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Q
- 就活がうまくいかないのは、女性が不利だからですか?
- 就活がうまくいかないと、自分を責めたり「女性だから……」と不安になってしまう気持ち、とてもよくわかります。でも、決して「女性だから不利」という一言で片づけてしまわないでくださいね。 たしかに企業によっては無意識のバイアスが残っていたり、配慮に欠ける質問がされることもあります。 しかし今は多くの企業が多様性やジェンダー平等に真剣に取り組んでおり、性別に関係なく力を発揮できる環境づくりが進んでいます。あなたをきちんと見てくれる企業は必ずあります。 落ち込む前に相性と選ぶ目の視点を大切にしよう 大切なのは選ばれる自分だけでなく、自分がどんな企業を選びたいかの視点を持つこと。面接は相互のマッチングです。落ちたのはあなたが劣っていたからではなく、相性の問題だっただけかもしれません。 落ち込んだときは、誰かに話して気持ちを整理したり、小さな成功体験を積み直したりするのもおすすめです。 就活はつらいこともありますが、自分らしくいられる職場と出会うための大切なステップと思ってみてください。一緒に、あきらめずに進んでいきましょう。
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Q
- 体力がない女性の私でも長く続けられる仕事はありますか?
- 体力に不安があるなかで、長く働ける仕事を探すのはとても大切な視点ですね。無理せず続けられる仕事、ちゃんとありますよ。 たとえば在宅勤務が可能な仕事は、通勤の負担もなく、自分のペースで働けるためおすすめです。 在宅勤務や得意を活かせる仕事なら無理なく続けられる 最近はIT企業やWeb業界を中心に、カスタマーサポート、データ入力、事務サポート、オンライン秘書など、フルリモートや時短勤務の求人も増えています。 身体的負担が少ないだけでなく、柔軟な働き方ができる点も魅力です。 また、自分の得意を活かして働ける環境を選ぶことも大切。文章を書くのが得意ならWebライター、丁寧な対応ができるならカスタマーサクセスなど、スキルを磨くことで無理なく続けやすくなります。 まずは自分の体調を最優先に、小さな成功体験を積みながら、自分に合う仕事を少しずつ探していきましょう。焦らず、自分のペースで大丈夫です! 加えて、福利厚生や産休・育休の制度が整った会社を選ぶと、長期的な安心感にもつながりますよ。
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Q
- 資格なしの女性でも目指せる給料の高い仕事ってありますか?
- 資格がなくても、高収入を目指せる仕事はたくさんあります。特にポテンシャル採用や人柄重視の企業が多い新卒では、経験や資格よりも、仕事への意欲や成長意識が評価されやすいです。 たとえば、営業職はその代表格になります。 法人営業や広告・人材・ITサービスなど無形商材の営業は、成果が報酬に反映されやすく、未経験でもしっかり稼げる可能性があります。 成果主義の営業職やIT系は、資格なしでも稼げる可能性大 成果を出せば若いうちから年収500万円以上を目指せることも十分可能です。加えて、コミュニケーション力や提案力が鍛えられ、将来のキャリアの幅も広がります。 ほかにも、IT企業のカスタマーサクセスやWebマーケティングなども、研修制度が整っていて未経験からスタートしやすく、成果次第で収入アップが見込めます。 「資格がないから無理」と思い込まず、自分の強みや興味に目を向けて、情報収集をしてみてください。やりたい気持ちと行動力があれば、道は開けますよ。 さらに、女性が少ない業界=チャンスが多い業界という視点を持っておくこともおすすめです。
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Q
- Webエンジニアは現状、増えすぎているのでしょうか?
