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Q
- 高卒の就活では、どうやって求人を探すべきでしょうか?
- 高卒就活においてもっとも重要なのは、求人の探し方と評価されるポイントが大卒の就職活動とは大きく異なる点を正しく理解することです。 高卒の場合、おもな求人ルートは学校経由(ハローワークと連携した求人票)が中心となり、企業もその前提で採用活動をおこなっています。 したがって、まずは担任の先生や進路指導の先生と密に相談し、学校に届く求人票を徹底的に読み込むことが基本です。 実際の高卒就活は学歴で競う場ではなく人柄と姿勢を見てもらう場です。 経歴よりも社会人として適性が評価ポイントになる 企業が高卒採用で重視するのは、学歴そのものではなく定着して真面目に働いてくれそうか、基本的な社会性が備わっているかという点です。 エントリーシート(ES)や面接では、専門的な知識よりも、欠席や遅刻が少ないこと、部活動やアルバイトを継続した経験、資格取得への努力など、日々の積み重ねが評価されます。「学歴がない」と不安に感じる必要はありません。 企業側は最初から高卒として採用しています。大切なのは、高校生活で身に付けた行動力・継続力・素直さを、具体的なエピソードを交えて伝えることです。 また、職種選びではやりたいことだけでなく、続けられる環境か、技能が身に付くかという長期的な視点を持つことで、納得度の高い就職につながります。 ネット検索だけに頼らず、学校の求人票を一つひとつ確認し、先生に相談しながら準備を進めていきましょう。
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Q
- 就活で職業適性検査を活用する方法が知りたいです。
- 就職活動における職業適性検査は、答えを出してくれるツールではなく、自己理解を深めるための補助情報です。もっと平たく言えば、自分の考えを整理するきっかけとして活用するのが適切だと考えてみてください。 適性検査の結果は、向いている職業を断定するものではなく、自分にはどんな傾向があるか、何を大切にしやすいかを客観的に示してくれる点に価値があります。 代表的なものとしては、適職診断(興味・価値観系)、性格検査(行動特性・思考傾向)、能力検査(論理性・処理力など)があります。 就活初期には、まず興味・価値観系の検査を受け、自分がどんな仕事環境や役割にストレスを感じにくいかを把握するのが効果的でしょう。 結果を真に受けず補助的な材料にしよう 重要なのは、結果を鵜呑みにしないことです。 たとえば「対人志向が高い」と出た場合、それをそのまま営業志望に結び付けるのではなく、人とかかわる要素がある仕事、チームで成果を出す環境など、要素レベルに分解して企業選びの軸に落とし込むことが大切です。 また、検査結果はエントリーシート(ES)や面接で自分を説明する材料として活用できます。なぜその業界を志望したのか、なぜその強みが形成されたのかを論理的に語る補強材料になるため、自己分析とセットで振り返ることで就職活動に活きてきます。
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Q
- 就活に使える雑誌のおすすめを教えてください。
- 就職活動において雑誌や書籍を活用致す意義は、情報の網羅性と構造的な理解にあります。 WEB検索は最新情報をピンポイントで得るのに優れていますが、業界全体の位置関係や企業同士のつながりを俯瞰するにはやや不向きと言われます。 その点、業界地図・会社四季報(就職版)・日経業界地図などのビジネス雑誌や書籍は、業界の全体像を一望でき、就活初期に、業界とおもな企業とその特徴を理解することに有効と言い得ます。 業界地図を読む際のポイントは、どの業界が成長分野かと言うだけでなく、業界内での企業の役割、川上・川中・川下の関係、競争軸(価格・技術・ ブランド等)を見ることです。 これにより、志望動機やニュース回答でなぜこの会社なのかを論理的・具体的に話せるようになります。 1つの業界から調べる! 情報源は複数活用しよう また、雑誌は情報の信頼性が高く、面接での発言に根拠を持たせやすいのも利点です。 就活雑誌は、WEB情報と併用しながら、業界理解の軸を作るための土台として活用することをおすすめします。 また、最初の読み方として何処から読めば良いかわからないと感じる場合は、すべて理解致そうとしないで、最初は気になる業界を1つ決めて、主要企業と競争ポイントだけを見る。それだけでも十分、エントリーシート(ES)や面接の深みが変わるでしょう。
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Q
- 研究レポートは就活の選考でどこまで重視されますか?
