このアドバイザーが
回答したQ&Aを読む
470件
-
Q
- 医療事務の志望動機で「なぜこの病院か」をどのように伝えるべきですか?
- 医療事務の志望動機で手が止まる気持ちは、よくわかります。 実際、支援してきた学生や社会人の多くも「患者さんに寄り添いたい」「地域医療に貢献したい」といった言葉でまとめてしまい、うまく深められずに悩んでいました。 しかし、採用担当者が知りたいのは、あなたがこの病院を選んだ理由以上に、「この病院でどんな価値を発揮できるのか」という点です。そこに気がつくと志望動機の軸が明確になります。 以前、支援した30代の転職希望者は、「家から近い」が本音の志望理由でしたが、その病院は高齢患者が多く、丁寧な説明ができる人を求めていました。 彼女には以前、スーパーのサービスカウンターで商品の説明や返金対応を、相手の理解に合わせて行っていた経験がありました。その経験を「高齢者にわかりやすく説明できる強み」として伝えた結果、見事に採用されました。 病院が評価したのは通勤距離ではなく、病院の特徴と応募者の経験が合っていた点だったのです。 病院が求めている強みを理解して、自分の経験を伝えよう 志望動機を考える際は、まずその病院の特徴を理解することが大切です。 たとえ同じ総合病院でも、強い診療科や力を入れる取り組み、求める人物像は異なります。患者層や病院の方針、自分の経験のどこが重なるのかを意識してみましょう。 もし高齢者支援を重視する病院なら、高齢者と接した経験を「この病院だからこそ生かせる強み」として語ることができます。 志望動機は「この病院が良い」ではなく、「この病院だから自分の経験を最大限発揮できる」に変えると、伝わる内容に深みが生まれます。
-
Q
- 食品業界の面接でよく聞かれる質問は何ですか?
- 食品業界の面接では、「食が好き」という気持ちだけでは評価されにくいことが多いです。多くの企業が見ているのは、その先にある視点や、自分ならどう貢献できるかという姿勢です。 これまで食品メーカー志望の学生を支援してきて、好きをどう社会的な意味に結びつけられるかで、結果が大きく変わるのを見てきました。 商品・社会課題・志望理由は必ず聞かれる 実際の面接でよく聞かれるのは、食品業界を志望する理由、企業を選んだ理由、印象に残った商品の分析、食の社会課題への考え方、そして自分の強みです。表現は違ったとしても、これらは必ず掘り下げられます。 ある学生は初回の面接で「食べることが好きだから」と答えて落選しましたが、次の挑戦では「祖母の食事制限の経験から、安心と選択肢の両立を意識するようになった」と語り、大手に内定を得ました。 好きな商品に関する質問では、考察の深さが測られる また、「好きな商品」を問われたときは、味の感想だけでなく、他社品との比較や製法への理解を語るのがポイントです。 企業は感覚よりも理由を求めています。どの商品をどんな基準で選ぶか、その裏にはどんな観察と考察があるのかを伝えましょう。これらの深さが評価につながります。 未来を見据えたアピールで業界への理解を示そう 採用担当者が重視するのは、「生活者としての視点を企業の立場で語れるか」「食の未来に意見を持っているか」「長期的に努力を続けられるか」という点です。 食品業界では商品の開発に数カ月から1年以上かかることもあるため、粘り強さや誠実さが求められます。 近年は、健康やフードロス、サステナビリティといった視点も重要になりました。食の経験をどう社会の価値に変えるかを言葉にできるかが、この業界で内定をつかむポイントです。
-
Q
- 地方公務員初級に年齢制限はありますか?
