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Q
- 給料安いくせに副業禁止なのっておかしくないですか?
- 企業が副業を禁止するのはいくつかの理由があります。 社員の労働時間が管理できなくなる、副業をすることで長時間労働になり社員の健康面に問題が出る、情報の漏洩の危険があるなどです。 投資やフリマなども収入を増やす選択肢の一つ 会社にばれないように副業をすることはできるかもしれません。 しかし、本業に支障をきたしていたり、情報漏洩をおこなっていたりなど会社に不利益が講じるような状況が発覚した場合は問題となるので気を付けなくてはいけません。 副業で収入を得た場合は、確定申告などが必要になります。地方税などから会社に副業がわかってしまうこともあるということも知っておきましょう。 副業とは違いますが、副収入を得るために投資をおこなったり、フリマアプリなどで収入を得るのは副業とはならないでしょう。
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Q
- 連休明けで仕事に行きたくないのですが、休んで良いですか……?
- 連休明けに仕事に行きたくないという気持ちは、多くの方が経験していると思います。 連休中は、趣味や旅行など自分の好きなことに時間を使い、時間的制約も少ない状況で日々過ごせていると思います。楽しい連休が終わり、日常に戻らなくてはいけないのは誰でも憂うつですよね。 では、休んでしまうのかどうかです。 休むことでかえって職場での立場が悪くなる可能性もある 仕事はそれぞれ役割分担があり、休むことで周囲にも迷惑がかかってしまうでしょう。 また、休むことでさらに次の日も仕事に行きにくくなってしまうこともあるでしょう。連休明けは休みがちだと周囲から認識されると、会社での立場も悪くなるかもしれません。 では、どうすれば休み明けに気持ちを切り替えて出社できるかです。 長期の休みがあると、どうしても生活のリズムが狂います。夜更かししてしまったり、食事の時間やリズムもいつもと違ってしまうことも多いでしょう。 リズムが違ってしまうことで、仕事に行っても疲れが残ってしまっていたり、集中力を欠いてしまったり、眠くなってしまったりということが起こります。 そのため、出社の前日は少し早めに寝る、また気持ちを少しづつ仕事モードに切り替えておく、仕事用のカバンの中身を整理しておくのも良いでしょう。 行きたくない気持ちに蓋をする必要はないと思うので、我慢せず自分の思いを認めてあげるのも良いと思います。連休明けにはあまり重要な仕事を入れず、徐々に慣らしていくのも良いですね。 転職についても質問文にありますが、仕事に行きたくない大きな理由が、現在の職場や仕事に不満があるからという場合もあるでしょう。その場合は、その原因を何かしら解決に向かわせることはできないのかを考え、行動してみましょう。 それでも、解決せず、転職するのであれば、しっかりと準備をして、後悔のない転職ができるよう頑張りましょう。
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Q
- 上司がいつも不機嫌なのですが、どうしたら良いですか?
- 不機嫌な上司一人のために転職を選んでも良いのかどうかはよく考えましょう。 企業の規模にもよりますが、別の部署や支店への移動の希望を出すなどその上司と違う職場で働けないか行動をしてみても良いでしょう。 異動や配置転換でかかわりを減らせる可能性もある 同僚のなかには同じような思い出いる方もいらっしゃるかもしれません。相談を持ちかけてみると、一緒に対策を考えることができるかもしれません。 それでも転職活動を始めるのであれば、まずは今までの自分の仕事の棚卸しをしてみてください。 何に携わってきたのか? 身に付けてきたスキルや経験、人よりも得意とする分野なども挙げてみましょう。 それらを活かすことができる職場が見つかれば、転職先の企業も喜んでくれるでしょう。今までの経験をもとにさらにステップアップできる職場をぜひ見つけて欲しいと思います。
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Q
- 社会人7年目の手取りは、一般的にどれくらいですか?
- たとえば、インターネットで検索をすると20〜25万円と出てきます。 ただし、企業によって、職種によって給与には差が出てきます。さらに手取り額でいうと、基本給だけでなくさまざまな手当が関係してきます。 手取り額は手当・地域・家族構成によって大きく変わる 手当は各社さまざまです。住宅手当、子供手当、休日出勤手当、深夜労働手当などです。 昇給も企業によって異なります。人事考課も関係してくるでしょう。地域や家族構成によっても社会保険料や税額など変わってきます。 ご結婚を考えているということですので、一度将来どのような生活をしていきたいのか? などを考えてみて、どの程度の収入が必要なのか? などをパートナーの方とお話ししてみるのも良いでしょう。 そのうえで、現在の企業では不安があるというのであれば、どのような仕事や企業であれば満足できるのかなど調べてみましょう。 実際に働くとなれば、お給料以外の部分も大切ですので、一度調べて検討してみても良いでしょう。
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Q
- 職場で怒られるのが怖いです。これは甘えですか?
