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Q
- 転職の面接で失敗談を話す際、どのように答えると良いですか?
- 企業が失敗談を聞くのは、問題が発生したときに、課題を発見・分析し、主体的に解決しようとする姿勢があるかを確認するためです。 そのため、失敗の理由を他人のせいにするようなエピソードや伝え方は、問題が起きたときに他責にする人物という印象を持たれてしまうため、最も避けるべきでしょう。 失敗談をプラスの評価につなげるには、課題に対して自分なりに考え、行動し、その結果状況がどのように改善したかを、得られた気付きとともに伝えることが重要となります。 結果的に状況が完全に改善されていなくても、行動したことで以前とは違う現実が生まれているはずです。 そこから次に何を課題とし、どう取り組んでいるかを話せるとより良いでしょう。 転職では仕事への向き合い方が見られている! 改善能力を示そう 伝える際の工夫としては、行動前のBeforeと行動後のAfterを比較することです。 数字や客観的な事実を用いて状況を説明し、自身の行動を経て状況がどう変化したかを同様に示すと、説得力が増し、伝わりやすくなります。 新卒の面接と異なり、転職の面接では、社会人経験をもとにした仕事のなかでの失敗談を話す方が、あなたが業務のなかでどのように課題を改善できる人物なのかが伝わりやすくより効果的です。
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Q
- 面接で使えそうな失敗談がないです……。
- 面接で話せるような「失敗談がない」と感じることは、自身のポジティブで前向きな思考の表れであり、決して悪いことではありません。 まず大切なのは、企業がなぜ失敗経験を質問するのか、その意図を理解することです。 企業は挫折経験そのものを聞きたいのではなく、失敗から何を学び、どう乗り越えてきたかを知りたいと思っています。 つまり、成長意欲、チャレンジ精神、困難を乗り越える力があるかを見ているのです。 失敗談は試行錯誤した経験が該当する! 挑戦の証を示そう したがって、現在では乗り越えられている課題でも、そこに到達するまでに試行錯誤した経験を話すことで、質問の意図に応えることができます。 どうしても思いつかない場合は、なぜそう感じるのか、自身の考えを正直に伝えてみましょう。 ただし、「失敗が怖くて挑戦してこなかったから」という回答はマイナスな印象を与えかねないので注意が必要です。
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Q
- グループディスカッションの練習のコツって何ですか?
- グループディスカッションの対策を効率的におこなうには、まずグループディスカッションを各フェーズに分解し、それぞれの段階で何を求められているかを理解することが重要です。 グループディスカッションの大きな流れは、情報共有→発散→収束→共有となります。この流れを意識することで、「今はアイデアを出す時間だな」「そろそろ意見をまとめていくべきだな」といった時間管理のめどが立ちやすくなるのです。 次に、各フェーズで求められる役割を考えましょう。 最初の「情報共有」では、提示されたテーマや問題の認識をグループ全員で一致させます。ここで解釈にずれがあると議論が深まりません。「これはこういう理解で合っていますか?」などと確認し、視座を合わせることが大切です。 質より量! ブレストでアイデア出しに慣れよう 次に発散のフェーズでは、どんどん意見やアイデアを出していきます。意見が出しにくい人は、質より量を重視するブレインストーミングの練習が有効です。 本番ではほかの人の意見から連想を広げ、乗っかる形で発言していくことも歓迎されます。 時間が半分ほど過ぎたら収束フェーズに移り、出された意見を整理し、解決策を導きましょう。似た意見をまとめるグルーピングや、複数の意見を掛け合わせてより良いアイデアにする視点が重要です。 最後に、与えられたテーマに対して、論理が通り矛盾のない共有のためのまとめを作成します。
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Q
- 一人でグループディスカッションの練習する方法はありますか?