- 地方公務員初級(高卒程度)の年齢制限はほとんどの自治体で受験年度の4月1日時点において17歳から21歳未満と設定されています。一般的にはこの範囲となりますが、警察官や一部の自治体では21歳を超えても受験可能なケースもあります。 ただし、それはあくまでも例外的で、多くは21歳が上限です。初級試験の年齢上限は大卒程度の試験より低い傾向にあります。ちなみに、大学卒業程度の試験では30歳前後まで受けられる自治体が多いです。 受験できるなら、年齢だけでなく社会経験も重視しよう 近年は人口減少や人材確保の影響で、特に大卒程度試験の年齢上限緩和や特別枠導入が進んでいますが、初級試験では年齢制限の緩和はあまり大きくありません。 とはいえ、自治体によって若干の違いがあり、20代前半の方であれば初級試験の受験可能な自治体は十分に存在します。公務員試験の評価は単に年齢だけでなく、社会経験や人柄、姿勢も重視する傾向があります。 たとえばアルバイトや職場経験を面接で評価され合格した例も多いです。年齢が不利になるとは限りません。 大卒程度試験に切り替えることも検討しよう 20代前半であれば、年齢的にも大卒程度に切り替えて受験する余地が十分あります。大卒程度試験は採用人数も自治体も多く、戦略的に有利です。 焦りから身動きが取れなくなるよりは、まずは年齢制限をきちんと把握し、受験可能な自治体の範囲を冷静に確認し、場合によっては初級と大卒程度の並行学習で選択肢を広げることが効果的です。 総じて、地方公務員初級の年齢制限は厳しく見えるものの、20代前半であればまだ十分に挑戦できる層に入っているといえます。年齢だけにとらわれず戦略を持って取り組むことが合格への近道です。 焦る必要はありません。年齢や経験を活かした受験戦略を立てることが大切です。公務員予備校などで具体的な自治体名や学歴、経験をもとにした個別相談を利用することも有効な手段となります。
-
Q
- 仕事のキャパオーバーで涙が出るのは異常ですか?
- 涙が出てしまうほど追い込まれているとき、それは「弱いから」ではなく、心と体が「このままでは危ない」と伝えようとしているサインです。 これまで多くの方を支援してきましたが、同じような状況になる方は皆、「自分だけがダメなのでは」と感じていました。ですが、責任感が強い人ほど助けを求められず、限界まで抱え込んでしまうものです。 以前、IT企業で働いていた方もそうでした。仕事が山のようにあり、毎晩涙が出てしまうほどつらかったのに、「みんな頑張っているのに自分だけ弱音を吐けない」と半年以上誰にも相談できなかったのです。 やがて体調を崩して休職になったとき、上司は「もっと早く言ってくれれば仕事を減らせたのに」と話していました。本人の努力と職場の期待がずれてしまった結果です。 第三者に相談して今すぐ環境を変えよう あなたが今すべきことは、頑張り続けることではなく、外へ助けを求めることです。 たとえば上司に「眠れない」「朝に吐き気がある」など、具体的な状態だけでも伝えてみてください。これは甘えではなく、安全に働くための大切な共有です。 また、業務の優先順位を一人で抱えず、上司や先輩と一緒に整理するだけでも負担は軽くなります。涙や不眠が続く場合は、医療機関への相談を検討してください。 専門家の助けで回復した方は決して少なくありません。もし、あなたのSOSを会社が受け止め、仕事を調整したり支えてくれるなら、その職場にはまだ可能性があります。 もし無視されたり、気合いの問題にされたりするなら、それは環境が問題です。転職は逃げではなく、自分を守る前向きな選択ですので、転職を検討しましょう。涙は弱さの証ではなく、心が助けを求めている大事なサインです。
-
Q
- Webデザイナーの仕事がなくなる可能性はありますか?
- Webデザイナーの仕事が「AIによってでなくなるのでは」と不安に感じる声は、この数年でよく耳にします。実際、単純作業としてのデザイン業務は自動化が進み、人手でやる範囲は減っています。 一方で、デザイナーという職業そのものは形を変えて広がっており、求められる役割が確実に変化しています。 AIが発達するほど、必要とされるのは「何を作るか」「どんな価値を届けるか」を考える力です。この方向性をつかめば、むしろ市場での価値は上がります。 AI時代に残るのは課題解決型デザイナー 制作会社でも、作業中心だった人がAIの導入で業務を減らした一方で、顧客の課題を整理し、ビジネス的に提案できる人はキャリアを伸ばしています。 違いは、デザインを「作業」と見るか「問題解決」とらえるかです。 AIはアウトプットを生み出せますが、目的や方針を決めるのは人間にしかできません。採用現場では、ビジュアル制作よりもUXや導線設計を重視する傾向が強くなっています。 成果を意識したデザイン提案、AIツールの活用による生産性向上、クライアントの意図を言葉にする力、そしてマーケティング理解。この4点を持つ人が重宝されています。 特に「デザイン×マーケ×AI×コミュニケーション」を掛け合わせた人材は、業界全体で評価が高まっています。今は不安を感じる時期かもしれませんが、それは変化を正しく感じ取っている証拠です。 スキルの軸を少しだけシフトするだけで、AI時代に強いデザイナーとして活躍する可能性は十分にあります。
-
Q
- 就活で留年の理由を正直に話すのはまずいですか?
