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Q
- 就活で「顔採用」は本当にあるのでしょうか?
- 航空業界のキャビンアテンダント、マスコミ業界のアナウンサー、美容・アパレル業界など、「接客や見た目・表情」などが企業イメージに直結しやすい業界において「顔採用」があると言われています。 しかし、実際は「顔」そのものではありません。その人の全体的な印象で評価されるようです。 つまり、「この人は清潔感が感じられるのだろうか」「表情は明るくて顧客に受けが良いのだろうか」「明るい雰囲気で周りを元気にさせられる印象があるのだろうか」などの点が評価されています。 そのような外見は、その人の内なる心が整えられていなければ、発揮できるものではありません。 要するに、能力や適性、人柄の面がより重要です。いくら外面が良くても、中身が伴っていなければ結局は面接で落とされるだけです。 就活に当たっては十分に自己理解、企業・業界分析等をしたうえで、本番に臨んでください。 「清潔感・表情・態度」など人としての印象力を整えよう さて、「顔採用」ですが、やはり、「身だしなみ」「表情」「コミュニケーション」「履歴書用写真」などに注意を払ってください。 スーツや靴、カバン、髪型などで不快感を与えないか。表情は明るいか。声のトーンは適切か。背筋を伸ばしているか。話し方は丁寧か。一緒に働きたいと思わせられるか。履歴書の写真はプロに撮影してもらっているか。 表情に関しては、家族や友人に模擬面接の動画を撮影してもらいチェックすると良いでしょう。 このような項目に留意することが重要です。
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Q
- 就活の面接当日に体調不良になったらどうすべきですか?
- 体調不良で面接を欠席したとしても、それが原因で落とされることはほとんどありません。むしろ、そのような原因で落とす企業があるならば、就職してからも休みづらくなるだけです。 実際は、誠実に対応すれば、「社会人としてのマナーがある」と評価される可能性もあります。 体調不良のまま面接に臨めば、本領を発揮できないばかりか、ひょっとしたら相手に感染させてしまう可能性もありますので、勇気を持って休むようにしてください。 欠席は早めの連絡と丁寧な対応で信頼を得るチャンスに 休む場合は、「わかった時点」ですぐにおこなうことが重要です。無断欠席や面接開始の直前での連絡はマイナス要因になる可能性が高いですので、早めに連絡をしましょう。 基本的には電話です。電話も先方の業務時間内に連絡をしてください。万が一電話できない場合は、メールでもかまいませんが、メールはあくまでも緊急手段です。 連絡時には、「名前・大学名・面接予定日・体調不良で参加できない旨・謝罪の言葉・日程変更が可能かどうか」を伝えます。 日程変更の場合は、候補日を3つほど伝えます。そうしたほうが企業側も調整しやすいからです。
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Q
- うつ病だと新卒で就活はできませんか?
- 難しい質問ですね。ベストなのはかかりつけ医の先生と相談することです。 就活はプレッシャーも多く、それが原因でうつ病が重症化する可能性もあります。症状が強い時期に活動を続けるとさらに悪化するかもしれません。 さらに問題なのは、「うつ病」であることを先方に伝えるかどうかです。 隠したことによって就職後の健康診断などでうつ病が発覚した場合、大きなトラブルになり得ます。そのため、面接等で事前に伝えておけば配慮されるかもしれませんので、安心感につながります。 うつ病の程度にもよりますが、たしかに新卒枠を活用できるというメリットがあります。 新卒枠にこだわらず体調や環境に合った働き方を選ぼう しかし、体調が悪くなる可能性があるならば、第二新卒枠などを利用したほうが良いでしょう。体調を整えてから挑戦したほうが後悔のない就活ができるからです。 また、障がい者雇用枠を利用するという手もあります。障がい者手帳を持ちながら就業しているうつ病などの精神疾患患者の数は11万人を超えています。 私は以前、大阪のある企業で障がい者が8割以上である企業の見学に行かせてもらいましたが、そこでは自分の特性に合わせて仕事をしていました。 焦らず、自分と向き合いながら就活を進めてください。
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Q
- 就活で落ちた企業に、「もう一度受けたい」とメールでお願いするのはアリですか?
