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Q
- 地方銀行の逆質問が思いつきません……。
- 地方銀行の逆質問では、その銀行がいかに地域と密着しているかを深掘りするのがきわめて効果的です。 地方銀行や信用金庫は営業エリアが条例などで定められていて、地域経済への貢献が重要な使命だからです。地域企業との協働事業など、具体的な取り組みに焦点を当てましょう。 パンフレットを読み込み、具体的な質問を準備せよ 逆質問の質を高めるには、事前の情報収集が不可欠です。 「貴行のパンフレットで拝見した〇〇という事業承継の取り組みについて、詳しくお聞かせいただけますか」のように、具体的な情報をもとに質問を組み立てることで、企業研究の深さと入行への熱意を強くアピールできます。
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Q
- 公務員の最終面接の合格フラグがあれば知りたいです。
- 結論から言うと、公務員の最終面接に明確な合格フラグは存在しないと考えましょう。 面接官が話に深くあいづちを打ってくれたり、予定より長く質問してくれたりすることがありますが、それは応募者の緊張をほぐし、話しやすい雰囲気をつくるための配慮である可能性が高いです。 合否は総合判断なので一つの言動に一喜一憂しない 公務員の採用は、一人の面接官の独断で決まるわけではありません。 複数の面接官による総合的な評価にもとづいて合否が決定されるため、特定の言動を合格のサインととらえるのは危険です。 フラグを探すよりも、最後まで気を抜かず、誠実な姿勢を貫くことが最も重要です。
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Q
- 動物病院の面接対策のポイントが知りたいです。
- 動物病院の面接では、応募者のほとんどが動物好きであるため、その思いだけをアピールしても差別化は困難です。 なぜ数ある病院のなかから、その病院を志望したのかという具体的な志望動機が何よりも重要になります。 特に資格がない場合は、それでも動物病院で働きたいという熱意を、説得力のある理由とともに示しましょう。 「苦手な動物」への回答では人間性を見られている 面接では好きな動物だけでなく苦手な動物について聞かれることもあります。これは、正直さや誠実さを見るための質問でもあります。 ただ「いません」と答えるのではなく、もしいるなら正直に伝え、どう向き合おうとしているかを語ることで、かえって良い印象につながることもあります。 個人経営の病院では、比較的和やかな雰囲気で面接が進むことも多いようです。
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Q
- 市役所の最終面接では何を聞かれますか?
- 市役所の最終面接では、まず「なぜ一般企業ではなく公務員なのか」という根本的な動機が、世代を問わず必ず問われます。 これは、応募者の働くうえでの価値観や覚悟をみきわめるための、最も重要な質問の一つです。 加えて「職員としてどのような仕事に取り組みたいか」という将来のビジョンに関する質問も頻出です。 情報収集は対策の基本! 最新の市政を把握せしよう もう一つの重要な質問が「現在、市がおこなっている施策についてどう思うか」というものです。 これは応募者が市の政策をきちんと研究し、自分なりの考えを持っているかを確認する意図があります。 特に市長が変わると政策の方向性が大きく変わることもあるため、常に最新の動向を追い続けることが重要です。 これは民間企業の企業研究と同様に、必須の対策と言えます。
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Q
- 諦めが悪いのは短所になりますか?
