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Q
- 就活にやる気がでない23卒です。何をしたら良いですか?
- 今から就活するとなると第二新卒に該当するかと思います。周りの人と一緒に進めることのできない難しさなどもありますよね。 就活にやる気が出ないときは誰にでもあります。そんなときこそ、気合いではなく「仕組み」で動くようにしましょう。 最初の1週間は準備をするだけでOK 最初の1週間は次の3つだけに絞ると進みます。 ①30分で棚卸し ②志望条件の最低要件を3つ決める ③応募書類をダウンロードし、書き始める準備「だけ」やる まず①では、これまでのアルバイトやゼミなども含めた経験・スキル・得手不得手・好き嫌いをメモしましょう。 次に②では、勤務地・働き方・最低年収など、自分の求める条件を挙げてください。3つ以上になったら優先順位を決めましょう。 そして③について、この段階では応募書類は空欄でかまいません。 ここまでできたら上出来です。 時間はポモドーロテクニック、進捗はポイント制で管理しよう! その後は「25分作業+5分休憩」を1日2セット以上おこないましょう。とにかく取り組みのハードルを下げるのがおすすめです。 現在学生の人は、学内で完結するタスク(授業での発表、レポートの改善、資格の基礎)にターゲットを置くと始動しやすいです。 求人探しは最初から完了を狙わず、少しずつおこないましょう。ハローワークやエージェント面談で「話すだけ」の日を作ると気持ちが軽くなります。 進捗は「提出1件=1ポイント」のように数えると、自己肯定感が上がりやすいのでおすすめです! 私は学生時代、100円ショップなどで売られている「よくできました」シールを毎日貼って自分を鼓舞していました。こうしたオリジナルのモチベーション維持方法を見つけられると良いですね。
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Q
- 大学2年で、就活を何もしてないのはまずいですか?
- 大学2年生の時点で何もしていなくても、ここから挽回できます。 何からやれば良いか途方に暮れてしまうこともあると思いますが、今やることを小さく分けるのがコツです。 4つの段階に分けて紹介します。一つずつおこなってみてください。 1つ目は、学内の基礎科目をきちんと取り切ることです。欠席を減らし、レポートを期限内に提出してください。単位を取るのが基本です。 2つ目に、自己紹介の型を作りましょう。学業・サークル・アルバイトのなかから1つだけ深掘りして語れるようにしておくのがおすすめです。 3つ目に、業界地図を1冊読み、興味ある業界を3つ程度に絞りましょう。 4つ目に大学のキャリアセンターで履歴書のたたき台を作ってください。 この4つをおこなうだけでも十分に準備は前に進みます。 無理せず継続が鍵! 今は日々の活動を記録しよう 無理に難しいことや長期インターンを探す必要はありません。授業・実験・課題を丁寧にやるだけでも実績になります。 「いま自分が何に時間を割いているか? 」「それを面接で語るならどのように語るか? 」を意識して日々を過ごすのもおすすめです。 さらにできることとしては、月に1回だけでも良いので学内イベントや企業説明会に顔を出してみましょう。「気になった理由」をメモに残しておくと、3年のエントリーシート(ES)作成や就活の動き出しがぐっとラクになります。 行動は小さく、でも継続しておくことがコツです。
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Q
- 大学3年の12月から就活を始めるのは遅いですか?
- 大学3年の12月スタートであっても、挽回は十分可能です。 特に志望業界が決まってなくても大丈夫です。 最初の2週間で「基礎固め」を一気に済ませるのがコツです。 自己分析はまず「事実メモ(これまで担ってきた役割・工夫・結果)」に限定して書き出してみましょう。それをもとに、ガクチカを3本、強み・弱みを各3項目まで言語化します。 同時に、志望業界が未定ならまずは職種理解を優先し、営業/企画/コーポレート/技術の代表的な1日とキャリアパス、評価軸をつかみます。 3〜4週めで説明会を入れ、気になる業界や企業がみつかったらOBOG訪問もチャレンジしてみましょう。1日1社ペースで情報を集めつつ、エントリーシート(ES)の雛形を作成し始めます。 学校との両立に注意! 完璧を目指さずPDCAを回そう 年明けのエントリー期に備え、週次で「ES2本提出/面接練習1回/企業研究2社」など、自分に合った最低ラインを設定すると、短期でも前進が見えやすいのでおすすめです。 注意したいのは「完璧主義の罠」といわれるもので、完璧を目指すのではなくちょっとずつ、学びを活かしながらの姿勢が大切です。 ESは初稿を早く出してキャリアセンターなどのフィードバックで磨く、面接は練習を録画して見返し自己修正、のサイクルを回すほうが改善が速いです。 学業との両立の工夫としては、平日の午後〜夕方に面接が多いので、その時間帯を空ける時間割に調整をできると良いです。 焦りは当然ですが、「基礎固め→応募→改善」の小さなループを週単位で回せば、12月開始でも春の選考波にしっかり乗れます。
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Q
- 公務員の技術職はホワイトですか?
