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Q
- OB・OG訪問はいつ頃おこなうのがベストですか?
- OB・OG訪問の最適なタイミングは、志望する企業によって異なります。近年では、大学1年生からOB・OG訪問を受け付けている企業もあるのが実態です。 実際に、OB・OG訪問をおこなう際は、企業側の予定に合わせるのが最も適切だと言えます。企業が忙しいときに無理に訪問しようとすると、かえって失礼にあたる可能性も否定できません。 企業の繁忙期は過去の採用スケジュールからわかる! まずは企業がOB・OG訪問をいつ頃から受け付けているのかを企業研究で確認するようにしましょう。 OB・OG訪問は、過去のグループワークの内容など、インターネットでは得にくい一次情報を得る貴重な機会です。企業側の情報公開時期や、過去の傾向を調べて、適切なタイミングを見極めましょう。
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Q
- ESにおける自己PRの書き方を教えてください。
- ESの自己PRは、履歴書や面接とは異なり文字数が多いため、ストーリー性を持たせて書くことが重要です。 単にあなたの強みを羅列するだけでなく、その強みがどのように培われたのか、具体的なエピソードを加えて説明しましょう。 強みの背景を掘り下げて一貫性のある文章にしよう 自己分析を深くおこない、あなたがなぜその強みをアピールできるようになったのかという背景を掘り下げることが大切です。 成功体験だけでなく、困難を乗り越えた経験なども含め、一貫性のあるストーリーとして提示することで、面接官の記憶に残るESを書いていきましょう。
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Q
- 座談会は選考に関係ないのに参加する意味はありますか?
- 座談会が選考に直接関係しない場合でも、参加するメリットは十分にあります。 最も大きなメリットは、その企業をより深く知ることができるという点です。 あなたが本当にその企業に入りたいのか、どのような職種に興味があるのかが明確であれば、座談会は貴重な情報収集の場となるので活用しましょう。 興味のある企業は目的意識を持って参加しよう しかし、とりあえず参加するというスタンスであれば、参加する意味は薄いでしょう。 選考に関係ないからといって、興味のない企業や業界の座談会に参加しても、時間の無駄になってしまいます。 本当に興味のある企業であれば、積極的に参加するべきです。社員の生の声を聞くことで、企業への理解を深める機会にしましょう。
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Q
- グループワークの発表で高評価を得るコツはありますか?
- グループワークの発表で高評価を得るためには、単に結果を報告するだけでなく、その結果に至るまでのプロセスを明確に伝えることが重要です。 企業は、結果だけでなく、チームでどのように議論し、課題を解決しようとしたかという工程を重視している場合が多いからです。 議論の結果に至るまでを論理的に発表して好評を得よう たとえば、議論の結果、意見がまとまらなかったとしても、その経緯を正直に伝えましょう。また、なぜそのような結論に至ったのか、あるいは多数決になった場合は、それぞれの意見がなぜ出たのかを説明しましょう。 最終的にどのような成果が得られたのか、どのような学びがあったのかを論理的に説明することで、高い評価を得られるでしょう。 グループワークは、完璧な答えを求めているのではなく、問題解決への取り組み方やチームでの協調性を見ています。発表では取り組み方について意識しましょう。
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Q
- グループワークのウォーミングアップは何をすれば良いですか?
- 人と人とのコミュニケーションの一番最初の時なので、お互いの考え方が近いほど話が発展しやすいです。 そのため、グループワークでのウォーミングアップとして、初対面のメンバーとのコミュニケーションを円滑にするには、お互いの共通点や思考を見つけるためのアイスブレイクが有効です。 自己開示をして話しやすい場を作ろう 自己紹介の際に、趣味や最近のおもしろい出来事など、個人的な情報を少しだけ開示してみるのも良いでしょう。 また、簡単なテーマを決めて、それについて意見を出し合うのも効果的です。たとえば、「お寿司とステーキ、どちらが好きですか?」のような質問から、「何のネタが好きですか?」と深掘りしていくことで、相手をより深く知ることができ、自然なコミュニケーションにつながります。 また、あえて少し秘密めいたことを話すなど、自分の出し方を工夫することも相手の興味を引くので、話しやすい雰囲気を作ってみましょう。
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Q
- グループワークの準備は何をすれば良いですか?
