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Q
- ミズノはブラック企業なのでしょうか?
- ミズノがブラック企業であるという情報源はどこなのでしょうか。噂だけを理由にエントリーをためらってしまうのは、今後仕事をしていくうえで、少しもったいない点になってしまうかもしれません。 もちろん、根拠や情報源があいまいな話の真相は、プロであっても判断が難しいものですし、おそらく社内の人であっても正確にはわからない部分が多いと思います。 部分的な激務だけでは企業全体をブラックとは言えない 部分的に見れば激務な部署が存在することはどの会社にもあり得ますし、そこだけを切り取れば、どの企業でもブラックと言えてしまう側面はあるのではないでしょうか。社長や役員ともなれば、法律上の労働時間の考え方も異なります。 技術や仕事の中身に目を向けることが大切 ただ、あなたがこれまで使ってきた製品は、そうした人たちの手によって作られてきたものです。当事者の多くはプライドを持って仕事に取り組んできたはずで、ブラックかどうかよりも、仕事の中身そのものを重視している場合も多いのだと思います。 そもそも「ブラック」という言葉は何を指しているのかがあいまいですし、仕事よりもその言葉を気にしているのは、実際に働いていない周囲の人たちであることも少なくないのではないでしょうか。 ミズノで松井秀喜さんのバットなどを作ってきた久保田さんは、世界一のバット職人と言われていましたが、そのレベルに到達するためには、一般的な労働時間だけで成し遂げられるとは考えにくいですし、会社の教育だけで育つとも思えません。きっと自分の時間やお金を使いながら勉強し、技術を磨いてこられたのだと思います。 自分のために技術を磨くこと、できなかったことができるようになることのほうが、ブラックかどうかというあいまいな議論よりも、生きていくうえではずっと大切なことではないでしょうか。 最終的には自分で確かめるしかない 私は会社員時代にミズノさんと直接取引をしていた経験がありますが、当時はミズノがブラックだという話を耳にしたことはありません。 ただし、これはあくまで私個人の感想に過ぎず、あなたが聞いた噂と大きく違うものではないとも言えます。私はあなたではありませんし、感じ方も当然違います。 結局のところ、社風や環境の受け取り方は人それぞれなので、最終的にはあなた自身が直接ミズノさんに話を聞き、判断するしかないのだと思います。
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Q
- 入社半年で仕事を辞めたいのは向いてないからでしょうか?
- 客観的に見ると、新卒で初めて仕事に就いたわけですから半年で成果が出る仕事などほとんどないはずです。ただ、本当に向いていないという場合もありえます。そのため、他人が判断するのは難しいとところです。 「業務の正確性やスピードについていけない」とのことですが、これは継続していればやがて慣れてくるものであって、能力や適性の問題ではないと考えます。 また、長く続けるつもりなら、周囲との比較もあまり意味がありません。今悩んでいる内容で5年後も悩んでいるはずがないからです。 職業生活は短距離走ではなくマラソンのようなものです。じっくり確実に覚えていけば良く、上司も特に何も言ってこないなら、今の状況は想定の範囲内ということです。 私も新人を教育したことがありますが、半年や1年くらいでは能力的な差はほとんどなく、新人の頃の評価が10年後に逆転していることも多々ありました。 転職先でもうまくいくとは限らない! 続ける意欲がどこでも大切 問題は「出社するのもつらい」と感じているところにあります。継続も習熟も、意欲が続かなければ難しいものです。続ける意欲が保てるかどうかが判断の基準になります。 やる気が出なければ覚えが悪いのは当然で、それを「向いていない」というのは簡単です。ただ、本当にそうなのか、短期的で些細な苦手意識だけで決めつけていないか、よく考えてみてください。 現代は労働力が不足しているため転職はいつでも可能です。それでも、いきなり成果が出る仕事や何もかも自分にぴったり合う仕事は基本的にありません。 一人で抱え込まず、上司や先輩の意見も聞いてみるのも一つの対処法です。
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Q
- ロート製薬が書類選考を廃止するというニュースを見たのですが、 これからそういった企業は増えると思いますか?
