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Q
- 未経験から教育業界を志望する際の志望動機は、どのように伝えるべきですか?
- 未経験からの挑戦では、「なぜ教育業界なのか」という熱意と明確なビジョンが何よりも重要になります。 まずは、教育業界に関心を持ったきっかけや原体験を深く掘り下げ、自身の言葉で語れるように自己分析をおこなってください。 きっかけはドラマを見たなどでもかまいません。そのときの気持ちを思い出し、なぜそう思ったのかを書き出してみましょう。 経験をアピール! 教育に携わりたい熱意を伝えよう そのうえで、前職で培った相手に配慮するコミュニケーション能力や正確な事務処理能力などが、教育現場でどのように活かせるのか、具体的な接点を見つけてアピールすることが大切です。 子どもが好きという気持ちだけでは務まらない仕事の厳しさを理解したうえで、それでも貢献したいという強い意志を伝えることが、採用担当者の心に響く鍵となります。
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Q
- 商社業界の志望動機、どう伝えたら響きますか?
- まずは「商社に入って何をしたいのか」を徹底的に考えることがすべての出発点です。 そのやりたいことが明確になったら、次に「それはなぜ商社でなければ実現できないのか」を考えてみましょう。 ほかの業界では成し得ない理由を明らかにすることで、志望動機の説得力が増します。 「グローバル」という言葉を具体化! 動機を深ぼって説得力のある内容にしよう また、商社と一括りにせず、総合商社と専門商社のどちらを志望するのかも明確にすべきです。両者は扱う商材も働き方も、求められるスキルも大きく異なります。 「グローバルに活躍したい」というだけでは動機として弱いため、何を以てグローバルな活躍と考えるのか、自身に深く問いかけて答えを導き出してください。 そのうえで、自身の強みである語学力や情報収集力といった適性が、そのやりたいこととどう結びつくのかを論理的に説明できると、深みのある志望動機になります。
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Q
- マーケティングの志望理由を未経験でどう伝えますか?
- まず、「未経験でもマーケティングで求められる能力がある」と考えた根拠を、自身のなかで具体的に言語化することが第一歩です。 どのような経験から、どのような知識を得て、それがマーケティングの仕事にどう活かせると考えているのか、その論理的なつながりを明確にしましょう。そのためには徹底的な自己分析が不可欠です。 一見するとまったく関係ないような過去の経験でも、ビジネスに共通するスキルが隠れているかもしれません。 即戦力にはなれない! 熱意と将来のビジョンで意欲を示そう 経験する前と後で、自身がどのように成長したかを探し、それがマーケティングに活かせないか考えてみてください。その点をうまく伝えられれば、未経験でもポテンシャルを評価される可能性はあります。 とはいえ、即戦力と見なされにくいのは事実です。だからこそ、なぜマーケティングに携わりたいのかという強い熱意を、きっかけとなるエピソードと共に伝えることが重要になります。 そして、入社後にどうなりたいか、5年後、10年後のビジョンを明確にイメージして準備しておきましょう。
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Q
- 施工管理の志望理由を未経験でどう伝えますか?
- 未経験からの転職では、学生の就職活動とは異なり、これまでの経験をどのように活かせるのか、そしてなぜ未経験の分野である施工管理に挑戦したいのかという2つの視点が問われます。 まずは、施工管理に興味を持ったきっかけを、具体的なエピソードを交えて語れるように準備してください。現職とまったく接点がない場合、このきっかけの部分は特に重要視されます。 職種や業界が違っても、これまでの仕事で培ったスキルのなかで、施工管理に活かせるものがあるはずです。 深く狭いエピソードを選出! 入社後の学習プランで熱意を伝えることも忘れずに たとえば、課題解決に取り組んだ経験などを具体的なストーリーとして書き出し、応募書類にはその要点を簡潔にまとめると良いでしょう。 たくさんアピールしたい気持ちはわかりますが、浅く広い話は印象に残りません。伝える内容を絞り込み、現職での経験との接点をエピソード付きで語ることが大切です。 また、未経験という点を今後どのように補っていくのか、入社後の学習プランなどを具体的に示せると、「きちんと考えている」と評価され、意欲の高さを示すことができます。
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Q
- 仕事でミスが続くときには病気を疑ったほうが良いですか?
