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Q
- 一次面接の日程調整メールへの返信方法について教えてください!
- まずはWebで「就活 メール返信 テンプレート」と検索し、基本の型を参考にしましょう。テンプレートをベースに、自分の状況や気持ちをプラスアルファして文章を作成すると、面接に対する意気込みが伝わります。 具体的に、件名は「◯◯会社名+担当者名+様」と入れ、冒頭には挨拶と感謝の気持ちを伝えるのがポイントです。ここはあまり難しく考えず、丁寧な表現で書くことを意識していれば問題ありません。 都合が悪いときは複数の候補日を提示して、スムーズなやり取りにしよう そのうえで、提示された日程で都合が悪い場合は、正直にその旨を伝えたうえで、こちらから複数の候補日時を提示するのがマナーです。こうしたポイントを押さえて返信すれば、円滑なやり取りができます。 あまり長々と書いてしまうと、人事側も確認の手間がかかります。そのため、必要最低限の情報と感謝を丁寧かつわかりやすく伝えることを心掛けましょう。
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Q
- 就活の面接に持っていくバッグはどんなものが良いですか?
- これは担当者によって感じ方に差があるかもしれませんが、私自身は「バッグが理由で不採用にする」ということはありません。ただし、気をつけてほしいのは清潔感です。 「その人の雰囲気に合っているか」「全体としてきちんとした印象があるか」は見られるポイントだと思います。 たとえば、あまりにもクタっとしたキャンバス地のバッグなどは、服装と合わせづらく、場合によっては少し違和感を感じることもあります。ただ、それが理由で落とすことはまずありません。 色が黒で、たとえば有名ブランドのロゴが多少入っているようなバッグでも、特に問題はありません。 場に適したバッグで自信をもって面接に挑もう それよりも大切なのは、面接の内容です。面接官は、その人の容姿や全体像より、人柄を重視しています。 結論として、「リクルートバッグでなければダメ」ということもまったくありません。自分らしさを大切にしつつ、場にふさわしい清潔感を意識して選ぶのが良いと言えます。
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Q
- 夜勤の仕事は女性にとってどうですか?
- 夜勤が体に合うかどうかは、その人の体質次第だと考えます。合わない人はまったく合わないという可能性があります。 「太陽のリズムに合わせた生活でないと体調を崩してしまう」という人も少なくありません。一方で、夜勤にうまく対応できている人も実際にいるため、一概に「きつい」とは言い切れません。 若いうちに経験して自分の適性を見極めることも選択肢の一つ! ただ、夜勤の仕事ができるのは若いうちだけという面もあると言えます。30代を超えてくると、体質の問題だけではなく、体力的にもつらくなってくるという話はよく聞きます。 だからこそ、若いうちに一度経験してみて、自分に合っているのかを確かめてみるというのは、一つの方法ではないでしょうか。 その仕事を一生続けなければいけないわけではありません。これから先の人生でも、さまざまな選択肢が出てくるはずです。 実際に経験したうえで、「自分がどう感じたか」「向いているかどうか」を判断してみるのも、価値のあることだと思います。想像以上に適性がある可能性もあるでしょう。
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Q
- OB・OG訪問は何時までお願いしても大丈夫ですか?
- OB・OG訪問が何時まで可能かは、個人によって異なります。そのため、直接本人に聞くのが一番確実だと考えます。 まずは、その本人、あるいは人事担当者に直接確認することから始めるようにしましょう。そのうえで、提示された候補の時間帯に対して、自分が対応できる時間を伝えるという順序で調整を進めていくのが、スムーズです。 たとえば、「何時が希望ですか?」と聞かれた場合は、逆に「〇〇様は何時がご都合よろしいでしょうか?」と先に相手の希望を確認するのが良いと考えます。まずは情報を得ることが大事です。 その際、自分の空いている日程をいくつか提示して、「このなかでご都合の良い時間帯はありますか?」という聞き方をすれば、調整もスムーズに進みやすくなります。 自分の都合を優先しないことが社会人としてのマナー 「こちらから一方的に希望を伝えるべきか、それともまず聞くべきか?」という点に関しては、最初にどのように尋ねられるかによって対応を変えるのがベストです。 たとえば、「何時がいいですか?」と相手から聞かれた場合でも、自分の都合を優先するのではなく、「そちらのご都合に合わせます」といったスタンスで返す方が、社会人として良い印象を与えやすいと言えます。 こうしたやり取りは、社会人になってからもスケジュール調整やコミュニケーションの場面で役立つため、今のうちから意識しておきましょう。
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Q
- OB訪問の準備としてやることは何ですか?
