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Q
- 面接で「何のために働くか」聞かれたらなんと答えたらいいのでしょうか?
- 面接で「何のために働くのか」とたずねられた場合は、正直な理由で良いと思います。 「この仕事が好きだから」「働かないと生活できないから」といった理由でも問題ありません。 学生の場合、「親に迷惑をかけたくない、自立したいから」と答える人も多いです。 価値観を示すチャンス! 綺麗事より本音を伝えよう あるいは、「社会の一員としてこういうことがしたいから」といった、より大きな視点からの回答も良いでしょう。 この質問は、応募者の内面的な価値観やパーソナリティを知るためのものなので、その会社の特定の業務内容と結び付ける必要はありません。 綺麗事を言うよりも、正直な思いを伝えるほうが、かえって共感を得られることもあります。
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Q
- 総合職と一般職、どっちがいいのでしょうか?
- 総合職と一般職のどちらを選ぶべきかという点については、個人的には総合職をおすすめします。 理由は、万が一その会社が合わなかった場合に転職しやすいからです。 総合職でさまざまな部署や業務を経験していれば、次の仕事を見つけやすくなります。 キャリア志向なら総合職! 給与アップも期待できる また、転勤や異動があるかもしれませんが、人間関係に悩んだ場合でも環境を変えることができますし、何よりも給与が上がりやすいというメリットがあります。 一般職は、たとえば子育てなどで一度離職しても再就職しやすいイメージがありますが、総合職はキャリアの空白期間があると復帰が難しいと感じることもあります。 総合職でバリバリ働いていて、出産などを機に一般職に転換する人も少なくありません。 仕事が好きでキャリアを追求したいという覚悟があるのであれば、総合職が良いでしょう。 企業側も、優秀な人材には辞めてほしくないため、転勤などの配慮をしてくれる場合もあります。 逆に、一般職から総合職への転換は、採用基準が異なるため難しい場合が多いです。
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Q
- 人文学部の就職先ってどんなところがありますか?
- 人文学部出身者の多くは営業系の職種に進んでいます。 学んだことを直接活かせる分野は限られているかもしれませんが、なかには哲学への深い探求から介護や障がい者支援の分野に進み、カウンセラーを目指す人もいます。 学部不問の求人も多くあるので「やりたいこと」から探すのもポイント 学部で学んだことを活かせる分野は狭いかもしれませんが、学んだことから自分が何をやりたいかを見つけ、そこからキャリアを考えるのも良いでしょう。 現在は売り手市場であり、団塊世代の退職にともない人手不足も進んでいるため、これまで特定の学部しか採用してこなかった分野でも、門戸が広がりつつあります。 さまざまな分野に興味を持ってチャレンジしてみることをお勧めします。
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Q
- SPIの答えは検索すれば出てきますか?
- ネットで検索すれば、非公式なものも含めて答えは見つかるかもしれません。 しかし、毎回検索するのは非効率的ですし、本番で実力が出せなくなってしまいます。 学習サイトも有効活用して正確な答えを確認しよう 過去問や参考書で学習するか、専用の学習サイトを利用するのが最も効率的で確実です。
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Q
- 転職におけるSPIは対策が必要なほど難しいですか?
- 転職活動でSPIを受ける場合、内容自体は新卒のときと大きく変わっていないと思われます。 しかし、内容を忘れてしまっている可能性が高いので、念のため勉強しておくことをおすすめめします。 転職でSPIが求められるということは応募者が多い可能性も 転職活動でSPIをおこなうということは、応募者が多く、ある程度の基準でふるいにかけている可能性があります。 少し勉強するだけで感覚は取り戻せるはずです。
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Q
- 公務員試験のSPIでは何割あれば安心ですか?
- SPIの得点率は、人気のある自治体とそうでない自治体で変わると思いますが、一般的に企業を受ける学生のあいだでは「6割以上は取っておきたい」という声が多いです。 それ以下だと「落ちたかもしれない」と感じるようです。 SPIだけで合否は決まらないので基準のひとつとしてとらえよう! 合否がSPIだけで決まるわけではありませんが、多くの学生が6割以上を目指しているため、それを一つの基準としておくと良いかもしれません。 さらに上を目指すなら7割を目指す、といった考え方で良いでしょう。
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Q
- 「働きかけ力」を言い換える表現はありますか?