- 研究レポートが就職活動で重視されるかどうかは、応募企業・職種によって差がありますが、大学院生採用や研究開発職・技術職では、重要な評価資料に成ると考えて取り組むのが良いと考えられます。 企業が研究レポートから見ているのは、研究成果その物よりも思考のプロセスです。 具体的には、課題設定の妥当性、仮説を立てる力、検証の進め方、結果をどう解釈し、次にどうつなげるかといった論理構成が重視されます。 完璧な研究成果というよりも、説明を致す過程で自分の考え方を丁寧に伝える事が大切だということです。 初見でも読める内容で入社後の活躍がイメージさせよう そのため、必ずしも最先端の成果や 派手な結果が必要な訳ではありません。 研究が途中の場合でも、何故このテーマを選んだのか、困難にどう向き合ったか、現時点で何がわかり、何が課題かを明確に書く事が大切に成ります。 専門用語は最小限に抑え、初見の人でも全体像が理解できる構成が望ましいです。 文字数が限られている場合は、「背景→目的→工夫点→学び」の4点を優先しましょう。 企業は研究レポートを通じて、「この方は入社後も論理的に考え、試行錯誤しながら仕事を進められるか」を見ています。 その視点を意識して書くことを心掛けて、取り組んでみてください。
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Q
- 中国での就活は、日本と比べて何が違いますか?
- 中国での就職活動は、日本の新卒一括採用とは大きく異なると考えるほうが良いです。 最大の違いは通年採用・即戦力重視である点です。中国では、日本のように卒業時期に一斉採用する文化は弱く、企業は必要なタイミングで必要な人材を採用します。 そのため、応募時点で何ができるか、すぐに成果を出せるかが強く問われると考える必要があります。 学歴の影響は確かに存在しますが、日本的なフィルターと言うより、大学の格=基礎能力の目安という位置づけです。 特に外資系・IT・金融では重点が置かれやすい一方、 実務能力やインターンシップ経験がそれを上回るケースも多くあります。 また、人脈(コネクション)はまったく無視できませんが、これは紹介制度やリファラル採用が一般的であると考えれば良いでしょう。 語学力を身に付けて中国とのコネクションを設けよう 日本人が中国で働く場合、中国語力(HSK5〜6級相当)はほぼ必須です。 それに加え、日本市場理解、日本企業との折衝経験、異文化間の調整力など日本人ならではの付加価値、つまり、現地の中国人を採用するのではなく、 何故日本人を採用するのかがポイントになります。 準備としては、中国語実務表現の習得、中国系就職サイトの活用、現地インターンや留学経験の言語化、職務経歴書(中国語・英語)の完成度向上が重要です。早期に職種軸を定め、戦略的に動く事が成功の鍵になります。 また、中国で働く日本人のコミュニティやつながりに積極的に参加する、つながることで、さまざまな方から助言や情報を得る事も大切になります。
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Q
- 就活のやる気が出ないニートなのですが、これからどうするべきでしょうか?
- 就職活動に向けてやる気が出ない時期もあると思いますが、まずはあせらずに生活リズムを安定させることが第一歩です。 気力が湧かないのは、エネルギーが不足しているサインかもしれませんので、早寝早起きや食事など、生活の基盤を整えることから始めてみてください。 いきなり就活を全開でおこなうのではなく、まずは自分自身をメンテナンスするつもりで、心身の調子を整えることが大切です。 働かなくても良い環境にいると、どうしても現状維持になりがちですが、まずは朝決まった時間に起きるといった基本的なことからスタートしてみましょう。 土台ができあがれば、自然と次のステップへ進む意欲が湧いてくるはずです。 小さな「できた」が積み重なれば自信がつく! いきなり大きな目標を立てるのではなく「1日一つできること」を目標にし、無理のない範囲で行動を起こすことで、徐々に自信をつけていくと良いでしょう。 たとえば、「求人サイトを一度開いてみる」「履歴書を一行だけ書いてみる」といった、ごく小さなアクションでかまいません。 一人で抱え込まず、親しい友人に話を聞いてもらったり、外に出て空気を吸ったりするだけでも立派な前進です。 スモールステップを積み重ねていくことで、「自分にもできる」という自己効力感が高まっていきます。 完璧を求めすぎず、昨日の自分より一歩でも進めればOKという気持ちで取り組んでみてください。
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Q
- 就活の面接会場における、コートの置き方について知りたいです。
- コートの扱いについては、誰も教えてくれないにもかかわらず、適切にできて当然と思われがちな所作です。 押さえるべきポイントは非常にシンプルです。基本的なこととして、建物の手前で脱ぐ、企業内部では手に持つが原則になります。 企業の敷地はビジネス空間と考え、玄関の外または入ってすぐにコートを脱いで畳み、腕に軽く抱える形がベーシックなマナーです。 ただし、吹雪や雨などの場合は、建物に入ってすぐの邪魔にならないところで脱いで問題ありません。 ビジネスシーンのコートの扱い方に合わせれば礼儀正しさが伝わる 受付や待合室でコートをどこに置くか迷うかもしれませんが、基本は膝の上か手に持ちましょう。 面接室に入ったら、コートは椅子横の足元へそっと置きます。「面接官に聞かれたらどうしよう……」と心配になるかもしれませんが、ほぼ聞かれることはありませんし、手早く静かに置ければそれで十分です。 ビジネスシーンでは椅子の背に掛けることは基本的にありません。そのため、椅子には掛けないほうが良いです。 コートの扱いで面接の評価が落ちることはまずありませんので、落ち着いて自然に動ければ「礼儀正しい人だな」「企業訪問に慣れていて社会人の所作ができているな」という良い印象を持ってもらえます。
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Q
- 就活で「価値観」を聞かれた際、どのように答えるべきでしょうか?
