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Q
- 恋愛で仕事に集中できない女です……。
- 仕事に集中できないほど熱い恋愛ができていること大変羨ましいです。好きなことに夢中になれる力は強みだといえます。 いい恋愛をして、いい仕事もしていきたいですよね。気持ちを整えて仕事のパフォーマンスを向上したいという意気込みも素晴らしいです。 スケジュールをコントロールして感情を操ろう スマホは人間の脳を刺激するようにうまく作られているという話を聞きました。通知が気になって勉強に集中できないということが中高生にも起こっています。 対策の一つはスマホを職場に持ち込まないことです。私が新卒で働いていた会社では、スマホをお店に持ち込むことが禁止されていました。勤務時間中はロッカーにしまっておくと物理的なシャットダウン、切り替えが可能です。 とはいえ、これはあまり現実的ではないかもしれませんね。 もう一つの対策は朝のうちに1日のやるべきことをタイムスケジュールに落とし、計画通りに行動することを習慣づけることです。 自分の抱えているタスク、やらなければいけないことを長期的・短期的スパンで具体化し、必ず達成させることを意識しましょう。感情のコントロールや切り替えができるようになってきます。
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Q
- 職場に馴染めないまま1年経過したら転職を考えるべきでしょうか?
- 仕事の悩みの8割は人間関係だといわれています。 馴染めないのは自分のコミュニケーション能力なのか、職場との相性なのか判断をつけるのは難しいですよね。 私個人の意見ですが、いろいろと考えられるコミュニケーションを取ってみても「自分が無理をしてしまう」「状況が改善しない」「つらい」という状況であれば、転職を考えて良いといえます。 まだいろいろな策を講じていないと思うようなら、まずは近しい人や上司に悩みを打ち明けてみる、自分から自己開示をして話をしに行くなどの行動を取ってみてください。 共通の趣味や意外な何かがきっかけになり状況が変わる可能性があります。他人と過去は変えられません。自分が変えられることは何かを考えていけると良いですね。 人間関係が心地良いと感じる職場が向いているのかも 働くうえでどんな価値観を大切にしたいかは人によって異なります。 キャリアコンサルティングで、ワークバリューカードというツールを使うことがあります。カードに書かれた57の価値観は、「仕事内容」「職場環境」「人間関係」の3つに分類が可能です。 質問者さんはきっと「人間関係」が一番大切で満たしたい価値観なのでしょう。私も人間関係をものすごく重視します。不思議なもので、仕事のモチベーションも人間関係によって上がり下がりしますよね。 思い切って職場を変えることもおかしなことではありません。以前よりも転職が当たり前になってきています。職場を変えたことで働きやすくなったという方もいるものです。できることを一つずつやってみて、次のステップに進んでみてください。
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Q
- 就活中の女性なのですが、パーマは辞めたほうが良いでしょうか?
- どの程度のパーマかにもよりますが、質問者さんが考える通り清潔感のあるものなら問題ありません。 広がりを抑えて、まとめやすくなるパーマは心強い味方ですね。 髪型で損をしないようにしよう! 手入れやパーマの強さが重要 一方で注意してほしい点もあります。 まず、髪の手入れを忘れないことです。パーマをかけると色が抜けたり、パサついたりと髪が痛んできます。印象が悪くなってしまうのでお手入れは欠かせません。 またカジュアルすぎる印象を残す強すぎるパーマ、スタイリング避けましょう。許容の目安はワンカールです。パーマを出すスタイリングではなく、まとまりを抑えるセットをしましょう。 さらに、結べるくらいの長さがあるのであれば、髪をまとめる、お辞儀をしたときに髪が落ちてこない、前髪が目にかかっていないようにしておくことも重要です。 髪型は印象を左右する! 自己ブランディングの視点を持とう あくまでも、パーマをかける目的はまとめやすくすることです。清潔感や真面目さが求められる業界を受けるのであればストレートパーマという選択肢もあります。 美容師さんにも相談しながら、就活が髪型で憂鬱にならないように対策をしてみてください。 私は顔周りの髪がストレートだと清楚な印象、顔周りにカールがあると活発な印象を受けます。髪型はびっくりするくらい印象を左右するものです。オシャレ重視ではなく、就活に向けた自己ブランディングとして考えてみてくださいね。
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Q
- 就活で、女性の場合でもスーツに靴下は良いのでしょうか?
