自分の良さや強みを発見できるような支援をします

キャリア相談を受ける中で、多くの人から「落ち着いて長く働きたい」と聞いてきました。では、どんな職場であれば、その働き方が実現するのでしょうか。

理想の働き方を実現するためには、自然体で働ける仕事や職場に就き、無理なく働いていくことが重要だと考えています。そのため、仕事を探すときには、自分を客観的に見つめ、どんな仕事や働き方が自分に合うかを熱心に考えることが大切なのです。

私は就職支援の際、相談者にさまざまな質問を投げかけ、自分自身について振り返ってもらっています。そうすることで、これまで気付かなかった自分の良さや持ち味を見出せる人もいるのです。

自分自身が持っている可能性を信じ、職業人としての第一歩を踏み出せるように、支援をしていきます。

等身大の自分で社会人の一歩目を踏み出そう

最近は「人生100年」といわれ、今後の社会では働く年数もどんどん伸びていくと予想されます。そのため、働いていく中で新たな道を見つけたり、挑戦したいことが出てきたりしたときには、いつでもリスタートできるはずです。

そのような社会で自分らしく働いていくために、まずは社会人としてどのような一歩目を踏み出すのかについて、自分なりに考えを深めることが大切になります。

あなたの周りにいる社会人の先輩たちにも、社会人としての最初の一歩目がありました。自分を大きく見せたり、過小評価をすることなく、「等身大の自分」で社会人の第一歩を踏み出していきましょうね。