- 価値観は就職活動で確かに頻繁に問われますが、抽象的で答えにくいテーマでもあります。企業が確認したいのは「仕事における意思決定の軸が何か」「その軸が自社の働き方と矛盾しないか」です。 まず価値観を整理するには、過去の経験を棚卸しし、その経験で「なぜうれしかった/苦しかったか」を深掘りする必要があります。その理由から自分が仕事で大事にしたい基準を抽出するという流れが効果的です。 たとえば「人に感謝されるとうれしい」なら「貢献実感」、逆に「不明確な指示が苦手」なら「明確さ・納得感」が価値観になります。 過去に頑張れた理由を書き出すと価値観が見えることもある また、頑張れた理由ややる気が出なかった理由を書き出してみるのも取り組みやすい方法です。その理由のなかに価値観があるはずです。 たとえば「任された仕事は絶対にやりきりたいと思う」なら責任感、「人と協力して進めると安心できる」なら協働性、と判断できます。 企業文化との相性は、理念や採用ページだけでなく、社員インタビュー、評価制度、働き方の実態から読み解いていくのも方法です。 面接で答える際は、価値観、それを示す具体的経験、なぜその企業で活かせるかという3点でストーリーとして述べると、再現性のある納得感が生まれます。抽象的な表現よりも、具体的な経験に裏付けられた価値観で語るようにしましょう。
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Q
- 就活でESを郵送する際の手順やマナーが知りたいです。
- 「封筒はこれで良い? 」「添え状って必須? 」と、郵送は思った以上に迷う気持ちは理解できます。心配しすぎる必要はなく、ポイントさえ押さえればしっかり丁寧な印象になるので安心してください。 まず封筒は白または薄いクリーム色のA4サイズの角形2号が一般的で、それを選べば問題ありません。文房具店で売っている履歴書用封筒も安心して使えます。 宛名は「〇〇株式会社 人事部採用担当者様」などとしましょう。このように企業名と担当者が並んでいるときは「御中」と「様」の併用は避け「○○株式会社 人事部採用担当者様」と「様」のみを付けるのが正しい敬称です。 裏面には自分の住所、氏名を書いておきます。 添え状は簡潔に添付しクリアファイルに入れて早めに投函する 添え状は義務ではありませんが、添付が望ましく、「応募書類をお送りします」というビジネス文書として簡潔にまとめます。添え状の内容は、宛名、挨拶、同封物一覧、結びの一文の4点で十分です。 書類はクリアファイルに入れて折れ防止をするのが定番のマナーです。 切手は料金不足が最も避けたいミスであるため、郵便局の窓口で確認してもらいましょう。投函は締切の2~3日前が理想です。消印有効の場合でもギリギリは避け、確実に届くスケジュールで送付してください。
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Q
- 就活の面接後にはお礼メールを送るべきですか?
- 面接後のお礼メールは、「送らなきゃ礼儀として失礼かな」と悩む気持ちはよくわかります。結論からいうと、送らなくても問題ありませんし、送ったからといって合否が大きく変わるわけではありません。 多くの場合、企業はお礼メールを評価項目に含めていないため、送らなかったからといってマイナス評価になることは基本的にはないと考えて良いです。 一方で、丁寧で簡潔なお礼メールは、ビジネスマナーやコミュニケーション能力をさりげなくアピールでき、選考に対する誠実さを示す効果がある可能性はあります。 長文や熱意の押しつけは避けて、簡潔に感謝の気持ちを述べよう! ただし、長文すぎたり、熱意を押しつけるような内容になると、かえって負担や違和感を残してしまう点には注意が必要です。 送るなら面接当日の2~3時間後から当日夜までが適切であり、翌日でも問題はありません。 内容は、面接の機会への感謝、印象に残った話題への短い感想、今後も選考プロセスに取り組んでいきたい意志を一文ずつ書く程度で十分です。 メールを書く場合は、要件のみで、文面は過度にへりくだらないようにしましょう。要するに、お礼メールは選考結果を変えるほどの決定打にはなりませんが、プラスの印象を積み上げる丁寧な対応となる可能性があります。 送るか迷う場合は、短く、簡潔に、感謝だけを伝えるように心掛ければ安心して活用できるはずです。