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Q
- 毎日がつらいです。どうしたらこの日々から抜け出せますか……?
- ご相談から、とてもつらい気持ちで過ごしていることが伝わってきました。まず、ここまでの経緯を抱えながらも「どうしたら良いか」と言葉にできたこと自体が大きな一歩だと思います。 心と体が回復の途中にある時期は、焦りや自己否定が強まりやすいものですが、「働けていない自分を責めない」ことが何よりも大切です。 無理のない範囲で、まずは小さな行動から始めよう うつ病などの回復期には症状の波があり、急に良くなるわけではありません。無理に前進を求めることはかえって状態を悪化させる場合もあります。 まずは主治医やカウンセラーと相談しながら、無理のない範囲で小さな行動を積み重ねましょう。それが回復の土台となります。 たとえば、毎朝決まった時間に起きることや、散歩で季節の移ろいを感じること、日記に一言だけ気持ちを書き留めるなどの小さな「できた」を積み上げることが効果的です。 これらの生活リズムの改善は心身の安定につながります。焦らずに継続していくことが重要です。 一人で抱え込む必要はない! 専門家に相談しよう 孤独感や「消えたい」という強い思いがあるときは、一人で抱え込まずに医師やカウンセラー、地域の相談窓口や支援機関に率直に現状を伝えることが不可欠です。 つながりは大きな安心感となり、精神的な支えになります。 気持ちが限界に近いと感じたら、ためらわずに緊急の相談先を積極的に利用してください。 緊急の相談先には、心の健康相談ダイヤルや、地域保健センター、自殺予防の電話相談などがあります。 あなたの価値は周囲との比較では決まらない 働くことは人生の一部であり、あなたの価値を決めるものではありません。過去の選択や休職の経験も含め、すべてが今のあなたを形づくる大切なプロセスです。 焦らず丁寧に休養を続け、心身が少しずつ整い始めたときに、「これならできるかもしれない」と感じられる小さな一歩を一緒に探していきましょう。 あなたには、まだ未来を切り拓く力が十分に残っています。
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Q
- テストセンターで時間切れになると落ちますか?
- 就活の現場で数多くの学生を支援してきた経験からお伝えしたいのは、SPIのテストセンターやWebテストで時間切れになったからといって、すぐに不合格というわけではないということです。 焦る気持ちはよくわかります。私が支援してきた学生のなかにも、非言語でタイムアップしたCさんがいます。「残り5問は白紙でした」と不安を口にしていましたが、次の試験では正答率を上げ、無事に通過しました。 このように、時間切れそのものが不合格を意味するわけではありませんが、結果に影響するのは確かです。SPIやWebテストでは、時間内にどれだけ多く正確に解けるかが評価のポイントになります。 たとえばSPI形式では、非言語で1問あたり30から45秒、言語で20から40秒が目安とされます。受ける方式によって理想のペースは異なるため、模試や練習を重ねて自分の感覚をつかむことが大切です。 テストは全部解くより正確に解ける問題を積み上げる意識が大切 練習では、解けない問題には時間をかけず、得意な分野から得点を積み上げる姿勢が有効です。 過去に時間切れを経験した学生たちも練習を重ねるうちに自然とペースをつかみ、「時間が足りない」と感じなくなっていきました。 焦りを感じたら、それは成長のサインです。不安にとらわれず、次の一歩へ踏み出してください。
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Q
- SPIと玉手箱のどっちから対策を始めるべきですか?
- 就活では、「SPIと玉手箱、どちらを先に対策するべきか」と悩む学生がとても多いです。 どちらも似たように見えますが、実際には出題形式も求められる力も少し違います。 SPIは幅広い業界で使われていて、内容は中学から高校レベルの基礎的な国語力や計算力を問う問題が中心です。形式が比較的オーソドックスで、問題のパターンに慣れれば安定して得点を取れるようになります。 性格検査も含まれるため、自分の特徴を整理する良い機会にもなります。 一方の玉手箱は、商社や金融、コンサルなどスピードと正確さが求められる業界で多く採用されています。短い制限時間のなかで論理的に考える必要があり、特に計数分野では1問あたり10から20秒程度しか使えないこともあります。 SPIで土台を固めてから玉手箱に取り組もう 初めて取り組むと焦りやすいですが、慣れるとテンポ良く解けるようになります。そのため、最初はSPIで基礎的な読解力や計算力を固め、土台を作ってから玉手箱に取り組むのが現実的です。 SPIで磨いた語彙力や数字感覚は玉手箱でも役立ちます。焦らず順を追って学習を進めたほうが結果的に効率的です。 就活には情報の多さや比較による不安もつきものですが、自分のペースで段階的に力を積み上げていけば、必ず結果はついてきます。
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Q
- 退職を引き止められる人の特徴は何ですか?