- 就活はストッキングを履くことが一般的なマナーと言われています。 しかし就活生やスーツ向けの靴下も商品として展開されているので、私の見解では、防寒対策で靴下を履くのはありです。 靴下を履く前にいくつか対策をしてみよう 関東や南の地域は冬場でも比較的暖かいですが、それでも冷え込むときは冷え込みます。雪なんて降ったらパンプスで歩くのもしんどいですよね。 防寒対策はいくつかありあますので靴下は最終手段として考えてみてください。 まずは、パンツスーツにすることです。もしスカートしか持っていないようでしたら入社後も使えるので一枚購入するのを検討してみてください。 また、ストッキングのデニールをあげることも、あたたかさがアップするためおすすめです。冬場は30デニール程度のものまでならOKと言われています。 さらに、靴用ホッカイロを使用することで指先を保温することができます。 靴下を履く際は、厚手でない黒色のものがおすすめ! スカート、パンツともにスーツに靴下を合わせる際は黒が良いです。あまり厚手のものだとパンプスが履けなくなってしまうので、そこは靴とのバランスで選んでみてください。 レッグウォーマーのようなモコモコとした厚手のものはカジュアル要素が強くなってしまうのでNGです。 あくまでも就活の場面であること、防寒のための靴下であることを念頭に身だしなみを整えていきましょう。
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Q
- 就活でのスカートって、どれくらいの丈が良いですか?
- スーツ選びもなかなか大変ですよね。 スカートは、立ち姿よりも椅子に腰掛けたときの長さが重要です。座ったときに膝にかかるくらいの長さがちょうど良いと考えます。 私も、就活時に少しおしゃれなスーツを着たいと、スリット入りのスカートを購入しました。しかし、面接時にスリットが気になってしまい、話に集中できなかったという経験があります。 その際に、可愛さよりも実用性を重視することが大切だと学びました。 また、相談者さんの言うとおり、短すぎると「派手」な印象を与えてしまうリスクがあります。しかし、長すぎもバランスが悪く「野暮ったい」印象になってしまいます。 自分に合う一着をお店でプロと探そう スーツと一言で言ってもスカート、パンツ、ジャケットには色々な形があります。素材もストレッチの効いたもの、ジャージのような生地のようなものまでさまざまです。 自分の体型。骨格をもとに、バランスが取れるスーツを選べると印象がグッと良くなります。 体型に合う・合わないスーツがあるため、通販ではなく実際にお店に行って、「就活で使用したい」と見立ててもらいながら購入すると安心です。
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Q
- 就活で、ブラウスのボタンは何番目まで開けるべきですか?
- いよいよ面接が始まるのですね。緊張をすると思いますが、ぜひ頑張ってください! 就活のシャツのボタンについては、一番上まで留めましょう。首周りが苦しい、窮屈感があって不快に感じる方は開襟シャツ、スキッパーシャツなどを選んでください。 私も首が閉まるのが苦手であるため、ブラウスやスキッパーシャツを合わせることが多いのですが、実際に買う際はスーツを扱うお店で購入することをおすすめします。 カジュアルなアパレルショップでも襟の空いたシャツやブラウスの取り扱いはあるものの、スーツで合わせた時に丈や首周り、腕周りとのバランスがとりにくくなってしまうことがあります。 その点スーツ屋さんのトップスはジャケットを合わせることを考えて作られているので失敗が少ないです。 窮屈な場合はシャツの種類やサイズ選びで調整しよう また、トップス選びで気を付けることはサイズ選びです。 窮屈なものを選んでしまうと肩が凝り、大きなものを選んでしまうと襟ぐりが空きすぎてだらしない印象を与えてしまいます。 ほかには、下着の色が透けない、お辞儀をした時に胸元が開かない、シワになりにくい素材を選べると安心です。 お店で店員さんに相談するとニーズに合わせて見立ててくれるため、ぜひ一度店舗に足を運んでみてください。
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Q
- コミュ障の就活、詰んだも同然ですよね……。