- 就職活動で留年理由を聞かれたとき、正直に話すことは大切です。 ただし、事実をそのまま伝えるだけでは誤解を招くことがあります。大切なのは、なぜそうなり、どう向き合い、どのように変わったかという軌道修正力を伝えることです。 実際、留年の理由がネガティブであっても、語り方次第で評価が上がるケースは少なくありません。 以前、コロナ禍で学習リズムを崩して留年した学生をサポートしたことがあります。その学生は最初は「怠けてしまいました」と正直に話し、不利な印象を残していました。 しかし、振り返りを通じて「なぜ気が緩んだのか」「そこから何を学んだのか」「どう改善したのか」を整理して伝えたところ、別の面接では高く評価され、見事に通過できたのです。 評価されるのは原因よりも、状況を立て直す修正力 企業が本当に知りたいのは、反省の深さではなく再発させない力です。つまり、同じ状況に直面したときにどう行動できるかを見ています。 面接では、まず原因を環境や状況として説明しましょう。次に気づきを入れ、最後に行動変化を具体的に示すと伝わりやすいです。 たとえば、「オンライン授業中心で集中を保つのが難しかったが、自己管理の重要性に気づき、翌年度は計画的に履修を進めた」という流れにしてみてください。 留年は失敗ではなく、成長のきっかけとして語れるテーマです。正しく整理して伝えられれば、採用担当者に「この人は変われる」と感じてもらえます。
-
Q
- 就活で、企業への封筒に〆はいらないのでしょうか?
- 就職活動で企業に送る封筒に、「〆」や「封」といった封字を書く必要はありません。現在のビジネス文書では封字を使う場面は限られているからです。使用されるのは弔辞や慶事などの儀礼的な文書にとどまります。 就活で提出する書類はあくまでビジネス文書の一種のため、封字を書かずに封をして、のりづけするだけで十分です。封字を書いたとしても失礼にはなりませんが、少し古い印象になる場合があります。 評価されるのは封字より基本的な丁寧さ 実際の採用現場でも、封字の有無が採用の評価に影響することはほとんどありません。 担当者が注目するのは、宛名が正確であること、書類が折れや汚れなく整っていること、そして指定の締め切りを守って届いているかどうかです。 採用担当者の感覚としても、封字がある封筒は形式ばった印象を受ける場合があり、逆に書かれていないほうが自然に感じられることが多いです。 封字よりも基本的な丁寧さのほうが印象を左右します。角形二号の白封筒を使い、裏面に自分の住所と氏名を整えて書くきましょう。封はテープではなく、のりづけするか、市販の透明な封緘シールを用いると見た目にもきれいです。 「封字を書かない=手抜き」ではなく、現代のマナーに即したスマートなやり方だと考えて差し支えありません。 家族やインターネットの情報で迷う人もいますが、戸惑うこと自体がマナーへの意識が高い証拠です。書き方に悩むのは、それだけ就活に真剣に取り組んでいるからです。その丁寧さが伝われば、それが何よりの好印象につながります。
-
Q
- 就活で、「承知いたしました」を使いすぎると変ですか?