- 退職の相談を受けていると、「引き止められて困っている」という声をよく耳にします。なかでも印象に残っているのが、5年勤めた事務職のKさんのケースです。 Kさんは仕事の正確さと周囲との関係の良さで信頼されており、退職を申し出た際に「君がいないと部署が回らない」、「後任が育つまで残ってくれないか」と強く引き止められました。 心が揺れかけたものの、Kさんは転職理由と新しい職場で実現したいことを改めて整理し、感謝の気持ちを伝えながらも「決意は変わりません」と穏やかに伝えました。 その結果、理解をえて円満に退職することができました。 「感謝・明確・一貫」の3点を意識すると円満に進みやすい 引き止められやすい人には共通点があります。仕事を任される立場にある、周囲との人間関係が良好、責任感が強いなど、職場から信頼をえている人ほど引き止めの対象になりやすいのです。 特に中堅層では、急な退職が現場の負担につながるため、上司が情に訴えるケースも少なくありません。 引き止められたときの対応で大切なのは、「感謝」、「明確」、「一貫」の三点です。まずこれまでの支援に感謝を伝えること。次に、前向きな理由で転職を決めたことを明確に示すこと。そして、伝えた意思を一貫して保つこと。 この姿勢が崩れると話が長引き、互いに後味の悪い形になりかねません。 円満退職のカギは、相手を説得するより、自分の覚悟を静かに伝えることです。 このことから退職交渉は対立ではなく、感謝と誠意を持って次のステージへの決意を示す場であることを理解しましょう。
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Q
- 公務員の面接で「最近関心のあること」はどう答えますか?
- 31年間、公務員の面接・就職支援をしてきた経験から、公務員試験の面接で「最近関心のあること」を聞かれた際の考え方をお伝えします。 私が以前支援したDさんは、志望する自治体の面接カードに「新型災害対策としてのドローン活用」を挙げました。ニュースを見て関心を持った理由に加え、自分の経験と自治体の課題を結び付けて整理したのです。 面接では「具体的にどのような対応を考えているか」と問われ、Dさんは「ゼミで子ども向け避難訓練のオンライン配信をおこなった経験を活かし、防災アプリの周知と活用も考えている」と答えました。 結果としてその姿勢が評価され、採用につながりました。 この事例が示すように、関心を自分ごととしてとらえ、公務員としての視点を交えて話すことが重要です。 「結論→関心を持った背景→自治体でどう活かすか」の流れで整理 多くの自治体では、社会や行政の課題にどれほど関心を持ち、どんな姿勢でかかわろうとしているかを見る質問が増えています。 たとえば「最近関心があるニュース」を通じて、変化への敏感さ、考えを自分の言葉で説明できるか、公務員としての行動まで思考を広げられるかが問われます。 回答の構成は、「結論→関心を持った理由→志望先でどう活かすか」の順が効果的です。たとえば「少子高齢化にともなう地域包括ケア」に関心を示し、ボランティアや地域活動の経験と結び付けて話すと説得力が増します。 テーマは志望先の地域や職種に関するものを選ぼう 話題は志望先の地域や職種に関連するものを選び、芸能ニュースや極端な政治的テーマは避けるのが無難です。 あなたが選んだテーマに対し、なぜそれが重要と感じるのか、公務員としてどうかかわりたいのかを自分の言葉で伝えることが、面接全体の印象を大きく左右します。
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Q
- 仕事ができない人の顔つきに特徴はありますか?
- この質問は、多くの転職者が抱える共通の悩みです。 私が支援してきたなかでも「顔つきで評価されるのでは」と不安を口にする人は少なくありません。 まず知っていただきたいのは、「仕事ができない人の顔」といった固定的なものは存在しないということです。 科学的にも、顔の造形と仕事の能力には明確な関係がないとされています。むしろ、表情や態度の違いが「自信のなさ」と受け取られることがあるのです。 以前支援したGさん(30代・営業職志望)は、一次面接で緊張のあまり笑顔がぎこちなくなり、落ち込んでいました。そこで録画した映像を一緒に確認すると、目線が下がり、口角が下がっている時間が長いことがわかりました。 彼には「話す前に深呼吸をして目線を上げる」、「口元をやわらかく保つ」といった練習をしてもらいました。 数日後の再面接では、印象が大きく変わり、採用担当者から「落ち着きがあり前向きな人」と評価され、最終的に内定をえられました。 自信や安心感を伝える表情づくりが評価につながる ここで変えたのは顔ではなく、表情の使い方です。 多くの採用担当者は、顔立ちではなく「感情の表れ方」や「一緒に働いたときの安心感」を見ています。 印象を良くするには、眉間にシワを寄せない、口角を軽く上げる、目線を合わせて穏やかに頷くといった基本を意識するのが効果的です。 第一印象は表情や姿勢によって大きく変わります。緊張することは自然なことですが、笑顔であいさつするだけでも人に与える印象は変わります。 完璧な顔より、信頼を感じさせる表情のほうが、面接の現場では高評価となります。
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Q
- 「要領が悪い」「仕事が遅い」のは、病気が原因の可能性はありますか?
