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Q
- 内定後も就活を続けていたらバレますか?
- 内定後に就職活動を継続しても、その事実が企業側に知られる可能性は低いと考えられます。基本的に大学生の場合、複数の企業から内定を得ることは問題ありません。 そのため、自身が納得いくまで活動を続けること自体は可能です。内定が出ていることを理由に、他の選考を受けることで既存の内定が取り消されることは通常ありません。 法的にも問題ないが、内定辞退する際は明確な理由を持ち誠実に対応しよう 法的な観点からも、内定は本採用とは異なるため、活動を継続すること自体に問題はありません。ただし、内定を辞退する場合は、その企業よりも志望度の高い企業があるという明確な理由があるべきです。 内定を得た企業への入社意欲の度合いにもよりますが、むやみに多くの企業を受け続けることは推奨されません。 本当に心から志望する企業があるのであれば、たとえ内定を辞退することになったとしても挑戦する学生もいます。最終的には、自身の強い意志と企業への誠実な対応が重要になるでしょう。
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Q
- 面接に臨むうえでの基本的な心構えについて教えてください。
- 面接に臨む際、緊張することは学生だけでなく、大人でも当然に起こる自然な感情です。そのため、緊張している自分のこともきちんと認めてあげましょう。 緊張を完全に取り除くことは難しいですが、適切な準備をすることで和らげることができます。 私がこれまで求職者指導をした経験からも、面接に向けて特に大切は心構えとしては、自分の「軸」を明確にすることです。この「軸」とは、ご自分が得意とすることや、これまでの経験のなかで楽しいと感じたことを指します。 ありのままの自分を再確認して自然なコミュニケーションを心掛けよう この軸をもとに、志望する企業でどのように貢献できるかを考えてみましょう。私の経験上、面接では、これまでの人生経験や価値観について質問されることが多いです。 その際、企業が求める人物像に今までのご自身がどう貢献できるかを考えると、自然体で面接に臨むことができます。 一方で、ご自身の軸と面接での回答内容にズレがある場合、無理に自分を良く見せようとする気持ちが働き、結果として緊張感が高まる原因になることがあります。 だからこそ、面接前には自己分析をしっかりおこない、自分の強みや価値観を再確認することが重要です。ありのままの自分を受け入れ、それを面接官に伝えることで、自然なコミュニケーションが生まれ、緊張も軽減されると私は考えています。
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Q
- 面接の合否連絡が来ない場合どうすべきですか?
- 就職活動において、面接の合否判定の連絡が企業側から期日まで来ない状況に対する不安感について、とても共感します。 このような場合、まずは企業の人事担当者や採用部署に直接連絡を取ることをお勧めします。 就職活動は、企業と学生の双方が契約に向けて交渉をおこなう場です。確かに採用側が優位に立つことが多いですが、私の考えでは、学生の人生における重要な時間を企業が預かっているという点も存在します。 確認をおこなうことは、学生として当然の権利であり、時間を有効に活用するためにも重要な行動です。 相手を気遣う言葉で円滑な確認を進めよう ただし、企業側にも事情がある可能性を考慮することも重要です。もしかしたら企業側の採用活動の進行において、アクシデントや選考が難航している場合もあります。 そのため、連絡をする際には、相手を気遣う言葉を添えることが大切です。 たとえば、「お忙しいところ恐れ入りますが、面接後の選考状況についてご確認させていただけますでしょうか? 」といった丁寧な表現を心掛けると良いでしょう。 このように配慮をしながら、合否判定の進捗について問い合わせをおこなうことができれば円滑なコミュニケーションが図れるはずです。不安を解消し、次に進むためのアドバイスになれば嬉しいです。
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Q
- 1週間経っても面接結果の連絡が来ません。
- 企業側より期間を指定されて連絡がない場合は不安になる気持ちが出てくるものです。この場合は、確認のために自分から連絡をすることも1つの方法です。丁寧な言葉遣いで、採用担当者に連絡し、結果について問い合わせしてみてください。 たとえば、「先日は二次面接に参加させていただき、ありがとうございました。結果についてまだ連絡をいただけていないのですが、結果について確認させていただけませんでしょうか。お手数をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。」などと組み立てて企業に伝えると失礼にあたりません。 実際、企業側の採用プロセスについて時間を要することもあります。 しかし期限をつけておいて連絡がない企業に就職することと、自分自身のキャリアビジョンを比較すると、他の企業試験を受けるのも1つの解決策になり得ます。ご自身の時間というかけがえのないものを大切にし、良い就職活動にしてください。
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Q
- 就職浪人をするか迷っています。
