このアドバイザーが
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Q
- 事務職の面接では何を聞かれますか?
- 事務職の面接では「なぜ数ある仕事のなかから事務職を選んだのか」「これまでどのように仕事を進めてきたか」「人とのかかわりにおいて大切にしていること」「事務職としてどのような貢献ができるか」などがよく問われる傾向にあります。 事務職は表に出る機会が少なくとも、組織やチームの円滑な運営を支える縁の下の力持ちのような役割です。 そのため淡々とした作業にも丁寧に取り組む姿勢や、周囲に目を配る気遣い、縁の下で支えることにやりがいを感じられるかが重視されます。 過去のエピソードを活かしてサポート力をアピールしよう まずは「なぜ事務職なのか」を、自分の経験と結びつけて言葉にしてみましょう。 たとえば「以前チームで作業を進めるなかでサポート役に回ることが多く、相手の困りごとを先回りして支えることで感謝された経験がある」など、自分のなかにある支えたい気持ちに気づくことがポイントです。 また実際の質問に備えて「どのように仕事の優先順位を決めるか」「複数業務を抱えたときの工夫」「突発的な依頼への対応力」など、事務職に求められる視点で過去のエピソードを振り返っておきましょう。 事務職は誰かのために動ける人だからこそ活躍できる仕事といえます。地道な経験も立派な強みとして、自信を持って臨んでください。
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Q
- 大学を中退して就職した人の体験談を教えてください。
- 大学中退という選択にはさまざまな思いや事情があったのだろうと感じています。 正直にお伝えすると、中退しようと思った時点でキャリアコンサルタントとしてかかわりたかったというのが率直な思いです。 というのも、「なぜ辞めるのか」「辞めた後にどう進むのか」という整理ができていれば、その後の道筋が大きく変わることもあるからです。 中退の背景を言語化できるかどうかがキャリアの分かれ道になる 実際、中退の理由やきっかけがわからないまま就職活動に進むと、自己理解や志望動機が不明確になり、書類や面接でつまずきやすくなります。 ですので、まずは「なぜ大学を中退しようと思ったのか」を、他人に説明できるレベルまで整理してみてください。 学業への違和感、経済的事情、体調、人間関係、あるいは就職への明確な志向など、これからのキャリア選択に活かせる大事なことがあるはずです。 私が支援したなかでは、「大学の学びが合わないと感じ、中退を選んだ」という方が、アルバイト経験を通じて接客業にやりがいを見出し、面接でそのエピソードを軸に語ることで内定を得た例があります。 このように、辞めた理由よりもその後、どう考えて、どう動いたかという姿勢が企業には伝わります。 まずは中退の背景を棚卸しし、自分の言葉で説明できるようにしてみましょう。そこから次の一歩が見えてくるはずです。
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Q
- 旦那の転職が不安です。
- 配偶者の転職は、家計や将来の生活に直結するだけに、不安に感じるのは自然なことではないでしょうか。 実際に、相手を応援したい気持ちがある一方で、「本当に次が見つかるのか」「生活は大丈夫か」といった現実的な不安を抱え、相談にくる方が多くいらっしゃいます。 そのなかでよくあるのは、「不安を打ち明けたら相手の負担になるのではないか」と思い込み、気持ちを押し込めてしまうケースです。 ですが、実際には相手も「自分の転職で不安にさせている」と深く悩んでいたりします。ですので、まずはお互いが素直に本音を話せる時間を持ってみることをおすすめしています。 不安を共有することで夫婦の課題に変えていこう たとえば、転職後の理想の働き方や生活、家計の優先順位や、最低限の条件、現在の気持ちと具体的に不安なこと。こうしたテーマをお互いに話すことで、漠然とした不安が一緒に考えるテーマに変わっていきます。 不安なことを伝えることは決してマイナスではありません。お互いに向き合うことで、本当に必要なサポートとは何なのかが見えてくることもあります。一人で抱え込まず、一緒に前に進む道を見つけていってください。
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Q
- 大学中退をしてしまった人のその後の人生について聞かせてください。
- 周囲の友人が大卒の肩書きを活かして活躍している姿を見ると、「あのとき卒業していればよかった」と後悔の気持ちに襲われてしまうのですね。 過去の選択を振り返って、「あのときこうすればよかった」と考えてしまうことは、誰にでもあることだと思います。 正直に言えば、大学を中退しようと考えたときに、キャリアコンサルタントとしてかかわりたかったという思いがあります。 なぜなら、中退を選ぶ背景や理由は人によって本当にさまざまで、それを整理しないまま社会に出ると、後悔や不安が長く残ってしまうケースも少なくないからです。 本来であれば、その人の状況や思いをじっくり聞いたうえで、一人ひとりに合った具体的なアドバイスをするのが理想です。 他人との比較ではなく自分の未来を基準にしよう 今回のように文章だけでは限界もありますが、それでもお伝えするとすれば、他人と比較するよりも「これから自分がどうしたいか」を軸に考えていくことが大切だと考えます。 私がかかわったなかで、中退を経てキャリアを切り拓いている人たちは、過去をしっかりと振り返り、今できることを考え、自分の軸を明確にして一歩ずつ動いています。 後悔を責めるよりも、その気持ちを行動のエネルギーに変えていくことが、これからの未来をつくる力になるはずです。
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Q
- 「フリーターとは付き合えない」と思う人は多いのでしょうか?