- 公務員の技術職は、民間と比べると残業の山谷が読みやすく、超過分の手当や代休が整っているケースが多いです。 また、評価や異動が制度化され、長期的に専門を積みやすい点があります。インフラ保全や設備更新などは計画業務が中心のため、長期スケジュールで動ける場面が多いです。 一方、管理職ポストが行政職に比べて少ない傾向があるため、年収は行政職より低くなることがあります。 また、災害対応や大型案件の工期前後、トラブル時は一気に忙しくなり、夜間・休日対応が発生することは確かです。 計画的な筆記・面接対策が採用突破の鍵 土木・建築・電気・機械・情報など、配属により残業幅が変わり、部署や自治体規模でも差が出やすいです。 そのため、説明会やOB訪問などを通じて「月平均残業」「災害時の体制」「繁忙期」を確認しておくことをおすすめします。 採用難易度は「筆記+面接」の総合勝負です。志望する場合は今から以下の練習をおこなうと効果的です。 ①筆記(数的、法律・経済基礎、技術専門)の計画的な学習 ②面接で使う「公共性×安全性×説明責任」の観点を、自分の言葉で話せるように整理 ③図表で要点を説明できるような、技術メモ 学内で測量・構造・電力・情報ネットワークなど基礎科目と実習を丁寧に仕上げておくことも有効です。それに加えて数学・物理の復習、実験レポートの書き方を学内で丁寧に固めるのが近道になります。 面接は「安全・法令順守・住民対応」を意識した伝え方にすると評価につながりやすいです。 転職希望者は、現職の経験を公共インフラに置き換えよう もし転職検討中なのであれば、まずこれまでの経験の棚卸しをおこなってください。 現職で施工・保全・設計・調整経験などがあれば、それを公共インフラのKPI(安全率、ライフサイクルコスト、更新率、復旧時間)に置き換えて説明できるようになっておくと訴求力が出ます。
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Q
- 配属面談は意味がないというのは本当ですか?
- 「配属面談は意味がない」というのはやや極端な考えです。 会社側に事業計画上の仮置きがあるのは確かですが、適性と合理的な希望が伝われば配置に反映される余地は現実的にあるからです。 また、会社によっても参考度合いに濃淡はあるため、結果はどうであれ、真摯に向き合う必要があると思います。 配属面談で評価される、参考にされるのは「やりたい」の強さより「どう貢献できるか」の具体性です。 採用面接ほどジャッジはシビアではないですが、過去の再現可能な行動(課題発見→工夫→数値変化)を材料に、第一希望での貢献仮説を30秒で言い切れるように準備しておきましょう。 あわせて第二・第三希望も優先順位と理由を示すと、柔軟性が伝わります。 逆に、「この部署以外は無理」「勤務地NGが多い」などは配属の選択肢を狭めるので、分量は調整しましょう。 3つの必須項目を準備! 柔軟に受け答えをしよう 心構えとしては、Must(最優先で力を発揮できる領域)、Want(活躍可能な代替案)、NG(合理的理由がある最小限)を事前に言語化し、面談では会社の事情も理解しつつ調整する姿勢を示すことです。 思いの強さはそれぞれあると思いますが、終盤に「配属判断の時期と基準」「希望が通らなかった場合の成長機会」を質問して、納得感の高い合意に近づけましょう。
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Q
- 就職活動の面接で女性はスキッパーシャツを着ても大丈夫ですか?
- 面接で女性がスキッパーシャツを着るのは、開きが浅く透け感がないものを選べば原則問題ありません。 近頃はレギュラーカラーシャツに引けをとらないくらい、多くの学生が学生の就活シーンでスキッパーシャツを着用しています。 オフィスカジュアルとしても取り入れられるアイテムなので、学生の活動に不向きというわけではない点は安心して良いです。 レギュラーカラーはよりフォーマルな印象、スキッパーは顔周りがすっきり見え柔らかい印象になります。 保守的な業界・一次面接や集団面接ではレギュラーカラーが無難ですが、メーカーやIT、サービスなどの業界でスキッパーは許容されます。 着用のルールを守る! 全体的な統一感を出そう 選ぶ際は、襟の開きが深くならないサイズ感、白〜薄いブルーの無地、インナーは襟元から見えないVネックのベージュ系、という基本を守れば失礼にあたりません。 ネックレスは外し、ボタン位置が動いても胸元が開かないか鏡でチェックしておきましょう。 髪は顔まわりをすっきり、メイクはナチュラル、ジャケットを羽織ると全体の「きちんと感」が整います。 迷うときは、一次はレギュラーカラーとして、周りの雰囲気がつかめたら二次以降でスキッパー、の順に調整すると安心です。
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Q
- 5月から就活を始めるのは遅いですか?
