このアドバイザーが
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Q
- 趣味が映画鑑賞だとつまらないですか?
- 映画鑑賞という趣味がつまらないということは決してありません。 面接官が趣味についてたずねるのは、あなたの休日の過ごし方やストレスの発散方法を知り、人柄を理解するためです。そのため、趣味に対して他者がどう評価するかを気にする必要はありません。 大切なのは、自分自身が映画鑑賞という趣味をどのようにとらえているかです。相手から「おもしろそうだね」という感想をもらうためではなく、自身の個性を示す機会だと考えましょう。 趣味の位置付けが大事! 人間性をアピールしよう 映画鑑賞が自分にとって、ストレス発散や気持ちの切り替えにどうつながっているのか、あるいは限られた時間の有効な使い方としてどう位置付けているのかを具体的に説明することが大切です。 そうすることで、面接官はあなたの価値観や物事のとらえ方を理解できます。趣味というパーソナルな情報を通じて、あなたという人間性を効果的にアピールしましょう。
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Q
- 長所が元気で明るいことは就活でアピールできますか?
- 「元気で明るい」という長所は、就職活動において有効なアピールポイントになりえます。 ただ、単にそう述べるだけでなく、その明るさが周囲の人にどのような良い影響となっているのかを具体的に示すことが重要です。 また、なぜ自分が明るい性格なのかという根本的な部分まで自己分析し、深く理解しておく必要もあります。 具体的なエピソードをもとに仕事で活かす姿勢を持とう 仕事のなかでその長所をどのように活用できるかという視点を持つことで、単なる性格から一歩進んだ強みとしてアピールできるようになるでしょう。 そのうえで、自身の明るさが発揮された具体的なエピソードを交えて伝えると、より説得力が増します。 たとえば、チームの雰囲気を良くした経験や、困難な状況を打開した経験などを語ることで、面接官はあなたが入社後に活躍する姿をイメージしやすくなります。 「元気で明るい」という長所を、再現性のあるスキルとして伝えることを心掛けてください。
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Q
- 面接の持ち物が筆記用具のみと記載されていた場合、ほかに何が必要ですか?
- 記載があるのであれば、筆記用具としてボールペン、シャープペン、消しゴム、メモ帳を持参しましょう。 気をつけたい点として、ボールペンは黒インクの消えないものにしてください。水性インクは紙質によって滲む場合があるため、できれば油性インクのほうが無難です。 シャープペンは芯が入っているか確認してください。芯が途中でなくなったり、記入途中で折れたりすることもあるため、あらかじめ芯を数本入れておくか、替え芯を持っていくと安心です。 消しゴムも小さくなったものではなく、消しやすい大きさのものを用意しておきましょう。筆記用具は鞄にそのまま入れるのではなく、ペンケースに入れておくことも忘れないでください。 気の利く準備が好印象に! スケジュール調やファイルも持っていこう そのほか、持っていくと便利なものとして、スケジュール帳があると良いでしょう。当日に今後の予定を伝えられた場合に確認がしやすくなります。 また、渡された書類をそのまま保管できるよう、クリアファイルやバインダーなどがあると、折らずに持ち運びができて便利です。 面接のために新品を用意する必要はありませんが、できれば今後も仕事で活用できるような落ち着いたものを用意していくことをおすすめします。
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Q
- 面接で目線が左上になる癖は直すべきですか?
- 面接中に目線が左上に行ってしまう癖をご友人に指摘されたとのこと、気になりますよね。 その行動には、過去の出来事を思い出していたり、話している内容を頭の中で整理したり、まとめようとしたりといった、さまざまな意味が含まれている可能性があります。まずは、指摘された時に何を考えていたか、少し思い出してみることで、自身の癖の原因を探るヒントになるかもしれません。 面接本番で回答をその場で考えようとすると、無意識のうちにその癖が強く出てしまうことも考えられます。そのため、面接でよく聞かれる質問については、あらかじめ回答をしっかりと準備しておくことが、癖を抑えるための有効な対策の一つでしょう。 前向きな姿勢が一番! 堂々と笑顔で話すことを意識しよう 面接官によっては、目線が動くことを「不安や迷いの表れ」ととらえる場合もありますが、癖を気にしすぎるあまり、面接に集中できなくなってしまうのは本末転倒です。 それよりも、面接官が話している間はしっかりと前を向いて話を聞き、自身が話す際も、堂々と前を向いて笑顔で話すことを意識するほうが、はるかに前向きで良い印象を与えられます。 癖を指摘してくれた友人は、あなたのことをよく見てくれている証拠です。その友人との良好な関係性を活かし、面接の練習相手をお願いしてみるのも、非常に効果的な練習方法になるでしょう。 自身の癖に気づき、それを直そうと努力されている姿勢は、自分自身を客観的に見つめ直し、改善しようとしている素晴らしい行動です。その前向きな気持ちを大切に、自信を持って面接に臨んでくださいね。
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Q
- 一次面接が雑談ばかりだったんですが、合否はどうなるのでしょうか?