- ChatGPTのような生成AIを活用することで、一人でもグループディスカッションの練習が可能です。 たとえば、「今回のグループディスカッションは〇〇業界の二次面接で、テーマは少子化について。参加者は地方出身の学生3名、関東出身の学生1名、そして私。全員が積極的に意見を交わす設定でお願いします」といったように入力してみましょう。 このように、具体的な状況(プロンプト)を入力すると、AIがディスカッションの相手になってくれます。 自分の意見を送り、ディスカッションを終えたあとにフィードバックをお願いすれば、良かった点や改善点を教えてもらうことも可能です。 AIは基本的に褒める傾向が強いので、より厳しいアドバイスがほしい場合は、その旨を明確に伝えましょう。 対人練習がしたいなら大学や社会人の力を借りよう! もし、AIではなく実際の人と練習したい場合は、大学のキャリア支援課などに相談し、同じ目的を持つ学生を集めてもらうといった方法が考えられます。 また、昨今ではボランティアで学生の就職支援をおこなっている社会人(キャリアコンサルタントなど)もいるので、そういった人につないでもらうのも一つの手でしょう。
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Q
- 転職活動で自己分析シートを作成するコツが知りたいです。
- 自己分析には多くの方法があり、どれを選ぶか悩む人も多いでしょう。 一つの有効なツールとして、厚生労働省が個人のキャリア形成や就職活動を支援するために推進しているジョブカードの作成がおすすめできます。 ジョブカードはWebサイト上で直接入力して作成できる手軽なツールです。 サイトには、興味関心、スキル、価値観に関する質問に答えることで自分のタイプを把握できる自己理解診断や、質問に沿って自身のキャリアを棚卸しできる書式が用意されています。 詳しい作成手順も説明されているため、一人でも挫折せずに進めることが可能です。完成したジョブカードは、職務経歴書や履歴書としても活用できます。 完成がゴールじゃない! 客観的な視点を取り入れよう アカウントを作成すれば途中で保存もできるため、隙間時間を利用して少しずつ完成させることができます。 しかし、効率的に進めるためには「この日までに完成させる」と目標を設定し、集中して取り組むことが大切です。 また、作成するだけでも自己理解は深まりますが、完成したジョブカードをもとにキャリアコンサルタントと面談をおこなうことで、さらに深く自己を分析し、理解を深めることができます。 キャリア形成・リスキリングセンターやハローワークなどの機関を活用してみてください。
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Q
- 転職のweb面接が30分しかない場合、何に気を付けるべきですか?
- 転職の場合は、なぜ転職を決めて当社を志望したのか、入社後に何をしたいのかを具体的に伝えましょう。さらに、自分が持っているスキルを活かしてどのように貢献できるのかを中心に話すことがポイントです。 30分という面接時間について、一人ひとりと話す分には短いとは感じません。ただ、グループ面接で30分だと少し短く感じるかもしれません。とはいえ、30分あればある程度のコミュニケーションは十分に取れると思います。 転職の場合、即戦力として働けるかどうかが重視されているケースが多いです。そのため、ビジネスマナーや専門知識をある程度身につけているか、入社後すぐに一人で仕事をこなせるかどうかをよく見られます。 Web面接の場合は「見え方」と「聞こえ方」に注意が必要 また、オンライン面接の場合は、通信環境が安定した場所で受けることを強くおすすめします。 カメラに映る顔が暗くならないよう、窓の位置や照明の配置に気を配ってください。余裕があればリングライトなどを使用し、表情がはっきり見えるよう工夫すると良いでしょう。 声のトーンについては、小さくぼそぼそ話すと良い印象を与えにくいので、明るくはっきりと話すことが大切です。これは対面でもオンラインでも変わりません。
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Q
- 一次面接から社長が担当する企業にはどのような意図があるのでしょうか?
