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Q
- 就活で話を盛るのはどこまで許されるのでしょうか?
- 就職活動で自分を良く見せたい気持ちは当然ですが、「どこまで許されるのか」と悩まれているのですね。 就職活動において、自分を魅力的に見せるための盛る表現は許容されますが、嘘はNGです。その線引きは、事実を折り曲げるかどうかにあります。 嘘をつくことは、面接官に見抜かれるリスクが高いだけでなく、仮に内定を得られたとしても、入社後に求められる能力とのミスマッチや社内での信用失墜、最悪の場合は懲戒処分や解雇につながるリスクを伴います。 面接官は、深掘り質問や非言語情報から、嘘を見抜くプロだからです。 深掘りし具体的に伝えられれば小さなこともアピールになる 私の過去の支援でも、「盛る」とは、「事実に基づきながら表現を工夫すること」と案内してきました。 たとえば、小さな経験でも「なぜそれをおこなったのか」「どのように工夫したのか」といったプロセスや学びを深掘りし、具体的に描写することで、あなたの思考力や主体性をアピールできます。 また、直接的な業務経験がなくても、アルバイトやサークル活動で培ったポータブルスキル、つまり汎用性の高いスキルに変換して伝えるのも効果的です。 無を有にするのは嘘なので要注意 一方、嘘とは、経験のないスキルを「あります」と断言したりすることです。これは入社後に問題となります。 就職活動で大切なのは、自己分析を徹底し、自分自身の本当の価値を理解し、自信を持って語ることです。事実にもとづき、いかに魅力を最大限に引き出す表現ができるかを意識し、誠実な姿勢で臨むことが、あなたらしい主体的なキャリア形成につながります。
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Q
- 面接で答えられなかったら、やっぱり落ちるのでしょうか?
- 後悔ばかりが募り、もう不合格なのではないかと不安でたまらなくなられてるのですね。 面接で質問にうまく答えられなかったとしても、それが直接不合格に繋がるわけではありませんし、挽回のチャンスは十分にあります。 面接官は、完璧な回答よりも、あなたの人柄、コミュニケーション能力、潜在能力、課題解決能力、対応力、そして企業への熱意といった多角的な側面を見ています。1つや2つの質問に詰まっただけで合否が決まることはほとんどなく、面接全体を通しての印象が重視されます。 面接後のフォローや逆質問で熱意を再アピールしよう 私の過去の支援でも、面接中にうまく答えられなかったとしても、「申し訳ありません、少々整理させてください」と正直に伝え、考えをまとめる時間を求めるように案内してきました。 また、面接後のお礼メールで伝えきれなかった内容を丁寧に補足したり、逆質問の時間を活用して入社への熱意や企業理解をアピールしたりすることで、印象を大きく変えることが可能です。 もし、今回の選考が残念な結果に終わったとしても、この経験を失敗ではなく成長のための学びだと考えることができれば、質問の意図を深掘りする練習、具体的なエピソードの準備、模擬面接の活用、そして徹底した企業研究の準備につなげることができます。 気持ちが落ち込んだときは、リフレッシュしたり、信頼できる人に相談したりしながら、前向きな気持ちで次なる目標に向かって進んでいくことが大切です。応援しています。
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Q
- SPIは7割が合格の目安なのでしょうか?
- 「SPIは7割取れれば合格」という話は、企業や応募者の状況によって異なるため、一概には言えません。 特に大手や人気企業を目指すなら、8割以上を目指すべきです。 SPIの合格ラインは、以下のような要素で変動します。 ①企業ごとのボーダーラインの違い:大手企業ほど、多くの応募者から選抜するためSPIの基準が高くなります。中小・ベンチャー企業では、人物重視でSPIの比重が低い場合もあります。 ②総合点と分野別の評価:能力検査(言語・非言語)の総合点だけでなく、企業によっては各分野に最低基準点があったり、特定の職種では非言語の点数を重視したりするからです。 ③応募者レベルによる相対的変動:その年の応募者全体の学力レベルが高い場合、ボーダーラインも上昇します。 私の過去の支援でも、 苦手な非言語分野を克服することが、点数アップの鍵と案内してきました。 具体的には、問題形式に慣れること、苦手な単元(推論、割合、速度算など)を特定し、基本原理を理解し、類題を繰り返し解くこと、制限時間を意識した時間配分の練習が重要です。 SPIだけで内定は決まらない! バランスよく対策をすることが重要 最も重要なのは、SPIが選考の一部に過ぎないという事実です。 SPI対策を通じて基礎能力を高めつつも、自己分析を深め、企業研究を徹底し、主体的にキャリアの選択肢を広げることこそが、納得のいく就職活動、ひいては自分らしいキャリア形成につながります。
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Q
- 看護師の就活は一般の就活より遅いんですか?