- 就活において、不採用通知を受けた後に返信して感謝の気持ちを伝えるのは理解できます。丁寧な印象を与えるからです。 また、不採用になった理由が聞けるならば聞いたほうが良いです。どんな理由で落とされたのかを知れば、それに対する対策ができるからです。 再選考のお願いよりも今後の改善につなげるほうが有効 短期的に解決できる場合と、長期的な視点に立って取り組まなければならない場合がありますので、対策については慎重に考えてください。 ただし、「再選考を促す」ことをお願いするのは、控えたほうが良いです。 企業も「何人採用するか」「どんな人物を採用するか」をあらかじめ決めていますので、「不採用者を再選考にかける」場合は、よほどのことがない限りないでしょう。 ただし、企業によっては再応募が可能な場合があります。たとえば、違う部署への採用であったり、地域での募集があったりする場合です。また、年度をまたいで再挑戦ができる場合があります。 ただし、二度目の採用ですから、採用自体のハードルが高まることは覚悟しておきましょう。 再選考を企業は前向きにとらえる場合もありますが、実際に不採用になったとして「再チャレンジしても良いか」と学生からと聞かれたことはありません。
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Q
- 就活の交通費がきついです。負担を減らす方法や企業への相談はアリですか?
- 就活における交通費・宿泊費の負担は、特に地方の学生にとっては大きな負担ですね。 どうすれば、交通費や宿泊費をそれほど気にせずに納得のできる就活ができるのかをお伝えできればと思います。 スケジュール調整や補助制度の活用で工夫しよう まずは、スケジュール調整です。複数社の選考を1日にまとめ、同じ日に説明会や面接ができるように調整します。面接の希望日時などを聞かれた場合は、素直に事情を伝えることが重要です。 オンラインで選考が可能ならば、お願いしてみるのも良いでしょう。 次に、大学や自治体の支援制度を利用するのはどうでしょうか。 たとえば、福井県内での就職を希望し、福井県外の大学等に在籍する人・福井県外在住で大学等を卒業してから3年以内の人(卒業後、未就職者の人が対象)には、就職関連活動に関する交通費等の支援制度があるようです。 宿泊費に関しては「就活シェアハウス」が東京や大阪にあります。1カ月単位や週単位で安く借りれるようです。 また、交通費に関しては、夜行バス・LCC(格安航空会社)、JRの学割、新幹線や飛行機の早割などをうまく組み合わせてみてください。 特に最終面接では企業へ確認してみよう 最後に、企業への相談ですが、一次面接では交通費は出ないことが多いようですが、最終面接では交通費が支給される可能性が高いです。 交通費や宿泊費がどうしても必要な場合は、「交通費や宿泊費の補助制度はございますか」と確認してみましょう。
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Q
- 文系学生が就活で有利になる資格はありますか?
- 良い質問ですね。 私のところにも同じような質問をする学生がいます。 その際に、「転職なら話は別だけど、普通は就活では資格取得は必須ではないよ。ただ、持っていた場合は『そういう能力がある』という客観的な裏付けになる可能性が高い」と伝えています。 特に文系学生の場合は、TOEIC(スコアは600点以上)、日商簿記(2級)、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)、ITパスポート、FP(ファイナンシャルプランナー)などを取れると良いですね。 私も学生から、課外授業でTOEICやITパスポート、MOSなどの資格講座を受講しているという話をよく聞きます。私は英語が専門でもありますので、よくTOEICの勉強のコツなどを質問されます。 資格取得を通じて「どう学んでどう成長したか」が評価される ただし、資格を取得することがゴールではありません。資格取得のためにどのように取り組んだのかというプロセスが評価されます。 「学生時代に頑張ったこと」に対して、資格取得に向けた努力・計画性・学びを通じて得たことを伝える学生が多いのも事実です。 個人的な経験ですが、時間がなくて今からでも取得できるならば、ITパスポートがおすすめです。国家資格でもあり合格率も50%前後と高めです。 ただし、資格取得よりも、自己分析・企業研究により時間を割いてください。
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Q
- 就活で内定が一つもなくてつらいです。今からでも間に合うでしょうか?
- お気持ちはすごくわかります。 自分だけ内定が決まっていない状況に置かれると、つらくて怒りに満ちた気持ちになります。 しかし、「ない内定」は実は多くの就活生がこれまでにも経験しています。「人生が終わった」と失敗のようにとらえられていますが、この経験から何を学ぶかが重要です。 「自己分析」と「応募の方向性」を見直そう もう一度しっかりと自己分析・志望動機を見直し、エントリーシート(ES)の添削をしてもらい、「模擬面接の練習」などに取り組んでください。大学のキャリアセンターなどに相談すれば、必ず親身になって対応してくれるはずです。 また、応募も大手や人気業界に偏り過ぎているのかもしれません。「友達は友達、自分は自分」というスタンスで就活を焦らずに続けてください。 働くことは決して無駄ではない また、働くことで得られるのはお金だけではありません。知識や経験・スキルなどもえられます。また、新しい人や価値観との出会いもあります。 さらには、仕事を通じて自己実現ができる可能性もあります。働くことは決して無駄なことではありません。親や先輩社員の考えなどを聞いたりしながら、働くことの大切さについてもう一度見直しましょう。
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Q
- 就活で企業を年収で決めるのは良くないでしょうか?
