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Q
- 「お客さまを笑顔にするため」という志望動機はありですか?
- 「顧客を笑顔にしたい」という思いはサービス業の本質であり、素晴らしい動機です。しかし、この言葉だけでは抽象的な評価になりがちなので、その伝え方には工夫が必要です。 まず、思いを述べたうえで、「具体的にお話ししますと」と続け、その気持ちを原動力として、どのような行動を起こしたのかを具体的なエピソード(根拠)と共に語ることで、採用担当者の理解を深めることができます。 入社後の貢献イメージまで提案して熱意を伝えきろう! 次に、この志望動機がどの企業にも当てはまってしまうのではないか、という懸念を払拭するためには、入社後に「どのように貢献したいか」という具体的な提案を加えることが極めて重要です。 たとえば、その企業の事業内容や売上目標などを踏まえ、「自身の〇〇という経験を活かし、貴社の△△というサービスの顧客満足度を□%向上させることに貢献したい」というように、その企業ならではの文脈に落とし込んで貢献策を示すことで、ほかの応募者との明確な差別化を図ることができるでしょう。
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Q
- 自己PRでGPAをアピールするのはありですか?
- 自己PRにおいてGPAをアピールすることは、伝え方次第で非常に有効です。 高いGPAを単に「学業成績が優秀である」という事実として提示するだけでなく、そこから読み取れる「課題を設定し、自律的に改善サイクルを回せる能力」として文脈付けすることで、採用担当者からの評価を高めることができます。 たとえば、「GPA 3.8」という数値を提示する際には、その成果に至るまでのプロセスを具体的に語ることが重要です。自身の学修計画を可視化し、学期ごとに弱点科目を特定して復習プロセスを設計・実行してきた経験を語ります。 また、ゼミでの研究活動が学外コンテストでの入賞といった具体的な成果に結び付いた実績などを加えることで、主体的にPDCAサイクルを実践できる人物として説得力を持たせることが可能となるでしょう。 学業のほかに頑張ったことがあれば両面からのアピールが最適である さらに、学業と並行してアルバイトや留学準備といった活動にも取り組んでいた場合、その「時間的な制約がある中で高い成果を達成した」という背景を語ります。 そうすることで、単なる学業能力だけでなく、「高い負荷がかかる状況下でも成果を出せるストレス耐性やタイムマネジメント能力」という、より実践的な強みとしてアピールできるのです。 このように、GPAという具体的な数値を提示しつつも、それを「地頭の良さ」といった一面的な能力に矮小化しません。計画性や実行力、成果創出能力の証明として多角的にアピールする構成が、評価を得るための鍵となります。
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Q
- 履歴書の「私の特徴」欄に笑顔について書くのはありですか?
- 履歴書の「私の特徴」欄に「笑顔」をアピールポイントとして書くことは、まったく問題ありません。ただし、その笑顔が具体的にどのような「仕事上の価値」につながるのかをセットで説明することが不可欠です。 たとえば、「初対面の人とも心理的に安全な関係を築ける」「クレーム対応の初期段階で、相手の緊張を和らげることができる」といったように、ビジネスシーンで役立つ強みとして翻訳しましょう。 さらに、その効果を具体的なエピソードと数字で示すことで、説得力は格段に増します。 たとえば、接客アンケートでの自由記述欄のコメント数についてや、顧客からの指名率・再来店率・会員化率の変化などが表しやすいでしょう。 行動と結果を数値化! 具体的なエピソードで証明しよう 記載する際の例としては下記を参考にしましょう。 「初対面の方に安心感を与える笑顔を常に心掛け、アルバイトでは『声量・第一声・表情』の三つの項目で自己チェックを徹底しました。その結果、『相談しやすい』という評価が増え、クレーム対応後のお客様による追加購入率が12%増加しました。緊張する場面ほど、『表情→声→話の要約』の順で信頼関係を築くことを意識しています。」 もし数字で示すのが難しい場合でも、自身なりの工夫、たとえば「観察→仮説→実践」といった再現性のあるプロセスを示すことで、あなたの笑顔が単なる個性ではなく、成果を生み出すための強みであることを効果的にアピールできます。
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Q
- エントリーシートのガクチカ欄で適切な文字数は?