- 看護師の就職活動が本格化する時期は、法人企業と比べて遅いのが一般的です。一般の学生と比べて焦る必要はありません。 看護師の採用は、国家試験合格を前提とした「新卒一括採用」の要素が強く、病院側も学生の病院実習の状況や国家試験の準備期間を考慮します。 そのため、多くの病院で採用活動(説明会・採用試験)が始まるのは、看護学校3年生の夏(7月〜8月)以降に集中するのです。 一般企業が3年生の春から動くのに対し、看護師の採用スケジュールは根本的に異なるため、今の不安は「時期のズレ」によるものと思われます。 夏からの本番に向けて実習と言語化の準備を始めよう 2年生の今から取り組むべきは、自己分析よりも「職業理解」と「体験」を深めることです。 まずは、実習への取り組みです。実習を貴重な「体験」の機会ととらえ、病院の雰囲気、看護師の役割などを積極的に観察し、記録に残しましょう。これが後の志望動機の材料になります。 次に、言語化能力の準備です。実習で感じた「自分のやりたい看護」や「難しかったこと」を、自分の言葉で説明できるようにメモし、言語化の練習を積んでください。これは、履歴書や面接で問われる質問への回答準備につながります。 看護師の就活は3年生の夏に照準を合わせて準備すれば十分間に合います。実習という現場体験を重視した準備を進め、納得のいくキャリアを目指しましょう。
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Q
- 転職の適性検査がボロボロでも内定をもらえたのはなぜですか?
- 適性検査の結果が芳しくなくても内定が出たのは、決して裏があるわけではなく、面接での評価が能力検査の結果をはるかに凌駕したからです。 内定は、あなたの総合的な職務適性にもとづいて下された、企業からの信頼の証だと自信を持ってください。 企業にとって適性検査は選考の主要な決定要因ではなく、補足的な判断材料に過ぎません。能力検査は絞り込みラインの突破が目的であり、性格検査は極端なリスク傾向のスクリーニングが主目的です。 転職では、面接で確認できたあなたの「即戦力性」「専門スキル」「入社意欲」といった未来の活躍の可能性が、過去の能力スコアよりも優先されます。 あなたの強みが評価された証! 自信を持って入社準備を進めよう あなたの場合、面接で高く評価された要素として、まず前職での実績や専門スキルが能力検査のスコアを上回る価値を持っていたことが考えられます。 それに加えて、面接で伝わった本気度やコミュニケーション能力、社風とのマッチングといった人柄の部分が、能力検査の多少の低さを十分にカバーしたのでしょう。 企業はあなたの強み・弱みを理解したうえで採用しています。入社後の不安を感じる必要はありません。 面接で評価されたあなたの長所を存分に発揮し、自信を持って入社への準備を進めてください。
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Q
- 「最新!SPI3完全版」という教材だけで、SPI対策は十分ですか?
- 「最新!SPI3完全版」を完璧に仕上げれば、SPI対策としては十分です。 ただし、志望企業によっては玉手箱やTG-WEBなど、ほかのテスト形式への対策も並行しておこなう必要が出てきます。 SPI対策で最も重要なのは、さまざまな教材に手を広げることではなく、「本質的な解法を理解し、素早く正確に解くスピード」を身に付けることです。1冊の問題集を3周以上繰り返し、90%以上の正答率にすることが、本番での得点に直結する効率的な方法でしょう。 ほか形式の対策は焦らないで! メリハリを付けた準備が成功の鍵 対策を「広げる」のは、SPI対策の「1冊」が完了して安定して高得点が取れるようになったときや、志望業界・企業(特に商社、金融、コンサルなど)が確定して玉手箱やTG-WEBの出題傾向があるとわかったときが適切です。 玉手箱やTG-WEBは、SPIと形式が大きく異なるため、専用の教材で「形式慣れ」をおこなうことが必要となります。 まずは目の前の「最新!SPI3完全版」に集中し、完璧を目指しましょう。 それが終わってから、志望企業の傾向に合わせてほかの主要形式(玉手箱・TG-WEBなど)の対策教材を1冊追加するという、メリハリを付けた対策が成功への近道です。
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Q
- 郵便局の正社員登用面接の対策のコツはありますか?
- 郵便局の正社員登用面接では、外部応募者にはないあなたの「これまでの実績」と「組織への理解」を最大限にアピールすることが、面接突破の鍵となります。評価のポイントは「即戦力性」と「定着性」です。 面接官は、あなたが非正規職員として培った業務遂行能力の具体的な内容を求めています。 同時に、「正社員として、非正規職員のときとどう違う責任と覚悟を持つのか」という、長期的な組織貢献意欲を確認したいと考えているのです。 「安定したい」はNG! 正社員としての役割を具体的に語ろう よく聞かれる質問は「正社員になって、非正規職員のときと何が変わると思いますか?」または「正社員としての役割や責任をどうとらえていますか?」などです。この質問には、「責任感と長期的な貢献」を強調した回答をしましょう。 志望動機と自己PRを構築する際は、特に2つの点を意識してください。 志望動機では、「安定したい」ではなく、「正社員という立場・役割」でなければできないこと、たとえば、チームを牽引する、後輩指導をおこなうことなどについて具体的に語ります。 自己PRでは、これまでの業務経験を「課題解決力」として語り、直面した「小さな課題」に対して改善に向けた具体的な行動をアピールすることが重要です。たとえば、配達効率の〇%改善、顧客満足度向上に向けた工夫などが該当します。 登用面接は、あなたがすでに持っている「実績」を正当に評価してもらう場です。自信を持って、これまでの貢献と、正社員として働く「覚悟」を明確に伝えてください。
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Q
- 挫折経験がない人は面接でどうすれば良いですか?
