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Q
- 理系で公務員を目指すのはもったいない選択ですか?
- もったいないかどうかは、その人の価値観によります。公務員になりたいという明確な目標があるのであれば、学部やこれまでの経歴は関係ありません。 他人の評価ではなく、自分が納得できる選択であることがもっとも大切です。進路に対する納得感があれば、その後の努力にも前向きに取り組めます。 「どう強みを活かすか」という視点でキャリアを描こう! 理系で培われた数学的な思考や論理的な問題解決能力は、行政のさまざまな分野で必ず活かすことができます。 たとえば、統計データの分析や、複雑な制度設計の理解など、数理的なアプローチが求められる場面は多く存在します。理系の強みは想像以上に幅広く応用可能です。 大切なのは「理系だからこうあるべき」と考えるのではなく、「自分の持つ能力や特性を、どうすれば社会で活かせるか」という視点を持つことです。 そうすれば、どのような道に進んでも後悔のないキャリアを築くことができるといえます。
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Q
- 就活の自己紹介動画の作り方を教えてください。
- 自己紹介動画で最も大切なのは、応募先の企業に合わせた内容にすることです。 動画の長さや構成は、企業側から「〇分以内で」「〇〇を含めて」といった形で指定されるケースが多いため、まずはその指示をしっかり確認しましょう。 企業によって重視するポイントが異なるため、汎用的な内容では評価されにくいこともあります。応募先の企業研究を事前に行い、期待される人物像を把握しておくことが大切です。 まず情報収集から始めて効率化しよう もし、特に指定がない場合は、OB・OG訪問などを活用し、先輩社員にどのような動画が評価されるかを直接聞いてみるのが一番の近道です。 作成してからでは手遅れになる可能性もあるため、まずは情報収集から始めましょう。 メディア業界や映像制作系の企業など、クリエイティブな発信力が求められる業界で課されることが多い傾向にあります。 実際に評価された動画の傾向を知ることで、自分の動画にどのような要素を取り入れるべきかが明確になります。情報を集めたうえで、動画の構成や話す内容を計画的に練りましょう。
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Q
- 就職が決まらない人にはどんな特徴がありますか?
- まず、周りの友人と自分を比較しないことが最も大切です。 友人が決まっているからといって、自分も同じように決まるとは限りません。就職が決まらないというよりも、まだ「出会いがない」ととらえることもできます。 落ち込んでしまう気持ちはわかるのですが、自身が落ちている原因を分析することが重要です。まずそこが不足していると落ち続けてしまうかもしれません。 周りに惑わされず自分の理解を深めることが先決 自己分析が不足している可能性があります。 焦れば焦るほど、自分が否定されているように感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。自己分析ができていないことで、自身に合わない企業を受けている可能性や、マッチングしにくい企業を受けていることも多いのです。 自分のことを理解できていない状態で面接に臨んでいることが、就職が決まらない特徴の一つといえるでしょう。 友人との比較にとらわれず、ご自身の自己分析を深め、本当に行きたい企業や業界を見つめ直すことをおすすめします。
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Q
- 公務員と民間、どっちがいいんでしょうか。
- 公務員か民間企業かを選ぶ際、自身が働くことに対して何を最も重視するのかという軸を持つことが重要です。 たとえば、安定した休みや生活を重視するのか、あるいは民間企業で一生懸命働き、何かを成し遂げたいのか、といった視点です。 イメージにとらわれないで! 企業研究を進めつつ軸と照らし合わせよう 最近は働き方改革が進み、民間企業でも公務員のような働き方ができる場合もあります。 表面的な制度や給与面だけでなく、自身の軸に合致しているか、何をしたいのか、何が楽しいと感じるのかを深く考えることで、自身に合った選択ができるでしょう。
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Q
- 9月卒業の場合の就活のやり方や流れを教えてください。
- 9月卒業の場合でも、基本的な就職活動の流れは変わりません。新卒採用も既卒採用も両方あるので、自身が応募したい企業がいつ採用活動をおこなっているかを確認することが重要です。 ほとんどの情報は就職活動サイトに掲載されているので、まずは就職活動サイトに登録し、情報を収集することをおすすめします。他の方のスケジュールに合わせるのではなく、自身の軸と希望する企業の状況に合わせて計画を進めることが大切です。
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Q
- 就活、終わる気がしません……。
- 就職活動は、もし採用されずにそのまま卒業してしまえば「終わる」ことになります。どのような形で終わりを迎えたいのか、という視点が重要です。 この手の悩みを持つ人は、就職の軸が定まっていないことが多いです。 たとえば、給料が良いからという理由だけでエントリーするなど、楽観的なとらえ方で活動している傾向が見られます。 本当に自分がやりたい仕事を明確にすることが最も大切です。何が楽しいと感じたのか、どんな経験が強みになるのか、といった過去の経験を振り返り、そこから企業を選んでいくことで、面接もスムーズに進みやすくなり、自身も納得できる就職活動になるでしょう。
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Q
- 早期選考の倍率はどのくらいですか?
