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Q
- 面接でやらかしたのに合格ってありえますか?
- はい、結論から言うと十分にありえます。 面接官は、応募者が緊張していることを十分に理解していますし、面接という短い時間だけで応募者のすべてを判断できるわけではありません。 たとえ面接中に言葉に詰まってしまったり、準備していた話がうまくできなかったりしたとしても、それが即不合格につなげるわけではないのです。 誠実な態度が重要! 諦めずに結果を待とう 合否の判断は、面接での受け答えだけでなく、提出された書類の内容、これまでの経験、そして何よりもその人の人柄や潜在的な能力、企業との適合性など、さまざまな要素を総合的に見ておこなわれます。 ですから、面接で「やらかした」と感じたとしても、すぐに諦めてしまうのではなく、結果が出るまでは静かに待ちましょう。 そして、もし残念な結果になったとしても、その経験を次に活かすことが大切です。
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Q
- 自己分析で冒険家と出たのですが、どんな仕事が向いていますか?
- 自己分析ツールで冒険家と診断されたとのことですが、その言葉自体にこだわりすぎる必要はありません。 アウトドア系の仕事などを連想しがちですが、大切なのはその言葉が持つ本質的な意味を考えることです。 冒険家というキーワードから、たとえば「新しいことに挑戦するのが好き」「主体的に物事を進めたい」「決まったやり方よりも、自分で工夫するのが得意」といった自身の特性を読み解くことができます。 診断結果は、あくまで自己理解を深めるための一つのきっかけにすぎません。 職種ではなく自分に合う働き方で判断しよう そのうえで、特定の職種名で仕事を探すのではなく、自身の価値観や「こんなふうに働きたい」という仕事のスタイルに合うかどうかで判断するのが良いでしょう。 さまざまな企業や仕事内容を研究し、自身の強みや特性が活かせそうな環境かどうかを見極めることが、納得のいく職業選択につながります。実務と合うかどうかが最も重要です。
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Q
- 代理店営業はきつい仕事なのですか?
- 仕事がきついかどうかは、その人の価値観や感じ方によって大きく異なります。 人から聞いた話に影響されがちですが、最も大切なのは、あなた自身が仕事内容を研究し、その仕事に興味を持てるかどうかです。 きついという評判のなかには、ノルマの厳しさや顧客との関係構築の難しさなどが含まれているかもしれません。しかし、それらを挑戦しがいのある環境ととらえるか、耐えられないストレスととらえるかは人それぞれです。 商材への熱意があればきつさをやりがいに変えられる 代理店営業が向いているのは、取り扱う商材に心から興味を持ち、その良さを「多くの人に広めたい」という情熱を持てる人です。 主体的に物事を進めたり、プレゼンテーションをしたりすることが好きな人にも適性があるかもしれません。 自分自身がその商材を良いものだと信じ、伝えたいという強い気持ちがあれば、仕事の難しさはきつさよりも楽しさや大きなやりがいに変わるはずなので、代理店営業について調べてみましょう。
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Q
- 就活の二次面接ではどのような質問をされますか?
- 二次面接は、一次面接とは評価の視点が異なります。 一次面接が学生の性格や人柄といったポテンシャルを見る傾向にあるのに対し、二次面接では「仕事への具体的な姿勢や考え方」といった、より実践的な内容を問われることが多くなります。 一次面接で評価された自身の長所が、入社後にどう活かせるのか、企業の事業内容と結び付けて具体的に説明できるように準備しておきましょう。 面接官も現場の管理職や所属長クラスになることが多いため、より「この人と一緒に働けるか」という視点で評価していると考えるのが良いです。 企業への熱意と強みを自分の言葉で伝えよう そのため、仕事に対する熱意や自身の強みを、具体的な業務を想定しながらアピールすることが重要になります。 なぜこの会社で働きたいのか、入社して何を成し遂げたいのかという熱意を、自分の言葉で語れるようにしておきましょう。 企業研究で得た情報をもとに、自分ならではの視点を加えることができると、ほかの学生との差別化につながります。
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Q
- 就活面接は土日におこなわれますか?
- 多くの企業では、本社機能が稼働している平日に面接をおこなうのが一般的だと思います。 たとえ店舗などが土日祝日も営業しているサービス業などであっても、本社の人事部門は平日勤務というケースがほとんどだからです。 そのため、面接も平日に設定されることが大半だと考えておくと良いでしょう。 ただし、なかには合同説明会のようなイベントの一環として、その日だけは土日に面接対応をするという企業も少数ですが存在します。 まずは自分の予定調整! ダメなら正直に相談 もし、どうしても平日に学業やアルバイトの都合がつきにくい場合は、まず自身でスケジュールを調整する努力が求められます。 面接は将来を決める重要な機会なので、アルバイトであればシフトを代わってもらう、学業であれば影響のない範囲で担当者に相談するなど、できる限りの調整をしてみましょう。 そのうえで、どうしても難しい場合は正直に理由を伝えて日程の再調整を相談してみてください。
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Q
- 自己分析で好きなことを見つけるにはどうすれば良いですか?
