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Q
- 転職を検討しているのですが、職歴は前々職までバレるものですか?
- 私が個人として転職希望者に指導をするのであれば、基本的に職歴は直前のものだけでなく、すべて履歴書等に記載するべきだと伝えるでしょう。 そもそも、前々職を隠すという時点で、相手(再就職希望先)に疑念を与えてしまいます。 質問文のなかで指摘されている通り、源泉徴収票や独自調査などで隠していた職歴がバレることはもちろんありますが、最も状況として良くないのは面接などで履歴書のブランクについて質問を受けることでしょう。 これが最もバレる可能性が高い状況かつ、望ましくないものだと思います。 ブランクを隠すより前向きに説明できる準備を 企業として、中途採用候補者について過去の職歴をどこまで把握するのが一般的なのかはわかりませんが、人情としては「中途採用するのであれば、候補者のすべての経歴を知りたい」と思うことは確実です。 そのため、履歴書のブランクについては必ず質問されると思ってください。 その対策として最も良いのは、偽りなく履歴書を作成することだと私は考えています。 ただ、どうしてもブランクを作ってしまうのであれば、質問を受けた場合に可能な限り前向きな理由で退職理由を伝えられるよう、言い換え言葉を考えるなど、十分に準備をして臨みましょう。
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Q
- 有給休暇を消化してから退職したいです。どのタイミングで退職届を提出すべきですか?
- 私個人の場合ですが、キャリアコンサルタントとして独立するために会社を退職したときは、退職希望日の3カ月以上前には退職の意思を会社に伝え、10日ほど残っていた有給休暇も最後にまとめて使用することを合わせて宣言しています。 その前の職場では、退職の1年前から退職の意向を上司に伝えていました。 退職届は、退職希望日の1カ月前に提出するということは一般的な慣例ではなく、法律上決まっている最低限のルールであるに過ぎません。 正直なところ、退職希望日のちょうど1カ月前に退職届を出されると、会社側は極めて混乱してしまうでしょう。 企業に迷惑をかけない! 余裕を持ったスケジュールで退職しよう 古いたとえで恐縮ですが「立つ鳥跡を濁さず」の言葉通り、退職は可能な限り会社側に迷惑や混乱を招かないよう、十分に準備期間をおいておこないましょう。 仮に退職が急であり、会社側に大きな負担をかけてしまったなどの事態が起きてしまうと、次の職場で悪評が広まりかねません。 有給休暇がどれくらい残っているかにかかわらず、可能な限り退職の前の移行期間は長く取ることをおすすめします。仮に半年程度の期間を作ることができれば、会社側も余裕を持って準備し、有給休暇の消化もスムーズでしょう。
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Q
- 面接の質問は平均何個くらいありますか?
- 私の主観による予想ですが、面接の時間(分)÷3くらいがおおよその質問数になるのではないでしょうか。30分の面接であれば30÷3=10個、60分であれば60÷3=20個、といった具合です。 相手が質問をし、自分が答えを考えて回答していくのを1ターンと考えると、1ターンあたりが3分程度になるというのが根拠です。これが1~2分程度でテキパキと進むのであれば、質問数は多くなります。 難易度は質問数ではなく深掘りのレベルで判断しよう 面接の難易度としては、面接時の質問数というよりは、質問の深堀り度合いによって変わると思ったほうが良いでしょう。 たとえば、面接官が「あなたは〇〇についてどう考えますか」という質問を投げ、あなたが回答したあと、面接官がそれにかぶせて「さきほどの回答の中に△△という表現があったのですが、これはどのような意味なのでしょうか。詳しく教えて下さい」といった質問の仕方が深掘りです。 このようなやり取りが複数回続くと、求められた質問内容について表面的なものではなく、普段から深く思考をしていなければ適切な回答ができなくなります。 面接の想定問答を作る際は、重要だと思う項目については必ず2回程度の深堀り質問にも対応できるように準備してください。
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Q
- 面接時の退職理由はどのように伝えれば良いですか?