- Webエンジニアが「増えている」「飽和している」という声はたしかにありますが、それはあくまで入り口の競争が激しくなっているという意味合いが強いです。 実際には、本質的なスキルを持ったエンジニアや、事業に貢献できるエンジニアは今も不足しています。 技術を活かして何を解決したいかがエンジニアとしての強みを生む つまり、ただコードが書けるだけではなく、何のためにその技術を使うかを理解し、価値提供できる人材が求められています。 未経験からの挑戦は簡単ではありませんが、誰のどんな課題を技術で解決したいかという視点を持つことが大きな武器になります。 フロントエンドだけでなく、バックエンドやインフラ、さらにはUXやビジネスへの理解を深めることで、ほかのエンジニアと差別化できます。 これから準備するなら、ポートフォリオの質や開発背景を語れる力を意識して磨いていくのがポイントです。 「技術 × 課題解決」を意識して、自分の強みのあるエンジニア像を描いていきましょう。また、アウトプットを継続する姿勢や、学び続ける習慣も大きな信頼につながりますよ。
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Q
- 面接でデザイン思考をアピールする方法はありますか?
- デザイン思考を面接でアピールする際のポイントは、言葉だけでなく、行動でどう実践してきたかを具体的に伝えることです。面接官にとって重要なのは、その考え方をどう活かしたかがわかるエピソードです。 言葉に頼らず共感・発想・検証の流れをエピソードで具体的に示そう たとえば、次のような構成で話すと効果的ですよ。 1.課題の背景(例:ゼミで取り組んだテーマ) 2.ユーザー視点での課題発見(例:実際にどんな声を集めたか、どう共感したか) 3.アイデア創出のプロセス(例:どんな方法で意見を出し合ったか) 4.試行錯誤や工夫(例:どんな失敗があり、どう改善したか) 5.成果・気づき(例:学んだことや他に応用できそうな場面) このようにプロセス重視で話すことで、あなたの考え方+行動力が伝わりやすくなります。 注意点としては、デザイン思考という言葉を強調しすぎないこと。あくまで問題解決力や共感力、柔軟な発想など、企業が求める資質に自然につなげることが大切です。 言葉に頼りすぎず、「こんなふうに動いたんだ」とイメージできるように話しましょう。
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Q
- ITパスポートは就職に有利になりますか?
- ITパスポートの取得を前向きに考えていらっしゃる姿勢、とても素晴らしいですね。 まず、ITパスポートはIT系職種を目指す人だけでなく、すべてのビジネスパーソンの基礎知識として評価されている資格です。 DX時代の今だからこそ、職種を問わずITリテラシーは評価されやすい 特に近年はDX(デジタルトランスフォーメーション)の流れが加速しており、事務職でも営業職でも、ITや情報セキュリティの理解があると業務がスムーズになります。 そういった背景もあり、人事担当者から「基本が押さえられている」「学ぶ姿勢がある」とポジティブに評価されることが増えています。 履歴書に記載する際は、取得済みであれば資格欄に明記するのはもちろん、志望動機や自己PR欄で「なぜ取得しようと思ったか」「学んだことをどう活かしたいか」をセットで伝えるのがおすすめです。 たとえば「業務効率化や情報管理の重要性を感じ、基礎を学ぶためにITパスポートを取得しました」というように、目的と成長意欲をアピールすると効果的です。 さらに、ITパスポートで得た知識を、Excelやクラウドツールの実践に活かすと、より説得力が増します。単なる資格取得ではなく、仕事にどうつなげるかを意識して活用してみてくださいね。
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Q
- 面接対策は何時間くらいおこなうのが理想ですか?
