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Q
- 役員面接の対策は何をすれば良いですか?
- 役員面接では、応募者が企業の未来を担う人材かを見極める視点が一層強まります。 一次・二次面接で重視されたスキルや適性に加え、経営層が求める長期的視点、リーダーシップ、事業への主体的貢献意欲を具体的に示すことが重要です。 企業理解と長期的視点をもとに、自分の強みをどう貢献に結びつけられるかを語ろう まずは企業の財務状況や中長期の成長戦略、業界環境の変化などを、上場企業であればIR資料、非上場企業の場合は会社ホームページ(HP)や業界誌、ニュース記事などを活用して深く調べ、自分の強みと結びつけた仮説を準備しましょう。 たとえば「御社が注力している海外市場拡大に、私が大学でのゼミ活動や留学経験で培った異文化コミュニケーション力を活かし、現地のニーズに合った提案やチームの橋渡し役として貢献できます」といった提案も有効です。 具体的な成果やエピソードを交えて話すことでも、説得力が増します。 自己PRでは、これまでの経験を「いつ・どこで・何を」、「どのように工夫し」、「どんな成果を生んだか」といった因果関係で語り、「その成果を御社でどのように再現できるか」について、論理的に結び付けて伝えましょう。 志望動機も「好きだから」、「魅力的だから」で終わらせず、「○○という強みに共感し、私の〇〇の知見や経験を掛け合わせることで〇〇という新たな価値を創出したい」といった成長ストーリーを描くことで、役員の共感を得やすくなります。 役員面接でよく聞かれる質問としては、当社の中長期ビジョンに対するあなたの意見、もし役員の立場ならどんな経営判断をするか、チームをどう牽引した経験があるか、逆境での意思決定プロセスなどがあります。 想定問答を用意しつつ、回答時は結論→根拠→事例→結論の順で簡潔に話す練習をしておくと良いです。 最後に、「本日は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。ぜひ御社の成長に貢献したいと強く考えております」と感謝と覚悟を込めて締めくくれば、経営層に「共に未来を切り拓きたい」と思わせる一押しとなります。
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Q
- 円満退社は無理ですか?
- 転職先を探すうえで円満退社は理想ですが、上司や同僚との衝突が激しい場合など、どうしても難しい状況もあります。 そのような場合でも、まずは自分の心の負担を減らすため、会社のルールを確認したうえで、必要に応じて直属の上司ではなく人事部や総務部に退職の意思をメールや口頭で伝えることも一つの方法です。 その後、退職届を正式に提出しましょう。法的には、労働基準法に基づき退職の意思を伝えてから2週間経過すれば退職することができますが、契約や就業規則でそれ以上の期間が定められている場合には、その期間を守る必要があります。 業務の引き継ぎをスムーズにおこなうためにも、1カ月程度の猶予を取るのが一般的なマナーです。 感情的にならず法的手続きと前向きな姿勢を大切に もし会社側から引き止められても、「業務に支障がない範囲で協力しますが、退職の意思は変わりません」というスタンスを貫き、感情的にならず事務的に手続きを進めることが大切です。 また、退職理由を次の職場に対する面接や履歴書で伝える際は人間関係のトラブルといったネガティブな表現は避け、「キャリアアップや新しい環境でスキルを磨きたい」といった前向きな理由を強調しましょう。 たとえば「現職では得られない〇〇の経験を積みたく、御社の□□事業に魅力を感じたため」といった具合に、退職が前向きな決断であることをアピールすると、次の企業も相談しやすくなります。 面接で人間関係について問われた場合には、建設的な学びや改善努力を伝えることも大切です。 もし円満退社が物理的に叶わない場合でも、自分の経験や成果はしっかりとまとめておき、引き継ぎ資料やマニュアルを整理しておくことで最後まで責任を果たせる人材という印象を残せます。 また、退職後に前職の人間関係が転職活動に影響しそうな場合は、キャリアセンターや転職エージェントに相談し、推薦状の取り付けや在職中の成果を第三者に証明してもらう方法もあります。 最終的には「辞めざるをえなかった」ではなく、「次のステージで成長したい」という意志を強く持って行動することが、転職活動を不利にしないコツとなります。
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Q
- 大学院生の就活、平均エントリー数はどのくらいですか?