- まず、面接においてもエントリーシート(ES)などにおいても嘘は絶対につかないことを心掛けましょう。これは、面接官に見抜かれるというよりは、仮にバレずに就職までうまくいったとしても、あとでバレれば社内の信頼関係に響いてしまうからです。 どうしてもストレートに事実を書くことができないのであれば、隠しておきたい事実は最初から記述しないことです。どうしても相手に伝えておきたいが言いにくい事実は表現を変えて伝えるということを意識してください。 ネガティブな経験も、自己理解と改善に向けた姿勢で印象が変わる 質問文中の人間関係についてもう少し詳しく伺いたいところですが、仮に「人間関係が悪かったので退職をした」ということを転職希望先に伝えることを想定してお話します。 その際に知っておくべきは、「一方的に自分が悪かった」という自虐型でも「一方的に相手が悪かった」という他責型でも、相手からの印象は極めて悪くなるということです。 そもそも人間関係がうまくいかないこと自体はよくあることで、これは自分と相手の相性が良いかどうかに大きく左右されます。思い切って言ってしまうとあとは運によるところが大きいのです。 仕事での人間関係において、どちらかが一方的に悪いということはあまりありません。 一度、なぜ前の職場では人間関係がうまくいかなかったのかを客観的に言語化してみてください。そのなかで「自分が改めるべき所があると気づけば、それを改めていきたい」と面接官に伝えていくと良いと思います。
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Q
- 英検1級取得後の就職先の選択肢は何がありますか?
- 英検など、「ある分野において一定以上の実力を持っている」と客観的に証明するような資格を持っているのであれば、そのスキルをダイレクトに使用する仕事に就くのは、ある意味でおすすめできません。 今回の場合であれば、質問文のなかにある翻訳や通訳、英語教師などがまさにおすすめできない就職先です。なぜなら、英検1級程度の実力を持つ先輩はその就職先にごまんといるため、せっかくのあなたの特徴、スキルが埋没してしまうからです。 また、人工知能(AI)翻訳などが今後さらに発展していくと思われる現代において、英語しか取り柄がない人材には高い報酬を得ることが難しくなると予想されます。 英語力が希少とされる業界でこそ活躍できる そこで、逆に考えて「英語スキルがなくても働けるけど、あれば周囲の人より飛び抜けて活躍して稼げる」と思われる業界や職種に就くことを検討してみてはいかがでしょう。 これまで日本国内だけで事業展開していたが、いよいよ海外に打って出ようとしている企業などです。 あなたが英検1級程度の英語スキルを持っている人があれば、希少である分野に飛び込み、周囲からありがたがられ、大活躍することを祈っています。
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Q
- 転職の給与交渉の相場がどのくらいなのか知りたいです。
- 原理原則で言えば、給与上乗せを打診するためには、それだけの給与に自分の実力が見合うこと、特に企業に対して給与以上の儲けをもたらすことができることを具体的に見せていくことが必要になります。 そのような原理に立てば、「会社側から提示された給与金額の◯%増し」というような形での上乗せを打診できる金額の相場というものはありません。 しいて言えば、自分がその会社に入社し働くことでもたらすことができる会社の利益の半分程度が、要求できる給与額の限度だと、私は考えています。 もちろん、会社側が人件費に対して理解が深くない場合は、そのような考え方をせずに一般的な相場、今までの慣例から大きく外れていない金額であなたを雇おうとするはずです。 それがあなたの希望と見合っているのであれば良いのですが、転職の際に給与額を重視するのであれば、転職希望先や業界を改めていく事も考えるべきでしょう。 企業は慈善組織ではない! 自分都合の金額交渉は避けよう 給与交渉の際にやってはいけない給与交渉の仕方はあります。それは自分の都合で希望給与額を要求することです。 具体的には「私には△△という事情があり、家族を支えるためには、最低毎月〇〇円は必要なのです」という感じですね。 冷たい言い方になりますが、民間企業は慈善事業ではありません。事業を通じて利益を効率よく生み出すための組織です。 その組織の一員となり働くことで、会社に大きな利益をもたらし、その利益の一部を人件費としてもらうというのが民間企業の原理であることは、必ず認識してください。
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Q
- 在宅で英語を使った仕事はありますか?