- 同じミスを繰り返す背景に、発達障害などの特性が隠れている場合もありますが、ここ最近急にミスが増えたという点がポイントになります。 以前は問題なくできていたのであれば、まずは心身の不調を疑うのが自然でしょう。精神的な悩みや疲労、体力の低下などが原因で、仕事に集中できていない可能性があります。 まずはご自身の生活を振り返り、思い当たる不調がないか確認してください。 ミスの原因を分析! 改善できなければ医療機関へ相談しよう それでも原因がわからない場合は、どのような場面でミスがおこるのか傾向を分析し、ダブルチェックを頼むなど、周りのサポートを得ながら具体的な対策を講じることが大切です。 それでも改善が見られず、自身で「何かおかしい」と感じ続けるようであれば、心療内科など専門医に相談することも考えてみましょう。
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Q
- 今は主婦で就職を検討中ですが、向いてる仕事がわかりません……。
- まず、向いている仕事は、やってみて初めてわかることが多いものです。向き不向きを考えるよりも、何をやりたいかを探すことから始めることをおすすめします。 社会人経験がない場合でも、学生時代の経験やアルバイト、あるいは資格などを棚卸しし、仕事で貢献できそうな要素を探してみましょう。決して、「何もできない」と否定する必要はありません。 理想から逆算して行動することも有効な手段 もし現時点で特別なスキルがないと感じるなら、資格取得の勉強を始めるのも良い方法です。たとえば事務職に就きたいなら、PCスキルを学んだり、経理に興味があるなら簿記3級から挑戦したりするなど、具体的な目標を立てると動きやすくなります。 ハローワークでは、職業紹介だけでなく、無料の職業訓練の相談もできます。不安な場合は、専門家のアドバイスを受けながら、自分のキャリアを描いてみてください。
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Q
- 仕事量が多いことで心も体も疲れてしまいました……。
- このような状況に陥る前に、立ち止まってほしかったというのが本音です。 もし仕事内容自体に問題がなく、純粋に量が多いのであれば、まずは上司に「このままでは倒れてしまう」というSOSをはっきりと伝えるべきです。 正直に状況を相談し、業務量の調整をお願いしてください。責任感が強い人ほど一人で抱え込みがちですが、疲弊した状態では生産性も落ち、結果的に会社にとってもマイナスです。 自分の心身を守ることを最優先にして問題ない それでも上司が動いてくれない、あるいは相手にしてくれない場合は、休職や退職も視野に入れるべきです。心が壊れてしまっては、回復に長い時間がかかってしまいます。 通勤途中で倒れてしまうようなことになる前に、自分の健康を守ることを最優先に考えて行動してください。そんな会社のために、あなたが壊れる必要はまったくないのです。
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Q
- Webテスト対策、おすすめの参考書はありますか?
- これには「自分で自分に合うものを探す」というのが答えになります。なぜなら、志望する企業によって実施されるWebテストの種類が異なるため、まずはそれをリサーチする必要があるからです。 先輩に聞いたり、インターネットで調べたりして、志望業界、志望企業でどのテストが多く使われているかという情報を収集してから探すのが効率的です。 自分で直接本を選んで内容がわかりやすいものを見つけよう そのうえで、書店で実際に複数の参考書を手に取り、自身が「解説がわかりやすい」「レイアウトが見やすい」と感じるものを選ぶのが、学習を継続するうえで最も効果的な方法です。 ターゲットを間違うと勉強したことがまったく役に立たないということにもなりかねないので、最初の情報収集を丁寧におこないましょう。
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Q
- 今の仕事が嫌いすぎるんですが、どうすれば良いですか?
- まず、「仕事が嫌い」という感情を具体的に分析することが必要です。これはつらい作業かもしれませんが、業務内容そのものが合わないのか、仕事ができない自分自身が嫌なのかを突き詰めてください。 また、仕事が嫌だから人間関係も悪化したのか、それとも人間関係の問題が先にあり、仕事まで嫌になってしまったのかも分析しましょう。 原因がどちらにあるのかを冷静に自己分析することが、次の一歩につながります。 次に進むためになぜ辞めるのかを明確に! もし仕事の適性がないと感じる場合でも、これまでの努力が無駄になるわけではありません。 しかし、その結果転職を選んだとしても、転職理由は必ず聞かれるため、「仕事が嫌だったから」という理由は通用しません。 なぜ辞めるのか、次に何をしたいのかを明確にし、次の自分のために前向きな理由として説明できるよう準備することが大切です。 そのため、方向性が定まってから、転職活動を始めましょう。闇雲に活動しても良い結果にはなりません。
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Q
- 社会人経験が3年以上あると、転職では有利になるのでしょうか?
- 「有利になる」というよりは、「短期離職というマイナスのレッテルを貼られずに済む」ととらえるほうが正確です。 3年間同じ会社で勤めあげたという事実は、継続力や忍耐力の1つの証明にはなります。 しかし、5年、10年と経験を積んだ人と比べれば、キャリアとしてはまだ浅いといえます。 経験をどう活かすか目的意識を持とう! 重要なのは年数そのものではなく、その3年間で「何を経験し、どのようなスキルを身に付け、それを次の会社でどう活かせるのか」を具体的に語れることです。 3年経ったからという理由だけで転職を考えるのではなく、明確な目的意識を持って初めて、その経験が意味を持ちます。曖昧な理由で転職すると、失敗する可能性が高くなります。