- 大学院生の就職活動では、学部卒と比べて質重視で絞り込む傾向が強く、エントリー社数は一般的に7~10社程度に収まるケースが多いです。 学部生のように数10社に手当たり次第エントリーするよりも、自分の専門性や研究テーマを活かせる領域を中心に、研究成果をどのように業務に応用できるかを明確に示せる企業を選ぶことが効率的です。 まずは、修士課程で培った技術や知見が求められる業界・職種を整理しましょう。 たとえば、機械系であれば自動車メーカーやロボットメーカー、化学系なら製薬会社や素材会社、情報系ならITベンチャーや大手システム会社などが候補となります。 それぞれの企業の研究開発部門や技術職採用の募集枠をリサーチし、自分の研究テーマと社内で進行中のプロジェクトとのマッチ度を見極めることが重要です。 次に、エントリー数を決める際には選考準備の時間配分を意識してください。 エントリーシート(ES)や研究概要のブラッシュアップ、面接シミュレーションなどに十分な時間を割けるよう、エントリー社数を調整しましょう。 たとえば、志望度の高いAランク企業に3~4社、中堅のBランク企業に3~4社、業界理解や面接練習を兼ねたCランク企業に2~3社、合計7~10社といった具合にランク分けしておくと、効率よく準備を進められます。 さらに、大学院生は研究室の就活支援やOB・OG訪問といったリソースを積極的に活用しましょう。 先輩の選考体験談や、実際の研究配属後の業務イメージを聞くことで、ミスマッチを防ぎつつ、自分の強みを最大限アピールできる企業を厳選できます。 数よりも専門性のマッチ度と準備の質が重要 専門分野が強みであるほど、深い業界理解と企業研究がカギとなります。そのため、エントリー数は少なめに絞りつつ、一つひとつの企業に対して丁寧に準備することが大切です。 こうした戦略で進めれば、7~10社程度のエントリーでも納得感のある就職活動が実現できる可能性が高まります。
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Q
- ゼミの経験をガクチカとしてアピールするのはだめでしょうか?
- ゼミの経験は、テーマや取り組み方次第で十分ガクチカとしてアピールできます。 大切なのは、単に「ゼミで○○を学びました」と述べるだけでなく、「どんな課題に気づき、どのように解決に向けて動いたか」、「そこから得たスキルや視点を、今後の仕事にどう活かすか」を具体的に語ることです。 たとえば、研究テーマが調査や分析であれば、「データ収集の方法を工夫し、複数の文献やインタビューを組み合わせて仮説を立て直した」、「チームで役割分担をし、進捗が遅れた際にリスケジュールを主導した」といったプロセスを示すことで、論理的思考力やリーダーシップへの転換が伝わります。 活動の背景や工夫、学びを具体的に語ることで説得力が増す ゼミ活動は座学寄り、成果が見えにくいと感じる学生もいますが、実際にはフィールドワークや実地調査、外部発表など、実践的な活動や社会との接点を持つゼミも多くあります。 ですので、活動内容をできるだけ具体的に伝えることが大切です。 もし不安ならば、アルバイトで得た対人コミュニケーションやタイムマネジメント、サークルでのイベント企画経験など、ほかのエピソードと組み合わせて学びを実践に落とし込む力を多面的に示す構成にすると、より印象が強まります。 ただし、ゼミ活動単体で深掘りできる場合は、それだけで十分に強みをアピールできるケースも多いです。面接官は「再現性のある行動」や成長意欲、柔軟性などを見ています。 ゼミのなかであなたが主体的に動いた具体的な場面と、その行動から学んだ成果をセットで語ることで、説得力がぐっと増します。 つまり、ゼミ経験がガクチカとして十分有効かどうかは、エピソードの深掘りとストーリー構成が決め手です。 ほかの活動と組み合わせて幅を持たせつつ、あなた自身の役割と学びを端的に示すことで、学びを現場に応用できる人材という評価を引き出せるよう努めましょう。
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Q
- 心理学を活かして高収入を得られる仕事はありますか?
