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Q
- 退職願だけで退職できるのか教えてください。
- 「退職願」の提出だけで退職できるかというご質問ですが、結論から言うと可能です。法律上、基本的に2週間前に退職の意思を伝えれば退職はできるとされてます。 ただし、「退職願」は「退職させてもらいたい」という希望を伝える書類です。 もし会社から強く引き止められた際に、「それは願っているだけだ」と反論される余地を与えないためには、退職の意思を通知する「退職届」を提出したほうがより確実ではあると思います。 上司の引き止めには一点張りで臨もう! 退職時に大切なのは、「2週間後に退職する」という意思を引き止められてもゆずらないことです。 上司との関係が良くない場合、「社会人としてそれで良いのか」「周囲のことを考えろ」といった感情論で引き止めてくることがよくあります。 しかし、冷静に言えば、それは上司個人の意見であり、法的な強制力はありません。「おっしゃることは理解できますが、決めたことなので」という姿勢で臨むことが重要です。 注意点として、円満に退職することは考えないほうが良いです。退職するということは、基本的に何の波風も立たないということはありえません。 その変化は耐え抜く必要がありますが、法的なルールどおりに進めている限り、こちら側が責められる点はまったくありません。
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Q
- 脱毛サロンの志望動機の例文を教えてもらえますか?
- 「人を綺麗にしたい」「美容が好き」という気持ちだけではうまく書けないのは、ご自身の思いばかりに意識が向き、応募先の仕事内容に対する調査が不足している状態だからです。 おそらく、「脱毛サロンはこんなことをするのだろう」という程度の解像度で考えているのではないでしょうか。 もう少し相手、つまりスタッフが日々どのような仕事をしているのかを調べ、その仕事内容とご自身の考えが重なる部分を志望動機として記述する必要があります。 業務内容を深く理解して自身の強みと結び付けよう まずは、スタッフの仕事内容を今の3倍くらい詳細に調べましょう。 具体的には、日々の業務は何か、仕事で何に気を付けているか、そしてやりがいと大変なことは何か、といった点です。「脱毛サロンとはこういうところ」というサービス内容を知っているだけでは、消費者が調べるレベルに過ぎません。 業務を深く理解すれば、「いろいろな悩みを抱えた人が来るんだな」「個人情報を取り扱う」「スピーディさが求められる」といった具体的なイメージが湧いてきます。 その具体的な業務内容に対し、ご自身の特性を結び付けて入社後の貢献を明確に伝えましょう。 たとえば、「自分は丁寧な性格なので、こういう点で貢献できると思います」「人の気持ちを察することが得意なので、こういう点で自分の特徴が活かせると思います」という形です。
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Q
- 一回だけボランティアに参加したことがあるのですが、就活で使えますか?
- その経験が「使えるか、使えないか」という点については、結論として「使い方次第である」と言えます。まず、根本的な認識として重要なのは、就活でアピールすべき対象は「経験やエピソードそのもの」ではなく、あくまで「あなた自身の特性や性格」であるということです。 単にボランティアに参加した事実だけを伝えても、企業側は「ふーん、それであなたはどんな人なの?」と反応に困ってしまいます。 正しい手順は、まず「自分はこういう人間だ」「こういう強みがある」というアピールポイントを定めることです。そして、それを証明するための「具体例(証拠)」として、そのボランティア経験を持ってきましょう。 たとえば、あなたが「フットワークの軽さ」や「コミュニケーション能力」をアピールしたいと考え、そのボランティアでの行動がそれを裏付けるものであれば、たった一回の経験であっても胸を張って使うべきです。 考え方に影響を与えたエピソードであれば自信を持って話そう 回数は問題ではありません。たとえ一度きりの参加であっても、その経験が自分の心を大きく震わせ、その後の考え方や行動を変えるきっかけになったのであれば、それは非常に強力なエピソードになります。 極端な話、大谷翔平選手に一度会っただけでプロ野球選手を目指すことになったとしたら、その「一度」には計り知れない価値があるのと同じです。 企業が見ているのは「何回やったか」ではなく、エピソードを通じて見える「あなたが何者であるか」という点ですので、自身の特性と重ね合わせられるかを基準に考えてみてください。
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Q
- 就活でショートヘアは不利ですか?
- 採用側の視点でお答えすると、ショートヘアかロングヘアかという髪型は、合否にまったく関係ありません。採用担当者は、学生が「自社で活躍できる人材か」「顧客や取引先に信頼される人物か」という観点で見ています。 採用側が、髪の長さという非合理的で何の根拠もないことで合否を判断するでしょうか? その人の能力や適性を髪型で決めるのは、企業にとって非常に危険なことです。 一般的な企業の選考において、ショートヘアだからという理由で不利になることはありませんので安心してください。 おしゃれより清潔感! 顔がはっきり見えるようにセットしよう ただし、フォーマルな場である就活では、おしゃれではなく身だしなみとしての清潔感への配慮が必要でしょう。ここでいう清潔感とは、第一に表情が明るくはっきり見えることです。 ショートヘアの場合、前髪が目にかからないように分けるか、短く整えるなどして、眉毛が見えるようにすると良いと思います。サイドの髪が顔にかかる場合は耳にかけるなど、顔全体がすっきりと見えるようにしましょう。また、寝癖などは直し、きちんと整えることも忘れずにおこなってくださいね。 髪型自体にネガティブな気持ちを持たず、堂々とした態度とにこやかな表情を心掛けることが、何よりも重要です。
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Q
- 几帳面さは自己PRでどのようにアピールすれば良いですか?
