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Q
- 就活に疲れたのでもうやめたいです。
- 非常によく頑張ってこられたことと思います。「もうやめたい」と追い込まれるほど、真剣に自分の人生と就職に向き合ってきた証拠でしょう。 就職活動は、努力と結果が直線で結びつかない活動です。エントリーシート(ES)を何十枚書いても、面接を何回重ねても、不採用が続くことは決して珍しくありません。 人事の立場から見ると、不採用は能力不足ではなく、今の会社の相性と合わないケースがほとんどです。 「否定された」という気持ちになりがちです。 しかし、実際にはあなた自身を否定しているというよりも、企業の今のフェーズに合っているかどうかや、一緒に受けている人との相対比較で決まる部分が多いのです。 あなた自身の価値を判断しているものではないため、そこは切り離して考える必要があります。 無理に前向きにならず行動を小さく区切って再スタートしよう! どうしても無理になってしまったときに大切なのは、無理に前向きになろうとしないことです。 数日でも良いので就活から少し距離を置き、よく寝て、よく食べて、誰かと話すなど、回復のとき間を取り戻すことが、結果的に最も近道になることもあります。 再スタートが切れそうになったら「今日はこの1社にきちっと向き合おう」「この経験を上手く言語化してみよう」といった形で、行動を小さく区切ってみると良いかもしれません。 市場には必ずあなたが必要だと思ってくれる企業があるため、あえて余白を作り、今まで選んでいなかった選択肢が入ってくる余地を意図的に作ってみてください。
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Q
- 内定者が企業へプレゼントを贈っても良いですか?
- 内定者の姿勢自体はとても素敵ではあるものの、人事担当の立場から言うと、内定学生からのプレゼントは基本的に不要で、むしろ控えたほうが無難です。 採用担当者は公平性やコンプライアンスを強く意識しているため、個人的な贈り物を受け取ることで、気を遣わせたり、ほかの内定学生とのバランスを気にしたりするケースもあります。 全員に向けての贈り物であっても、受け取る側が逆に心理的な負担を感じてしまうことがあるのが事実です。 感謝の気持ちはレスポンスの速さや丁寧な言葉遣いで示そう 感謝を伝えるのであれば、メールや面談の場で直接伝えることが最も良いでしょう。 企業側もそれだけで十分印象にとどまり、「この人を採用してよかった」と思えるため、それで十分です。 感謝の気持ちを物で示すのではなく、これからはレスポンスの速さ、言葉遣い、質問の仕方といった適切なコミュニケーションで積み重ねていくのが、社会人としては適切です。 その一つ一つがあなたの感謝の姿勢や思いを積み重ね、結果的に評価を形作っていくでしょう。
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Q
- 就活は何月に終わるのが一般的ですか?
- 一般的に、学生の6月から7月ごろまでが最初の内定のピークとなり、夏前に一度落ち着く学生が多いのは事実です。 しかし、それはあくまで一部の早期選考の話です。夏場の8月、9月、さらに秋以降も秋採用を続けている企業は毎年一定数あります。 事業拡大や欠員補充、内定辞退を見越して再募集をかけるなど、企業側の事情もあるため、「周りが終わったからといって自分は遅れている、もう無理だ」と短絡的に考える必要はありません。 大切なのは時期ではなく中身です。 選考が長引くと数を打たなければと焦りがちですが、これまでうまくいったもの、いかなかったものを冷静に分析し、何が伝わりきっていないのかを丁寧に振り返ってみてください。 結果を冷静に分析し軌道修正こそが後半戦の鍵 軌道修正ができる人ほど、後半戦でしっかりと内定をつかむことができます。 スピード感は人それぞれです。マラソンと同じで、自分のペースを守り切ってゴールする人もいます。 今やっている行動が、失敗の改善につながっているかというところを意識して行動すれば、結果的に自分の納得のいく結論が出ます。
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Q
- 修士の就活は学部のときと何が一番違いますか?