- キャリアコンサルタントとしての視点でお答えします。 まず、「フリーターとは付き合えない」という言葉には、収入や生活の安定といった現実的な不安が背景にあるのではないでしょうか。 それは、日本社会では依然として「正社員=安定」という価値観が根強いからです。 厚生労働省などのデータによると、正社員とフリーターでは生涯年収に数千万円以上の差が出ると言われているほど、非正規雇用に対しては、将来性への懸念が向けられやすいということが現実にあるからです。 肩書きよりも将来像や価値観の共有が重要視される場面も多い ですが、恋愛や結婚においては今の肩書よりもこれからどう生きていきたいかが大切なように思います。 就職活動中であり、未来を見すえて行動しているとのことですので、まずはお相手の方に「どんな暮らしを築いていきたいのか」といった将来像を具体的に伝えてみてはいかがでしょうか。 また、一方的に自分の考えを伝えるだけでなく、相手がどんな将来を望んでいるのか、どんなことに不安を感じているのかを聞くことも必要ですね。 恋愛や結婚についてはどちらの考えが正しいということではなく、どう支え合えるかを考える関係でもあるかと思います。お互いの考えを共有することで、信頼や理解を深め、より前向きな関係につながることを願っています。
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Q
- 就活で使う封筒では、ボールペンを使っても大丈夫ですか?
- 封筒の宛名書きに使用する筆記具について、就活において「こうでなければならない」という絶対的なルールはありません。そのため、不安を感じたときには、直感に従って筆記具を選ぶことも一つの選択肢です。 履歴書やESの郵送において、意識することは封筒の宛名が丁寧に・読みやすく・にじまず書かれているかです。 水性インクや消せるタイプのペンは避けるべきですが、油性であれば雨などでにじむ心配も少なく、一般的な郵送マナーとしても問題はありません。 自分が納得できる筆記具を使用することが自信につながる ただし、封筒という大きなスペースに対して0.7mmはやや細く感じられることもあるため、できれば1.0mm前後の太さのペンを使うとより見やすく、印象も良くなるはずです。 就活では、自分が納得して選んだ行動が自信につながります。「これで大丈夫かな?」と迷いながら使うよりも、「これなら失礼にはあたらず、自信を持って提出できる」と思える筆記具を使ったほうが、結果として丁寧さや誠意が伝わるものです。 郵送書類は企業に届いて最初に目にされる第一印象でもあります。封筒の準備一つ取っても、自分が納得できる丁寧さを心掛けましょう。選考全体の自信につながっていきますよ。
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Q
- 大学職員の採用試験対策は何をすべきですか?
- 大学職員の仕事に安定や働きやすさなどの魅力を感じる人は多くいます。「急がば回れ」という言葉もあるように、採用試験に向けてまずは自己理解と仕事理解を深めることが選考突破の近道です。 大学職員は、単にデスクワークをこなすだけではありません。教育・学び・組織運営を支える裏方として、学生対応、学内外との調整、制度の運用や改善提案など、多岐にわたる役割を担います。 そのため、「なぜ自分は大学職員を目指すのか」「どのように貢献したいのか」を明確にしておくことが大切です。 試験対策をおこなおう! 数をこなして本番に備える 大学ごとに選考フローや試験科目は異なります。そのため、志望先の試験内容を正確に把握しましょう。 大学の公式サイトや募集要項を確認し、筆記試験(SPI・教養試験など)、論文、小論文、面接の有無などを整理してください。 筆記対策としては、SPIや公務員試験に近い教養問題(数的処理、文章理解、時事問題など)をおこないましょう。出題範囲が広いため、頻出分野から重点的に取り組み、過去問や問題集で問題に慣れるのがおすすめです。数をこなせば、本番でも落ち着いて取り組めるようになります。 また論文では教育の役割、大学の社会的責任、学生支援などが出題される傾向が高いです。 教育関連のニュースや志望大学の取り組みに触れながら、自分の考えを言葉にする練習をおこないましょう。 しっかり準備を重ねて、これまでの経験も踏まえて志望動機につなげてみてください。
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Q
- 大学卒業後に参加できるインターンシップはありますか?
