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Q
- 自己分析は企業選びにどう役立ちますか?
- 多くの学生が、最初に「どの企業に入ろうかな」という視点からスタートしてしまいがちですが、実は「どの企業にするか」という部分は、できるだけ最後に考えるのがポイントなのです。 いきなり「やりたい仕事」を見つけるのは難しいものなので、以下のような順序で考えてみましょう。 まず自己分析を通して、「自分はどんな働き方がしたいのか」を明確にします。たとえば、チームで協力し合って仕事がたい、若いうちから裁量権がほしい、プライベートを大切にしたいなどです。 それができたら、次は理想の働き方が実現できるのは、どのような「職種」なのかを考えます。 自分にとっての理想の働き方と職種を理解してから企業を探そう 「自分がどんな働き方をしたいのか」「どんな職種ならそれがかなえられるのか」、この2つを具体的にイメージできて初めて、その職種を募集している企業を具体的に探してみましょう。 そして最後は、「たくさんある企業の中で、なぜこの企業が良いのか」をいろいろな企業で比較、検討し、志望動機を深めていきます。 この順序で考えていくことで、自己分析の結果が自然と企業選びに直結するのです。 今挙げた途中のプロセスを飛ばしてしまうと、企業探しは難しくなってしまいやすいので、まずは「自分がどうしたいか」を突き詰めることから始めてみてください。
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Q
- 履歴書の志望動機はびっしり書くべきですか?
- びっしり書けば良いというものではありませんが、書いてももちろんかまいません。ただし重要なのは量ではなく内容だと私は考えています。 書きたい思いが溢れて結果的に枠いっぱいになったというような、内容の濃い志望動機は熱意の表れとして評価されます。 ただ、長く書かれていても、内容がまとまっていないと「もっと簡潔に書いてほしい」という印象を与えかねません。 どの項目も枠内いっぱいに書いてくれていると意欲的に見えますが、まずは内容をしっかり固めることが先決です。 企業への理解度を見せつつ読みやすさを意識して書こう 特に手書きの場合は、文字の大きさで見栄えを調整する工夫も必要です。 小さな文字でびっしり書かれていると、読む前に「入社したいのかな」というプラスのイメージを持つことがあります。ただ、応募者が多い企業の場合は、読みやすさを重視したほうが賢明です。 採用担当者が特に注目するのは、その内容から企業のことをよく理解しているかという点です。 説明会やインターンの情報などをふまえて書かれていることが伝わると、評価は高まります。
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Q
- 転職先が決まってから退職を伝えるのは一般的なのでしょうか?
- 「一般論通りにすることが、どんな状況でも正解」というわけではないと思います。 大切なのは、一般論のメリットやデメリットを知ることではなく、「自分にとっての優先順位は何か」「どのような形で退職したいのか」を明確にすることです。 「在籍中に転職活動を進めて、退職後すぐに次の会社へ入社したい」のか、あるいは「後任人事や引き継ぎも考慮して、早めに退職の意思を伝えたい」のかを考えてみてください。 自分がどう行動したいのかを、あらかじめはっきりさせておくと良いでしょう。 円満退職は準備が9割! 計画的に進めることがコツ 実際に退職の計画を立てる際は、まず就業規則で退職の申し出時期を確認することが必要です。 有給休暇の残日数から最終出勤日を把握し、引き継ぎにかかる時間を見積もる準備をしましょう。特に次の入社日が決まっている場合は、準備をきちんとおこなってから報告することが、円満な退職につながります。 最終的に会社側と折り合いがつかなくなったときは、「自分が何を一番大切にしたいのか」という原点に立ち返り、結論を出すようにしましょう。
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Q
- 女性が技術職に就くのは難しいですか?
- 現在の求人は性別の指定ができないため、女性が技術職に応募すること自体は、ほぼすべての職種で可能です。ただ、仕事内容によっては体力的に女性には厳しい場面も想定されます。 もし応募したい会社があれば、事前に問い合わせて確認してみてください。企業側も「女性は採用できません」とは言えないものの、職種によっては期待どおりの回答が得られない可能性はあります。 応募前に企業のWebサイトなどで、女性社員の活躍事例などを調べてみるのも一つの方法です。 働きやすい環境も増加している! 他にはない強みをアピールしよう 近年では、女性用の控え室や育児休業の制度など、女性が働きやすい環境を整備している企業も多くあります。求人サイトで調べたり、企業に直接確認したりして、自分の希望に合う職場を探すことは十分に可能です。 就職活動でアピールする際は、細やかな視点や多角的な視点など、あなたなりの強みを武器にしていくと、採用担当者の目に留まりやすくなるでしょう。
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Q
- 面接対策はエージェントに頼むべきですか?
- エージェントも選択肢の一つですが、頼るところはほかにもたくさんあります。身近な友人や家族に練習相手を頼むのも良いです。 面接中の自分を録画して客観的に振り返るのも有効だと言えます。自分では気づかなかった癖や表情の変化がわかるため、改善点が見つけやすくなります。 ハローワークで面接対策のセミナーに参加したり、相談窓口を利用したりするのも選択肢の一つです。公的な機関のサービスであるため、安心して利用できます。 エージェントの役割を知り賢く活用することがコツ エージェントは面接対策というよりは、企業探しを手伝ってくれる要素が強いです。もしそこも含めて悩んでいるのであれば、活用するのも良いと考えます。 ただ、エージェントによっては、自分の実績のために希望と合わない求人を紹介されるケースもあるため、その点は留意しておくと良いでしょう。 紹介された求人をうのみにせず、ご自身の軸と照らし合わせて判断することが重要です。
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Q
- グループワークでストレスを感じるのは普通ですか?
