大学院生の就活、平均エントリー数はどのくらいですか?
研究室の先輩方は、専門分野を活かせる企業に絞って数社にエントリーしていた印象がありますが、私もそうするべきか悩んでいます。
大学院生の場合、エントリー数を決めるうえで考慮すべき点はありますか? アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています。就活Q&A 編集方針はこちら
GoogleでPORTキャリアを「優先するソース」に登録すると、知りたいQ&Aへすぐにアクセスできるようになります。ぜひご登録ください。
大学院生のエントリーは7~10社が平均的!
大学院生の就職活動では、学部卒と比べて質重視で絞り込む傾向が強く、エントリー社数は一般的に7~10社程度に収まるケースが多いです。
学部生のように数10社に手当たり次第エントリーするよりも、自分の専門性や研究テーマを活かせる領域を中心に、研究成果をどのように業務に応用できるかを明確に示せる企業を選ぶことが効率的です。
まずは、修士課程で培った技術や知見が求められる業界・職種を整理しましょう。
たとえば、機械系であれば自動車メーカーやロボットメーカー、化学系なら製薬会社や素材会社、情報系ならITベンチャーや大手システム会社などが候補となります。
それぞれの企業の研究開発部門や技術職採用の募集枠をリサーチし、自分の研究テーマと社内で進行中のプロジェクトとのマッチ度を見極めることが重要です。
次に、エントリー数を決める際には選考準備の時間配分を意識してください。
エントリーシート(ES)や研究概要のブラッシュアップ、面接シミュレーションなどに十分な時間を割けるよう、エントリー社数を調整しましょう。
たとえば、志望度の高いAランク企業に3~4社、中堅のBランク企業に3~4社、業界理解や面接練習を兼ねたCランク企業に2~3社、合計7~10社といった具合にランク分けしておくと、効率よく準備を進められます。
さらに、大学院生は研究室の就活支援やOB・OG訪問といったリソースを積極的に活用しましょう。
先輩の選考体験談や、実際の研究配属後の業務イメージを聞くことで、ミスマッチを防ぎつつ、自分の強みを最大限アピールできる企業を厳選できます。
数よりも専門性のマッチ度と準備の質が重要
専門分野が強みであるほど、深い業界理解と企業研究がカギとなります。そのため、エントリー数は少なめに絞りつつ、一つひとつの企業に対して丁寧に準備することが大切です。
こうした戦略で進めれば、7~10社程度のエントリーでも納得感のある就職活動が実現できる可能性が高まります。
適性を見つめ直してあなたらしく働ける仕事を見つけよう
就活が思うように進まなかったり、現状に違和感や限界を感じたりしたときは、一度立ち止まって客観的なデータに頼るのも手です。自分の本来の適性を把握することは、これからの選択肢を広げるきっかけになります。
「適職診断」なら、簡単な質問に答えるだけで、自分の性格に合った仕事や、反対にあなたの強みを活かしにくい仕事を客観的に可視化できます。
周囲の意見や焦りに左右される必要はありません。まずはデータをもとに、今のあなたに合う選択肢を確認してみましょう。
平均3社は気にしない! 説明会で可能性を広げよう
大学院生のエントリー数は平均3社程度と言われています。しかし、一般的な通説やデータに惑わされる必要はありません。無理に数を意識するよりも、さまざまな業界や企業の説明会、インターンに参加するようにしましょう。
自分の専門性がどこで活かせるのかを考え、視野を広げることが重要です。
企業からのアプローチを待つ! 受け身の戦略も有効
特に、理系の大学院生は選択肢が非常に多いと言えます。最近では、イベントに参加した学生に、企業側から直接のアプローチがあることも多いです。
声をかけてもらった企業のなかから絞り込んでいくのが一般的になりつつあります。積極的に動き、多くの接点を持つことが大切です。
適性を見つめ直してあなたに合う仕事を見つけよう
現状に戸惑いや不安、行き詰まり感のある人は、一度立ち止まってツールを頼るのも効果的です。
「適職診断」を活用すれば、質問に直感的に回答していくだけで、適性のある仕事だけでなく、あなたの強みを活かしにくい仕事もデータで客観的に把握できます。
自身の適性を見つめ直し、あなたがいきいきと働ける環境を見つけましょう。




