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Q
- 初任給とは、中途採用でも使う言葉ですか?
- 中途入社でも「初任給」という言い方は日常会話として誤りではありませんが、実務上は新卒の基準賃金を指す色合いが強く、社内外の正式文面では「入社時給与」「初月給与」「初回支給額」と表すのが無難です。 中途は等級・職能・市場相場・前職水準などで個別に決まり、手当構成も新卒と異なります。 また、月途中入社の場合は、所定労働日数や暦日で算出方式が会社規程により異なりますが締日基準で日割りとなり、通勤手当の起算や社会保険加入月の標準報酬月額設定で端数調整が生じます。 新卒との控除項目の違いを理解しておこう! 手取りが新卒と違って見える主因は、住民税、社会保険等級、みなし残業や各種手当の課税/非課税区分、入社月の日割り減などです。 特に新卒2年目以降は、前年の所得があるため、翌年6月以降に住民税の天引きが始まる点には注意が必要です。 社内でのコミュニケーションでは「入社初月の給与見込み」「総額・控除内訳・初回支給額」と具体的な言葉で共有したうえで、社内規程の賃金規程、給与計算規程、入社月の日割り算定式を確認しておくと齟齬を避けられます。
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Q
- 派遣で働きながら正社員に転職するのは可能ですか?
- 派遣で働きながら正社員転職は十分可能です。タイミングと誠実な日程調整がカギです。 目安は契約満了の2~3カ月前に準備開始、1~1.5カ月前から本応募・面接。まず派遣元へ就職活動の意向を早期共有し、就業規則・競業避止・更新有無を確認しておきましょう。 派遣先には業務に支障を出さない前提で半休・時間休を使い、オンライン面接は昼休み終盤や18時以降に依頼すると現実的です。 誠実な日程調整や丁寧な連絡が信頼につながる 企業側にも「在職中のため、平日18時以降または早朝でご調整いただけますと幸いです」と丁寧に打診すれば通る例は多いです。 書類は配属先・人数・担当範囲・工夫・成果で実務性を可視化しておきましょう。たとえば、レジ応対だけでなく待ち時間短縮、マニュアル改善、クレーム再発防止策などの再現性などです。 内定の際は派遣元・先の双方に誠実に退職日程を共有し、引継ぎ資料で信頼を残すのが次職への評判にもつながります。 準備タスクは、求人要件の優先度整理、職務経歴のSTAR化、推薦者の確保、面接想定問答の音読練習までを週次で回すことをおすすめします。
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Q
- HSP気質の人は接客業に向いていないのでしょうか?
- HSP気質は刺激に敏感で情報処理が深い特性であり、接客業に絶対不向きということではありません。向き/不向きは仕事内容よりも環境設計に左右されます。 具体策としては、以下のことなどです。 ①役割の明確化、NGの判断基準・エスカレーション先を文書化 ②定型業務のチェックリスト化で判断疲労を減らす ③90~120分ごとに5~10分離席など、休憩ルールの死守 ④音・照明・香りなど感覚刺激の低減 ⑤クレーム一次対応を避ける配置、チャット・予約制・少人数制の接客形態を選ぶ ⑥反すう思考に陥った場合は、いまの事実・解釈・行動に分解してメモで外在化し、いったん自分から距離を取り客観視する ⑦「担当におつなぎします」「本日お受けできるのはここまでです」などの境界線の言い回しを事前に用意 「集中×丁寧さ」が活きる領域を選ぼう! アルバイトや将来の職種では、受付予約管理、校了チェック、品質管理、データ入力、編集補助、研究補助、医療事務、図書館・学芸補助、在宅カスタマーサクセスなど、「集中×丁寧さ」が活きる領域が相性良好です。 無理のない時間帯・シフトで成功体験を積み、刺激量の調整と散歩・入浴・日記などの回復習慣をセットでおこなうことで、心の平安が取り戻せます。
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Q
- 仕事に行きたくないと感じるのは甘えですか?