- 几帳面さをアピールしたいのであれば、まず「几帳面さ」が具体的な行動としてどう現れていたかを細かく分解し、過去のエピソードから洗い出しましょう。 「地味」という印象は、あなたの説明の仕方や熱意で大きく変わります。自信を持ってあなたの強みをアピールし、入社後にどう活かしたいかを具体的に語ることで、採用担当者にその価値を理解してもらえるはずです。 また、状況に応じて柔軟に対応したエピソードを付け加えることも有効です。 几帳面さは貴重! 仕事への活かし方を具体的に示そう 几帳面さは、正確性や信頼性が求められる仕事において非常に価値のある強みです。 そのうえで、「仕事でどう役立つか」という視点を持つことが重要です。具体的には「常に確認を怠らない」「計画性を持って行動する」といった具体的な行動が、どのように仕事の成果に貢献できるかを説明できるよう準備しましょう。
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Q
- 洞察力はESでどうアピールできますか?
- 洞察力をアピールしたい場合も、まず「洞察力」が具体的な行動としてどう現れていたかを細かく分解することが重要です。過去に洞察力が発揮できたエピソードを思い浮かべ、そのときの行動をピックアップしましょう。 自己PRでは、その能力が「仕事でどう役立つか」という視点が不可欠です。企業側は「入社後にどう貢献してくれるか」を知りたいと考えているため、具体的な行動と仕事への関連性をつなげて説明するようにしましょう。 問題点への気づき方や分析方法を詳細に説明しよう 洞察力のアピールでは、単に「問題に気づいた」だけでなく、「なぜその問題に気づけたのか」「どのように分析し、本質を見抜いたのか」という思考プロセスを具体的に説明することが重要です。 あなたの洞察が、どのような情報収集や分析に基づいていたのかを語ることで、採用担当者はあなたの問題解決能力をより高く評価してくれるでしょう。
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Q
- 自己PRを英語で効果的に伝えるにはどうすれば良いですか?
- 面接で英語を話す場合は、英語らしい論理的な構成(結論→理由→具体例→結論)で話すことが非常に重要です。 自己PRは、単に流暢に話せるだけでなく、明確な論理構成で説得力のあるメッセージを伝えることが求められます。 自信を持つことが鍵! 英語話者の意見も取り入れよう また、文化的な違いとして、日本では謙遜が美徳とされることがありますが、英語圏では自信を持って自分の強みをアピールする姿勢が評価されます。 可能であれば、ネイティブスピーカーにフィードバックをもらうことで、より自然で効果的な表現を身に付けられます。自信を持って、あなたの熱意と能力を英語で伝えましょう。
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Q
- 新卒就活に向けて自己PRの構成は、どうすれば良いですか?
- 自己PRは、企業が採用を判断するために「あなたがどういう人か教えてください」という問いに対し、「私はこういう能力、経験、性格的な特徴があり、興味があるので御社に役立ちます」と伝える場です。 構成としては、以下のようなPREP法が有効です。 ・結論:私の強みは〇〇です ・理由:なぜなら〇〇だからです ・具体例:具体的には〇〇という経験があります ・再び結論:だから〇〇で貢献できます ゼミやサークル活動の経験は具体例の部分で活用できます。 成長や学びを伝える! 自分の強みがわかる話をしよう 自己PRでは、単に経験を羅列するだけでなく、その経験を通してあなたがどう成長したか、何を学び、どのように考えて行動したかを具体的に伝えることが重要です。 過去の出来事のなかから、あなたの強みが最もよく表れているエピソードを選び、詳細に描写することで、採用担当者はあなたの人間性やポテンシャルをより深く理解できるでしょう。
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Q
- 面接での病院の正しい呼び方は何ですか?
- 面接では「御院(おんいん)」、書面では「貴院(きいん)」を使うのが適切です。しかし、面接で「貴院」と言ったとしても、評価に大きく響くことはないでしょう。 それよりも、話し方、表情、受け答えの内容が決定的に重要です。特に看護師の場合は、「すぐに辞めないか」と「スタッフや患者と円滑なコミュニケーションが取れるか」の2点が非常に重視されます。 呼び方で合否は決まらない! 自分自身をPRしよう 正しい呼称を使うことはビジネスマナーとして大切ですが、面接の合否を左右するほどではありません。それよりも、あなたの人柄や働く意欲、協調性といった人間的な側面が重視されます。 面接官は、あなたが職場で円滑に業務を進められるか、チームの一員として貢献できるかを見ています。言葉遣いに過度に気をとられず、自信を持ってあなた自身を表現することに集中しましょう。
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Q
- 転職の一次面接の通過率はどれくらいですか?
- 一般的な転職活動における一次面接通過率は30~50%程度と言われています。ただし、年齢によってこの割合は変動します。 次の面接に向けての対策として、複数の企業に同時並行で応募することをおすすめします。 また、面接では学生のようなポテンシャルよりも、実績を数字で具体的に伝えることが重要です。一生懸命頑張ったという漠然とした表現ではなく、具体的な数字や成果を交えて説明できるよう準備しましょう。 対策が不可欠! 企業の視点や自分の強みを理解しよう 通過率を上げるためには、面接対策を徹底することが不可欠です。応募企業が何を求めているのかを深く理解し、自分の経験やスキルがどのように貢献できるかを具体的にアピールしましょう。 質問への回答を準備するだけでなく、逆質問で意欲を示すことも大切です。企業研究を怠らず、面接官との対話を意識することで、良い結果につながります。