- 修士の就活での一番の違いは、再現性のある思考や行動まで見られるようになるという点です。 もちろんポテンシャルもみているものの、評価の幅が少し広くなります。 学部生の場合は意欲や人柄の部分が評価軸になりやすい一方で、修士の場合は専門知識を身に付け、物事をどうとらえ、検証し、改善してきたかというプロセスへの期待感が高まっています。 これは理系文系にかかわらず、仮説を立てて深掘りし、修正しながら物事をやりきった経験にかかわることです。 成果より未来の活躍を想像させられるかが成功の鍵! 修士論文も内容の難易度よりも、何を課題ととらえて、どんな工夫をして、どんな学びを得たのかを、専門知識のない人が聞いてもわかるように噛み砕いて伝えましょう。 学部生との差別化を意識しすぎる必要はありません。修士としてこれまで積み重ねてきた思考の数や深さ、粘り強さを、どのように仕事に活かせるかをシンプルに言葉に出来れば十分です。 過去の成果よりも、未来にどんな活躍が出来そうかを想像させられるかどうかが鍵になります。
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Q
- 就活で全落ちする確率はどれくらいでしょうか?
- 全落ちしてしまうのではないかと不安になる気持ちはとても理解できます。しかし、就職市場全体をみると、新卒で最終的に一社も内定を得られない人は決して多数派ではありません。 ほとんどの場合、選考の途中まで合わない期間があって長引いていたとしても、どこかしらに決まっていく傾向があります。こうした不安は、自分が真剣に就職活動に向き合っている証拠だととらえると良いです。 周囲が先に決まるほど、学生は焦りを感じ、自己否定が強くなってしまいます。 その結果、エントリー数や行動量が減り、面接での受け答えが無難なものに寄ってしまうため、さらに内定が遠のくといった悪循環に陥ってしまうケースはよく見られます。このようなときこそ、一旦立ち止まる勇気が大切です。 結果でなくずれを修正する時期と捉え行動を変えるのが鍵! 全落ちが続く背景には、多くの場合、志望軸が曖昧なまま企業を選んでいることや、評価されていない点を適切に振り返れていないといった共通項があります。 このようなときは、不合格という結果にこだわるのではなく、今は結果よりも、どこがずれているのかを冷静に見直す時期だととらえてください。 選考を修正しながら進められれば、きっと流れが変わってくるでしょう。具体的には、選考ごとに自分の何が伝わらなかったのかをひとつひとつ検証する、あるいは業界や職種の軸をもう一度見直してみるなどの取り組みが効果的です。 自分の取り組んでいることを信じて、粘り強く進めていくことが最も大切になります。
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Q
- 中小企業への就職は将来のキャリアを狭めてしまいますか?
- 結論として、中小企業への就職が必ずしも将来のキャリアを狭めるわけではありません。近年の就職市場では、どの会社に入ったかよりも、その環境で何を経験して、どんな力を身に付けたかが重視される傾向が強まっています。 確かに大手に比べると、給与水準や知名度で差が出る場合があるものの、その分若いうちから仕事の全体像にかかわれたり、意思決定に近い経験を積めたりするのは中小企業ならではの魅力です。 大切なのは企業基盤ではなく、事業が継続的に価値を生み出しているかや、成長の余地があるかという視点です。 再現性のあるスキルを意識して身に付けキャリアを広げよう! また、業界のなかでの立ち位置、顧客基盤、数年先のビジョンが語られているかなどを見ることで、安定性や将来性は判断しやすくなります。 将来転職を見すえているのであれば、業務を通じて再現性のあるスキルを意識的に身に付けることが非常に重要です。 環境をどう活かすかは自分次第であるため、自分の努力次第でキャリアの選択肢は十分広げられると覚えておきましょう。
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Q
- 就活中に非通知の電話に出られなかった場合、選考へ影響しますか?
- 非通知の電話に出られなかったことですぐに選考が不利になるケースは多くありません。 人事の立場から見ても、就活生が常に電話に出られることは想定していないうえに、非通知での発信自体を控える企業も増えているという背景があります。 重要な電話であれば、留守番電話やメールなど、別の手段であらためめて連絡が来るのが一般的なので、過度に心配する必要はありません。 ただし、連絡への向き合い方には注意が必要です。着信に気づいたら早めに折り返せる環境を整えておく必要があるため、非通知設定を拒否している場合は解除しておくなど、事前の配慮も大切です。 連絡環境を整えて気づいたら丁寧に折り返そう もし心当たりのある企業があれば、「先ほどお電話いただいた可能性があり、ご連絡しました」と丁寧に確認するのは失礼には当たりません。 このように丁寧な姿勢を見せることは、選考において良い印象を与えることにもつながります。すぐに電話に出ることができるように準備をしておきましょう。
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Q
- 冬の「私服指定」面接では何を着るべきですか?