- ESは、企業が知りたい質問項目を設定したり深く知りたい項目の記入欄を大きくしたりして、履歴書を補完する形で多くの企業で活用されてきました。 しかし、学生、企業双方にとって負担が大きいことと、記事にあるようなAIの普及の影響で、有効性に疑問を持たれているのは事実であり、見直しや廃止の機運が高まっています。 ただ、個人的な意見ではESの廃止が進んでいくことはあまりないと考えています。 もともとこうした履歴書以外の書類選考は、面接の評価が信頼性に欠けるために使われているという一面があります。 情報量から見ても短時間の面接がESの代わりになる理由は無く、面接官の個人特性による判断のブレを防げることや、記録の保管、異なる面接官での情報共有という点でも書類のほうが優れています。 AIでESは均質化しても書類選考の重要性は変わらない 最近はAIを使ってESを書く人が増えて「内容が同じになってきている」と言われていますが、それは書き方の部分が効率化されているだけであって、人が違えば内容は異なるはずなので、事実がしっかり書かれているのであれば書類の重要性は変わらないと思われます。 今後の方向性としては、AIによる書類作成を許容する方向に向かうのではないかと思います。書類の有用性は残したうえで「書く」という手間だけを省くことが技術革新の本筋です。文章構成力はAIが作った文書をどう手直しするかで十分判断ができます。 準備としては、今現在も毎日のようにESに追われて疲れているということなので、AIでの書類作成と校正を一度やってみてください。 出力されるものをそのまま使うのではなく、AIが提示する文章構成を参考にして自分の言葉に置き換える作業をすることによって、苦手な部分が克服できるかもしれません。 選考の主役は変わらず「面接」。AIを武器にして本質的な準備に注力しよう また、ESが無くなると他の選考基準が厳しくなるかもしれないということもあり得ることですが、これまでも書類よりは面接のほうが採否に影響する割合が高いという事実は変わらないので、対策が大きく変わることはないと思います。
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Q
- 試用期間1カ月で退職したことを履歴書に書くべきですか?
- 試用期間はまだ本採用はではなく、解約権のついた労働契約という立場になるものの、短期離職で印象が悪くなる可能性は否めません。ただし、履歴書には記載しておくほうが無難です。 なぜなら、すでに1カ月働いた給与が発生し、さらに社会保険の加入手続きがなされていれば、それが試用期間中の解約なのか、超早期離職なのかは判別がつきにくいからです。 実は、企業側が履歴書を「経歴詐称」とするには高いハードルはあるものの、リスクを考えれば書いたほうが良いといえます。 試用期間中の解約は理由さえしっかりしていれば正当な行為なので、きちんと説明することで印象が悪くならないようにしましょう。 問われたときは批判ではなく根拠のある辞退理由を述べる 面接で伝える際は、入社しない決断をした理由にもよりますが、明確に根拠がある場合はそのまま伝えて問題ありません。 たとえば、事前に聞いていた話と試用期間中に知ったことが明らかに食い違っていた場合などは、採用時点で虚偽の求人情報を出していたことになりますから、あなたの落ち度ではありません。 ほかにも想定と違う勤務地に配属されそうになったり、生活上明らかに支障がある環境がわかったりしたら、働けないことに合理性があります。そうした理由は根拠を明確にして伝えたほうが良いです。 一方、「人間関係が合わなそう」「社風が合わない」など、明確な根拠がない場合は、十分に企業研究をしないで試用期間までに至った点で、あなたの落ち度も否定できません。 主観的な話や企業の批判などは避けて、根拠のある辞退理由を伝えるようにしてください。
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Q
- 転職エージェントを使わずに年収交渉するのは難しいですか?