- 「働きかけ力」という言葉は、企業も使っている言葉なので、私個人としては特に抽象的だとは思いません。 「私の強みは働きかけ力があることです」と述べたうえで、具体的なエピソードを伝えれば、それで十分カバーできるでしょう。 あえて言い換える必要はないと思います。 言葉の意味を深掘り! 自分なりの定義を持とう もし、「働きかけ力」という言葉の意味を十分に理解できていないと感じるのであれば、自分にとって「働きかける力」とはなにか、どのように働きかけていきたいのかを深掘りしてみると良いでしょう。 強いて言い換えれば、協調性やリーダーシップといった言葉も当てはまるかもしれません。言い換える必要はなく、具体的なエピソードで補足すれば良いのです。
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Q
- ビジネスシーンで使われる「やりがい」の言い換え表現はありますか?
- 「やりがい」という言葉自体が幼いとは私は思いません。もし言い換えるのであれば、「達成感」などが適切かもしれません。 ただ、「やりがい」という言葉を使うシーンによって、より適切な言葉は変わってくるでしょう。「モチベーション」など、さまざまな言葉に言い換えられると思います。 言葉より中身! 何にやりがいを感じるか明確に 重要なのは、「やりがい」という言葉そのものよりも、その前後の文章です。 「この会社はやりがいを感じられると思ったからです」といった抽象的な表現では、具体的に何にやりがいを感じるのかが伝わりません。 たとえば、インターンに参加して具体的な業務を経験し、そこにやりがいを感じたのであれば、それは説得力があります。 しかし、「子どもに夢を与えられるやりがいのある仕事だと思いました」といった漠然とした理由では、誰にでも書ける内容だと判断されてしまうでしょう。 「やりがい」という言葉を使うのであれば、具体的に何に対してやりがいを感じるのかを深掘りし、それを明確に伝えることが大切です。 そうすれば、おのずと「やりがい」以外の適切な言葉も見つかるかもしれません。「やりがい」を感じる具体的なポイントを深掘りすることが重要です。
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Q
- 発想力と頭の良さは就活でアピールできますか?
- まず、物事を深く考えることイコール頭の良さではないと私は考えます。 頭の良さには、回転が早い、発想力がある、偏差値が高い、IQが高いなど、さまざまな側面があります。 ですから、アピールする際は「頭が良い」という抽象的な表現ではなく、「発想力がある」という具体的な強みに絞った方が良いでしょう。 エピソードで示そう! 「頭が良い」は禁句かも 「頭が良いです」と自分で言うのは、あまり賢明とは言えません。 もし「頭の良さ」を伝えたいのであれば、「ほかの人には思いつかなかったようなアイデアを瞬時に思いつくことができた」といった具体的なエピソードを交えながら、「発想力」をアピールすることで、間接的に「頭が良い」という印象を与えることができるかもしれません。 「頭が良い」という言葉は抽象的すぎるため、避けたほうが無難です。発想力に焦点を当て、具体的なエピソードで深掘りすることが大切と言えるでしょう。
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Q
- 面接で伝えられるような人生で一番辛かったことがないです。
- この質問で企業が知りたいのは、基本的にあなたのストレス耐性がどのくらいか、なにに対して辛いと感じるのかといった点だと私は理解しています。 これに対して「ない」と答えるのは、あまり良い印象を与えません。 小さな経験でも OK! 乗り越えた過程を語ろう どんなに些細なことでも、過去を振り返ればなにかしら「嫌だな」と感じた経験はあるはずです。人によって受け取り方は異なります。 たとえば、小学生のころ少し意地悪をされた経験が、いまだに心にのこっている人もいれば、「そんなこともあったな」くらいにしか思わない人もいるでしょう。 後者のようにストレス耐性が強い人であっても、少しでも「嫌だった」と感じた経験を掘り起こし、「自分は比較的ストレスに強いほうなので、このように乗り越えました」というように話すのが無難でしょう。 辛かった経験を具体的に伝えつつ、それを乗り越えた経験を話すことで、入社後も困難を乗り越えられる人材だと評価される可能性があります。 少しでも辛いと思ったことを掘り起こしてみましょう。 どんな経験でも良いので、そこから何を学び、どう乗り越えたかを伝えることが大切です。