- 社会人になって数年が経つ頃、「努力しているのに要領が悪い」、「同じミスを繰り返してしまう」と悩む相談は少なくありません。 ある20代の事務職の方は「自分だけ作業が遅い」と感じ、「もしかして病気では」と不安を抱えていました。 そのため、業務の進め方を一緒に分解して振り返ると、仕事の順序を立てる前に手を動かしたり、指示の意図を確認せず作業を始めてしまうくせがあることがわかりました。 原因は集中力ではなく、段取りや確認の不足でした。 そこで、毎朝タスクを三段階に整理し、優先順位を声に出して確認する習慣を付けたところ、1カ月後には上司から「仕事が安定してきたね」と声をかけられるまでになりました。 つまずくポイントの可視化と働き方の工夫が改善への第一歩になる しかし、なかには注意欠如・多動症(ADHD)や学習障害(LD)など、発達特性が関係する場合もあります。 マルチタスクが極端に苦手だったり、時間の見積もりがずれたり、同じミスが続くようなときは、専門機関への相談も検討しましょう。 産業医や職場のカウンセラー、自治体の発達障害者支援センター、精神保健福祉センターなどが働く人の相談に応じています。 大切なのは診断の有無だけでなく、自分に合った働き方を一緒に考えることです。多くの場合、仕事の遅さは情報整理や段取りの方法で改善できます。 焦らず、自分の仕事の進め方を見える化し、つまずく段階を確かめることが次への第一歩です。仕事のスピードは能力だけでなく、仕組みの設計でも変えられますのでご安心ください。
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Q
- 面接を受ける際、受付での電話内線のかけ方を教えてもらえますか?
- 企業の受付で内線電話をかける場面は、就活のなかでも意外と緊張する瞬間です。多くの学生が「どう話せば良いのか」、「声が震えたらどうしよう」と不安を口にします。 私が支援したEさんもその一人でした。そこで、私たちは事前にロールプレイをおこない、「自己紹介→担当者名の確認→用件を簡潔に伝える」という流れを練習しました。 当日、Eさんは「お忙しいところ恐れ入ります。本日15時から面接でお伺いしております、〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。人事部△△様をお願いできますでしょうか」と落ち着いて話せたようです。 受付の方から温かい言葉をかけてもらい、安心して面接に臨むことができました。 名乗り方と伝え方の流れを押さえると緊張せずに話せる 受付で電話をかける前には、自分の氏名・大学・学部・面接の時間・担当者名をはっきり整理しておくことが大切です。電話がつながったら、明るくはきはきと名乗り、要件を短く伝えましょう。 受付では相手がすぐ内容を理解できるよう、端的で聞き取りやすい言葉を選ぶのがポイントです。声のトーンや話す速さも大切で、落ち着いた印象が伝わる話し方を意識しましょう。 周囲が騒がしい場合でも、案内された場所でできるだけ静かに話すよう心掛けます。通話が終わったら、切断を確認してから静かに受話器を置きましょう。 こうした丁寧な対応は、社会人としての姿勢を示す小さな第一歩として重要な行動です。 受付でのやりとりは直接評価されない場合もありますが、あなたの印象として人事に伝わるときもあります。面接の始まりを気持ちよく迎えるためにも、受付での内線対応についても丁寧に準備をしておくと良いでしょう。
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Q
- 国際学部卒で高収入は目指せますか?
