キャリアコンサルタント/fc-styling代表

冨永 実希

Profile

Mitsuki Tominaga〇ファッション業界にてスーパーバイザーや採用、お客様相談員を経て独立。大学生の就職支援や高校生向けキャリア講座、中途採用の転職支援事業など幅広い世代の就労支援に従事

fc-styling代表

保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号16163782)/キャリア・デベロップメント・アドバイザー(登録番号CDA145119)/消費生活アドバイザー(登録番号21814832)

SNS:Instagram

夢に近づくために明確なゴールを持ってほしい

どの世代にもいえることですが、ありたい姿をイメージしておくことが大切だと思っています。これは「こんなはずではなかった」というミスマッチを防ぐために重要なポイントです。

たとえば社会に出てやりたいこと、あるいは就職して成し遂げたいことを想定しておくことで、それが実現できる企業なのか、自分なりに業界や企業を研究する中で見極められるようになります。

ただ同時に、最初からやりたい業務に就けるとは限らないことを知っておいてほしいです。いずれやりたい業務に就くために、今は何をすれば良いのか、配属先で学べることは何かを考え、行動していくことで道は開けてきます。

その積み重ねをすることが、ありたい姿への近道になるとアドバイスしています。

冨永実希さんインタビューカット

就職後の自分を想像して働く目的を意識しよう

就活にあたり、社会に出る=働くとはどういうことなのか、また働くことで何を得たいのかをぜひ考えておきましょう。

たとえばそれがお金を稼ぐことだとしたら、何をして・どのように稼ぎたいのか。あるいは社会に貢献したいのなら、誰に対して・どのような貢献をしたいのか。これらをイメージするところから就活を始めると、方向性を定めることができます。

志望する業界・職種・企業をさまざまな角度から研究していけば、そこで働く自分の姿をイメージできるようになりますよ。

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