- たしかに「年収が第一」とそのまま伝えると、企業には悪い印象を与える可能性が高いです。 またいくら年収が高くても、「基本給+残業代」を合わせた給料体系になっているかもしれません。そもそも残業がなければそれほど年収も高くなりませんので、「年収が高い」ことに何か理由があることを考えてください。 しかし、「年収を重視している」という言葉を別の表現に置き換えましょう。 たとえば、「安定した生活基盤を築くことで、長期的に御社で成果を出し続けたいと考えています」や、 「将来のライフプランを見すえて、安心して働ける環境を求めています。そうすることで仕事に集中し、成長や貢献に力を注げると考えています」などのように伝えると良いでしょう。 「絶対軸」と「希望軸」をそれぞれ考えておこう 面接では2つの軸を用意してください。絶対に譲れない絶対軸以外に、希望軸をあらかじめ考えておきます。 ここでは、絶対軸が給与面であり、希望軸を別の設定にします。そのためには「自己理解」が必要です。「自分が仕事選びにおいて大切にしている価値観は何なのか」を給与面以外から洗い出しましょう。 たとえば、「やりがい」「向上心」「協調」「挑戦」「創造性」など、過去の自分を振り返りながら、大切にしている価値観について優先順位を付けていきます。 給与を「土台」として自分の価値観や成長意欲を重ねて伝える そして、「給与は土台であり、そのうえに『別の価値観』が乗っている」イメージで、その企業で働いたときに自分が達成できることについて話をしましょう。 きっと、面接官は理解してくれます。
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Q
- 就活で勤務地を重視するのは良いのでしょうか?
- 素晴らしい質問ですね。 確かに以前は「希望の勤務地を伝えることは良くない」という風潮がありました。 しかし、特に新型コロナウイルス感染症の流行以降においては、「学生から選ばれる企業」の理由が「自分に合った働き方ができる」ことが大きなポイントとなっています。 そのため、「この勤務地で働きたい」と素直に伝えることは今では決してマイナスに働くことはありません。 個人的な理由ではなく仕事への意欲が伝わる理由を語ろう ただし、理由を聞かれた場合は「友人に会えるから」といった個人的な理由を伝えるのは避けましょう。 「地元に根差した環境で働くことで、長期的に腰をすえてキャリアを築ける」「生活基盤が安定しているからこそ、仕事に集中できる」のように伝えることで仕事への意欲が伝わります。 その際には、その企業が地元でどのような取り組みをしているのか、しっかりと研究したうえで伝えるようにします。 また、地元で働くことで通勤にかかる移動時間が少なくて済むため、その浮いた時間を「自己研鑽に使える」というのも良いかもしれません。 「仕事内容と勤務地」のどちらを優先すべきかについてですが、一方を「絶対条件」とし、もう一方を「希望条件」にするほうが現実的です。
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Q
- SPIテストセンターで電卓は使えますか?
- テストセンターやマーク式テストでは電卓の使用は禁止されています。 テスト監督者が厳しく監視しています。会場に行って受ける場合は、会場で用紙が配付されますので、それを計算用紙として利用します。 また、自宅から受けられるオンライン会場の場合は、自分でA4の白紙を2枚まで用意して計算することになります。 マーク式テスト(ペーパーテスティング)の場合は、問題用紙の余白部分を使って計算することになります。 一方、企業からURLから送られてきて自宅受検(Webテスティング)をする場合は、監視しにくいこともあり、電卓の使用が認められています。 ただし、スマホの電卓は使用不可ですので、適切な電卓を選び、事前に練習して使いこなせるようにしておく必要があります。 電卓が使えない場合の計算力も鍛えておこう 電卓が使えない環境では、やはり筆算と暗算を効率的に使わざるを得ません。そのため、日ごろから検算練習をしたり、また、工夫して計算したりするコツを身に付けておきましょう。 SPIにはさまざまな非言語の問題が出題されます。割合、速度、確率、集合など、それぞれ解き方にコツがあります。公式をマスターし、それらを適切に運用できるように練習しておかなければなりません。