぜひ就活に活かしてください。 心配されているとおり、大学院の研究ともなると「一般の方には説明してもまったくわからない」という内容のお話しが多いでしょう。 特に難解な専門用語などは、履歴書や面接の際に使用するのを控えるべきです。もしそのような言葉を多用してしまうと、人事担当の方がうんざりしてしまいかねません。 専門用語を使わず身近な例に置き換えて説明しよう このようなときに非常に重要になるのが、難しい概念や研究内容を身近な例にたとえる能力です。 もちろん、ある程度の説明精度を犠牲にすることになりますが、まったく相手に自分の研究内容や頑張った内容が伝わらないよりはよほど良いでしょう。 中学生の知識があれば理解できるようなレベルまで、あえて言葉を砕いてみてください。 PRしたい努力の過程や課題解決力については、専門的な分野に寄りすぎず、具体的なエピソードを交えて説明できるようにしてください。研究に対するあなたのひたむきさが評価されることを祈っています。
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Q
- 宅建資格は福祉業界への就職に役立ちますか?
- 一般に福祉業界と不動産業界は関係が薄く見えそうですが、宅建資格は福祉業界、特に高齢者福祉や障がい者福祉サービスを提供する企業や法人で、非常に強力な武器になりえます。 ただ、就活をする際、福祉業界の方にそれを説明する際は、伝え方に十分に注意する必要があるでしょう。 不動産契約と施設運営に強い人材として評価される 福祉の事業運営の流れを考えてみると、まずハード面、各種サービス施設の確保が最も最初にくるはずです。 新しい介護施設、グループホームなどを設立・移転する際、土地の賃貸借契約、売買契約など、法的な確認が必要になります。 宅建の知識があれば、業者との交渉、契約書のリーガルチェック、重要事項の説明の理解などがスムーズに進み、コスト削減やトラブル回避に貢献できます。 宅建資格の知識を活かした入社後の貢献を伝えよう また、宅建試験で学習する民法や都市計画法、建築基準法などの法律知識は、福祉施設の運営、特に建物の用途変更やバリアフリー法などにおいて欠かせません。この知識があることは、法令遵守意識の高さを証明します。 福祉業界は今後さらに拡大して行くことが見込まれますので、不動産契約をする場面も増えると考えられます。 そのとき不動産屋さんに丸投げするのでなく、ある程度自前で処理することによってコスト削減に加え、ハズレ物件を引かされるリスクも減らせます。 これらのメリットを、福祉業界の専門家にもわかりやすく伝えられるように努力してみましょう。
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Q
- 総合商社の一般職(パン職)とはどんな職種ですか?
- 総合商社で花形とされる総合職に対して、一般職を揶揄する言葉として「パン職」と言われますね。すでに死語となった言葉だと思っていたので、ちょっと驚きました。 商社の一般職は典型的な事務職で、定型的な業務が多いと思われがちですが、営業事務のような形で総合職のサポートに入ることも多いと思われます。 英語力と事務処理能力の両立が求められる職種 また、事務職と一口に言っても、海外と取引があるような商社であれば受発注、納期・在庫管理、契約書の作成と内容のチェック、貿易に関する保険の手配、海外支店との連絡などもあります。 そのため、英語も含めた幅広いスキルと、書類を間違いなく作成できる堅実性、社内外の職員と円滑なコミュニケーションを取ることができる柔軟性が求められていくでしょう。 総合職と異なり海外への転勤などはなく、ライフワークバランスを取りやすいところが特に女性の就活生から人気になっており、有名商社であれば採用のための倍率は数百倍になる場合もあります。 求められるスキルについては一般的なものですが、それぞれがハイレベルなものでなければ、採用に至ることは難しいでしょう。
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Q
- ITベンチャーはやめとけと言われますが、本当にやめるべきでしょうか?