- 面接は、応募書類だけではわからない応募者の人柄や雰囲気、会話から受ける印象などを確認するためにおこなわれますが、何を重視するかは企業や選考段階によって異なります。 特に一次面接では、比較的年齢の近い若手社員が面接官を務めることが多く、提出された書類の内容を細かく深掘りするというよりは、実際に話してみる中で、その人の人物像やコミュニケーション能力を知ろうとする傾向があるのです。 面接官も、応募者が緊張していることは十分に理解しています。そのうえで、どのように会話のキャッチボールができるか、質問に対してどのように考え、応答するか、そして何よりも「この人と一緒に働きたいか」という視点で確認しています。 たとえ雑談が多い面接だったとしても、その会話の中から自社に必要な素質やカルチャーとの相性を見極めようとしていますので、手応えだけで合否を判断するのは早計です。 面接対策の情報に振り回されないで! 次を見据えた準備を始めよう 一次面接を通過し、二次面接に進む場合は、より具体的な経験や考えを深掘りされる質問が増える傾向にありますので、改めて自己分析や企業研究にもとづいた準備を進めると良いでしょう。 面接対策に関する情報はインターネット上に多く存在しますが、それらはあくまで参考程度に留め、情報に振り回されすぎないことも大切です。一つの情報に一喜一憂せず、自身の言葉で話せるように、落ち着いて準備を進めていってください。
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Q
- 昇格面接で落ちる人には、どんな特徴がありますか?
- 昇格面接で落ちる人には、筆記試験はパスできても面接でやる気が見えないという傾向があります。 昇格面接について先輩に相談しにくいとのことですが、すでに試験を受けたことのある同僚が近くにいるのであれば、話を聞いてみてはいかがでしょうか。 そもそも、昇格試験は上司や先輩など、周囲の人からの推薦がないと受けられない場合があります。周囲の人に昇格を認められた部分はどんなところか、聞いてみるのも一つの方法です。 仕事をしていくうえでコミュニケーションは必要不可欠となります。昇格試験以外にも相談したいことや困ったことがあったときのために、相談しやすい環境を作っておくことも大切です。 昇格後のビジョンが大切! 深い自己理解が合格をつかむ そして、自己理解は入社時だけでなく、このような昇格時などさまざまなタイミングで必要になります。 これまで経験して培ってきたスキルを今後どのように職務に活用していくのか、昇格した立場でどのようなキャリアを築いていきたいのか、また、長期的にこれからのキャリアをどうしていきたいのかなど、自己理解を深めておくことが大切です。 会社のキャリアビジョンやキャリアパス、部署が求めている人物像を確認して、自分はどこをどのようにアピールできるのか考えましょう。
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Q
- グループディスカッションのタイムキーパーの役割や心構えを教えてください!
- タイムキーパーは、単に時間を計るだけでなく、議論を円滑に進める重要な役割を担います。時間管理が苦手なことを克服するために挑戦したいという意欲は、すばらしいです。 議論の進捗をみながら、「残り〇分です」「そろそろまとめに入りましょう」といった声かけで、議論が時間内に結論に着地するように導くことが求められます。 求められる役割が多い! 事前にイメージして臨もう さらに、タイムキーパーは自分自身の意見も述べなければなりません。時間管理と意見出しの両方をおこなう必要があるので、非常に多忙な役割であることを覚悟しておく必要があります。 時間配分や声のかけ方、意見のまとめ方などを事前にシミュレーションし、準備を万全にして臨みましょう。頑張ってください。
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Q
- 一人でのんびりできる仕事にはどんなものがありますか?
- なぜ「一人でのんびりできる仕事」をしたいのか、その背景を考えてみましょう。もし「一人で集中して作業したい」という思いがあるのであれば、それに合った環境を探すことは可能です。 しかし、どのような仕事であっても、他者とまったくかかわらずに完結するものはほとんどありません。また、仕事には必ず期限があり、計画的に物事を進める必要があります。 完全に一人でのんびりできる仕事はない、と考えるのが現実的です。 裁量権や職場環境に注目数して理想の仕事を見つけよう もし「のんびり」が「自分のペースで仕事を進めたい」という意味であれば、選択肢は広がります。与えられた仕事の期限のなかで、裁量を持って進められるような職務内容や働き方を探してみましょう。 また、職場環境も重要です。ワンフロアでさまざまな部署が働く会社もあれば、部署ごとに部屋が分かれていて静かな会社もあります。自分に合った環境を見つけることが、集中して仕事に取り組むための鍵となります。
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Q
- 理系で最強の資格を教えてください!
- 「理系」とひとくくりにいっても、その専門分野はさまざまです。したがって、「最強の資格」は一つに定まりません。 研究職などでは、資格そのものよりも、論理的思考力や物事への取り組み方といったプロセスが評価されることもよくあります。 もちろん、その資格がなければ業務に就けない「業務独占資格」も存在します。自分がどの分野に進みたいのかを明確にすることが、資格選びの第一歩です。 資格は始めの一歩! 自分に必要なものを見極めよう まずは自分自身が進みたい業界や職種を定め、そこで必須となる資格があるかどうかを調べることが先決です。そのうえで、汎用性の高い資格としてITパスポートやCAD関連の資格などを取得するのは、選択肢として有効です。 しかし、最も重要なのは、自分のキャリアプランに沿って、本当に必要な資格を見極める姿勢です。しか宇を取得することは、あくまで入り口ととらえましょう。
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Q
- プロから見た就職におすすめの業界はありますか?
- プロの視点から見たおすすめの業界は、ずばり「あなた自身がやりたいと思える業界」です。他人に勧められたという理由だけで選ぶと、入社後にギャップを感じ、後悔につながることが少なくありません。 学校や周りの人から「あなたにはこの業界が合うよ」といわれることもあるかもしれませんが、それはあくまで一つのきっかけとしてとらえ、鵜呑みにしないようにしましょう。 自分の軸に沿ってあらゆる企業の条件を調べよう 自身が挙げている「将来性があり長く働ける」「待遇が十分」「やりがいがある」という点は、すでに立派な仕事選びの軸です。その軸を基に、企業の10年後、20年後のビジョンを調べたり、労働条件をしっかり確認したりして、自分に合った業界や企業が見えてきます。 合同説明会などでさまざまな業界に触れ、「楽しそうだな」と感じる直感を大切にするのも良い方法です。