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Q
- 仕事で何をすればいいかわからないのですが、どう見つければ良いでしょうか?
- 中長期的なキャリアなどを考えると、途方もなく感じてしまうこともあるかと存じます。しかし、まずは目の前の一つひとつのことに取り組むなかで見えてくるものもあるのではないでしょうか。 仕事で何をすればいいかを見つけるために、今すぐできる具体的なアクションとしては、まず上司や先輩に相談し、現在そして将来的にも求められる役割や期待を明確にすることが考えられます。 強みを探したり自ら働きかけることで進むべき方向性を見つけられるかも 次に、仕事やプライベートにかかわらず、自身の現在の興味や強みを棚卸しし、キャリアカウンセラーなどの専門家に相談してみるのも良いでしょう。 さらに、新しい仕事やプロジェクトに自ら積極的に手を挙げたり、別の部署や会社で働く人の話を聞いたりするなかで、自身の適性や関心を発見できるかもしれません。
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Q
- 履歴書の年数を間違えたのですが、書き直さないといけませんか?
- もし書類を提出する前であれば、必ず書き直しましょう。 一般的に、履歴書に修正液や二重線を使って訂正することはマナー違反とされています。 新しい用紙に正確な情報を記載し直してください。 万が一、提出後に間違いに気付いた場合は、企業に対してメールなどでできる限り早めに記載ミスがあった ことを伝え、どのように対応すれば良いか指示を仰ぎましょう。 面接中に間違いに気づいたのであれば、その場で正直に申し出て謝罪するのが適切です。 「申し訳ありません。こちらの記載ですが、たとえば2023年からと記載しておりますが、正しくは2022年からです。後ほど修正したものを改めて提出します」 といった形でお伝えするのが良いです。 たとえ小さなミスでも正直な姿勢は就活においてとても重要である ミスの重要度は、応募者の状況や間違いの内容によって異なってきます。 中途採用の場合、社歴を間違えた場合は、選考においてあまり良い印象を与えません。 経歴詐称ととらえられる可能性もゼロではないため、特に慎重な対応が必要です。 新卒で学生時代のアルバイト経験の年数を1年間違えたといった程度であれば、それほど重大な問題にはならないことが多いです。 たとえ小さなミスであっても、あるいは状況によって重要度が低いと考えられるミスであっても、間違いに気づいたとき点で正直かつ誠実に対応する姿勢が非常に大切です。 そのような真摯な態度は、企業に評価されるポイントと なります。 自身の状況を把握し、適切な方法で速やかに対応することを心がけましょう。
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Q
- 「どんな社会人になりたいですか?」という質問にはどう答えれば良いでしょうか?
- この質問に対しては、あなたの価値観や仕事への解像度を見きわめようとしています。 ①提供価値、②行動スタイル、③成長の方向性といった視点を盛り込み、具体的な姿を言語化すると良いでしょう。 回答が大きく合否に影響することは少ないが企業とのミスマッチには注意 回答の具体性の度合い自体が合否に大きく影響することは少ないようです。 企業側は「将来的な目標や意志(Will)の有無」を見ているため、「将来的にはこのようなことを実現したいと考えています」といった内容でも問題ありません。 ただし、あまりに具体的すぎる目標が、その企業のキャリアパスとかけ離れている場合は、ミスマッチと判断される可能性があるので注意が必要です。
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Q
- 短所が計画性がないことなのですが、どう伝えれば良いでしょうか?
- 短所として「計画性がない」ことを伝える場合、そのまま伝えるとネガティブな印象だけがとどまってしまいます。 自己分析力と改善意欲を示せる伝え方がおすすめ ①具体的なエピソード(例:課題提出が間に合わなかった経験) ②それに対する改善策・努力(例:タスク分割やガントチャート活用を習慣化し遅延をなくした) ③その経験から得た学び・教訓(例:行動力と計画性のバランスを意識するようになった) 上記の流れで話すと自己分析力と改善意欲を示せます。 「計画より行動を優先しがち」などの表現も一考です。
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Q
- 「外資系はやめとけ」って本当ですか?