- 「仕事に行きたくない」と感じること自体は珍しくありません。まず甘えかどうかではなく、原因と期間、強度を見立てるのが大切です。 もし睡眠不足・繁忙の反動・評価不安など可逆的要因なら、以下のような対策で軽快しやすいです。 ①睡眠と食事の立て直し ②朝一タスクを3つに絞る ③出勤前の開始儀式で集中力を高める ④納期再設定・優先順位の共有など、同僚や上長への期待値調整 2週間以上続くなら心身の黄信号! 専門機関に相談しよう 一方、2週間以上続く、動悸や食欲低下、朝の強い倦怠、仕事以外のことであっても何をしても楽しめない、が揃っているのであれば、心身の黄信号です。産業医・メンタルクリニックに早めに相談しましょう。 入社や環境自体がミスマッチの可能性もあります。これまでの業務を棚卸ししてみて、「好き/嫌い・得意/苦手・価値貢献」の重なる領域を確認したうえで、配置転換や業務再設計を打診するのも効果的です。 短期的には在宅・時差勤務の活用、有休の計画取得で「回復の窓」を作るのも有効です。 自己対話の問いとして「今日の1個だけやるべきことは何?」「今やめるべき1つは何?」などの問いを習慣化すると前進感が得られ、気持ちが戻ってくるのでおすすめです。
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Q
- 私が目指す看護師像を作文で伝えるには、どのような書き方が効果的でしょうか?
- 面接官はきれいごとよりも、現場の制約下でどう振る舞いを設計するかを見ています。 書き方の基本構成としては、以下のような形で4段構成にするのがおすすめです。 ①導入:理想を20〜40 字の一言で定義+背景 例:「『痛みと言葉の間をつなぐ看護師』を目指す」 ・なぜそう思うに至ったかを実習・救急外来・終末期などの一場面で描写 ②現実とのギャップ:具体的なつまずきを事実で、「時間不足/多重課題/患者・家族との価値観差/記録量」を数字・状況で示す 例:「夜勤帯、観察・投薬・記録で優先順位が崩れ、Aさんの不安表情に気付くのが遅れた」 ③私の看護観(原則)×行動設計(方法) ・看護観は3原則に要約する 例:①安全最優先 ②意思決定の支援 ③尊厳と情報共有 ・各原則に具体行動を1つずつ紐付ける 例:SBAR活用/痛みスケール採点/家族説明の同席依頼/5分前倒しの観察ルーチンなど ④実現計画と検証:配属直後〜1年の測り方を記載する 例:6~12カ月→プリセプターと指標で振り返り(インシデントゼロ週の割合、痛み評価の実施率、遅延記録ゼロ日数など) さまざまなコツを意識することであなたならではの文章に 文章づくりのコツとしては、 ・抽象語→観察可能な行動に必ず翻訳する。抽象語が行動文になっているか、「誰が・いつ・何を・どう」を確認しましょう ・一場面×一教訓で描く:場面を増やしすぎない。事実→自分の解釈→次の行動の順で記載する ・優先順位の葛藤を正直に書き、どう意思決定したかを述べ、きれいにできた話だけにしない。失敗/葛藤を1つは入れると信頼度が上がるのでおすすめ ・専門用語は最小限+意味を一言記載する ・結尾は決意ではなく運用で締める。測れる約束で締めたか・頑張るで終わらないかを確認 このように「理想→現実→方法→検証」の流れなら、同じ思いやりでもあなたにしか書けない看護として伝わります。応援しています!
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Q
- パソコンのZoomの画面録画は、相手にバレますか?