- 心理学を専攻している人が、将来高い収入を目指すなら、心理学の知識と社会で役立つスキルを組み合わせることがポイントとなります。 たとえば、人の気持ちや行動を理解して、サービスや商品の使いやすさを考える仕事では、年収600万円から800万円の求人も見つかります。 また、会社の人事や社員研修をサポートして、働く人のやる気アップやリーダー育成をお手伝いする仕事もコンサルタントとして高い報酬を得ることができます。 ビジネススキルとの掛け合わせがキャリアの可能性を広げる 最近では、データを使って人の行動を分析したり、宣伝や売り方を工夫したりできる人材がとても求められています。 金融や医療など新しい分野で商品やサービスを作る仕事では、年収800万円以上の求人も増えています。 サービスやアプリの見た目や使いやすさを考える力を身につければ、成長中の企業で特別な報酬をもらえるチャンスもあります。 資格については、人事の分野で活躍したい場合はアメリカの人事資格のSHRM-CPや国家資格キャリアコンサルタントが役立ちます。 組織でのコンサルタントを目指すなら、アメリカの産業・組織心理学会(SIOP)などが提供する学びの機会を使うのもおすすめです。 さらに、大学院で経営やデータ分析を学べば、心理学の知識をビジネスの現場で活かしやすくなり、将来的な収入アップも期待できます。 また、大学のうちから人とのつながりを広げておくことも大切です。たとえば、SNSやビジネス系の交流会、心理学やデータ分析の勉強会などで、自分の考えや学んだことを発信してみましょう。 自分の経験やアイデアをまとめて発信することで、「この人に頼みたい」と思ってもらえるきっかけが増え、将来のチャンスや高収入の仕事につながる可能性も広がります。 心理学で学んだことを自分の強みにして、社会で活躍できる道をぜひ探してみてください。
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Q
- インターンシップのエントリーシート(ES)の自己PRの書き方がわかりません。
- インターンのESで自己PRを書く際に大切なのは、まず「なぜその企業のインターンで自分の強みを発揮したいのか」が伝わるストーリーをつくることです。 アルバイトやサークル、学業で得たスキルや成果をただ羅列するのではなく、その経験を企業が現在取り組んでいる課題やインターンで学びたい領域と結びつけて語りましょう。そうすることで、人事は「この学生は自社で何をしたいのか」、「何を持ち帰ってくれそうなのか」をイメージしやすくなります。 たとえば、飲食店のアルバイトで「売上向上のために新メニューの試食会を提案し、チームを巻き込んで実現した」という経験がある場合、そのプロセスで培った企画力、交渉力、チームビルディング力などをピックアップします。 ただし、そこで終わらせず、「貴社のマーケティング部門で、顧客データをもとにしたプロモーション企画に携わり、売上拡大に貢献したい」といった形で、自分の経験がインターン先の業務とどのようにつながるかを示しましょう。 こうした因果関係を明確に描くことが、自己PRを単なる自慢話で終わらせないポイントとなります。 主体的な姿勢や成長意欲が伝わるような話を書こう また、通常の本選考ESとインターンESの違いとして、インターン選考では学ぶ意欲や目的、柔軟性、成長意欲など、成長のポテンシャルがより重視される傾向があります。 新卒採用の本選考では即戦力や将来性が問われることが多いですが、インターンは短期間での成長や学びの姿勢が重視される実践的な場です。 そのため、自己PRでは「私は△△を学ぶために、□□のように積極的に行動します」「初めての業務でも迅速にキャッチアップし、チームに貢献できる自信があります」といった主体的な姿勢や学習スピードのアピールを盛り込むと効果的です。 そして、文章量にも気を配りましょう。限られた字数のなかで、エピソード、学び、インターンでの活用を簡潔かつ論理的につなぐことで、読み手に「この学生なら短期間でも成長し、成果を出せそうだ」と感じてもらえます。 結びには「貴社の○○事業で得られる経験を糧に、自分自身の□□力をさらに磨きたい」といった前向きな意志や、具体的にインターンを通じて自分がどのような成長や学びを得たいか、またはどのような貢献をしたいかという、目標や成果の一文を入れることで、熱意と目的意識を強く印象づけることができます。 自分の経験を単なる自慢で終わらせず、必ずインターン先での貢献や学びに結びつけることが、印象に残る自己PRを作るための重要なポイントとなります。
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Q
- 働きたい気持ちはあるのですが、現在の働けない状況から抜け出すにはどうすれば良いでしょうか?