- ESのガクチカ欄で最適な文字数は、採用担当者の読みやすさを考慮すると、350字から450字程度が目安となります。 この文字数の中であなたの経験を効果的に伝えるには、まず最初に「何に取り組んだか」という結論を述べ、次に「目的や課題」「自身の役割」「具体的な行動」「数字で示す結果」、そして最後に「その経験からの学びを仕事でどう活かすか」という構成で組み立てるのがお勧めです。 一文は短めで装飾は不要! 読みやすさを徹底しよう 文章を書く際のコツは3つあります。 まず、一文を40〜60字程度の短めにし、主語と述語を近づけましょう。そして、数字は半角にし、体言止めの多様はしないようにしてください。専門用語や難しい言葉ではなく、誰が読んでもわかりやすい表現を心掛けましょう。 太字や色付けといった装飾は不要で、適切に箇条書きや改行などを使うだけで十分読みやすくなります。大切なのは、限られた文字数の中で、あなたの魅力が簡潔かつ明確に伝わることです。
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Q
- インターンの申し込みはギリギリでも大丈夫ですか?
- 結論としてはおすすめできません。先着順の表記がなくても、事実上の早期選考は多いためです。早い提出は、事務負荷の少ない応募者として良い印象を与えられる可能性があります。 ギリギリに提出するリスクとしては、ATS(応募管理システム)の書類表示遅延、質問への対応不可、容量不備による無効化などが考えられるでしょう。 最善策は募集公開から72時間以内に提出することですが、どうしても遅れる際は簡潔な連絡を送っておきましょう。たとえば、「体調不良で着手できず締切当日となってしましました。応募意思は強く、本日23:00までに提出します」といった形が良いと思います。 まず、最も重要なのは、提出期限を厳守することです。1日でも遅れると受け付けない企業もありますし、仮に受理されても「期限を守れない人」というマイナスの評価は避けられません。これは社会人としての基本的な姿勢が問われる部分です。 そのうえで提出タイミングについてですが、学生の応募は期限ギリギリに集中する傾向があるため、早く提出すること自体が「計画性があり、意欲が高い」というプラスの印象につながる可能性があります。 選考は応募があった順に進められることが多く、採用枠がまだ多く残っている段階で評価されるため、応募者自身にとって有利に働くこともあるでしょう。これは特に、倍率の高い人気企業のインターンなどで顕著です。 1番大切なのは品質! 完成度の高い書類で勝負しよう ただし、もっとも注意すべきは、スピードを優先するあまり品質が疎かになることです。提出が早くても、内容が不十分であれば評価されません。 むしろ、品質の低い書類を急いで提出するくらいなら、期限までじっくり時間をかけて内容を練り上げたほうが良いでしょう。もっとも評価されるのは、品質の高い書類を、余裕をもって早く提出することです。 したがって、応募を決めたら「3日以内に提出する」など自分なりのルールを設けてスケジュール管理をおこない、提出前には添付ファイルの付け忘れや内容の不備がないか、必ず複数回確認することをおすすめします。
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Q
- 大学1年でインターンに参加しても意味はないですか?
- 大学1年生からインターンに参加することは、非常に大きな意味があります。ただし、この時期のインターンは、本格的な仕事のスキルを身に付けるというより、「この仕事は自分に合っているかな?」「社会ではどんな働き方があるんだろう?」といった、将来のキャリアについての仮説を立てるための大切な機会だととらえるのが良いでしょう。 この目的を達成するために、以下のような活動がおすすめです。 まずは、ジョブシャドウや会社見学に参加して、半日~1日で企業の日常を観察してみましょう。 また、2~4週間の短期プロジェクトもおすすめです。企画書や提案資料の作成などに取り組むインターンに参加してみましょう。 そして、大学と企業が連携しておこなう課題解決型学習や学会スタッフ、地域NPOのデータ整理なども有効です。 経験を経験で終わらせない! レポートにまとめて学びを活かしていこう 参加する際に一つ注意したいのは、その経験が単なるアルバイトと同じにならないようにすることです。 事前に、指導してくれる先輩(メンター)がいるか、フィードバックをもらえる機会があるかなどを確認すると、学びの多い有意義な時間になります。 そして最も大切なのは、経験を経験で終わらせないことです。インターンが終わるたびに、A4用紙1枚で良いので、「今回の経験で何を学んだか」「そこからどんな仮説を立てたか」そして「次に何を試してみたいか」を書き残す習慣をつけると、その学びが着実にあなたの未来へとつながっていきます。
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Q
- 書類選考は何日以内に送るべきですか?