- Zoomの画面を録画する行為は、方法によって相手に通知されるかが異なります。 Zoomアプリの録画機能は、ホストが許可した時点で参加者側に録画中の表示が出ます。一方、PCの画面録画ソフトやOS標準の録画機能で外部的に録る場合、Zoomが自動通知することは通常ありません。 無断録画はリスク大! 許可を得るのが安全策! しかし、規約違反・守秘義務違反に当たる可能性もあり、特に複数人で参加している面接はほかの人の個人情報が映り込むことになるため、そのデータの扱いには法的・倫理的なリスクがともないます。 また、共有資料に閲覧者名・時刻など透かしが入る設定や、後日の言動・ファイル名・メタデータから発覚するケースもあります。 安全策は許可を得るか、許可済みの手段に限定することです。具体的には、以下の順で丁寧に依頼しましょう。 ①事前に復習目的の録音・録画の可否を確認 ②不可の場合は詳細メモ+配布資料・録画アーカイブ・自動字幕/書き起こしの提供可否を相談 ③どうしても必要な箇所は、通しでの録画ではなく要点のスクショ可否をたずねる
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Q
- 就活で一流大学と認識されるのはどこまでですか?
- 一流大学の範囲は固定的な線引きがあるわけではなく、業界・企業・職種の教育投資と採用の設計によって相対的に決まります。 確かに学術研究や定量分析が重い職種、人気な職種などでは旧帝大、早慶、一橋・東工大などが初期スクリーニングの目安になりがちなのは事実です。 しかし、総合職・営業・企画・開発でも、MARCH・関関同立・上位地方国公立を含めた幅広い大学から着実に採っています。 つまり、大学名で門前払いの場面はゼロではないものの、網羅的に応募することと、職務適合の実績づくりをしておくこと、で越えられる壁です。 大学名は入口! 再現性ある行動と成果が評価の中心 戦略は二本立てにしましょう。 第一に、長期インターンシップ、研究・制作物、資格など志望職に直結する経験でできることを可視化する。 第二に、OB・OG訪問やイベントで企業理解を深め、志望理由を「事業×自分の強み」で語る設計にする。 大学名は入口のノイズになっても、書類通過後の面接室では再現性ある行動と成果が評価の中心です。大学名で卑下したり自信をなくしてしまうのではなく、堂々と振る舞いましょう。
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Q
- IT業界のインターンシップに、未経験の大学生が参加するのは無謀ですか?
- 未経験の大学生がIT業界のインターンへ挑むのは無謀ではありません。むしろ学習と実務の橋渡しを前提に設計された育成型インターンを選べば合理的です。 応募前に、HTML・CSSの基礎と簡単なJavaScriptやPythonの入門、Git/GitHubの使い方、ターミナルの超基礎、READMEの書き方を最低限触れておくと受け入れ側の負担を減らせます。 小さくても良いので、チュートリアル写経+自作の微小機能を1つ加えた成果物をポートフォリオ化し、「課題にどう向き合い、どこで詰まり、どう解消したか」を学習ログに残しておくと、評価されやすいです。 スピードより正確さが未経験者の武器となる インターンを選ぶ基準は、メンター有無、オンボーディング手順、課題の難易度勾配、レビュー体制、稼働日数と学業両立のしやすさ、採用直結性。可能な範囲で事前に確認したうえで臨みましょう。 現場では、質問は再現手順・期待結果・試した対処・ログを添えて簡潔に、Issueで管理し、期限と品質のトレードオフを早めに共有する姿勢が信頼を生みます。 速く作るより、正しく続ける。この心がまえが未経験者の最大の武器になります。
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Q
- 薬学部生でインターンシップに行かないのは、良くないですか?
