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Q
- 計数管理の効率的な勉強法は何ですか?
- ケース面接対策の前に、なぜその企業がケース面接を導入しているのかを考えることが重要です。計数管理能力が求められる職種であれば、その能力が業務に不可欠だからこそ試験に組み込まれているため、自身がその分野を得意とするかどうかも企業選びの重要な要素になります。 視覚化することで複雑な問題も答えられるようになる! 対策としては、問題集を繰り返し解き、慣れることが大切です。文書で書かれた問題でも、図などに視覚化して整理することで、理解が深まり、解答につなげやすくなる場合があります。 視覚的にとらえることで、複雑な問題もクリアになるでしょう。
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Q
- 玉手箱の図形問題で答えが合わない場合、どうしたら良いでしょうか?
- 玉手箱の図形推測問題は、空間認識能力や図形認識能力が問われますが、特別なひらめきが必要な問題ばかりではありません。ある程度のパターンを理解できていれば解ける問題が多いので、苦手意識がある場合は、繰り返し練習して問題パターンに慣れることが最も効果的な対策です。 1問あたりの回答時間の設定や普段から頭を使うのもおすすめ 冷静さを保ち、焦らずに取り組むことが重要です。また、問題に時間をかけすぎないよう、1問あたりの解答時間を決めて練習するのも良いでしょう。パズルなどを通して、普段から頭を柔軟にする習慣も役立つかもしれません。
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Q
- Webテストで80分もあるのはなぜですか?
- 80分間のWeb適性検査は、一般的に言語、非言語(数値)、性格適性などの複数の分野に分かれています。各分野は20分〜25分程度で構成されていることが多いので、全てを通して80分間ぶっ通しで問題を解くわけではありません。この長さのテストでは、長時間の集中力や、限られた時間内で優先順位をつけて問題を解く時間配分能力が問われます。 企業はストレス耐性を見るために、短い時間で集中的に負荷をかけるようなストレスが苦手な人や、長い時間集中を持続できない人など、さまざまなストレスに対する対応力を見ています。これらは明示された傾向ではありませんが、企業が適性検査を実施する役割の一つだと考えられます。 長時間でも時間配分が大切! 捨てる・拾う問題を見極められるようにしよう 時間配分が苦手だと、それ自体がストレスにつなかる可能性があります。多くの人が、自分の得意・不得意をある程度分析できているはずです。「これはわからない」と感じたら、すぐに次の問題へパスし、解ける問題をどんどん進めていくのが得策です。 わからない問題に時間を使いすぎると、得意な問題にたどり着く前に時間切れになってしまい、大きく損をする可能性があります。この時間配分の感覚は、練習で身に付けるしかありません。 このWebテストがどのテストを指すのかはわからないものの、だいたいは言語、非言語、性格適性検査の3種類で構成されているはずです。適性検査のような感覚で解く問題は、迷わず次々と進めていきましょう。とにかく、わからないものはパスし、行けるところまで行くというスタンスが重要です。
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Q
- 『絶対内定』を使った自己分析、どうやれば良いですか?
- 特定の書籍の進め方にこだわる必要はありません。How-to本はあくまで既存の知識の集積であり、それに従うだけでは自分の独自性を表現するのは難しいです。 どのフレームワークを使うか以上に、自分の経験や価値観をどう言語化するかが重要だといえます。就職活動は自分という商品を伝える場でもあるからです。 他者の視点を取り入れ、客観的に自分を見よう 自己分析で行き詰まった際は、本に頼るだけでなく、信頼できる友人と模擬面接をし、お互いに客観的に見てどういう人間かをフィードバックし合うといった方法も非常に有効です。 他者からの視点を得ることで、ご自身では気づかなかった強みや特徴を発見できることがあります。とくに「当たり前にやってきたこと」のなかに、他者から見ると価値のある行動や強みが隠れているケースは多くあります。
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Q
- 大切にしている価値観「人とのつながり」を伝えるにはどうするべきですか?
- 「人とのつながりを大切にしています」と伝えるだけでは、ありきたりな印象になってしまいます。 なぜ、あなたがそう思うようになったのか、その背景となる具体的なエピソードを交えて話すと、説得力が増します。 たとえば、「困難な状況で人に助けてもらった経験」や、逆に「誰かを助けることで自分も成長できた経験」などを語るのが良いでしょう。 人は一人では生きていけず、お互いに支え合うことで成り立っている、という実感のこもった話が求められます。 自分なりの言葉で価値観を伝えられれば深みが出る 意見が対立したとしても、最終的に決まったことには協力して取り組むという姿勢も、人とのつながりを大切にする心から生まれます。 「人は人の間で生きていく「人間」だからこそ、つながりを大切にしている」というような、自分なりの言葉で価値観を語ることで、あなたの人物像に深みを持たせることができます。
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Q
- 「適応力」を自己PRで効果的に言い換えるにはどうしたら良いですか?