- 大変厳しい意見になってしまいますが、TOEIC850点程度だと翻訳者、通訳者になることは非常に困難です。 英語を専門とする分野でなく、「日本語オンリーでもできる仕事がメインだが、英語が業務上問題なく使えるレベルであると、活躍する場所と深さが大きく広がり、収入アップも期待できる」といった企業を探してみることをおすすめします。 すぐに思いつくのが、外資系といかないまでも海外との取引がおこなわれている商社系やメーカー系企業のなかで、在宅勤務メインの求人があるところでしょうか。 大量の英語の書類、しかもやや専門的でAI(人工知能)による翻訳では不十分である法律関係の文書などを、定期的に捌いていく必要がある業種を想像してみてください。 正直なところ、あなたが求めている完全在宅で英語能力を生かせる仕事というものは、翻訳者等以外ではレアな存在であるように感じます。 在宅勤務の優先度を変えて企業選びをしてみよう 在宅勤務がメインであっても、時に出社や海外出張をこなすことができる人材を、多くの企業は求めているはずです。 過度に在宅勤務にこだわらず、自分の興味がありそうな業界で活躍できそうな企業をサーチしてみてください。
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Q
- サマーインターン全落ちしたら今後の就活は絶望的ですか?
- まず、サマーインターンの選考結果は、基本的に本選考に直接影響しないと言われています。その点については安心してください。 一部企業ではインターン参加者向けの早期選考ルートが用意されていることも事実ですが、多くの企業にとってサマーインターンは採用活動というより広報活動という側面が強いと思われます。その場合、本選考はインターンに参加していない学生も含めてスタートするということを認識しましょう。 落ちた原因を分析して秋・冬のインターンにも挑戦しよう 全落ちだとしても、内定は絶望的だと気落ちすることなく、インターン選考で落ちてしまった原因を自分なりに分析する機会をもらったと考えてみてください。 これから挽回しようという強い思いを持ち、時期的に可能であれば秋・冬のインターン募集などにも挑戦してみましょう。サマーインターンよりも、この時期に募集されるインターンのほうがより採用につながりやすいと言われています。 同時にインターン選考時にどのような点が自分に足りなかったのか、提出書類のブラッシュアップにも取り組んでください。採用手続きの本番はあくまでも本選考です。今の時期からしっかりと準備をしていきましょう。
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Q
- 面接で言葉遣いを気にしすぎてしまいます……。
- 面接で言葉遣いを気にしすぎてしまい、スムーズに話せないと感じる人もいるでしょう。そんなとき、私が最も伝えたいのは、「言葉遣いのテクニックよりも、相手に敬意を持っているかどうか」が最も大切だということです。 もちろん、敬語(尊敬語、謙譲語など)の使い方は社会人としての基本ですが、それにばかり頭がいっぱいになってしまうと、あなたの伝えたいことが伝わらなくなったり、不自然な話し方になったりすることがあります。 面接官は、あなたが心を込めて話しているか、相手を尊重しているかをよく見ています。 感謝の気持ちがあれば自然と丁寧な言葉に! 「貴重な時間を使って、ご自身に対して面接をしていただいている」という感謝の気持ちを心に持つようにしましょう。その気持ちがあれば、自然と丁寧な言葉遣いになるはずです。 仮に完璧な敬語を使えなくても、相手への感謝と尊敬の気持ちが伝われば、面接官は良い印象を持ってくれるでしょう。テクニカルな部分に気を配りすぎるあまり、肝心なメッセージが伝わらないのはもったいないです。 面接官を尊重し、あなたの本質的な人柄や熱意を伝えられるように意識して話すことが大切です。
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Q
- 面接の結果待ちが辛いです……。
- 面接の結果待ちの時間が辛いというのは、多くの学生さんが経験することですから、よくわかります。他のことが手につかないくらい考えてしまう人もいるでしょう。 そんなとき、私がおすすめするのは、「体を動かすこと」です。 結果が出ないことに悶々としてしまうのは、頭がフル回転しているからなのです。体を動かすことで、その思考を一時的に止めることができます。ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなど、どんな運動でもかまいませんから、まずは体を動かしてみてほしいのです。 体の動きに集中している間は、頭の中が空っぽになり、不安から解放されるはずですよ。これは、気分を紛らわせるための、最も簡単で健康的な方法です。 結果は待つしかない! 健康的な過ごし方を優先しよう 残念ながら、面接の結果はあなたがコントロールできるものではありません。待つしかないのが現実です。だからこそ、その期間をいかに健康的に、そして前向きに過ごせるかが大切になります。 注意してほしいのは、お酒に頼ったり、現実から逃避するような過ごし方をしたりすることです。一時的には気が紛れても、依存につながったり、根本的な解決にはなりません。結果待ちの期間は、あなたの心身を休ませる大切な時間でもあります。 運動以外にも、趣味に没頭したり、ご友人と会って話したりするのも良い気分転換になるでしょう。