5,000人以上の支援経験をもとに幸せを見つけるサポートをします
私が職業相談員としての第一歩を踏み出したのは2009年です。その際に当時の上司から問われた言葉が「職業相談員とは何をする仕事か」でした。
突然の問いに対して、回答に詰まってしまったのですが、そんな私に上司は「相談者の幸せを願い、一緒に幸せを見つける仕事です」と教えてくれました。私はその言葉に非常に感銘を受け、15年を超える期間、相談業務をおこなううえでの指針となっています。
これまでに5,000人以上の求職者と個別相談をして、就活のサポートをしてきました。15年の間には、リーマンショックや各地の自然災害など、新卒の学生の就職に大きな影響を及ぼす出来事もたくさん経験しています。
しかし、どんな時代でも共通するのは、希望も、在りたい姿も、望んでいる幸せも、一人ひとり、違っているということです。その希望を聞き出して、その人が自分の幸せを見つけていくことのサポートをしていきたいと思っています。

壁にぶつかっても周囲を頼りながら人生を歩み続けてほしい
就活を始めた皆さんのなかには、人生で初めて「努力が報われない」という経験をする人もいるのではないかと思います。
たとえば、学校の試験の場合は、努力したら結果が得られたこともあったでしょう。しかし、就活ではそうならないことも多くあるのです。そんなときでも、腐らず、そして諦めずに歩み続けてほしいと思います。
一度立ち止まってしまったとしても、「また頑張ろう」と思えるようなサポートをしていくので、一緒に頑張っていきましょう。