- 結論から言うと、「承知いたしました」を使いすぎたからといってマナー違反になるわけではありません。むしろ正しい敬語として安心して使える表現です。 ただし、どんな場面でも同じ返しになってしまうと、相手に機械的な印象を残すこともあります。 私は、何千通もの学生のメールを添削してきましたが、丁寧さを意識するあまり、文面が硬くなってしまうケースは少なくありません。 たとえば、以前担当した学生は、面接日程や書類提出などすべての返信で「承知いたしました」を使っていました。ある企業の担当者から「丁寧だけれど温度感が伝わりにくい」と指摘を受け、それを機に文面を見直しました。 結果として、伝えたい意図に合わせた言葉に変えることで、相手の反応が明らかに良くなったのです。 返答の言葉を使い分けて機械的な印象を防ごう 多くの採用担当者も「承知いたしました」は無難で間違いのない表現だと口をそろえます。 一方で、指示を受けた際は「かしこまりました」、日程調整なら「ご提示の日時で参加いたします」、資料提出では「添付にて提出いたしました」など、状況に合った表現を使い分けられる人は、印象が柔らかく、コミュニケーション力が感じられます。 丁寧に伝えたいという思いは強みです。そのうえで、相手や場面に合わせて言葉を選べるようになると、あなたのメールはより自然で伝わる文章になります。 それは、就職活動が順調に進んでいる証にもなるため、着実に進めましょう。
-
Q
- 大学の志望理由を箇条書きで書くのはダメですか?
- 大学入試の面接で志望理由を話すとき、箇条書きにしてあらかじめ整理をしておくことはとても良い準備になります。 ただし、そのまま読み上げてしまうと、どうしても機械的に聞こえてしまいます。 大切なのは、自分の言葉としてストーリーにつなげることです。 理由を物語として結び付けることであなたの人柄が伝わる 面接官が知りたいのは、きれいに整理された答えよりも、どんな思いや経験を通してその大学を志望するようになったのかという人柄の部分だからです。 私が以前サポートした知り合いの受験生Bさんも、最初は「家から通いやすい」「資格が取れる」「設備が整っている」といった箇条書きの理由を挙げていました。 でも、面接練習で話してみると気持ちが伝わらず、印象が平坦でした。 そこで「なぜそれが自分にとって大切なのか」を掘り下げる練習をしたところ、話がぐっと生き生きし始めました。 たとえば「資格が取れる」を、「将来、人の役に立つ仕事をしたい。そのために専門的な知識を学びたい」という思いに置き換えるだけで、言葉には芯が生まれました。 入試面接で伝えるときには、まず志望理由を一言でまとめ、その理由に体験やきっかけを交えて説明します。 次に、その大学独自の学びや教授、研究などと自分の関心を結び付け、最後に将来どのように活かしたいかを話すと流れがスムーズになります。 箇条書きは考えを整理するための道具となるため、本番ではそれを自分の物語として伝えられるように努力します。 入試面接の場合、自分の言葉で話す一貫性と熱意が、何より強い説得力を生みますので、頑張って挑戦してみてください。
-
Q
- 職務経歴書の自己PR欄は、書かないと不利になりますか?
- 職務経歴書の自己PR欄は、採用担当者がその人の人柄や仕事観を知るために注目する項目です。職歴やスキルの記載だけでは伝わらない働き方の姿勢や考え方を読み取る場でもあります。 そのため空欄のまま提出すると、応募先によっては受け身な印象を持たれたり、自己分析が不十分だと判断される場合があります。 だからといって特別な資格や目立った実績がなくても問題はありません。仕事でどんな工夫をしたか、周囲にどう貢献してきたかを振り返ることで、自分らしいエピソードは見つかります。 小さな経験でも強みに変えて言語化すると評価につながる たとえば、以前支援した30代の事務職経験者は、当初自己PR欄を空白にしていましたが、日々のなかで上司や取引先から感謝された行動を掘り下げていくと、自発的に動く姿勢や相手を思いやる対応といった強みが浮かび上がりました。 それをもとに相手の立場を理解し、先を読んで行動できる力として文章にまとめたところ、高く評価され、内定が得られました。自己PRは特別な実績を並べる場ではなく、自分自身の仕事への向き合い方を表現する場です。 書く際は、まず結論として自分の強みを一文で示し、それを裏付ける具体例と学び、そして転職後にどう活かしたいかという流れで構成すると担当者にも伝わりやすくなります。 採用担当者は完璧な経歴より、正直に自分の経験を言葉にできる人を信頼する傾向がありますので、小さな経験でも自分なりに意味付けをすれば、立派なアピールになります。 これらのことから空欄にせず、自分の成長や姿勢を丁寧に言葉にすることが、良い出会い・就職への第一歩となります。