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Q
- 履歴書に誤ってシャチハタを押してしまったのですが、どうするべきですか?
- 非常に残念ですが朱肉のハンコを使うほうが今現在は、良しとされています。 書き直すのは労力もいることですが、自身がハンコで後悔するのが嫌ならば書き直すことをおすすめします。 履歴書に誤ってシャチハタ印を押してしまった場合は、新しい履歴書を作り直すのが最も望ましい対応です。 シャチハタはゴム印でインクが滲みやすく押印のたびに印影が微妙に異なるため、正式な印鑑(認印・実印)としては認められません。 特に公的機関や大手企業では印鑑の扱いを重視する傾向があり、形式面での印象が評価に影響する可能性もあります。 期限が迫る場合は訂正版の同封で誠実さを示そう 提出期限が迫っている場合でも丁寧に押印した新しい履歴書を用意する方が、結果的に誠実な印象を与えます。 どうしても時間がないときはシャチハタ印を押した履歴書に加え、正式な印鑑で押し直した最新版を同封し「訂正版を同封いたします」と添え状で説明するとよいでしょう。 小さなミスにも真摯に対応する姿勢が、社会人としての信頼につながります。 しかしそもそも最近はハンコ欄のない履歴書が主流になってきていますので、そちらを選択されることをお勧めします。
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Q
- 履歴書の資格欄の取得日は、いつの日付を書くのが正しいですか?
- 履歴書の資格欄で日付に迷うと「少しの違いで評価が下がるのでは…」と不安になりますよね。実際合格通知日や発表日、合格証の交付日など複数の日付がある資格も多く就活生からよく質問があるポイントです。 結論として基本は合格証明書に記載された交付日(発行日)を記入すれば問題ありません。 企業が知りたいのは「いつ正式に資格を得たか」であり、公式に確認できる日付が最も客観的だからです。 迷った場合は公式日付で統一することで誠実さが伝わる もちろん合格発表日を書いたからといって即不利になるわけではありません。採用の場では日付の厳密性よりも、正確さと誠実さが重要視されます。 したがって迷ったときに交付日で統一するという姿勢は十分評価される範囲です。 もし過去に異なる基準で書いた資格があった場合でも、面接で「正式日付に合わせるようにしました」と説明できれば誠意が伝わります。 資格欄は能力だけでなく細部への配慮や丁寧さも映します。気づけた時点ですでに社会人としての視点を持てています。 安心して公式日付を基準に整えてみてくださいね。
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Q
- 履歴書の休暇中住所の記入は「同上」で良いですか?
- 履歴書の「休暇中住所」で手が止まる気持ちよく分かります。特に一人暮らしの場合「実家を書くべき?」「同上でいい?」と迷いますよね。 就活では企業が確認したいのは連絡が確実につく場所かどうかです。 したがって基本的には休暇期間に滞在する住所を記載するのが丁寧です。実家に戻る予定が明確なら実家の住所を書くと安心感があります。 同上で済む場合と実家住所を記載すべき場合の判断基準とは 一方で休暇中も現住所で郵便や電話を受け取れる環境なら「同上」と記載しても問題ありません。 企業側は「どこに送れば良いか」を知りたいだけなので、連絡手段が変わらないなら合理的な書き方です。 またエントリーシート(ES)や履歴書にメールアドレスや電話番号がある場合、書類郵送よりもメール連絡が中心になるケースが多いです。それでも郵送書類が届く場面もあるため宛先に迷わせない視点は大切です。 迷うときほど自分が確実に受け取れる形を優先してください。 「休暇中は実家ですが、メールと電話は通常通り連絡可能です」と面接で一言添えると、より丁寧な印象になります。 自分の情報を安心して届けられる書き方で準備できれば、それがもう社会人としての一歩ですよ。
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Q
- 自転車の場合、履歴書の通勤時間はどのように書くべきですか?