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Q
- 就職活動の面接でスキッパーシャツを着ても良いですか?
- 面接でのスキッパーシャツは、業界と場面を選べば問題ありません。襟があること、胸元が開きすぎないこと、透けやシワがないことの三点を満たせば、清潔感は十分に出せます。 金融・保険・公務系・堅めのメーカー一次面接まではレギュラーカラーがより無難ですが、IT・Web・広告・人材・ベンチャー、社員の服装がやや自由な企業、あるいは説明会~カジュアル面談ではスキッパーでも差し支えありません。 選び方に注意! 迷ったらレギュラーが無難 選ぶ際は白か薄いブルーの無地、第一ボタン位置が高めでインナーがみえないタイプを推奨します。 鎖骨が出過ぎないこと、胸ポケットやフリルなど装飾を避けること、ジャケットを羽織ったときに襟が綺麗に収まることも確認してください。 髪は耳と目元が見える程度にまとめ、アクセサリーは最小限、全体の印象が端正に整っていれば十分に好印象を得られます。迷う企業は会社説明資料や社員写真でトーンを確認し、迷ったらレギュラーカラーを選ぶのが安全策です。
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Q
- 就職活動に適した髪の黒染めのトーンはいくつですか?
- 就活の黒染めは真っ黒すぎず地毛に近い自然さが基準です。 一般に美容室で用いるレベルスケールでは、自然黒にみえるのはレベル4~5前後、地毛がやや明るめならレベル5~6のナチュラルブラウン系で赤みや青黒さを抑えると、写真や室内光でも硬くなりません。 業界によっては、7トーンよりも明るい色も許容される場合がありますが、基本的にはいずれの業界であっても7トーン以下にしておくことがおすすめです。 ポイントは三つ。 第一に、証明写真と屋内面接での見え方を想定して、艶を出しつつもテカりすぎない薬剤を選ぶこと。第二に、色持ちを考え、面接ピークの2~3週間前に染めて色落ちの黄味を避けること。 第三に、眉色と整合させることです。 美容室で就活用であることを具体的に伝えよう! 自分でカラーリングをするとムラや青黒さが出やすいので、おすすめできません。 もし失敗リスクを下げるなら美容師に「就活向けで地毛に近く、レベル5程度。青黒く見えない自然な仕上がり」と伝えると意図が通じます。 業界や企業による厳格な指定がない限り、自然で清潔に見えれば十分で、無理に真っ黒へ寄せる必要はありません。
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Q
- 金融機関の支店訪問後のお礼状ははがきでも良いですか?
- 金融機関の支店訪問後のお礼は、スピード重視ならメール、格式を重んじるなら郵送の手紙やはがきのいずれも可能です。 はがき自体は失礼ではありませんが、個人情報の配慮や文面の簡潔さが求められる点に気をつけましょう。内容は訪問日時・対応者への感謝・学びと志望度の高まり・今後の行動の四点に絞り、丁寧語で、黒インクで整えます。 例:「このたびはお忙しいなか、◎◎月◎◎日の支店訪問に参加させていただき、ありがとうございました。 ◎◎様には特に現在の仕事のやりがいをお伺いし、非常に有意義な時間となりました。 また、地域密着型与信の取り組みについて具体事例を伺い、特に〜が印象に残りました。 今後につきましては、◎◎月◎◎日までにエントリーシートを提出します。 引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いします。」 宛先や誤字に注意し、感謝を伝えよう 宛先は原則支店長宛、加えてご対応者のお名前を文中でお礼する形が無難です。 三営業日以内の投函が目安で、併せて当日か翌日にメールでもお礼を送ると確実に届きます。 休日を挟むと届くまでの時間がかかるので留意しましょう。 郵送を選ぶ場合は白無地のはがき、もしくは便箋と長形封筒を用い、差出人住所氏名を明記します。手書きが望ましいですが、字に自信がなければ印字+署名だけ手書きでもかまいません。 いずれの手段でも、企業名や支店名、担当者名の誤記だけは必ず避け、志望度が上がった具体点を一行入れると印象がよくなります。