- いつ応募するかは状況によりますが、後回しにすると忘れてしまいがちです。原則として、「募集を発見してから72時間以内」、遅くとも7日以内など、自分の中でのルールを決めて対応することをおすすめします。 採用選考は、応募があった順に審査を進めるのが一般的です。そのため、早く応募するほど採用枠が残っており、企業への印象も新鮮なものとなります。 ただし、課題の提出や推薦状が必要な場合は、スピードよりも質を優先し、焦らずに取り組みましょう。 締切間際は避けよう! 自分なりの応募手順を確立しておくと安心 応募までの流れとしては、以下のような型を参考にしてください。 まず、求人を発見した当日は、求人情報を読み込み、求められている要件などを整理しましょう。 次に、24時間以内に応募書類の素案を作成し、可能であれば第三者に添削してもらうのがおすすめです。 そして、48~72時間以内に清書して提出するようにしましょう。 締切間近で慌てないための準備としては以下がおすすめです。 まずは、応募書類の下書きとしてテンプレートを用意して、200字程度で共通して使える職務要約文を作成します。推薦状が必要な場合は、推薦者への48時間前までの依頼連絡も忘れずにおこないましょう。 このように、応募を決めた後に自分がどう動くのかを、あらかじめイメージしておくことが大切です。
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Q
- オンライン留学はガクチカになりますか?
- オンラインでの海外大学の授業履修経験は、その「自己設計能力の高さ」を前面に出すことで、非常に強力なガクチカになります。 まず、自己管理能力のアピールになります。決まった時間割などの制約がないオンライン講座は、自己管理能力を証明する絶好の機会です。学習計画や実績の記録(学習時間、提出物の数、英作文の語数など)は、努力の跡を示す有効な証拠となります。 また、国際的な協働経験も強みです。たとえば、Zoom/Slack/Miroといったツールを使い、チームでの役割分担や議事録作成、合意形成などを仕組み化した経験を語りましょう。 そして、具体的な成果物も大切です。英語で作成したレポート、5~10分の動画、共同で執筆した論文の草稿など、自身の成果として提示できるものがあれば、ぜひアピールに活用しましょう。 受け身の姿勢はNG! 主体性をしっかりと伝えよう 大切なのは、ただ授業を受けたという受け身の姿勢で終わらせず、自ら課題を管理し、チームをまとめて成果を出した「一つのプロジェクト」として語ることです。 たとえば、「8週間のオンライン講座で最終課題のプロジェクトを主導し、各メンバーの役割を明確化することで、期限遵守率100%を達成しました」というように語れば、あなたの計画性と実行力を効果的に示すことができるでしょう。
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Q
- 留学経験はガクチカにならないですか?
- あなたの留学経験を、就職活動で高く評価される「ガクチカ」にするためには、次の四つの点を盛り込むことが重要です。 まず、「なぜ留学したのか」という目的の明確さ、次に、ただ授業に参加するだけでなく自ら機会を作り出した主体的な行動を盛り込みましょう。 そして、具体的な数値や成果物、第三者からの評価といった検証できる成果、最後に、その経験を仕事でどう活かすかという仕事への応用です。仕事での活かし方としては、「多様な利害関係者の意見を調整する力」や「資料を英語化する際の標準化スキル」といった伝え方が良いでしょう。 「異文化に触れた」で終わるのはNG! 具体的な行動でアピールしよう 最も避けたいのは、「異文化に触れて視野が広がりました」といった感想だけで終わってしまうことです。大切なのは、あなたの具体的な行動と主体性をアピールすることにあります。 たとえば、「英語で10本のインタビューを実施し、その内容を文字起こししてテーマ別に分析し、3つの改善提案にまとめました」というように、具体的なプロセスを示すことで、あなたの経験はほかの誰にも真似できない強力なアピールになるでしょう。
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Q
- 1カ月だけの留学経験はガクチカになりますか?
- 1カ月という短期間の留学経験でも、その「密度」と「成果」をしっかり示すことができれば、十分に魅力的なガクチカになります。書き方に注意しながら、アピールポイントを精査しましょう。 まずは、目的を絞ることから始めてください。語学全般ではなく、「専攻分野における英語での議論」や「発音の改善」など、力を入れたことを一つのテーマに絞って記載しましょう。 次に、成果物を示します。根拠として、発表で使ったスライド、音読のBefore/Afterがわかる音源、30日間続けた英語日記など、形として見せられるものがあれば活用しましょう。 そして、数値で証明することも大切です。WPM(Words Per Minute)、TOEICのリスニング小テストの結果、ネイティブスピーカーからフィードバックをもらった回数など、短期間でも測定できる数字があれば伝えましょう。 大きな成果はなくて良い! 小さな改善サイクルを見せよう たとえば、以下のようにまとめるのがおすすめです。 「1カ月間、発音と聴解能力の向上に目標を絞り、毎日30分×30日間のシャドーイングと、週に2回のネイティブスピーカーによる添削を継続しました。その結果、授業でのディスカッションにおける発話量が約1.7倍に増加しました。この経験から、短期間でもテーマを絞って計測と改善を繰り返せば、成果を出せることを学びました」 このように、大きな実績でなくても良いので、具体的な成果や学びを示すことが大切です。