- 電車なら経路が明確ですが、自転車は天候や信号で変動しますし「きっちり正確に書かないといけないのでは」と不安になりますよね。 ただ採用側がこの欄で確認したいのは、無理なく通勤できる距離かどうかです。したがって数分単位の厳密さより、日常的に無理のない時間であることが伝われば十分です。 通勤時間は「約◯分」とおおよその時間で問題ありません。 たとえば普段走ってみて20〜25分であれば「約25分」と書けば適切です。通勤手段については、履歴書フォームに手段欄がある場合は「自転車」と記載し、欄が無い場合は通勤時間だけで構いません。 面接で聞かれた際に天候時の代替手段を説明できる準備があると安心 面接で確認された際に「晴天時は自転車ですが、雨の日は公共交通機関を利用予定です」と説明できると、リスク管理や通勤継続性の視点も伝わります。 小さな部分に気を配れている時点で、すでに丁寧な姿勢が表れています。大切なのは無理なく通えると相手が安心できる記載です。 気負いすぎず普段の感覚に寄せて書いてみてくださいね。準備の工夫は自信にもつながりますし、落ち着いて提出できれば充分です。
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Q
- 履歴書の学歴欄のタイトルを書き忘れてしまったのですが、このまま出すと印象が下がりますか?
- 「マナー違反かな」「印象が下がるかな」と不安になりますよね。こうした細かい部分に気づく時点で丁寧に向き合っている証拠です。 実際の選考現場では見出しの書き忘れが即NGになるケースは非常にまれです。 採用担当者が最も重視しているのは整ったレイアウトで内容が正確に記載されているか、そして全体から読み取れる誠実さです。 気になる場合は追記や書き直しをしよう ただし丁寧さや基本姿勢を見られる書類でもあるため、気になる場合は修正した方が安心して提出できます。 テンプレート上で学歴と職歴の区切りが視覚的に分かれているならタイトルがなくても意味が伝わることがほとんどですが、余白にきれいに「学歴」と追記する。または時間に余裕があれば書き直すという選択も十分スマートです。 まずは落ち着いて納得できる形にして進めよう 大切なのは気づいたポイントを次に活かす姿勢です。誰でも細かなミスは起きますがその後の対応こそが信頼につながります。 必要以上に自分を責めず整え直して、落ち着いて提出すれば大丈夫です。自分が納得できる形で送り出せば気持ちよく前に進めますよ。
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Q
- 就活の履歴書の写真はどこで撮るのがベストですか?
- 手軽さを取るか仕上がりを重視するか、就活のスタートラインで悩む学生は少なくありません。 スピード写真で撮影したものの表情が硬く写ってしまい、後でスタジオで撮り直したことで自信を持って提出できたという話を聞いたことがあります。 写真を見て自分が納得できるかどうかも実は大切な視点です。 スピード写真とスタジオ撮影の特徴を理解し判断しよう 採用担当者は写真そのものの美しさよりも清潔感・誠実さ・意欲といった基本的な印象を見ています。 スピード写真でも姿勢や表情、身だしなみが整っていれば問題ありません。 しかし最近はスタジオでの就活写真が一般的になりつつあり、自然な表情を引き出してくれる点や光の調整などで見た目の信頼感が高まりやすいのも事実です。 結論として第一志望や本選考に向けた写真はスタジオ、エントリー初期や練習用はスピード写真という選び方も賢い方法です。 自分が自信を持てる方を選ぼう いずれの場合も「自分が自信を持てるか」が重要です。写真は最初にあなたを紹介するツールでしかありません。 丁寧に準備した気持ちは必ず相手に伝わりますので、ぜひ自分らしい一枚で良いスタートを切ってくださいね。
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Q
- 履歴書を大学指定の封筒で送る際、どのような書き方が正しいのでしょうか?
- 履歴書を送るときに「大学指定封筒は失礼では?」と迷うことはよくあります。 実際には大学名入り封筒を使ってもマナー違反ではありません。 むしろ新卒就活では大学キャリアセンターから発送する前提で作られた封筒を使う学生も多く、企業側も違和感を持ちません。 ただし相手への敬意を示すために、宛名や記載内容を丁寧に整えることが大切です。 封筒の書き方としては正面に企業名と担当部署名、担当者名(分かる場合)を縦書きで記入し、左下に赤字で「履歴書在中」と書きます。 また市販のスタンプを使っても構いません。自分の住所と氏名は封筒裏面の左下に記入するのが一般的です。 大学名が印刷されていても送り主情報を加えることで問題ありませんので、字は丁寧に黒の油性ペンや万年筆を用いると落ち着いた印象になりますよ。 気持ちを込めることが重要! 基本に立ち返り丁寧に作成しよう 不安なときほど基本に忠実な準備が支えになります。封筒の選択より手書きの丁寧さや書類の折れない工夫、投函前の最終チェックといった姿勢の方が企業には伝わります。 自分の気持ちを込めて送り出せば十分に良い印象を届けられますよ。
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Q
- 面接に提出した履歴書のコピーは、当日に持参する必要はありますか?