- 「働きたい」という気持ちがあるのに、なかなか一歩を踏み出せないときは、とてもつらく、苦しいものですよね。でも、その「働きたい」という思い自体が、あなたの大切な力になっています。 まずは、今できることと、まだ少し難しいことを分けて、無理のない範囲で小さな成功体験を積み重ねていくことから始めてみましょう。 周りにも頼ろう! スモールステップで対策をしていこう 書類選考がなかなか通らないと感じたら、志望動機や自己PRの書き方を少し見直してみたり、信頼できる人に添削をお願いしてみるのも一つの方法です。 一度に完璧を目指す必要はありません。まずは一社だけ文章を変えてみて、どんな変化があるか試してみる。そんなふうに小さな工夫を重ねていく仮説検証型のやり方は、少しずつ自信につながっていく可能性があります。 面接でうまく話せないときは、友人や大学生ならキャリアセンターの人に協力してもらい、短い自己紹介を録画してみるのもおすすめです。 自分の話し方や表情をあとから見て、「ここをもう少しゆっくり話してみよう」や「最初に結論を伝えてみよう」といった小さな目標を立てて、何度か練習してみると、少しずつ慣れていくことができます。 アルバイトの応募がうまくいかないときは、応募先を「興味がある」、「シフトが合う」、「成長できそう」といった自分なりの基準で整理してみてください。 応募する数を減らして、一つひとつに丁寧に向き合うことで、面接官にもあなたの気持ちが伝わりやすくなることもあります。 そして、何より大切なのは、自分の気持ちを一人で抱え込まないことです。家族や友人、大学生なら大学や地域のキャリア相談窓口など、信頼できる人に不安や焦りを話してみてください。 誰かに気持ちを聞いてもらうだけでも、心が少し軽くなったり、新しい視点が得られることがあります。無理に急がなくても大丈夫です。ほんの小さな一歩でも、前に進んでいることには変わりありません。 その積み重ねがきっと新しいチャンスにつながっていきます。あなたのペースで少しずつ進んでいきましょう。
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Q
- 美大卒の人が一般企業に就職するのはありですか?
- 美大で培った観察力、表現力、発想力は、一般企業でも十分に活かせる場合が多いです。 たとえば製品やサービスの企画部門では、ユーザー視点で本当に求められている体験は何かをデザイン思考で可視化する力が重宝されます。また、広告・広報部門ではいかに魅力的に伝えるかという表現力や構成力などが役立ちます。 さらに、WebやアプリのUI/UXデザイン、パッケージデザイン、社内報やプレゼン資料のビジュアル制作など、企業活動のさまざまな場面で美大卒ならではの感性や技術を活かせるフィールドが広がりつつあるのです。 実際、近年はクリエイティブな発想やデザイン思考を重視する企業が増えていて、美大卒の人材に対するニーズも高まっています。 ビジネス課題の視点で自分の表現力や思考力を言語化しよう 一般企業への就職を考える際は、自分の作品やプロジェクトを「ビジネス課題の解決にどう役立つか」という視点でポートフォリオにまとめることが重要です。 たとえば、学内展覧会で来場者の動線や反応を分析し、レイアウトを工夫した経験があれば、「ユーザー調査をもとに成果を最大化するPDCA運用を学んだ」として、商品企画や店舗設計の業務に結びつけてアピールできます。 また、アート制作における試行錯誤のプロセスを、自ら課題を設定し限られた時間で成果を出すプロジェクトマネジメント能力として伝えることで、異業種でも評価されるかもしれません。 実際に美大卒の人が活躍している例としては、ITベンチャーのUXリサーチャー、化粧品メーカーのパッケージデザイナー、食品メーカーの販促ツール担当、中小企業の広報担当など多岐にわたります。 大切なのは「美大だから絵を描く、造形する」ということだけでなく、「学びのプロセスや視点を企業の課題解決にどう転換できるか」を自分の言葉で伝えることです。 業界研究と自己分析を組み合わせ、志望企業の事業課題と自分の強みを結びつけたストーリーを用意すれば、美大卒というバックグラウンドは一般企業就職において差別化要素となり得ます。 自信を持って、ぜひチャレンジしてみてください。
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Q
- 数学科卒は就職で有利になりますか?