- 就活を始めたばかりだと、面接対策にどれくらい時間をかければいいのか不安になりますよね。焦る気持ち、とてもよくわかります。 まず結論からお伝えすると、面接対策にかけるべき時間は一概には言えませんが、初期段階では1社あたり2〜3時間を目安にするとバランスが良いです。 その時間のなかで、自己PRや志望動機を準備し、想定問答を整理して、できれば模擬練習や録音などアウトプットの練習まで取り入れるのがおすすめです。 企業ごとにゼロから準備しなくてもベースを活かせば効率的に対策できる ただ、毎回ゼロから考え込む必要はありません。一度ベースとなる自己PR・強み・志望軸を整理しておけば、企業ごとの対策はその都度アレンジするだけでOKです。 慣れてくると、1社あたり30分〜1時間で十分対応できるようになりますよ。 時間をかけすぎてしまうのは「これでいいのかな」と不安な気持ちがあるからこそ、そんなときは信頼できる人に一度聞いてもらったり、キャリアセンターでフィードバックをもらうことで、自信をもって次に進めるようになります。 面接は完璧を目指すものではなく、対話を通して自分を伝える場です。焦らず、少しずつ慣れていきましょう。
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Q
- 面接対策に使えるワークシートについて教えてください。
- 就活は自分のことを言葉にするプロセスなので、頭のなかだけで整理するより、視覚的にまとめていくことが効果的です。 視覚的に整理しながらアウトプット練習に結びつけよう おすすめしたいのが、自己分析×経験整理×志望動機の3ステップで構成されたワークシートです。たとえば以下のように進めてみてください。 ①【自己分析シート】 好きなこと・得意なこと・大切にしている価値観 その背景にある体験やエピソード ②【経験整理シート(STAR法)】 S(状況):どんな場面で T(課題):何を求められ A(行動):自分がどう動いたか R(結果):何を得たか ③【志望動機・企業選びシート】 その企業に共感した点 自分の経験・強みとどうつながるか 入社後どう貢献したいか これらを紙やデジタルツールにまとめておくと、面接前の振り返りもスムーズになりますよ。 また、面接対策を効率よく進めるコツはアウトプット重視に切り替えることです。 スマホで自分の声を録音したり、友人やキャリアセンターで模擬面接をしてもらったりすることで、伝える力がぐんと伸びます。
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Q
- IT業界で稼げる職種は何ですか?
- IT業界は多様な職種があり、将来性も高いので、稼げる仕事を目指すのに適した分野です。 まずWeb系開発職は、需要が非常に高く、スキルを積めば年収500万円以上は十分可能です。 仕事内容は、Webサイトやアプリの設計・開発・保守で、プログラミングやシステム設計の知識が求められます。 未経験からはスクールや独学でプログラミングを学び、実務経験を積むことが一般的なキャリアパスです。 IT業界では実務経験とスキルの掛け合わせが収入を左右する 次にクラウドエンジニアも注目されています。 クラウドサービスの設計や運用を担当し、企業のIT基盤を支えます。未経験者はIT基礎知識を身につけてからAWS認定などの資格取得を目指し、実務経験を積む流れが多いです。 さらにデータサイエンティストやAIエンジニアも将来性・収入面で魅力的ですが、数学や統計、プログラミングの専門知識が必要です。 いずれも未経験からのスタートは学習と実践の積み重ねが必要ですが、努力次第で年収500万円以上は十分可能。 将来的に年収1,000万円を目指すなら、専門性を高めてマネジメントやコンサルティング、フリーランスなど多様なキャリアを視野に入れるのがポイントです。
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Q
- 新しい仕事に慣れるまで、どのくらいかかるものですか?
- 新しい仕事に慣れるまでの期間は個人差や職種、職場環境によって大きく変わりますが、営業事務のような事務職であれば、一般的には3〜6カ月ほどで基本的な業務に慣れる人が多いと言われています。 最初は覚えることがたくさんあって大変ですが、焦らずに一つひとつ着実に身に付けていくことが大切です。 慣れるスピードはあなたの経験や前職でのスキル、また職場のサポート体制にも左右されます。分からないことは遠慮せずに周りに質問したり、メモを取って復習したりすることで理解が深まりますよ。 特に営業事務はコミュニケーションも重要なので、周囲との関係づくりも早めに意識すると良いですね。 振り返りと小さな成功体験の積み重ねが大切 早く慣れるためには、毎日の業務を振り返ってできたことと改善したいことを整理する習慣を付けると、自分の成長を実感しやすくなります。 また、完璧を目指しすぎずまずはできる範囲で取り組むことも心の負担を軽くします。ストレスをためない工夫として、適度な休憩やリフレッシュも忘れないでください。 新しい環境に飛び込むのは誰でも緊張しますが、時間とともに少しずつ自信がついてきます。あせらず自分のペースで学びながら、一歩ずつ成長していきましょう。応援しています!