- 大学卒業後でも、インターンシップに参加できる機会はゼロではありません。 特に最近では、既卒者や第二新卒を対象とした実務型インターンやプロジェクト参加型の短期就業体験なども増えてきています。 企業側も「実際の仕事ぶりを見てから採用したい」と考える傾向があるため、既卒インターンを受け入れているケースもあります。 現場理解の手段はインターンだけじゃない! 就労支援を利用しよう また、インターンに限らず、企業説明会や会社見学会、職場体験、地域の就労支援プログラムなど、実際の現場を知る機会や自分に合うかを確かめる手段は複数あります。 大学のキャリアセンターも卒業後数年は利用できることが多いため、相談してみるのもおすすめです。 「卒業してしまったからもう遅い」と思わず、自分の興味や関心のある業界を実際に見て、話を聞いて、理解を深める行動を一つでも多く取ってみましょう。その過程が就職活動での志望動機につながります。 さらに、経験の有無だけでなく、「これから何を学び、どう行動するか」も考えましょう。これが、自己PRとなります。 今からでも遅いということはまったくありません。自分のペースで一歩ずつ進んでいきましょう。
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Q
- 外車ディーラーの営業職の年収はどれくらいですか?
- 外車ディーラーの営業職は、ブランド力や顧客層の違いから「年収が高い」と言われることがありますが、実際はブランドや店舗の方針、個人の実績によって幅があります。 求人データを見ると、400〜800万円程度とされていることが多く、なかにはインセンティブ制度を活かして1,000万円を超えるケースもあるようです。 高年収を目指すには、信頼関係を築く力が不可欠 年収を判断する際には、求人票や企業ホームページ(HP)に記載されているモデル年収やインセンティブの仕組みを丁寧に読み解き、実際にどのような基準で評価・報酬が決まるのかを確認してみましょう。 知り合いの外車ディーラー営業職の人は「車の知識以上に、顧客のライフスタイルを理解し、長期的な信頼関係を築く力が求められる」と話していました。 その人によると、外車は高額商品であるぶん、販売の瞬間よりもその後の関係構築や丁寧な対応が評価につながるそうです。 高年収を目指すには、商品力に頼るだけでなく「この人から買いたい」と思ってもらえる営業スタイルを築くことが欠かせません。 目の前の情報だけでなく、実際の現場に近い視点から企業や働き方をとらえていくことが、納得のいく転職への第一歩になるはずです。
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Q
- 薬学部生はインターンシップに参加したほうが良いですか?
- 薬学部学生にとって、インターンは将来の進路を具体的に描くための重要な機会です。 特に、製薬企業や病院、調剤薬局など、進路の選択肢が広い薬学部学生にとって、自分に合った職場環境や業務内容を知るためには、早い段階での現場体験が役に立ちます。 たとえば製薬会社では、研究開発、MR、薬事などさまざまな職種があります。インターンで実際に社員とかかわれば、自分が興味を持てる分野を見極めやすいです。 また、病院や薬局のインターンでは、患者さんとのかかわり方やチーム医療の現場を体験することで、職場ごとの雰囲気や働き方の違いが実感できます。 インターン参加は5年生の夏から! 選考に向けて職場理解を深めよう インターン参加は5年生の夏ごろから始めるのが一般的ですが、情報収集は4年生後半から少しずつ始めておくとスムーズです。 参加しなかった場合も、本選考時に企業研究や職種理解が不十分だと判断されてしまうことがあるため、説明会や座談会、OB・OG訪問などを活用し、自分なりに職場理解を深めておきましょう。 進路に悩む今こそ、経験を通して視野を広げ、自分の進む道を見つけることが大切です。