- 業種にかかわらず、ネット上に出てくるネガティブな意見については、「一面の真理はあるものの、それがすべてだとは決して思わないこと」とお伝えしています。 逆に、「激務」「安定しない」「離職率が高い」といった面も間違いなくあるでしょうから、そのうえで自分は就活においてどう振る舞うのかを、もう一度考えてみましょう。 デメリットを裏返した際に見える軸で向き不向きを判断しよう 質問文に挙げられたようなデメリットは、裏返せばそのままメリットになります。「激務のおかげで技術の成長スピードが早い」「実力と実績次第で、早期の出世が可能である」「独立がしやすい」などと言い換えられるでしょうか。 これらのメリット・デメリットを考えたとき、自分の気持ちはどのように動くか。一度時間を取って自分を観察してみてください。 入社後後悔しないために私がよくおすすめするのは、就職を希望している企業に入社した自分の一週間スケジュールをできるだけリアルに作り上げ、想像してみることです。 インターンシップなどに積極的に参加し、企業従業員のリアルを解像度高く再現してみてください。その生活を苦痛と思うのであれば、やめたほうが良いでしょう。
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Q
- 適応能力が高い人とは具体的にどんな人ですか?
- 確実に「適応能力が高い」と評価できる人物は、これまでの人生でさまざまな環境に置かれたことがある人であるはすです。 生まれてから今までに大きな環境の変化を何回か経験していなければ、そもそも自分の適応能力が本当に高いのかはわかりません。 そのさまざまな環境、できれば大きく状況が異なる環境において、例外なく周囲とうまく合わせていけたのであれば、実例を上げたうえで「適応能力が高い」とアピールできるでしょう。 また、その置かれた環境が客観的に見て過酷な状況であれば、さらに効果的になります。 適応能力の高さは「他人から言われる」と伝えるのが適切! 似たような能力として忍耐力もありますが、適応能力が高ければそもそも忍耐は必要ありません。 その意味で、適応能力の高い人物は、客観的には強い精神力やタフネスの持ち主だと思われることが多いでしょうが、本人としては「周囲の過酷な状況や環境変化が気にならない」といった感じで、ひょうひょうとしているでしょう。 ということは、本当に適応能力が高い人は適応能力が高いことに、自分では気付けてない場合も多いです。 「自分は適応能力が高いです」とPRしてしまうと、やや違和感が生じてしまうため、「私は適応能力が高いと、周囲から指摘されることが多いです」といった形で伝えてみると自然ですね。
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Q
- 百貨店への就職に有利な大学ってどこですか?
- 百貨店への就職について、特定の大学でなければ不利ということは聞いたことがありません。大卒資格を持つ就活生を求めている大手百貨店は多いですが、そこまで気にする必要はないでしょう。 ただ、地方に根付いた経営をモットーとしている百貨店であれば、地元に近い大学出身学生を歓迎する傾向はあるようです。 大学名よりも企業研究と接客経験が重視される 実際の就活にあたるまえに、応募する百貨店の理念や、最近おこなわれたイベント、IR情報などを深く調べて、この企業でなければ実現できないことを明確に言語化できるようにしましょう。 また、百貨店の職員に最も重要なことは、お客様に対する高いホスピタリティです。身だしなみを含めたビジネスマナーを、あらかじめ身に着けておくことは必須です。 さらに、接客のあるアルバイトを学生時代に経験しておくことで、「お客様の潜在的なニーズを察し、期待を超えるサービスを提供した」などのエピソードを具体的に話せるようになっておくと良いでしょう。 一顧客として実店舗を訪れて運営体制や接客をチェックしよう 就活生から見て百貨店の良いところは、「企業見学」がいつでも気軽にできるところです。 就活前には必ず一般のお客様に混じって、実店舗はどのように運営されているのか、先輩職員は店舗内でどのように振る舞っているのかをチェックしてみましょう。 もし、お客様から見て問題点があると気付いたときはしっかりメモし、改善策も考え、面接のときなどに失礼にならない形で伝えてみれば、大きな差別化になると思います。