- 外資系企業への就職を検討される際、「外資系はやめておけ」という声を聞くことがあるかもしれません。 しかし、そうした意見は実際に外資系企業で働いた経験がない人によるものであることが多いため、基本的には気にしすぎなくて大丈夫です。 もちろん、事実として外資系企業には成果主義が色濃く、日系企業に比べて雇用安定性が低い傾向にあります。 突然ポジションがなくなったり、部署単位での一時的な解雇がどの企業でも起こり得るという側面があるため、向き不向きが大きく分かれるのも事実です。 最終的には自分の価値観で判断! 向き不向きを見極める力が必要 具体的に外資系企業に向かないのは、指示待ちの姿勢が強い人、日系企業のような細やかな調整を好む人、そして英語学習への意欲がない人でしょう。 一方で、自己責任で高報酬を目指したい人、自身の専門スキルで勝負したい人、そして競争社会を楽しむことができる人には、外資系企業は非常に魅力的な環境となるはずです。 自身のキャリア志向と適性を見極めることが重要になります。
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Q
- なくならない仕事のために取るべき資格はなんですか?
- 過去に「AIによって置き換わる」とされていた仕事と、実際に置き換わりつつある仕事の間には、現状乖離があることに注意が必要です。 これは、AIが「何を技術的にできるか」だけでなく、「それが社会に実装され、広く使われるようになるか」によって大きく左右されるため、現時点では明確な答えがないと考えて良いでしょう。 たとえば、自動運転技術の進展によりタクシー運転手の仕事が減ると考えられてきましたが、現在のところは法規制などの壁があり、すぐに置き換わる状況にはありません。 とはいえ、現段階でAIによる置き換えがされにくい傾向にあると考えられる分野も存在します。 たとえば、医療福祉分野では、医師、看護師、作業療法士、介護福祉士などが該当するでしょう。 また、建設インフラ分野においても、電気工事士や土木施工管理技士といった職種は、比較的置き換わりにくいと考えられます。 特に、土木業のように身体的な動きや現場での臨機応変な判断が求められる仕事は、しばらくの間はAIに完全に置き換わることはないだろうと予測されるのです。 AIに仕事を奪われないためには市場価値を維持し続ける必要がある どんなスキルを身に付けたとしても、市場価値を維持し続けるためには、資格取得後も努力を怠らないことが重要です。 具体的には、日々の実務ログを定期的に振り返り、そこから学びを得る方法を取り入れてみてください。 そして、継続的な教育を通じて自身の専門性を常に強化していくことで、変化の激しい時代でも高い市場価値を保つことができるでしょう。
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Q
- Uターン就職とIターン就職はどちらが良いのでしょうか?
- 地方での働き方を検討する際、大きく分けてUターン就職とIターン就職の二つの選択肢があります。 Uターン就職は、生まれ育った地元に戻って働くことを指す言葉です。この選択には、自治体からの支援金や家族からのサポートを得られるといったメリットがあります。 一方、Iターン就職は、出身地ではない地方へ移住して働くことを指し、地方創生を目的とした補助金や家賃補助といった優遇措置を受けられることがメリットです。 自分に合う働き方かどうかは3つの判断ポイントで考えることができる どちらが良いかは一概にはいえません。地方で働くことを決めるうえでの重要な判断ポイントはいくつかあります。 まず、生活基盤をどこに置きたいのか、つまり「地元に戻りたい」という強い気持ちがあるかどうかを改めて考えてみましょう。 次に、知らない土地でも新たな人間関係を築き、地域に溶け込めるかといった地域コミュニティへの適応力も重要になります。 そして、将来的に転職を考えた際に、その地域でほかにどのようなキャリアの選択肢があるのか、キャリア機会の有無も慎重に検討する必要があるでしょう。 これらの点を総合的に考慮し、自身のライフスタイルとキャリアプランに最適な選択を見つけてください。
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Q