- ご相談いただきありがとうございます。 現在の就職活動についての状況より質問者の方のご苦労が理解できます。今後の就職活動について以下のアドバイスが参考になればと存じます。 まず、就職浪人についてですが、一般的には厳しい選択です。浪人期間中に再度の内定獲得には保証がなく、時間と労力に見合ったものが得られない可能性があります。特に経済的な状況を考慮すると、将来の選択肢として現在の状況より冷静に検討してから判断してください。 一方、第二新卒については、選択肢として考えられる環境だと思います。第二新卒は、就職浪人とは異なり、すでに一度の就職経験をもち、その経験を活かして次の就職活動を進めることができます。 これは、就職先での職務経験やスキルの獲得を通じて、自己成長を図ることもできながら志望企業へ再挑戦することができます。 どちらの選択肢が最適かは、ご自身の状況や将来のキャリアビジョンに合ったものから検討してください。 将来の自分のキャリアを考え、自分自身の希望や目標を再評価し、冷静に判断することが大切です。また、キャリアセンターやキャリアコンサルタントなどのサポートを受けることもおすすめします。最後にはなりますが、就職を諦めずに自分自身を信じて頑張ってください。
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Q
- 家族から就活の理解が得られず精神的にきついです。
- ご家族に就職活動について理解を得られていない状況は非常につらいことと推察します。就職活動については、人それぞれ環境が異なりますが、質問者の方は、「家族の理解」を得られていない環境に問題を感じられているようです。 この環境については、自発的に変えることができます。たとえば、就職活動の書類選考資料を作成するときの、自分の居場所を変える。自分のスケジュールを家族に事前に伝える。と家族に対して自分の必要な時間や環境について理解を得る行動が必要かもしれません。 また、選考が進んでいない環境であれば、精神的につらく、周りの何もかもが嫌になってしまうことが一般的です。この様な場合は、自分で積極的にリラックスする時間を作るようにしてみてください。そうすることで、気持ちの冷静さを取り戻すことができます。 また、外の力を借りることも一つの手です。今の環境について、キャリア支援センターやキャリアコンサルタントのような外部の人に話すことによって、外からの視点で、気づきを与えてくれることもあります。 まずは、環境の変化について考えてみて、少しの変化から始められると良いように思います。
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Q
- 転職活動で目指す職種を迷っています。
- 転職活動を再開することができたという点について非常に良い方向に向かわれています。その中で過去の経験から営業職か、未経験の技術職を選ぶかを迷われているようです。 このような場合は、自分自身の自己分析をおこなっておくことが非常に重要なポイントです。自己分析は、過去の自分を振り返り、未来の自分を創造することができるため、不安という感情がどこからきているかに気づくことができます。 この気づきがあると、おのずと自分の進みたい方向性が明確になっていきます。 市場価値を上げたいということであれば、必要なことは自己啓発です。この自己啓発についても自分に合ったものを選択していかないとつらいだけで、成果を得づらくなります。転職活動は焦らず、自分自身のキャリアをどのように描くかが重要です。 転職を焦らず自分自身に向き合い、改めて自分を知ってみてはいかがでしょうか。キャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーのような第三者と話すことで整理しやすくなります。
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Q
- 就活力がなく、生き甲斐すらも感じられません。
- まずは、自分自身を否定的に見るのではなく、自分自身を受け入れることが重要です。 この場合、自分でおこなうことが難しいと思うので、キャリア支援センターやキャリアコンサルタントに相談することもおすすめします。あなた自身の興味や適性について、誰かの力を借りながら、就職活動について必要なことを整理することができるはずです。 このような人に自分自身の話をしていくことで、だんだんと客観的に自分を受け入れることができるようになります。人に話しながら、まとめていくことが重要です。 また、過去の自分に対してどの点を直さなければいけないのかには気づかれています。この点に気づいているなら、改善をしていくことが重要です。 それからでも良いので、自分自身の強みや興味を再評価してみてください。大学での経験やアルバイトでの成果、自己啓発の取り組みなどに変化が起きるはずです。 今までのことに捉われず、自分の気づきを大切にし、就職活動に臨まれるように準備してみてください。
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Q
- 大学生です。将来が不安で悩んでしまいます……。
- 就職活動を開始する時期というのは、今まで置かれた環境からの変化を感じやすい時期です。環境の変化を感じる時は、不安な気持ちが溢れてくることは、当たり前のことです。 不安を解消したいということであれば、誰かに自分の気持ちや、現状の整理を手伝ってもらうことをおすすめします。 学校のキャリアセンターや、キャリアコンサルタントの方にご相談されることをおすすめします。
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Q
- 就活をのんびりやる方法はありますか?
- 就職活動をのんびり進めたいということであれば、就職活動に取り組む計画を早めに立てておくことが良いです。自分の計画を立てることで他人との比較をしづらい環境を自分で作ってください。リストを作ってタスク化することも良いと思います。 また、今の時期で就職活動に取り組まれていないのであれば、自己分析を実施するようにしてください。自己分析は自分を客観的に見つめ直すことができるので、気持ちの整理をおこなうのにも非常に有効的なものです。