- 面接前「履歴書のコピーって必要かな」と迷う気持ちはとても自然です。 企業から指示がなくても面接官が複数いたり、手元に資料がない場合は意外とあります。 過去に学生から「聞かれた質問に、提出書類を参照しながら答えたら落ち着いて話せた」という声を聞くこともありました。履歴書のコピーは自分のための安心材料でもあるのです。 面接官への配慮と自分の確認用として活用できる点が大きなメリット 一般的には履歴書のコピーを持参しておくと安心です。特に学業や活動内容の細かな数字、資格日付などを思い出すときに手元にあるとスムーズです。 企業によっては、面接途中で「履歴書見せてもらえますか」と言われる場面もあります。そのときにサッと出せると準備力や配慮として好印象につながります。 準備方法としては履歴書のコピーをクリアファイルに入れ、送付した書類の控えやメモとまとめておくと管理しやすいです。 封筒や書類ケースに丁寧に入れておくと、社会人としての基本姿勢も示せます。小さな備えが当日の落ち着きと自信につながります。 指示がなくても念のための準備をする姿勢は、選考の場面でも価値ある力ですよ。
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Q
- 公務員保育士のエントリーシート(ES)はどのように書けば印象に残りやすいでしょうか?
- 公務員保育士のエントリーシート(ES)は「子どもが好きです」「保育にかかわりたいです」だけでは、どうしてもほかの受験者と似てしまいがちです。 そのうえで安定しているからという本音があっても面接官が知りたいのはなぜこの自治体で、どんな役割を果たしたいのかという視点です。 たとえば身近な地域で子育て支援の取り組みを見た経験や保育園の見学で感じた雰囲気、自治体が掲げる子育て政策に共感したポイントがあればそれが動機の芯になります。 「この街で育つ子どもたちの成長を支えたい」という地域軸が加わると言葉に厚みが生まれます。 周りの子どもたちを支えたい理由を言語化しよう 公務員保育士は園の中だけでなく、子どもの家庭環境や地域とのつながりにも目を向ける役割があります。 困りごとを抱える家庭への支援や関係機関との連携など、「地域全体で子育てを支える姿勢」が求められます。 したがってESでは保育技術だけでなく「地域の子育て環境に関心がある」「家庭や福祉との連携も意識して学んでいる」といった視点を盛り込むと評価につながりやすいかと思います。 自分のなかのこの街で育つ子どもたちを支えたい理由をぜひ掘り下げてみてください。
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Q
- リクルーターにエントリーシート(ES)の添削をお願いしても良いですか?
- 企業のリクルーターはいろいろなサポートをしてくれますが、あくまでも企業側の人です。エントリーシート(ES)のヒントはくれるかもしれませんが、添削の依頼をするのは好ましくないと思います。 リクルーターの情報は採用担当者に伝わっていることを認識してください。遠慮なく依頼したりすると印象が良くないと思われる可能性もあります。 添削をしない理由として採用担当者に添削まではしないよう指示されている場合や、リクルーターの方も自分がサポートして見送りになったらいけないというプレッシャーもあるのではないでしょうか。 ただヒントをもらえるだけでも有難いことです。 仮に添削までもサポートしてくれるのであれば、リクルーター側から申し出てくれるはずです。 サポート範囲を先に確認しヒントをもらう姿勢でかかわるのが安心 仮にもし依頼をするとしたら後から問い合わせをするのではなく、サポートをしてくれると分かった段階で「ESのサポートはどこまでしてもらえるのですか」と聞いてみると良いでしょう。 何かに頼って内定をもらいたい気持ちは理解できますが、むしろ実力を評価してもらう方が満足しませんか。