- 円満退職するための退職理由の伝え方を教えてください。
- 円満退職のための退職理由としては、ネガティブな表現を避け、前向きな理由ややむを得ない事情を伝えるのが一般的です。 「キャリアアップ」、「家庭・介護・転居といったやむを得ない事情」、「体調面」、あるいは「キャリアチェンジ」といった理由が無難で、相手に理解されやすいでしょう。 引き止められた場合の対策としては、まず退職がすでに決定事項である旨を明確に伝えることが重要です。もしすでに次の転職先が決まっている場合は、その会社名は伏せつつも、次のキャリアの方向性が明確になっていることを伝えましょう。 そして何よりも、在籍した会社や上司への感謝の気持ちを強調することが、円満な退職につながります。 企業が退職を認めない場合は専門家への相談を検討しよう 本来、会社は法的に定められた期間内に退職の申し出があれば、原則としてそれを受理する必要があります。民法では、期間の定めのない雇用契約の場合、2週間前までに退職を申し出れば退職できるとされているのです。 もし不当に退職を認められないといった状況に陥った場合は、一人で抱え込まず、然るべき機関への相談を検討することも必要です。社内の人事部門や労働組合、または社外の労働基準監督署や弁護士など、専門家からのアドバイスを仰ぐことをおすすめします。 これらのポイントを踏まえ、円滑な退職を実現してくださいね。
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Q
- すぐに仕事を辞めたいのですが、どのような伝え方だと納得してもらえますか?
- 退職の意思を伝える際は、感情的にならず、事実にもとづいた客観的なコミュニケーションを心掛けることが非常に重要です。 まず、退職理由を述べる際には、「事業・キャリア上の方向性の違い」などを主語にし、誰も悪くないというニュアンスを強調しましょう。 具体的な表現としては、「○○の専門領域に進みたいという目標が明確になり、現職ではその実現が難しいため、〇月末をもって退職したく存じます」といった形が挙げられます。 この伝え方は、ポジティブな理由で次のステップに進むという姿勢を示すことができ、円満な退職につながりやすくなるため、おすすめです。 ほかの人に迷惑がかからないように最大限の配慮が必要 また、退職を伝えるうえでの注意点がいくつかあります。 特に、会社の繁忙期であれば直前に伝えるのは避け、余裕を持って前もって意向を伝えることが大切です。 そして、後任者やチームのために、引継ぎ資料はきちんと作成し、業務に支障が出ないよう最大限配慮することが求められます。 さらに、退職交渉においては、こちらから具体的なスケジュールを提示することで、交渉の余地を減らし、スムーズな手続きを進められるようにしましょう。 これらの点を意識することで、プロフェッショナルな姿勢を保ちつつ、円滑な退職を実現できます。
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Q
- 仕事をすぐ辞める人にはどのような特徴がありますか?
- まず、早期離職につながる共通の特徴として、期待値のギャップの大きさが挙げられます。これは、情報収集の不足や、企業・仕事に対する期待値が高すぎることが原因で生じている可能性が高いです。 また、キャリア軸よりも雰囲気を重視して入社した結果、事業内容や仕事内容との間で食い違いが生じ、ミスマッチを感じてしまうケースも少なくありません。 さらに、相談相手がいないことが原因で、問題を一人で抱え込みすぎてしまうことも、早期離職の一因となります。 こうした状況を防ぐためには、入社前の段階で具体的な情報をしっかりと確認することが大切です。 特に、「業務の一日の流れ」や「評価指標」など、実際の仕事内容や評価基準について明確にしておくことで、入社後のギャップを最小限に抑えられるでしょう。 一人で悩むとマイナス思考になりがち! メンターを見つけよう また、転職活動の「壁打ち」ができるような、気軽に相談できるメンターを見つけておくことも強くおすすめします。 客観的な視点からアドバイスをもらえる関係性を築いておくことは、悩みを一人で抱え込まず、適切な判断を下すうえで非常に有益です。 これらの点に留意し、戦略的にキャリアプランを立てることで、より満足度の高い職業生活を送れるでしょう。