- 私服指定の冬の面接は服装に迷うことでしょう。私服だと言っても、企業側は服装のマナーを見ているため、ファッション性よりも社会人としての清潔感と配慮が何よりも大切になります。 基本の考え方として、オフィスにそのまま入っても違和感のない服装を想像することが良いです。 ニットを選ぶ場合も、派手な色やざっくりしすぎるものよりも、身体に合ったきれいめなデザインの方が安心できます。ボトムスもデニムよりもスラックスや落ち着いた色味のパンツ、スカートが良い印象になります。 アウターについては、会場に入る前に脱ぐのが基本的なマナーであるため、過度に神経質になる必要はないものの、印象面で差が出やすいポイントです。 ダウンジャケットがすぐに不採用になることは少ないですが、ITやベンチャー企業でも初対面ではチェスターコートやシンプルなウールコートの方が無難です。インナーでしっかりと防寒し、全体的にシルエットをすっきりさせる意識が大切です。 正解探しに悩まず相手への不快感を避ける視点が重要 私服面接では、この人がこの場に合わせた服装が考えられるか、時・場所・場合(TPO)に合った立ち振る舞いができるかが見られています。 正解を探しすぎたり、悩んだりせずに、相手に不快感を与えていないかという視点で選ぶことが、結果的に一番の安心材料になります。 服装は、その場に相応しい人物かを示すための物だと覚えておきましょう。
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Q
- 就活のエントリーはいつから始めるのが最適ですか?
- 多くの学生が最初につまずくのが、プレエントリーと本エントリーの勘違いです。ざっくり言うと、プレエントリーは情報収集のための仮登録、本エントリーは正式に選考に進むための応募というイメージになります。 早期選考やインターン経由の特別ルートを狙うのであれば、10~12月ごろに企業研究やESの開始をしておくのがおすすめです。 早めの行動によって焦らず就活を進めることができる 本エントリーのピークは例年3月ぐらいですが、それよりも前に締め切りを迎える企業も珍しくありません。特に大手や難関企業は動き出しが早いので、そこを狙うのならなるべく早めに動きましょう。 一方で、エントリー開始が遅いからといって簡単というわけでもありません。企業ごとに選考スタイルや重視する点が異なるだけの可能性があります。選考時期と選考難易度を安易に結びつけるのは良くありません。 就活は、動いてみないとなかなか見えてこないものです。迷ったらまず気になる企業を複数登録して、締め切りを把握していくことから始めてください。 就職活動自体は、やはり早く動くほど選択肢が広がるのは事実です。小さくでも良いのでまずは一歩踏み出してみましょう。
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Q
- 総合商社の就活で内定を勝ち取るためには、何が必要ですか?
- 総合商社は人気が高く、学生レベルも全体的に高いので、ただ頑張った経験だけを語るのではなかなか差がつきにくいのが現実です。 まず注意したいのは、商社が求めているのは完成された人材ではなく、困難な環境でも成果に向けて粘り強く動ける人であるということです。 たとえば、ゼミのプロジェクト運営でトラブル続きのなかでも多くの人と協力しながら解決策を探り続けたエピソードを持っていたとします。 なぜ踏ん張れたのか、どう周囲を巻き込んだのかを深く説明することで、高い評価を得やすくなることがあるのです。必ずしも、留学経験がないとアピールにならないわけではありません。 語学力そのものよりも学び続ける姿勢が大切 商社が見たいのは、逆境に対して再現性のある行動パターンや、それに近いような要素を持っているかということです。 確かに語学力は重要ですが、TOEICの点数そのものというよりは、実務で使うスキルを学び続ける姿勢が評価されます。 「ビジネスで使えるレベルを目指して、現在はこういうふうに取り組んでいる」と具体的に語ると、単純にTOEICの点数を言うよりも説得力が増してきます。 ビジネスモデルの魅力を話せるようになっておこう 志望動機については、どの商材に興味があるかというよりも、その企業のビジネスモデルのどこに魅力を感じることができたのかが語れると良いです。 価値を生むポイントがどこにあるのかを、自分なりに企業研究をしながら言語化すればほかの人との差別化が進みます。