- 「諦めが悪い」という点を短所として伝えること自体は問題ないでしょう。 ただ、短所というネガティブなキーワードを聞かれている際に、「悪い」という言葉を重ねてしまうと、採用担当者によっては心理的により強いマイナスイメージを持ってしまう可能性があります。 そのため、たとえば、「こだわりが強い」「粘り強い」といった表現に言い換えることがおすすめです。 対処法も伝えよう! 企業は短所と向き合う姿勢を重視している 私の経験上、性格そのものが悪い印象につながることは少なく、最近の面接では短所と合わせて「その短所にどう対処しているか」が問われることが多い傾向にあります。 とはいえ、面接のなかで「悪い」などのようなネガティブ要素の強い言葉を使ってしまうなど、そうした小さなマイナスの積み重ねで、面接での印象を大きく下げてしまう可能性もあるのです。 だからこそ、自分の性格を理解したうえでそれを適切な表現で伝え、その部分にどのように向き合っているかを伝えることが重要なのです。
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Q
- 緊張しやすい性格を長所にしたいです。
- 「短所と長所は表裏一体」とよくいわれますが、必ずしもすべてのケースに当てはまるわけではありません。 そのため「緊張しやすい」という短所を無理に長所に結びつけるよりは、別の長所を一緒に見つけるアプローチが良いと私は思います。 緊張は「真剣さ」の表れ! 緊張しやすい原因をポジティブに言い換えよう それでもあえて「緊張しやすい」をポジティブにとらえるのであれば、どのような表現が可能か考えてみましょう。就職活動においては、物事をポジティブに言い換える習慣が役立ちます。 たとえば、「物事に対して真剣に取り組むからこそ緊張する」というように、「緊張する」という部分を除けば、真摯な姿勢をアピールできるのです。 いい加減な気持ちで臨んでいる人は、あまり緊張しないのではないでしょうか。 だからこそ、あなたがなぜ緊張するのかを深掘りしてみると、真面目さなど、別の長所としての要素が見つかるかもしれませんね。
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Q
- やりがいのある職業にはどんなものがありますか?
- やりがいというのは、人によってまったく異なるものです。 質問内容を見る限りでは、質問者さんは「人の役に立っている」「自分の成長が感じられる」「社会に貢献している」といった点にやりがいを感じるタイプではないかと思います。 自分にとって何が一番のやりがいになるのか、自己分析を通じて明確にすることが大切です。 社会貢献に関するやりがいを感じやすいのは公務員やNPO法人 この自己分析を踏まえたうえで、たとえばNPO職員や学校教師、社会福祉法人の職員、市役所の職員などは、社会貢献性を実感しやすい職業といえます。 まずはあなたが、何に対してもっともやりがいを感じるのかを見つけることから始めてみてください。
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Q
- 転職の一次面接で結果は早いものでしょうか?
- 就職活動の場合、複数人に対応するため結果が出るまでに時間がかかることが多いですが、転職の場合は一度に応募があるのではなく、ぽつぽつと応募が入るケースも一般的です。 なので結果はすぐに出ることがあります。 転職はスピードが命! 企業側の善意の場合も 人手不足とかではないので安心してほしいです。逆に会社によっては、転職活動をスムーズにしてあげたいという善意の場合もあります。 結果通知の速さだけでネガティブに深読みする必要はまったくありません。
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Q
- 就活のZoomでのグループワーク選考のコツを教えてください!
- リモートでのグループワークを、実際に体験した学生の感想を聞いてみると、対面よりリラックスしながら参加できて、いつもよりうまくできたという声もあります。 基本的には対面と同じ心構えで大丈夫ですが、気の緩みには注意が必要です。 アクシデント対策を! 事前の準備で差を付けよう 対面とリモートで判断基準が変わることはないので、安心してほしいです。 発言がかぶってしまったときはどちらかが譲る、万が一回線が途切れてしまったときはすぐに接続できる環境にしておくなど、想定されるアクシデントに事前に対策しておいても良いかもしれません。
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Q
- グループワークが苦手で、克服したいです。
- グループワークに苦手意識があるとのことですが、そのなかでも特に苦手なこと、逆にいうとそこまで苦手ではないことをまずは考えてみましょう。 次に、自分の意見を伝えるのが他より苦手じゃないなら、簡潔にわかりやすく伝える、伝えるタイミングをイメージしてみるなど、そこまで苦手じゃないと感じることを伸ばす方法を考えます。 できる役割から挑戦! 書記やタイムキーパーも立派な役割で評価される 現状、苦手な部分が多そうなので、そのなかでも克服できそうなところを考えるところからスタートしましょう。 その他、積極的に書記やタイムキーパーなどを務めるといった方法もあるので、そこでしっかり役割を果たして印象付けても良いのかなと思います。