- OB・OG訪問を有意義な時間にするために何を準備すれば良いか、気になりますよね。リアルな声を聞ける貴重な機会なので、ポイントを押さえて準備していきましょう。 まず、質問内容については「説明会や人事担当者には聞けないことは何か?」という視点で考えるのが基本です。 人事は採用のプロですが、必ずしも現場の業務に精通しているわけではありません。 そのため、訪問先の社員の人が実際に担当している「具体的な仕事内容」や「一日のスケジュール」、「仕事のやりがいや大変な点」など、実務に関する質問を準備すると、働くイメージがより明確になります。 また、残業の実態や職場の雰囲気といった、少し聞きにくいこともOB・OG訪問なら聞きやすいです。 たとえば「普段は何時ごろまでお仕事をされていることが多いですか?」のように、フランクな聞き方で確認してみるのも良いでしょう。 当日のマナーと感謝の気持ちを忘れないで! 主体的に臨もう 次に、失礼のない対応についてですが、約束の時間を守る、丁寧な言葉遣いを心掛けるといった基本的なマナーはもちろん大切です。 そして、それ以上に重要なのが「主体的な姿勢」でしょう。貴重な時間を作ってくれる相手に対し、「何か話してください」と受け身で臨むのは大変失礼にあたります。 「自分が話を聞きたいから、この場を設けていただいたのだ」という当事者意識を忘れず、聞きたいことを事前にしっかり準備していきましょう。 その熱意ある姿勢こそが、相手に最も良い印象を与えます。万全の準備で、実りある訪問にしてくださいね。
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Q
- インターンに参加者が自分1人しかいないのは珍しいですか?
- 一般的に、インターンの参加者が1人だけというのは、珍しいことではありません。 私が以前勤めていた会社でも、インターン生が1人だけということはよくありました。企業側は「マンツーマンの状況で、かえって緊張させて申し訳ないな」と思っていることさえありますよ。 質問者さんには、この状況を「絶好のチャンス」だととらえて、ぜひ前向きに参加してほしいですね。 1人で社員と渡り合った経験はその後の就活でも大きな武器になる! 1人で参加者するインターンは、ほかの学生に遠慮することなく自分が本当に聞きたいことを深く質問できるだけでなく、グループワークなどでも、自分のペースで、自分の考えを存分に発揮して取り組むことができます。 何より、「社員の方と一対一で向き合った」という経験そのものが、あなたの度胸や対応力を示す強力なエピソードになります。 この貴重な経験から何を学び、どう乗り越えたかを語ることで、その後の就職活動において、ほかの就活生との大きな差別化につながる「強み」となるはずですよ。 ぜひこのまたとない機会を活かして、気兼ねなく、のびのびとインターンシップに臨んでください。
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Q
- 大手企業に受かる人はどんな特徴があるのでしょうか?