- 国際学部のバックグラウンドを活かして高収入を目指すには、専門性と付加価値を掛け合わせたキャリア設計が重要です。 語学力に加えて、ビジネスの現場で求められるデータ分析、プロジェクトマネジメント、交渉力などのスキルを身に付けることが大切です。 具体的には、国際系コンサルティングファームや外資系金融機関のアナリスト職、グローバル人材を求める大手商社の海外営業部門などが、高収入を目指せる代表的な領域ですが、これらの分野では個人の能力や実績による差が大きいことも留意しましょう。 これらの業界では、語学力に加えてMBA取得者や同等のビジネス知識、フレームワーク理解を持つ人材が評価されやすい一方で、実務経験や専門スキルも同様に重視されます。 「語学検定のハイスコア」「戦略ツール操作経験」「インターンシップ経験」を得ておこう 大学在学中からできる準備としては、まずTOEIC900点以上やIELTS7.0超などの高スコアを取得し、語学力を客観的に証明することが有効です。 さらに、データ分析に強みを持つ場合はPythonによるデータ可視化や統計検定などを学び、企業内外に蓄積された大量のデータを収集、統合、分析し、グラフやダッシュボードなどで見える化することで、経営戦略や業務改善などの意思決定を支援するソフトウェアのBIツールの操作経験をポートフォリオとしてまとめると良いでしょう。 インターンシップについては、長期かつ実務型プログラムに参加し、可能であれば海外拠点でのプロジェクト参画機会を得ることで、グローバルマインドと実践経験を同時に獲得できます。 経験と企業を関連付けて志望理由を明確にしよう 就職活動では、「なぜグローバルに働きたいのか」を明確に言語化し、自分の経験や興味と企業のビジネスモデルを結びつけることが重要です。 たとえば「留学先で◯◯社と協働し、市場開拓の難しさを実感した。その経験を御社の海外展開に活かし、3年以内にアジア新興市場で売上を20%伸ばしたい」といった、具体的な数字とストーリーを示せれば、役員クラスの面接でも強い印象を残せます。 将来的に役職に就き、報酬を大きく伸ばすためには、一般的に20代でアソシエイト職、30代でマネジャー職、40代でディレクター職といった段階的なキャリアアップが目指せますが、昇進スピードや職位は企業や業界によって異なり、個人の成果や適性も大きく影響します。 いずれの段階でも、プレイングマネジャーとして成果を出し続けることが求められる場面が多いでしょう。そのためにも、学生時代から自分で仮説を立て、検証し、アウトプットする習慣を鍛えておくことが、高収入キャリアへの近道となることを覚えておきましょう。
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Q
- 忘れっぽいことが短所なのですが、どう伝えれば良いですか?
- 「忘れっぽい」という短所は、単なる性格上の欠点として伝えるのではなく、自己成長や問題解決能力を示すための素材として活用できます。 面接や自己紹介の場でこの短所を伝える際には、まず自分自身の特性や課題を客観的に把握していることを示すことが重要です。 たとえば、日常業務やアルバイトで、口頭で伝えられた指示や依頼をうっかり忘れてしまい、備品の発注漏れや連絡ミスなど、実際にトラブルになりかけた経験を具体的に述べると、説得力が増します。 このようなエピソードを挙げることで、単なる「忘れっぽい人」という印象ではなく、「自分自身の課題を自覚し、改善に向けて積極的に取り組んでいる姿勢」を面接官に伝えることができます。 そのうえで、どのような対策を講じたのかを具体的に説明することが大切です。 たとえば、スマートフォンのタスク管理アプリを導入し、毎日のToDoや進捗状況を記録・振り返る習慣を身につけたことや、毎朝5分間を使って前日の業務内容をチェックリスト化し、抜け漏れがないか確認する工夫を加えたことなどを挙げると良いでしょう。 このような行動は、単にミスを防ぐだけでなく、業務の効率化や自己管理能力の向上にもつながります。 また、こうした習慣を継続することで、自分自身の成長を実感できるだけでなく、周囲からも「情報共有がスムーズになった」、「連絡漏れが減った」といったポジティブな評価を得られることがあります。 さらに、こうした取り組みの成果を具体的に示すことで、面接官の印象に残りやすくなります。 たとえば、「タスクの抜け漏れが大幅に減った」という事実や、「チームメンバーからも『情報共有がスムーズになった』と実感している」といった周囲からの評価を伝えることで、単なる短所の克服にとどまらず、チームワークやコミュニケーション能力の向上にもつながっていることをアピールできます。 短所で自己PR! 改善や成長を目指す姿勢を示そう また、このような流れで話すことで、自分自身が計画・実行・振り返り・改善を繰り返し、成長し続ける姿勢を持っていること、つまりPDCAサイクルを意識した行動ができていることを示すことができます。 このように、短所の自覚、具体的な失敗例、改善策、成果という順番で話を構成することで、忘れっぽさという短所を前向きにとらえ、それを克服するための行動力や問題解決能力を効果的に伝えることができます。 さらに、こうした姿勢は、仕事においても重要なスキルであり、面接官や採用担当者に対して「この人は自分の課題をしっかりと認識し、自ら成長できる人材である」という強い印象を残すことができます。 この流れを意識して話をまとめることで、短所を逆に自己PRの材料として活用し、自分自身の魅力を最大限に引き出すことができるでしょう。 こうしたアプローチは、面接だけでなく、日々の業務やチームワークにおいても役立つ考え方です。 自分自身の短所を客観的に分析し、改善策を考え、それを実行して成果を出すというプロセスは、社会人としての成長に不可欠な要素です。 そのため、面接の場でこのような経験を話すことは、単なる受け答えにとどまらず、自分自身の成長意欲や問題解決能力をしっかりと伝えるための重要な機会となります。