- 友達が「この業界が好きだから」という理由で志望先を決めているのを聞くと、好きなことがない自分はだめなのではないかと焦ってしまうかもしれません。 しかし、好きなことを仕事にできる人は、実はそれほど多くはないのです。 仕事は、やっていくうちにおもしろさややりがいを感じて、だんだん好きになっていくケースがほとんどでしょう。好きでも嫌いでもないけれど「続けていて楽しい」という感覚が大切になります。 日常生活にヒントが隠されている! いろいろな仕事に目を向けてみよう 最初から好きなことという高いハードルを設けずに、まずは興味が持てることは何か、という視点で探してみることがおすすめです。 日常生活のなかには、さまざまな仕事が溢れています。通学の途中や街のなかで、「あれはどんな仕事なのだろう」とアンテナを張ってみましょう。 そこから「なんだかおもしろそうだな」という気持ちが芽生えれば、それが業界や職種を見つけるきっかけになります。
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Q
- 面接に落ちたとき、どう気持ちを切り替えれば良いですか?
- 思い入れが強い企業に落ちてしまうと、ショックで気持ちが落ち込むのは当然のことです。 しかし、日本には中小企業をはじめ、何万社という数の会社があります。そのなかの一社との縁がなかっただけと考えて気持ちを切り替えることが重要です。 気持ちを引きずったままでは、次の面接があっても、うまくパフォーマンスを発揮できません。 複数の企業に応募しているはずなので、一番志望していた企業がだめだったのなら、二番目に切り替えましょう。 情報交換も大切! 冷静に振り返りをして次の面接に活かしていこう そのとき、ただ落ち込むだけでなく、「何がいけなかったのだろうか」と冷静に面接を振り返り、次の対策を立てることがあなたを成長させます。 また、周りの友人が内定を得ていくと、焦りを感じるかもしれませんが、信頼できる友人なのであれば、「どんな質問をされた?」と情報交換をしてみるのも良いでしょう。 つらいときこそ、他者とかかわることで、新たな視点が得られることもあります。
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Q
- 社長面接で落ちる確率はどれくらいですか?
- 一般的に、社長面接まで進むと合格の可能性は高いといえます。 人数もかなり絞り込まれているので、よほどのことがない限りは内定が出ることが多いです。しかし、確率はゼロではありません。 社長は会社の理念や将来のビジョンに対して社員の誰よりも強い思いを持っています。 その思いと、あなたの価値観や将来の目標との間に埋められないズレがあると判断された場合は、最終段階でも不合格になることはありえます。 最後まで気を抜かない! 最終マッチングの場 私自身の転職活動の経験ですが、最終面接までは「ほぼ内定だろう」と太鼓判を押されていたにもかかわらず、社長面接で不合格になったことがあります。 「最終面接は顔合わせだから大丈夫」という世間一般のイメージに油断して、気を抜いてしまうと危険です。最後まで真摯な態度で、誠実に対応することを心掛けてください。
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Q
- パーソナルポートフォリオの自己紹介は何を書けば良いですか?
- パーソナルポートフォリオの自己紹介欄は、経歴やスキルだけでなく、自身の強みや自己PRを記入する場所として活用しましょう。 企業に響くアピールポイントを明確にしよう! Webデザイナーとしての作品以外に、自身の強み、長所、そして「これからWebデザイナーとしてどのようにやっていきたいのか」といった夢やキャリアビジョン、目標を具体的に書くことがすすめられます。 未来の目標を語ることで、あなたのやる気やポテンシャルが伝わります。企業が求める人材像を踏まえ、仕事に直結する自身の強みを意識し、企業研究で得た情報を基に魅力的な自身の良い点を書き出しましょう。
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Q
- 介護職の面接では、どのような逆質問をすべきですか?
- 介護職の面接における逆質問は、必ずしも無理にする必要はありません。 もし質問がない場合は、「ご説明いただき、疑問点が解消されたため質問はありません」と具体的に理由を添えて伝えることも可能です。 質問する場合は、企業のWebサイトなどで調べればわかるような質問は避けましょう。 具体的な質問で入社意欲を伝える! 最後は感謝の言葉で締めよう 介護職には多様な働き方があるため、現場の具体的な業務内容、チーム体制、キャリアパス、研修制度など、入社後の不安を解消できるような質問をすることで、入社への意欲を示すことができます。 質問の有無にかかわらず、最後に「不安が解消され、入社したい気持ちが強まりました」といった前向きな言葉で締めくくることで、良い印象を与えることができるでしょう。 入社後のミスマッチを防ぐためにも、疑問点は積極的に質問し、解消しておくことが大切です。