- これは大手企業に限った話ではありませんが、どのような企業からも内定を得られる人は、共通しておもに2つのスキルが備わっていると感じています。 1つ目は、自分を深く理解し、それを具体的な言葉で表現できる力です。 よく「自己分析」という言葉で表現されることが多いですが、これは単に形式的な自己分析の作業を指すのではありません。 自分の価値観や強みを真に理解し、それを誰にでもわかりやすい言葉で魅力的に伝えられる人は、どんな面接官にもその人の良さが伝わります。 これまでの私の経験上、こういったスキルを持つ人は、大手かどうかにかかわらず、多くの企業から内定を得ている印象ですね。 最後はセンスや経験がものを言う! まずは基礎固めから対策を徹底しよう 2つ目は、予期せぬ質問への瞬発力です。 面接では、準備していないことを聞かれる場面が必ずあります。 その際に、いかに的確に、そして素早く自分の考えを組み立てて応答できるか、この対応力は非常に重要です。これは練習で磨かれる部分もありますが、もともとのセンスに加え、アルバイトや学生生活などのなかで大人とかかわってきた経験などが大きく影響します。 結局のところ、基本となる「自己理解と言語化能力」を固めたうえで、経験に裏打ちされた「瞬発力」を兼ね備えられているかが、難易度の高い選考で差をつける要素といえるのです。
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Q
- 面接で言葉に詰まるとやはり落ちる可能性は高まりますか?
- まず、言葉に詰まってしまうこと自体で評価が落ちることは、ほとんどありません。 多くの面接官は「学生は緊張していて当たり前」という前提で話を聞いています。 就職活動では、流暢に回答できることよりも、緊張しながらも一生懸命に自分のことを伝えようとする姿勢のほうがずっと重要です。 その真摯な気持ちが伝われば、うまく話せないという理由だけで不合格になることはないと私は思います。 実力を発揮しきるためには! 今の自分の緊張を認めるべし ただ、緊張によって本当に伝えたいことが伝えられないのは、あなた自身にとって非常にもったいないことです。 そこで有効なのが、「恐れ入ります、少し緊張しております」と正直に今緊張で言葉に詰まっていることを伝えてしまうことです。 その事実を口にすることで、あなた自身の気持ちを少し楽にする効果があります。さらには、多くの面接官がそのことに配慮して、少し回答を待ってくれることもあるでしょう。 皆さんが思っている以上に、面接官は学生側の緊張を理解しているはずなので、過度に心配せず、落ち着いて面接に臨んでくださいね。
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Q
- 一次面接で内定が出たんですが、これって普通ですか?
- 結論として、一度の面接で内定が出ることは実際にあり、それが必ずしも「人気がない」といった理由に直結するわけではありません。 私自身の転職経験でも、担当部署との一度の面談だけで内定をいただいたことがあります。 その会社に入ってから採用の仕組みを知ったのですが、新卒採用は慎重に段階を踏む一方で、専門性が求められる中途採用では、現場の部署責任者に採用の判断をすべて委ねているようでした。 採用方針は企業によってさまざまあることを理解しておこう このように、企業の採用フローは本当に様々です。特に、採用する部署や職種が明確な場合は、現場の責任者が一度の面談で「この人に来てほしい」と判断すれば、スピーディーに内定が出ることは珍しくありません。 選考フローは企業の方針によって大きく異なるので、面接が一回で終わったからといって、一概に怪しいと不安に思う必要はありませんよ。
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Q
- OB訪問のお礼メールに返事がきた場合、返信は必要ですか?
- 結論から言うと、そこまで深く気にする必要はありません。そのうえで、もし返信すべきか悩むのであれば、送っておいて問題ないと思います。 こちらからの返信に対して、相手の方が悪い印象を持つことはまずありません。 返信しないことが気になる場合は一言で感謝を伝えよう 友人とのLINEのやり取りで、自分が最後に送って終わらないと気持ちが落ち着かない、という人もいるかもしれませんが、それに近い感覚で、質問者さん自身が自分の返信で締めくくりたいのであれば返信してしまって大丈夫です。 返信の内容は、「ご多忙のところ、ご丁寧に返信いただきありがとうございます」といった、ごく簡単な一言で十分です。 このような感謝の言葉が添えられたメールを受け取って、嫌な気持ちになる社会人はいないでしょう。返信すべきか迷って不安に感じるくらいであれば、安心するためにも一言お礼を送っておくことをおすすめします。