- 本来、雇用契約のベースとなる労働条件を話し合うのはあくまでも本人です。転職エージェントが交渉を代行してくれるわけではないことは念頭に置いてください。 転職エージェントは弁護士などと違って交渉を代行できる法的な立場にはありません。そのため、本人の希望を伝える程度のことしかできないのです。就職や採用のお手伝いと条件交渉はまったく別のことだと理解しましょう。 自分の能力に見合う金額なら伝えて問題なし そのうえで、自分自身で希望する年収や条件を伝えるのは当たり前のことです。 そして企業側のオファーもしっかり聞かなければなりません。それが合わなければ、あなたも転職する理由がなくなってしまいますし、企業側も無理してあなたを採用する理由がなくなります。 あなた自身、内定をもらえそうになるまでの間に求人条件の内容も確認しているはずです。いざ内定の段階になってそこから大きく条件が下がるような提示があるとは考えにくく、万が一そのような対応をされるならそんな会社には行くべきではありません。 結論としては、あなたの能力や経験に見合う条件と思うなら、希望をそのまま伝えるべきです。相手企業もあなたの希望に基づいて採否の判断をおこないます。どこまでの条件を受け入れられるかの許容範囲を決めておくことが重要です。 メインは仕事内容の話であるべきと心得よう 話し方としては、年収の話だけにとらわれず、自分が新しい仕事にどう適応し、どう貢献できるのか、仕事の内容についての話をメインにしてください。 報酬は仕事の対価です。仕事の話をしないのに、報酬や条件の話ばかりをする人は信頼されにくくなります。
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Q
- 退職理由で本音を言ったら不利になりますか?
- すでに退職理由を本音で話したのですよね。であれば、今さら「会社側の気分を害する」などを気にする必要はありません。 そもそも辞める時点で会社とは対立しているのです。 退職までに心掛けるべきは淡々とした業務引き継ぎ あなたは不満をもちながらもこれまで頑張ってきました。退職を決めた時点で会社との関係を断つことをもう決めたのです。揺らぐことのない覚悟で、強い気持ちを維持してください。 もはや自分と関係のない会社がどんな気分かなど、どうでもいいではありませんか。残りの期間の仕事がやりにくくなるのは当然ですが、その仕事もこれからのあなたとは何の関係もないのです。 やるべきことを淡々とこなし、しっかり引き継いだらそれで終わりです。むしろ気楽になるのではないでしょうか? 円満退社のコツは、とにかく事務的に引継ぎまで淡々と役割に応じた業務を進めることです。 転職先に本音が伝わるリスクは心配しなくて良い 実は、退職時点で不満を吐露して辞める人はあまりいません。前述したように、この先自分と関係がない会社を改善することに意味を見いだせない人が多いからです。 あなたが不満を正直に述べて辞めることは、本当は誠実な行為と見ることもできます。転職先に本音の内容が伝わるかという不安については、あまり心配しなくても良いです。 現職から転職先に自社の問題を伝える理由はありません。転職先から問い合わせがある場合は前職調査もありえますが、本人の同意がない状態では職業安定法や個人情報保護の観点から違法となりかねません。 そのため、転職先に内容が伝わるリスクがまったくないとは言えませんが、問題になることもないはずです。
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Q
- 目標がない人でもマンダラチャートは活用できますか?
- マンダラチャートは汎用性が高いツールです。質問にあるような、やりたいことがあいまいなときでも活用することができます。 中心に置くものは何でもかまいません。 自己分析が進んでいないならば、企業から評価される自分の特徴を中心に置けば、自分のプラス要素を考えるきっかけになります。 また、就活全体から考えても良いです。中心に「就活の成功」を置いたとすれば、その要素のなかに「自己分析」や「企業からの評価を獲得する」などが出てくるはずです。さらに細分化したなかに前述の「自分の特徴」が出てくるような構成になります。 抽象的なテーマからでも具体化が可能! 気軽に使おう マンダラは仏教の曼荼羅図から着想されたものですが、これは無限に広がる世界全体とその因果関係を表しています。 あらゆることのつながりが一覧できるようになっており、抽象的な概念から使い始めたとしても、広がるほどどんどん具体的になるものです。 いろいろな解釈や使い方を説明している人や本がありますが、なかには誤った解釈も見られるため、それらをマニュアルのように考えないでください。 この図は論理的構成も自然に含まれている優れたフレームワークです。そのため発想法の一つとして、何でも真ん中に書いて、もっと自由に使ってみてください。 まさに、質問の最後にある「もっと自己分析を深める」を真ん中に入れてチャートを作っても良いのです。何にでも使えるので、あれこれ悩むよりも、まずどんどん書きだすことから始めて慣れていってください。
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Q
- 仲良すぎる職場で馴染めないのですがどうしたらいいですか?