- 早期選考は、基本的に倍率が高い傾向にあります。これは避けられない事実です。多くの学生が早期の内定を狙うため、競争が激しくなることを覚悟しておきましょう。 業界・業種別の情報収集と入念な準備を 具体的な倍率は業界や業種によって大きく異なるので、自身でWebサイトなどで調べてみることが重要です。 そこから、どのような対策が必要かが見えてくるはずです。特に、メディア業界や最近ではコンサルティング業界なども倍率が高くなっています。 人気企業であればあるほど、優秀な人材が集まるため、それに応じた準備が必要となります。
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Q
- OB・OG訪問できる人が周りにいません。どうすれば良いですか?
- OB・OG訪問ができる人がいない場合でも、方法はあります。私自身の初めての就職活動時も、OB・OG訪問ができませんでした。 その場合は、入社したい企業に直接、「先輩社員訪問は可能か」と問い合わせてみると良いでしょう。 これは直接企業に連絡を取るため、少し勇気がいるかもしれませんが、メールなどで丁寧に問い合わせれば問題ありません。 アピールにもなる! 勇気を持って相談してみよう 本当にその企業に入社したいという熱意があることを示す自己アピールにもつながります。 不安を感じるかもしれませんが、やってみると意外と大したことないと感じることも多いものです。相手に失礼がないよう、きちんと相談してみることをおすすめします。
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Q
- テストセンターで時間があまって早く終わることはありますか?
- テストセンターで時間が余って早く終わるか否かは個人差がありますので、まず気にしないほうが良いでしょう。早く終わる人もいれば、時間がかかる人もいます。 早く終わったからといって点数が高いわけでもありませんし、時間をかけたからといって点数が高いわけでもありません。 重要なのは、テストセンターの試験に対して自分で対策をすることです。 自己分析と対策でベストを尽くそう! 周りの状況に揺さぶられず、自分の得意不得意を見極めて取り組むことが大切です。前提としてそこは気にせず、時間をかけてでも正答率を上げる、つまりしっかりと問題を解いていくことに注力したほうが良いでしょう。 事前に模擬試験などを受けるなかで自己分析をおこない、どこに注力すべきかを見極め、対策を続けることが重要です。 学生の人は特に周りとの競争や周りの目を気にしがちですが、周りよりも自分自身がどうなのかという点に焦点を当てたほうが、結果的に良い方向に向かうでしょう。 気にしても仕方ありません。自分自身がどうなのかというところに落ち着くので、そちらを大事にしたほうが良いです。
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Q
- 面接で「御社が第一志望」だと嘘をつくのはありですか?
- 就職活動では複数の企業にエントリーし、面接を受けることは一般的です。そのなかで、第一志望の企業とそれ以外の企業が存在することはまず認識しておきたいポイントになります。 複数の企業面接で「御社が第一希望です」と回答することは、就職活動を円滑に進めたいという気持ちからの行動であるため、過度に気にする必要はありません。 ただし、この言葉が自分のなかで嘘だと感じる場合は、対象企業のどの部分に魅力を感じて面接に臨んだのかを考えてみましょう。 企業の魅力を言語化すれば、「第一志望」と伝える言葉に自信が持てる 企業にはそれぞれ個性、すなわち企業特性があります。他社より優れていると思う点や自分が特に気になっている点などを明確にすることで、その面接時には自然に「第一志望です」と言えるようになるはずです。 これにより、自分の言動を肯定でき、嘘ではなくその瞬間の本心としてとらえられると思います。 嘘をつくことへの抵抗感が強いと、自己肯定感を失い、就職活動全体で自信を欠いてしまうかもしれません。この点に注意し、前向きに取り組むことで、より充実した就職活動ができますよ。