- 数学科出身というバックグラウンドは、就職市場において大きな武器になり得ます。 まず第一に、企業が重視する論理的思考力や問題発見、解決能力を日々の学びを通じて磨いてきたことをアピールしやすい点が強みです。 たとえば、複雑な定理や証明を追う過程では、課題を細かく分解し、根拠を積み上げながら結論を導く訓練を繰り返しているはずです。 これはビジネスの課題解決プロセスとも共通点が多いため、数学的な思考プロセスを業務に応用し、効率的かつ再現性のある成果を出せる人材として評価されやすくなります。 具体的な活躍領域としては、以下が代表例として挙げられます。 ・金融業界でリスクを数字で分析するリスク管理やクオンツ職 ・たくさんのデータを使って会社の課題を見つけたり、解決策を考えるデータサイエンティスト ・AI(人工知能)や機械学習の仕組みを作るエンジニア 金融の現場では、理系出身者が市場の動きを予測するモデルを作ったり、IT企業ではビッグデータを使ってお客様の行動を予測するプロジェクトにかかわるケースが増えています。 また、製造業や自動車業界でも、品質を良くするためのデータ分析や、生産ラインの効率化に数学の知識が生かされています。 数学科の学びをどう業務に活かすかアピールしよう 就活の場で数学科の強みを効果的にアピールするには、まず自分の学びを数字や式の世界に閉じ込めず、「どのような業務課題と照らし合わせて活かせるか」を具体的に語ることがポイントです。 たとえば、卒業研究で取り組んだある確率モデルの精度向上手法を、「顧客離反率を予測し、最適な補助施策を提案するマーケティング分析で応用したい」といった形でビジネスに置き換えて示すと、面接官もイメージしやすくなります。 一部の授業や研究活動では、チームでの協働やプレゼンテーションの機会もあります。難解な定理を仲間に説明する過程ではわかりやすく言語化する力や相手の理解度に合わせて噛み砕く力が鍛えられる機会もあります。 これを技術的知見を非専門家にも伝えられるコミュニケーション能力として強調すると、部署横断や顧客折衝をともなう職種でも大きなアドバンテージになります。 最後に、エントリーシート(ES)や面接で数字ばかりを並べず、自分が数学を学び続けた動機や、その過程で培った学び方そのものにも言及することをおすすめします。 「常に未知の問題を探求し、解決の糸口を見つける楽しさを体得した」、「不確実性のなかでも論理的に判断し行動できる自信がある」といった自己理解を示すことで、数学科出身だからこそ持てる探究心と自律的学習力を際立たせられます。 こうして自分の経験と企業のニーズをつなげるストーリーを用意すれば、数学科卒は十分に就職市場での差別化要因となり得るでしょう。
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Q
- 「なぜIT業界を志望するのか」に対する適切な回答がわかりません……。
- 「成長性があるから」という理由だけでは、面接官には漠然とした印象となってしまいます。 IT業界は確かに成長著しい分野ですが、ほかの業界にも成長性は存在するため、志望動機としては弱くなりがちです。そこで、「なぜIT業界なのか」を語る際には、自分自身の経験や価値観と業界の特性を具体的に結びつけて伝えることが重要です。 まずは、あなたがこれまでに触れてきたITとのかかわりを振り返ってみましょう。 たとえば、文理を問わず、大学のゼミやサークルでWebアプリを開発した経験や、趣味で取り組んだプログラミング学習を通じて、アイデアを形にする楽しさや問題解決の面白さに気づいたエピソードがあるはずです。 こうした具体的な経験をもとに、IT業界への興味や適性をアピールしましょう。 自分の経験をもとに企業にどう貢献するか具体的に話そう 次に、その学びや経験が応募先企業のどのサービスや事業分野で活かせるかを想像し、「私は◯◯という経験を通じて、ユーザー視点を大切にしながら○○機能を設計したいと思いました。御社が提供する△△サービスでは、まさにユーザーの△△を改善するための□□のアプローチが求められており、自分の強みを最大限に発揮できると考えています」といった流れで話せると、面接官にも具体的なイメージが伝わります。 また、IT業界ならではのスピード感や変化への適応力をアピールするために、「新しい技術やトレンドをキャッチアップし、自分で検証環境を構築して学び続ける姿勢」を具体的に示すことも有効です。 たとえば、最近話題のAI(人工知能)やクラウドサービスを独学で試し、実際にミニプロジェクトを立ち上げた経験を語ることで、自ら動いて学べる人材という信頼感を獲得できます。 このように、自分の経験、業界特性、御社の事業への適用という三つの要素を一貫したストーリーでつなげることで、「なぜIT業界なのか」、「なぜこの企業でなければならないのか」が腑に落ちる、説得力のある志望動機になります。 さらに、志望動機の冒頭で結論を簡潔に述べることや、企業分析を通じて応募先独自の魅力を盛り込むことで、より強い印象を残すことができます。 ぜひ、自分だけの具体的なエピソードや企業研究の成果を盛り込みながら、納得感のある志望動機を準備してみてください。