- 「仲良すぎて馴染めない」というのは、エスカレートしてしまうと排他的になり、職場として望ましくない環境になりえます。 このような環境は採用で敬遠されたり、早期離職があったりしやすいという背景から、むしろ雰囲気に馴染めない社員が少しいたほうが良いというのが私の見解です。 もし、経営層がそこに馴染むよう求めているのであれば対処が難しいものの、特に求められていないのであれば、馴染めないことを特に気にしないほうが賢明だと考えます。 仲の良さが必須でないことを、腹落ちするまで考えよう あなたがストレスを感じる必要もありません。職場の同僚は家族ではなく、生い立ちも環境も違う他人同士です。プライベートや個人的なつながりを持つ必要はそもそもありません。 幸い、仕事には支障がないようなので、「こういう人たちもいるのだな」と眺めるくらいの気持ちで接してみてはどうでしょうか。 どのような業種であっても、特殊なものでない限り、いろいろな人とかかわる機会は多くあります。取引先や顧客も初対面の人のほうが圧倒的に多いはずです。気の合う同士でないと仕事ができない、というほうが不自然です。 あなたが劣等感を持つ必要がないということを、心から納得できるまで論理的に考えてみてください。世の中いろいろな人がいますが、自分がおかしいわけではないと思うことができればストレスも軽減されるかもしれません。
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Q
- 職場で馴染めないまま3年が経ち、我慢すべきか転職すべきか悩んでいます
- 仕事自体は評価されているということですが、それは最低限のコミュニケーションができているということだと考えます。 孤立していて馴染めないが仕事ができている状況なら、悩む必要はありません。 休憩時間の雑談や仕事以外の会話ができないことで悩んでいるようですね。ただ、それは仕事の本質ではありません。あなたは周囲と仲良くなりたいのでしょうか? 本来、会社は同僚と仲良くすることを求めてはいないはずですよ。 人間関係に期待しすぎていないか、客観的に見てみよう あなた自身が、「周囲の人を遠ざけたい」「この人たちとは働きたくない」と思うのなら転職も否定しません。ただ、仕事選びの優先順位はそれでいいのかどうかも考えてください。 気の合う人とだけ仕事がしたい、という願いは基本的に叶いません。会社の同僚は家族でも恋人でもないからです。 転職したとして、理想の同僚に出会える確率はどのくらいあると思いますか? おそらくほとんどないはずです。 他人の集まりである職場の人間関係に多くを期待する必要はありません。そう考えて割り切っていくことで、人間関係はとても楽になります。
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Q
- 職場で馴染めない新人ですがどうすればいいでしょうか?
- 働いたことのない人が新しい環境に飛び込んで数カ月ですよね。正直なところ、あなたの状況はごく普通の状況に見えます。まだ何もかも慣れていないのだから、会話がぎこちないのも仕方がなく、余裕がないのも当然です。 長いキャリアで考えれば、今の時期に多少馴染めないことは先輩方からしても想定の範囲内です。もちろんキャリアへの悪影響はありません。その証拠に先輩方は優しくしてくれているではないですか。 おそらくみんな若い頃には同じような体験をしてきているのですよ。 新人からの素直な相談は先輩にとってもありがたい 時間が解決してくれるものだとは思いますが、今すぐ取り組めることとしては、悩んでいることを身近な先輩に率直に相談してみることがあります。 特にあなたから見てコミュニケーションが上手で有能な先輩が近くにいれば、その人に少しの時間をとってもらいましょう。何を話せばいいかよくわからないことや、会話がぎこちなくなってしまうことを相談してみてください。 これは自己開示といいます。心の内をさらけ出すことは勇気がいるかもしれません。でも、一人で悶々と悩む新人よりも、素直に相談してくれる新人のほうが、先輩は課題がわかってありがたいのです。 有能な先輩であればあるほど、自分を信頼して相談してきた新人に、助言やフォローをしてくれることが期待できます。あなたもできる限りそれに応えようと努力することで、やがて信頼関係ができてくるはずです。