- まず、社長自らがすべての応募者に会おうとしているのは、「どんな人がいるのか、自分の目で直接見て判断したい」という意図があると考えられます。 来てくれた人に対してきちんと向き合い、その人自身を見て選びたいという考えを感じます。 また、ほかの面接官では見過ごされてしまうような、少し異質だったり個性的だったりする人材、つまり「面白い人」を発掘したいという思いもあるでしょう。 だからこそ、社長面接では「自分らしさ」や「オリジナリティ」を大切にしてください。空気を読みすぎたり、周囲に合わせすぎたりする必要はありません。 「自分はこういうことをやりたい」「こんなことに興味がある」ということを、自信を持って語れるかどうかが大切です。 もちろん、基礎的なコミュニケーション力は必要です。しかし、特にベンチャー企業などでは、それ以上に「この人は面白い」「インパクトがある」と思わせられるかが評価のポイントになることもあります。 経営視点に踏み込んで社長の記憶に残る質問をしよう 社長が面接に出てくるということは、社長にしか語れないことを聞ける貴重な機会でもあります。 経営に対する思いや、今後のビジョン、企業をどのように成長させていきたいのか、といったことにぜひ踏み込んで聞いてみてください。印象に残る良い対話ができると考えます。 いきなり社長が相手だと緊張するかもしれません。しかし、それはあなたの個性を直接トップにアピールできる絶好のチャンスです。マニュアル通りの回答ではなく、あなた自身の言葉で誠実に思いを伝えましょう。
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Q
- ベンチャー企業の社長面接の逆質問で響く質問を教えてください。
- ベンチャー企業には、「世の中の課題を解決したい」「新しいことに挑戦したい」「イノベーションを起こしたい」といった、独自の社風や理念があります。 まずは、選考を受ける企業がどんな課題を解決しようとしているのかを調べてみてください。それに対して、自分なりの前提や仮説を持って語れると、その企業に対する理解ややる気もより強く伝わります。 自分の意見を伝える姿勢が評価される! 恐れず踏み込もう 仮説を伝える際は「絶対にこうだ」と断定することは避けましょう。客観的なデータや具体的な事例に基づいて考えた仮説であることを伝えるのが良いです。 思いつきではなく、自分なりに調べて根拠を持っていることが伝わると、より説得力のあるアピールになります。 仮説をぶつけるのは勇気がいることです。しかし、それはあなたが真剣にその企業のことを考えてきた証にもなります。たとえ仮説が外れていても、その誠実な学習意欲と主体性は、高く評価される可能性が高いです。
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Q
- 中途採用の社長面接では、どのような逆質問をすれば合格しやすいですか?
- せっかくの社長と直接話せる機会であるため、社長にしか答えられないような質問をすることで、印象に残りやすくなります。 たとえば、創業の経緯や創業時の思いがその一例です。社長としてどのような理念や考えを持って会社を経営されているのか、また事業戦略や今後のビジョンなど、会社の方向性について聞いてみましょう。 そうした質問は、社長の話したいことを引き出すきっかけにもなります。 社長の思いや事業内容をインプットして本気度を示すことが重要 実際に、社長面接に臨む際は、その企業の事業内容や仕事内容をしっかりと理解しておくことが必要です。プラスして、企業のサイトに掲載されている社長メッセージや理念のページをよく読み込んでおきましょう。 そこで社長が大切にしている思いや理念を事前にインプットしておくことで、より深い対話ができるようになります。 社長との面接は、またとない貴重な機会です。その会社のトップが何を考えているのかを誠実に知ろうとする姿勢は、あなたの本気度の表れです。臆することなく、会社の未来について尋ねてみましょう。
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Q
- 15分間のグループディスカッションでは、どのような時間配分が効果的ですか?
- 15分という時間は、実際にディスカッションを始めてみると想像以上に短く、様子をうかがっているうちにあっという間に終わってしまうことがあります。だからこそ、開始直後のスタートダッシュが非常に重要です。 たとえば、「まずはこのテーマについて意見を出し合いましょう」といったように、はじめに進行の方向性を明確にすることで、議論全体がスムーズに進みやすくなります。 グループディスカッションでは、テーマの共有から始まり、意見を出し合う「発散」の段階、意見を整理する「収束」の段階、そして最終的に結論をまとめて共有する、という流れで進むことが多く見られます。 時間配分としては、発散と収束をおおよそ半々、もしくは発散が6割、収束が4割くらいのバランスを目安にするようにしましょう。 時間の意識をチームで統一するとスムーズに進行できる! また、進行を担当する人は、時間の使い方についてほかのメンバーと共有することも大切です。 たとえば、「今から5分間で意見を出して、その後5分でまとめましょう」といった形で、時間の区切りを最初に伝えておくと、チーム全体が同じペースで進めやすいです。 可能であれば、スマートフォンなどで残り時間を測り、「あと3分でまとめに入ります」と声をかけると、参加者全員が時間を意識しやすくなります。 単に時間を管理するだけでなく、周囲への声かけをしながら場を動かしていくことが、円滑なディスカッションにつながっていきます。