- 面接指導で言葉が出ない学生も質問を重ねるとしっかり答えられる人が多いので、ぜひキャリアコンサルタントを活用してほしいと思います。 学校のキャリアセンターなどで練習を重ね、「会話をする」という意識でその場を楽しめるようになることが大切です。 他人と比べず自分の言葉で勝負 話を引き出す際のポイントととして、まずは「文章化」させます。 自己PRやガクチカをキーワードやストーリーで書き出しましょう。その「原稿」をもって面接練習をします。まず自分自身がどんな自己PRやガクチカをもっているのかを意識することが必要です。 さらにアウトプット(話す)する際に学生が意識すべきことについては、他人と比較したり「間違っている」と思ったりすると話せなくなるということです。 他人と比べるのではなく「自分自身がどう成長したか」という点に自信をもつことを意識してほしいです。
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Q
- 就活で第一志望に落ちてしまい、立ち直れません。
- 私自身も第一志望だった企業の最終(社長)面接で落ち、しばらくは「あのときこう答えていれば……」と後悔していた経験があります。 しかし今となってはそのときの後悔はまったくなく「今までの選択が自分にとってベストだった(自分にとっての道はこれでよかったんだ)」と前向きにキャリアを歩めています。 相談者様にとっても、きっとこれがベストな選択だったと思える日が来ると信じています。 それだけ強い気持ちをもって就活に臨んでいることは素晴らしいことです。 行きたかった理由の深掘りや他の企業の選考準備を進めよう まずは一度立ち止まって「どうしてその企業を志望したのか」を深く考え直してみてください。どうしてもその会社でやりたいことがある場合は再度受けたり、第二新卒や中途採用で他の会社を経てからチャレンジしたりする道も大いにあります。 そしてほかの企業の選考に目を向け、今できることを行動に移すようおすすめします。 別の会社に入社して「この会社で良かった」と思えたことも 私自身の後悔が消えたターニングポイントについてお話しすると、内定していた別の会社に入社したところ仕事が非常に楽しく、仲間にも恵まれたため、自然と割り切ることができました。今でも常に「この選択でよかった」と思っています。 縁がなかった企業側に人をみる目がなかった可能性もあります。人はあるべきところに落ち着くと感じているので「そういう巡り合わせだった」と考えることも大事です。
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Q
- 就活で、リュックを使うと落ちるというのは本当ですか?
- リュックを使ったからといって、それだけで落ちることはありません。ただしこれから買うならリュック以外のほうがベターであり、NGなのはカジュアルな印象を与えてしまうことです。 私自身もPCの持ち運びなどで荷物が多くなりがちですが、リュックのほうが大容量で便利な側面もあります。 もし使う場合はスーツにあうデザインや性能(例:自立するもの、黒っぽい色など)のものを選ぶとよいでしょう。 ビジネスシーンに合うものを買っておくのが無難 学生が使いがちなスポーツ系のリュックについてはそれだけで不合格にはならないものの、面接での振る舞いなどと合わせて「カジュアルな学生」という印象をもたれる可能性は否定できません。 ビジネスシーンにあうものをこの機会に購入するのもよい選択です。
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Q
- 太ってる女性は就活で不利ですか?
- 第一印象は3秒で決まりさらに視覚からの情報が55%を占めるという「メラビアンの法則」がありますが、多少太っていても清潔感や明るさを感じさせることができれば大丈夫でしょう。元気で明るく挨拶ができる学生は好印象をもたれます。 ただし以下のケースでは不利に働く可能性があります。 一つは仕事の危険性につながる職種(例:キャビンアテンダントや警察官など、機敏さが求められる職種)です。 もう一つは「健康」をイメージとして売る業界(例:スポーツインストラクター、サプリメントや健康食品を扱う企業)です。 一方で最近はアパレル業界でも「ぽっちゃり体型さん向け」のブランドやコーナーが登場するなど、自身の体型を強みに変えられる仕事も生まれています。「ぽっちゃりしていることをどんな強みに変えられそうか」という視点をもつこともおすすめします。 もちろん外見以外(内面)で頑張ってきたことを深掘りし、一般的な自己PRを作成するプロセスも同様に重要です。 体型を強みに変える視点をもとう もし不利になる職種を希望する場合は、やはり減量を頑張るほうが効果的でしょう。そのほうが説得力は増すと思います。 業界への志望度の強さも伝えられるため「貴社で働きたいためにダイエットを頑張り、これだけ痩せました」というエピソードは、自己PRとしても有効になります。