- グループワークでは、いつもと違う環境に身を置くため、ストレスを感じる人は多いと思います。ただ、これを避けていると就活の選択肢も狭まってしまいます。 つらさを感じる場面があっても、経験を重ねて慣れていくことは必要です。何事も経験を積まないと、うまくはなりません。 最初はうまくいかなくても、「次はこうしてみよう」と改善を重ねることで、少しずつ自信が付いてきます。失敗も成長の糧だととらえ、挑戦し続けることが大切です。 自分のストレス原因を知って次の一手を考えるのが得策 もしストレスを感じるなら、その根源を自分で見つけてみるのが一つの方法です。 過去のワークを振り返り、どの部分で嫌だと感じたのか、どうすれば良かったのかを考えてみると、次への改善につながります。 たとえば、「意見が言えない」ことが原因なら、誰かの意見に賛同する形から発言してみるなど、自分なりの工夫を見つけましょう。小さな一歩が、ストレスの軽減につながります。
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Q
- OB・OG訪問を受ける側が準備することはありますか?
- もし学生時代にOB・OG訪問をした経験があれば、そのときの気持ちを思い出して、「こうしてあげたらもっと良かったのに」という点を考えてみるのが一つです。 学生は緊張していると思います。だからこそ、その緊張をうまくフォローするにはどうしたら良いかを考えてあげると良いでしょう。 たとえば、最初に少し雑談を交えて場の空気を和ませたり、「どんなことでも気軽にたずねてください」と一言添えたりするだけでも、学生は話しやすくなると考えられます。 誠実な対応が肝心! 答えにくい質問への事前準備も忘れずに もし際どい質問をされて回答に迷うようであれば、その場で保留させてもらい、社内の人事担当者に確認してから後日回答するというやり方もあります。その方が誠実な対応です。 また、自社の採用サイトなどを学生の視点で見返し、質問されそうな点を予測しておくことも良い準備になります。学生が何を知りたいのかをあらかじめ考えておくとより有意義な時間にできると覚えておきましょう。
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Q
- 最終面接で志望動機を変えるのはありですか?
- 今まで話していた内容と違うことを話したいのであれば、変えるのではなく「追加する」という伝え方をするようにしましょう。 最初に「志望動機が二つあります」と明言し、1つはこれまで話してきた内容を、そしてもう1つはこれまでの選考を通して新たに感じた魅力として話すイメージです。 「これまでの面接でもお話ししていた〇〇という点に加え、選考をとおして新たに△△という点にも強く惹かれました」といった形で伝えると効果的です。 選考で増えた思いを語って入社意欲をアピール! そうすると、志望動機が変更されたという印象ではなく、選考を通じて入社意欲がさらに高まったというポジティブな印象を与えることができます。 学生一人ひとりが異なる視点を持っているため、複数の志望動機を持つことはまったく問題ありません。 それぞれの志望動機に直接的な一貫性がなくても大丈夫です。企業にとっては、入社したい理由がたくさんあるとわかるのはとてもうれしいことです。
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Q
- OB・OG訪問で別の社員を紹介してもらうにはどうすれば良いですか?
- まず、企業のOB・OG訪問の受付ルートにもよりますが、社員の方に直接お願いする場合を想定してポイントをお話ししますね。 こうしたお願いをする場合にもっとも大切なのは、話を聞かせてくれた社員の方への感謝と敬意を、まず最初にしっかりと伝えてからお願いすることです。 お礼を伝える際は具体的な感想も忘れずに! まず 「本日のお話は大変参考になりました。特に〇〇のお話が自分にとってとても有益な情報になりました」など、適切な感謝の言葉とともに具体的にどんな点が学びになったのかを伝えましょう。 その感謝を伝えた後に、「あなたのお話をお伺いしたことで、さらに〇〇の分野にも興味が湧きました。もしよろしければ、そのお仕事に携わっている社員の方のお話も伺ってみたいのですが、ご紹介いただくことは可能でしょうか?」というように続けます。 「あなたの話では不十分だった」というニュアンスで伝えるのではなく、「あなたのおかげで、さらに知りたいことが増えた」という前向きな姿勢で伝えることが大切です。この伝え方であれば、失礼にあたることはまずないと思いますよ。
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Q
- 学生時代頑張ったこととして異文化交流は有効ですか?
- 学生時代に頑張ったことで重要なのは、その経験を経て、自分がどう感じ、どう変わったのかという部分です。「何をしたか」ということ自体はそれほど重要ではありません。 異文化交流というテーマを扱うのはまったく問題ありませんが、その先が大事です。 たとえば、留学生のサポート役として、相手に合わせてどのように対応を変えてきたか、人とかかわるうえで何を大切にしていたかなどを具体的に話せると、あなたの人柄や仕事への取り組み方が採用担当者に伝わりやすくなります。 入社後の活躍をイメージさせて心をつかもう! その経験が、入社後にどのように活かせるのかを相手がイメージできるように話すことを意識しましょう。 たとえば「多様な価値観を持つ人と協働し、目標を達成することにやりがいを感じます」といった形で、自分の強みとしてアピールできます。 あなたが入社後にどのように人とかかわり、行動してくれるかを具体的に想像させるツールとして、エピソードを効果的に使ってください。