- 「適応力」という言葉だけでは、受け身な印象を残しかねません。 自分の考えを殺して周囲に合わせるのではなく、「自分の意見も主張したうえで、周囲と協力して着地点を見出した」という経験を語るのが良いでしょう。 たとえば、これまでのやり方とは違う方針を提示されたときに、どのように戸惑い、考え、そして乗り越えたのかを具体的に話すのです。そのプロセスこそが、あなたの本当の強みを示します。 より健全なイメージのある「調整力」「柔軟性」に代えるのがおすすめ 自分を曲げてまで相手に合わせる力は、本当の適応力ではありませんし、長くは続きません。 譲れるところと譲れないところを自分の中で整理し、それを周囲に伝え、相手の意見も受け入れる。 そうすることで、単なる「適応力」ではなく、より能動的な「調整力」や「柔軟性」という強みとしてアピールできます。
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Q
- 公務員の性格検査で落ちることはありますか?
- 性格検査で合否が決まらないのであれば、そもそも実施する意味がありません。ただし、これは応募者を落とすための試験ではなく、あくまで公務員としての資質や適性があるかを多角的に見ているのです。 多くの場合は、過去の採用データをもとに「どのような人物が組織で活躍したか」という観点から判断されます。そのため、学力試験のように明確な正解があるわけではありません。 落ちたときは「合わなかっただけ」と切り替えて次に進もう このような性質上、性格検査の対策をするのは非常に難しいといえます。もし、この検査が理由で不採用となった場合は、「自分とは合わなかっただけ」と割り切ることも大切です。 「深みにはまる前に、自分に合わないという適切な判断をしてもらえた」というくらい、気持ちを切り替えて次の選考に進む余裕を持つことが、結果として良いご縁につながります。
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Q
- 転職活動の社長面接ではどのような質問がされますか?
- 転職活動における最終面接、特に社長面接では、質問の内容が担当者レベルの面接とは異なると考える人も多いでしょう。しかし、質問の内容自体が大きく変わるわけではありません。 社長は、あなたのスキルや経験よりも、あなたの人物像や、会社への貢献意欲を直接知りたいと考えています。そのため、志望動機やキャリアプランについて深く掘り下げた質問をされることが多いです。 熱意や人間性が見られる! しっかり分析・研究しておこう また、社長が面接に同席するのは、最終確認としてあなたの熱意や人間性を確かめるためです。この機会を特別視しすぎる必要はありません。これまでの面接と同様に、自分の言葉で正直に、そして熱意を持って答えることが何よりも重要です。 社長の個性によって質問内容は変わりますが、どのような質問が来ても自信を持って答えられるように、自己分析と企業研究をしっかりおこなっておくことが大切です。
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Q
- 一次面接の結果は、通常いつ頃来ますか?
- 一般的には、面接の際に「結果は〇週間以内にご連絡します」といったアナウンスがあるはずです。 少し企業側の視点で話すと、実は良い結果であるほど、返事が遅くなる可能性があります。 優秀な候補者のなかから悩んでいるのかも なぜなら、採用担当者は複数の優秀な候補者のなかから誰を選ぶかじっくりと悩んでいる場合があるからです。 逆に、不採用の通知は、応募者の人が次の活動に早く移れるように比較的早く出す傾向にあります。
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Q
- OB・OG訪問って評価されているんですか?
- OB・OG訪問が採用の評価対象になっているのかという質問ですが、基本的にOB・OG訪問自体が直接的な採用評価につながることはないと考えて良いでしょう。 OB・OG訪問は、あくまで就職活動を行う学生が、企業や仕事内容について情報を得るためのものです。面接とは異なり、評価される場ではないと捉えてください。 評価を気にせず企業理解を深めることに集中しよう ただし、ごく稀に、社員が学生の熱意や態度について人事担当者に伝えるケースがないとは言えません。しかし、それはあくまで特殊な例であり、OB・OG訪問が「やれば加点される」というものではありません。 OB訪問は、面接では聞きにくいことや、社員のリアルな声を知るための貴重な機会です。積極的に活用し、自身の就職活動に役立てることに集中しましょう。