- 「大きな挫折経験がない」と感じている人も、面接で焦る必要はありません。 企業が知りたいのは、「挫折の大きさ」ではなく「そこから何を学び、どう成長したか」という自己理解と問題解決のプロセスだからです。 面接官は、困難に直面した際のあなたのレジリエンス(立ち直る力)と、学んだことをその後の行動に活かせるかという学習意欲を測っています。 「人生を揺るがす大失敗」ではなく、「理想と現実のギャップに苦しんだ経験」や「努力が報われなかった経験」として再定義すれば、誰もが語れる「壁」が見つかるでしょう。 回答は3ステップで! 自己分析力と成長意欲をアピールしよう 挫折経験がない場合の回答は、下記のような流れで構成しましょう。 まず「大きな挫折はありませんが、〇〇という壁にぶつかりました」と誠実に伝えることから始めます。 次に、目標と直面した現実(例:資格試験の計画の甘さ、チームでの伝えかたの課題など)を説明し、その壁を乗り越えるために自分自身をどう分析し、具体的に何をしたかを語ってください。 最後に、その経験から得た価値観や学びを明確に伝え、入社後に活かせることを示唆することで、話を締めくくります。 小さな壁からでも深く学べる姿勢こそ、企業が求める能力です。この構成で、あなたの高い自己分析力と成長意欲を自信を持ってアピールしましょう。
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Q
- 面接でその場で採用された場合にお礼メールは必要ですか?
- 面接でその場での採用をもらった場合でも、採用担当者へのお礼メールは送るべきです。これは、社会人としてのマナーであり、入社への意欲を示す重要な機会となります。「失礼にあたるのでは」という心配は不要です。 お礼メールを送る目的は、感謝の表明と入社意欲の再確認となります。面接の機会と迅速な内定決定への感謝を伝えることで、担当者との良好な関係を初期段階から築くことができるでしょう。 加えて、即日内定は企業からの高い評価の証ですが、メールで改めて「入社後の貢献」に触れることであなたの入社意欲を伝え、企業側の決断を確かなものにする効果もあります。 3つのポイントを押さえて完璧! 当日中に送って良い印象で締めくくろう メール作成では、当日中、遅くとも翌営業日の午前中に送ることを心掛け、いくつかの点に注意しましょう。 まず件名は、「採用面接のお礼(内定御礼)/氏名」のように、要件と氏名が明確にわかるようにします。 本文には、面接の機会への感謝と、「貴社からの内定を心よりお礼申し上げます」という一文を必ず含めてください。 内定承諾の意向を示す場合は、さらに「貴社の一員として貢献できることを大変うれしく思っております」と、入社後の意欲を前向きに伝えると効果的です。 即日内定後のお礼メールは、あなたの評価をさらに高め、入社後の円滑なスタートを約束する「配慮と熱意の証明書」となります。迅速かつ丁寧なメールで、採用への感謝と真摯な姿勢を伝えましょう。
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Q
- 面接官が複数の場合、目線は誰に合わせれば良いですか?
- 質問者だけを見て話し続けると、ほかの面接官は「自分たちは蚊帳の外だ」と感じる可能性があります。 採用はチームでおこなうため、全員に目を配ることで「チーム全体と円滑に意思疎通ができる人物」という印象を与えられるでしょう。 「Zの字」がコツ! 自然なアイコンタクトで良い印象を与えよう 自然なアイコンタクトには、いくつかの具体的なコツがあります。 まず、話全体の6〜7割は質問者を見るように意識し、話の導入と結論は必ず質問者に向けて話すことを基本としてください。そのうえで、話の中盤で具体的なエピソードを語る際など、自然なタイミングでほかの面接官へ視線を移しましょう。 視線を配る時間は一人あたり1〜2秒くらいが目安です。「この経験から、〜を学びました」といった話の区切りで、「Z」の字を描くように視線を動かすとスムーズです。 さらに、目線だけでなく、体は常に正面(全員の中央)に向け、全員に届くようはっきりとした声量で話すことも重要となります。 質問者を中心にしつつ、ほかの面接官にも均等に視線を配ることで、あなたのチームへの適応力と高いコミュニケーション能力を効果的にアピールできます。 このコツを意識して、面接に臨んでください。