- 怒られるのが怖かったり、嫌だと感じるのは普通の感情です。甘えでもありません。転職を検討するの良いと思います。 ただ、その前に一度人事部に部署移動などを相談してみてはいかがでしょうか? 一人で抱え込まずに周囲に相談することも一つの手 また、同じ部署の同僚に話してみるのも良いでしょう。ほかにも同じような気持ちでいる方が見つかるかもしれません。 たとえば、上司に提出する前に、ミスがないかを事前にチェックし合うなどの取り決めをおこなうのも良いですよね。 まずは一人で悩んでいるのではなく、周りに相談してみましょう。 またお休みの日には、好きなことに時間を使ってしっかりとリフレッシュをすることも大切です。そうすることで仕事にも集中できるようになるからです。
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Q
- サボり癖がついている自分はクズなのでしょうか?
- 自分のことを見つめて反省ができていることが、まずは素晴らしいと思います。反省できているのであれば、具体的にどうすれば改善できるのかを考えてみましょう。 学生時代の提出物やテスト対策などはどうでしたか? 前の日の一夜漬けでしたでしょうか? 何か対策をとって対応していましたか? 行動を細かく分けて管理すればサボりは十分に改善可能 納期の問題であれば、スケジュール帳などを使い、仕事をどのように進めていくのかを最初に割り振るのはどうでしょう。 仕事は、予定どおりに進まないことも多いと思いますので、数日前を納期日と設定しておくと安心ですよね。 仕事中にネットを見てしまうなど「どうサボるか」考えてしまうということですが、もちろん、息抜きの時間も必要です。 「疲れてきたから少し息抜きをしよう、でも〇分経ったらまた仕事に集中しよう」と決めるのも良いでしょう。 仕事についても、何か目標を定めると頑張れたり、やりがいに感じられたりすると思いますので、それもおすすめです。
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Q
- 看護師なのですが、転職先を言わないで退職できますか?
- 転職先を言わなくてはいけないという法律などはありません。 相談者さんが、言いたくないというのであれば、転職先は伏せたままで転職できます。聞かれた場合も、「まだ活動中で決まっていない」や「一身上の都合で」などと答えるのも良いでしょう。 勤務最終日も「お世話になりありがとうございました」と挨拶のみに徹すると良いでしょう。 事前に答え方を決めておくと退職日まで安心して対応できる 周囲の方々は、興味関心から、転職先について聞いてくることもあるでしょう。 どのように答えるかは、事前に決めておき、退職日までその答え方を徹底すると良いでしょう。
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Q
- 教員が休職する際のデメリットを教えてください。
- 体調を崩しているということですので、医師と相談をし、必要であれば休職も検討するべきだと思います。 相談者さんは、とても真面目な方だと思います。そのため、自分のことよりも職場や生徒への迷惑などを考えてしまうのでしょう。 しかし、体調が優れない状態で生徒と向き合っても、体調が良いときと比べてできることも減ってしまうかもしれません。 そうであれば、自分が休職に入るにあたり必要な引き継ぎなどをおこない、後のことは職場の方々に任せてしっかり休む、そして元気になって復職することが大切でしょう。 復職後の評価や昇進は休職前と同じとは限らない 復帰後のキャリアについては、特に管理職を目指す場合などは影響がまったくないとは言えません。しかし、復職後に活躍している教員が多くいることも事実です。 経済的な面については、休職中の手当のことなどよく調べてみましょう。就労中と同じように収入を確保することは難しいですが、工夫をして生活はできると思います。 家族構成など状況は人それぞれ違うと思うので、家族ともよく話し合ってみてください。
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Q
- 男性なのですが、職場で嫌われてるサインがあれば知りたいです……。
- 会話に入れてもらえない、視線が合わない、挨拶を無視される、仕事面でのサポートをしてもらえないなどの状況があると、嫌われているのかも? と心配になりますよね。 それが、一時的なものなのか、継続的なものなのかによっても対処法が違うでしょう。 一時的な態度か継続的なものかを見極めることが大切 一時的なものであれば、たまたまその方の機嫌が悪かっただけ、その方のプライベートで何か問題が生じていて周囲に当たっているなどということもあるでしょう。 継続的なものであれば、何か原因はなかったか振り返ってみましょう。きっかけとなるような出来事があれば、解決できるかもしれません。 対策としては、自分から挨拶をする、コミュニケーションを取るようにしましょう。徐々に相手も答えてくれるかもしれません。 一定期間努力をしてみて、解決しないようであれば、上司に相談をする、人事部に相談して部署異動を検討するのも良いと思います。
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Q
- 転勤を断ったらクビになりますか?
- 転勤命令は原則として拒否することができないとされています。しかし、拒否できる場合もあります。たとえば、勤務地限定の合意が企業との間で交わされている場合はそれにあたります。 また、業務上の必要性が認められなくて、たとえば企業側が退職させることを目的に転勤を求めてきた場合などもそうです。 病気や家庭事情などは拒否が認められる重要な判断材料になる 従業員側に病気があったり、介護する必要がある家族がいる場合なども拒否できます。 そのため、転勤を断る場合は理由を明確にして会社側と話し合いをおこないましょう。 明確な理由があるのに、不当に転勤を命じられ、それを断ったことで解雇になるような場合は弁護士に相談してみると良いでしょう。