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Q
- 履歴書の写真が少しはみ出るのはOKですか?
- 履歴書の枠内へ、綺麗に写真を貼るのは意外と難しいものです。 だからこそ本来であれば、貼り付ける前にサイズ間違いや汚れの有無などを確認したいところです。 ですが、うっかりと「確認せずに貼り付けてしまった!」ということもあるでしょう。 今回のご相談への回答は、もうすでにオーバーサイズの写真を貼ってしまったという場合を想定してお答えします。 少し大きめの画像を貼り付けた場合には、それほど心配しなくても大丈夫でしょう。 なぜなら、枠線がすっかり隠れているからです。 枠線が見えるなら再作成しよう 一方で、枠線が見えてしまうほど小さな画像を貼り付けてしまった場合には、潔く新しい履歴書と写真を用意して、再トライしましょう。
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Q
- はみ出して書いた履歴書だと落ちる確率が高まりますか?
- 結論から申し上げますと、はみ出して書いた履歴書だと多くの場合で減点となる可能性が高いといえます。 なぜなら、履歴書には「仕事の姿勢が見える」からです。 丁寧に書かれた履歴書は、それだけでも好印象です。 履歴書の丁寧さからも人柄が伝わるという意識で作成しよう 「細かな仕事も丁寧に取り組んでくれそうだな」「地道な作業にも根気強く向き合ってくれるのではないかな」。 心を込めて作成した履歴書は、面接官が良い未来像を描く基礎となります。 仮に、同等スペックの応募者がいた場合、どちらか一方だけを採用するのであれば、どちらが合格を手にするのかは、想像に難くありません。
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Q
- ESの資格・免許欄はどこまで書くべきですか?
- 「所有資格をどこまで書くか」。答えは、「すべて書く」です。 私は、「学術系資格15種・スポーツ系資格2種」を所有していますが、業務とまったく関係のない資格もすべて履歴書に記載していたところ、その内容が代表取締役の目に留まり超難関面接に合格した経験があります。 また、資格については面接の際に話題となりやすく、和やかな雰囲気を醸し出すのに一役買ってくれます。 時には、話が盛り上がり過ぎて時間をオーバーしてしまうなんてことも! 同じ資格であれば最上資格を記入しよう 基準については、最上資格を記入するのがセオリーです。 3級、2級、1級とステップアップしたのであれば、1級のみを記載するようにしましょう。
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Q
- エントリーシート(ES)の自由記入欄を書かないのはまずいですか?
- 「自己PRやガクチカの項目でアピールしたいことはしっかり書いた」とのこと、素晴らしいです。 そうなってくると、自由記入欄に書く内容に迷ってしまいますよね。 オフィシャルな部分のアプローチはしっかりできていることですので、プライベートな内容を記してみるのはいかがでしょうか? 私は、学術系資格15種、スポーツ系資格2種を所有し、いずれもファーストトライで合格しています。 IT企業に転職する際に、業務内容とはまったく関係のない資格のことも記載していたところ代表取締役の目に留まり、倍率700倍という超難関面接を突破した経験があります。具体的には、資格を取った経緯や感想などを素直に綴りました。 書類は企業へのラブレター! 素の自分をアピールする場として活用しよう 履歴書は、企業へのラブレターです。先方が、できるだけ話題を振りやすいように情報を共有する気持ちが合格につながります。 ぜひ、あなたの素顔も企業に伝えてあげてください。
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Q
- 履歴書に性別を書かないのはありですか?
- 履歴書への性別記載の有無が選考に影響があるかどうかは、職業や業種によって異なります。 たとえば、性別が採用基準の一つになるケースとして、体力を有する業務が挙げられます。重い荷物の上げ下ろしがあったり、高所など危険な場所での作業があったりする場合がこれにあたります。 特に、中性的な名前の場合、性別を推測するのが難しいことがあります。そのような場合は、記入しておいた方が双方の認識のズレが起きずらいといえるでしょう。 技術や経験が問われる企業の場合は理解してもらえるケースもある 一方で、Web業界など体力以外の技術や経験が基準となる職種の場合は、それほど問われないケースもあります。 特に、ベンチャー企業など新しい情報に敏感な社風であれば、より理解していただきやすい環境である可能性が高いといえます。
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Q
- 履歴書のクラブ活動は箇条書きでもOKですか?
- 箇条書きと短文を併用するのは、いかがでしょうか? 履歴書は、本でたとえると目次のような役割があります。 本の目次には、箇条書きのタイトルに1行ほどの要約説明があります。 本を選ぶ際は、目次が魅力的であれば本文ページをペラペラとめくり、興味を惹かれたら購入といった流れになると思います。 書籍の「目次」をイメージして作成しよう その書式を参考に、箇条書きのタイトルと内容が伝わる短文を組み合わせ、さながら書籍のようにクラブ活動やサークル活動を紹介するのです。 ぜひ、企業の心を掴む「目次」を作成してみてください。
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Q
- 「第一志望はゆずれない」という気持ちが強いです。応募企業を絞りすぎるのは良くないでしょうか?
- 「第一志望はゆずれない」という気持ち、とてもよく理解できます。 なぜなら、私自身も進路を決める際に同じ気持ちを抱いた経験があるからです。 私の場合は高校進学の時でしたが、どうしても第一志望の国立大学付属高校に進みたかったのです。 単願でいくと宣言した私に、進路指導の先生からは「浪人したら俺の首が飛ぶ」と泣きつかれ、多くの大人たちから「頼むから併願にしてくれ」と言われました。 それでも私の気持ちは変わることなく、第一志望への熱量は増すばかりでしたが、結果として大人たちの言い分をのみ併願での受験となりました。 強い意志と視野の広さで内定を目指そう! 今となって思うのは、滑り止めの願書を作成することにも抵抗を感じていた中での出願だったため、かえって「絶対に第一志望に受かる!」というモチベーションがアップし、合格という願望成就につながったのかもしれないということです。 また、比較対象があることで、第一志望の進路がさらに魅力的に思えることもあるでしょう。一方で、新たな道にスポットが当たることもあります。 これらのことから、現実的なアクションとしては視野を広げた就職活動をする。マインド的には、「第一志望はゆずれない」という信念を持ち、そこにつながる努力を続けるといった気持ちの住み分けをするとよいと思われます。 ぜひ、こちらのアドバイスを参考に、第一志望合格という「願望成就」に続いていただければと思います。
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Q
- ESの自由記入欄にイラストを描くのはありですか?
- 業界にもよりますが、一般的な観点から申し上げると、履歴書自体に直接イラストを描くことは控えていただいたほうが無難だと思われます。 ですが、ご自身の得意とするイラストをアピールしたいというお気持ちは、とても素敵です。 そこで、履歴書の自由記入欄にポートフォリオのURLを記載するというのはいかがでしょうか? インスタグラムなどSNSのアカウントでもよいですし、RESUMEやlit.linkなどのポートフォリオ専用ツールを活用してみるのもおすすめです。 数値化できる実績で勝負しよう また、職務面で評価の対象となるのは、イラストだけに限らず「数値化された経歴」です。 具体的には、「○○コンテスト1位入賞」「SNSフォロワー数○○万人」などが、これにあたります。 数値実績を持たない場合は、趣味の欄に「イラスト作成」とテキストで記入するにとどめておいて、面接の際にアピールできるよう事前準備をしておくという方法もあります。 ぜひ、有効なツールを活用して、ご自身の魅力をアピールしていたいただけたらと思います。