- 薬学部生がインターンに行かない選択は、必ずしも不利とは限りません。なぜなら、病院・薬局志望なら学内実習や実務実習が核で、成績・レポート・態度が評価軸になりやすいからです。 ただし、進路の納得度や視野の広さという観点では、短時間でも現場に触れる価値は大きいです。いまは一般企業を考えていなかったとしても、それ以外を志望する際に志望理由に厚みが出ます。 たとえば製薬企業・CRO・CSO・公衆衛生領域の1dayプログラムや職場見学、オンライン座談会でも、MR、CRA、PV、RA、QC、メディカルアフェアーズなどの職種理解の輪郭がつかめ、面接での志望理由が具体化します。 量より質! 最小コストで接点を持とう もし学業が多忙で時間を取るのが難しいなら、研究の節目に合わせて半日〜1日の低負荷プログラムを狙いましょう。 そして、代替として病院見学、学会聴講、薬剤部の仕事紹介会、OB・OG訪問の記録を残しておくと、履歴書の「活動」欄を十分に埋められます。 要は「量より質」。自分が何に惹かれ、どの患者価値・社会価値に貢献したいのかを言語化するための接点を、実習と補完し合う形で最小コストで組み込んでいくのが賢い進め方です。
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Q
- 上司と性格が合わないのですが、どうすれば仕事しやすくなるでしょうか?
- 上司との相性が悪いと感じるときは、「性格が合わない」という抽象度の高い悩みを、仕事の運用のすれ違いにまで解像度を下げてとらえ直すと、改善の糸口が見えてきます。 最初の一歩は、性格ではなく仕事の取り決めを言語化してそろえることです。 「私の理解が合っているか確認させてください」と切り出すことが一つの手です。 また、もし繰り返し注意されるテーマがあるなら、兆しの段階で合図をもらえるよう「その話題が出たら粒度と言ってください。要約→詳細の順で書き換えます」と具体的に頼むと、指摘が土壇場ではなく予防に変わります。 報連相の型と頻度を決めよう 次に、報連相の型と頻度を固定しましょう。指示の解釈に迷ったら選択肢で確認すると、萎縮して黙るのではなく、共同で意思決定する形に寄せられます。 もし口頭で強めの物言いをされると固まりやすい人は、その場で要点をメモに起こし、会議後に「今の注意をこう理解しました(3点)」とテキスト化して送り、齟齬を断ちます。 返答の順番も「事実→解決案→是非」を守ると感情の応酬を避けられます。 「納期が厳しいのは事実です。レビュー短縮かスコープ調整のどちらを優先しますか」と材料だけを静かに差し出すイメージです。 メンタル保全は距離感の設計で改善できる メンタルの保全は距離感の設計でかなり改善します。 残業や休日対応の限界ラインは前倒しで共有し、文面で可視化しておきましょう。 刺さった指摘の受け止めは、人格への評価として抱えず、「状況・行動・影響」のSBIに翻訳してノートに記録します。 「締切前日にレビュー依頼が遅れ、品質担保が難しくなった」という事実レベルに落とすことで、反すうを止めやすくなります。 心がざわつく直後は、1分の「呼吸→水分→姿勢リセット」という自分なりの儀式を決め、30分以内に「学び1行+次の修正1行」を自分宛てに書き出すと、行動に退避できます。 関係を整えるには、短い定期1on1を自分から設計することです。 月に15分で十分なので、「今月の良かった点」「直したい点」「来月の注力」を各1つだけ持っていき、まず自己評価を述べたうえで確認を求めます。 上司に上げ足を取る余白を与えず、共通の土台を作る効果があります。 感謝は具体的な行動を言語化するのがカギ あわせて、感謝は具体行動で言葉にしましょう。 「昨日の指摘のおかげで○○を防げました。次回から先に△△をやります」と短く具体的に返す習慣は、相手の攻撃性を下げ、あなたの学習能力への信頼を積み上げます。 それでも同じ種類の指摘や不適切な叱責が続く場合は、記録を3つ揃えた段階で人事や信頼できる先輩、産業医に相談を外出ししてください。 日時、状況、言葉、あなたの対応、業務への影響をメモで保存しておくと、事実ベースの対話が可能になります。 ハラスメントの域が疑われるときは自助だけに頼らず、早めに仕組みに助けを求めることが安全です。 相性そのものは変えにくくても、合意の可視化、報連相の型化、刺激を減らす距離感の設計で、日々の摩擦は確実に小さくできます。 性格を直そうとするのではなく、先に仕組みを整える。これが、明日から仕事を少しラクにし、あなたのパフォーマンスを守る現実的な方法です。