- グループワークの準備としては、まず過去にその企業でどのようなグループワークがおこなわれていたかを調べることが重要です。 企業がグループワークをおこなうのは、そのプロセスを見ている場合が多いからです。過去のお題や形式を把握し、頭に入れておきましょう。 OB・OG訪問で信頼性の高い情報を得よう 情報収集の方法としては、OB・OG訪問が最も有効です。企業の社員から直接、過去のグループワークについて聞くことで、信頼性の高い一次情報を得られます。 就職情報サイトなどの口コミも参考になりますが、信憑性を確認するためにも、できれば複数の情報源を参考にして、グループワークの準備に活用しましょう。
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Q
- グループワークで参加しない人がいる場合、どう対応すべきですか?
- グループワークでは、グループ全体が評価されていることを意識しましょう。 参加しない人がいる場合、その人がたまたま選考に進んでしまっただけで、企業への志望度が低い可能性も考えられます。 参加しない人にも発言の機会を作ってあげよう 発言しないメンバーがいても、あなたから積極的に「これについてどう思いますか?」といった質問を投げかけることは、評価につながります。 相手は何かを発言せざるをえない状況になり、あなたはチームを引っ張る力や、チーム力を高める人材であると評価されるでしょう。 会議などで参加しない人がいるのは現実社会でもよくあることなので、就職活動の場で割り切ることも必要です。 オープンクエスチョンで相手に問いかけ、議論を促してみましょう。
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Q
- 二次面接を通過したらお礼メールは必要ですか?
- 二次面接を通過した際のお礼メールは必須ではありませんが、送ることを強くおすすめします。 面接官は多くの応募者と会っているため、お礼メールを送ることで、あなたの熱意や企業への入社意欲を再度アピールする機会となります。 感謝の気持ちを伝えるだけでなく、面接で話した内容や企業への理解を深めた点を簡潔に盛り込むことで、より印象深いメールにできるでしょう。 面接の内容に触れたメールで良い印象を残そう お礼メールは、単なる定型文にならないように、面接で印象に残った点や、面接官の言葉から得た気付きなどを具体的に記載しましょう。 たとえば、「〇〇様のお話から、貴社の〇〇という事業への取り組みに改めて感銘を受けました」のように、面接での具体的なやり取りに触れると、よりパーソナルな印象を与えられます。 また、送信は面接から24時間以内が理想です。こうすることで、あなたの迅速な対応力や、選考への真剣な姿勢を伝えていきましょう。
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Q
- 女性の気楽な仕事とはどんなものがありますか?
- 気楽な仕事の定義は人それぞれであり、男性の場合も同じです。 まず、あなたがどんなときに気楽だと感じるのか、何をストレスに感じるのかを具体的に自己分析で掘り下げてみましょう。 たとえば、人間関係で疲れるのが嫌なら、一人で黙々と作業できる仕事や、外部とのかかわりが少ない仕事が良いかもしれません。 また、仕事の業務内容で疲れるのが嫌なら、ルーティンワークが多い仕事や、裁量が求められない仕事も選択肢になるでしょう。 納得して人の役に立てる仕事ならばストレスを感じない 「気楽」という言葉を深掘りし、あなたの優先順位を明確にすることで、ストレスなく働ける仕事が見えてきます。 社会の仕事はどれも誰かの役に立っており、誰もがいなければ成り立ちません。そのなかで、あなたが納得して「人の役に立っている」と感じられる仕事を見つけることが、ストレスなく働くことにつながります。 自分自身と向き合って、当てはまる仕事を探してみましょう。
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Q
- 面接の志望動機は何を言うのが正解ですか?
- 面接で話す志望動機でもっとも重要になるのは、面接官の心に響かせることよりも先に、あなた自身がその志動機に心から納得していることです。 自分が納得できていない言葉は、どんなに良い志望動機でも相手の心に届きません。 企業研究は「自分の志望動機の軸」を補強するために使おう また志望動機を作成する際、多くの人が企業研究から始めてしまいますが、実はこれも順序が逆なのです。 まずおこなうべきは、「なぜ自分はこの会社で働きたいのか?」という自問自答を繰り返し、自分の核となる志望動機を明確にすることです。 先に外部の情報である企業研究から入ると、情報過多になり、本来の自分の思いが見えにくくなってしまいます。 まず「この企業を志望する理由」という自分の軸を固め、そのうえで、その理由を補強し、具体的に説明する情報を探るために企業研究をおこなうのです。 この順序で志望動機を組み立てることで、自然と自分の言葉になり、熱意のこもった説得力のある内容になります。