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Q
- グループワークがうまくいかないのはなぜですか?
- グループワークがうまくいかないのは、発言ができていないことや、ワークのなかでのかかわり方に自分らしさが出ていないことが原因でしょう。 企業はグループワークで、状況把握力、課題解決能力、リーダーシップなどを見ています。 自分の強みを活かしてグループワークを成功させよう! まず、自分の強みがどこにあるかを自己分析で理解し、その力が発揮できるような働きかけを意識すると良いです。リーダーシップを取る必要はありません。 たとえば、みんなの意見をまとめる役割を担ったり、場の空気を変えるためにあえて否定的な一言を投げかけて議論を活性化させるなど、さまざまな貢献の仕方があります。 まずは自分の強みを分析し、それがグループワークでどのように活かせそうかを考えてみてください。 練習方法としては、AI(人工知能)などを使って突発的なテーマに対して考える癖をつけたり、仲間と数人で実際にグループワークを練習したりするのも効果的です。
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Q
- オープンESを使っても選考に落ちるのはなぜ?
- オープンESを使っているにもかかわらず選考に落ちてしまうのは、ES上であなたの魅力が十分にアピールできていない可能性が高いです。内容がほかの応募者と似通っていたり、印象に残りづらい構成になっているケースもあります。 ESの通過率を上げるためには、キャリアセンターやキャリアコンサルタントなど、第三者に添削してもらうことを強くおすすめします。自分では気づけなかった言い回しや表現の弱さに気づくきっかけにもなります。 具体的なエピソードであなたの強みを鮮やかに伝えよう! 企業がESで特に見ているのは、自己分析がしっかりできていて、具体的なエピソードが語られているかどうかです。どんな状況で、どのような立場で、どう行動したのかを明確に伝えることで、より説得力が増します。 抽象的な表現では、あなたの強みが伝わらず、自分らしさが表現できていないと判断されてしまいます。 客観的な視点を取り入れることで、あなたの魅力を最大限に引き出し、効果的なESを作成していきましょう。
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Q
- Webでのグループワークは難しいですか?
- Webでのグループワークは、対面よりも発言のタイミングがつかみづらいため、難しいと感じる人が多いようです。 しかし、オンライン会議が日常的になった現在、企業は「Web環境でも円滑にコミュニケーションが取れるか」という適応能力や、基本的なITスキルに注目しています。 そのため、難しくても黙ってしまうのは避けなければなりません。大切なのは、恥ずかしさを捨てて必ず自分の意見を伝えることです。 ボタンやチャット機能をうまく活用! 自分からチャンスをつかもう 発言のタイミングをつかむ具体的な方法として、自分から声を発するのが苦手な場合は「挙手ボタン」などの機能を積極的に活用すると良いでしょう。 また、チャット機能を使って「次に発言させてください」と意思表示をすることで、スムーズに発言の機会を作り出すことができます。何らかの形で議論に参加する姿勢を見せることが重要です。
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Q
- 二次面接でその場で合格を伝えられることはありますか?
- 二次面接、あるいは一次面接の段階において、その場で合格を伝える企業は存在します。企業が「ぜひ採用したい」と強く感じた学生に対しておこなわれる場合があるのです。 実際にその場で合格を伝えられた場合は、まず感謝の気持ちを伝えることが最も重要だと言えます。 地方企業や選考状況も影響! 企業の意図を理解しよう また、企業の規模感などによっても、その場で合格が伝えられるケースがあります。 地方企業などで、応募学生がある程度絞られている場合がその例です。地元の進学校出身者など、企業が見極めやすい人材の場合に、比較的早い段階で内定が出る傾向があります。 選考フローを短縮し、優秀な人材を早期に確保したいという企業の意図もあるため、このようなケースも想定しておきましょう。
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Q
- 既卒と第二新卒の具体的な違いを教えてください。
- 既卒は大学卒業後にフリーターやアルバイトをしていた人、第二新卒は一度就職したものの1カ月~3年程度で退職した人を指します。 第二新卒が既卒向けの求人に応募できないことはほとんどありません。気になる求人がある場合は尻込みをせず、積極的に問い合わせたり応募したりしてみましょう。 肩書きよりも「当時の経験をきちんと伝えられる準備」が大切 ただ、面接時の見られ方には多少の違いがあります。第二新卒は「ミスマッチで辞めた」と見られることが多いです。 一方、既卒は「その期間何をしていたのか」を問われる傾向にあります。既卒の場合、その期間の経験や既卒になった意図を明確に説明できるよう準備しておくことが重要です。 実際、入社後のキャリアには大きな違いはないケースが大半です。給与水準も新卒と同等からのスタートが一般的だと言えます。 どのような経歴があったとしても、入社後の頑張り次第でキャリアを築けると覚えておきましょう。
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Q
- 就活面接で腕時計は必要ですか?
- 就職活動の面接において、腕時計は必須のアイテムといえます。 面接中はスマートフォンの電源を切るのがマナーです。また、充電切れのリスクもあるため、時間を確認する手段として腕時計を身に付けておくべきでしょう。 時間を意識して行動する姿勢は社会人の基本であるため、時計を持つことをお勧めします。 シンプルなデザインがおすすめ! プロフェッショナルな印象を 腕時計を選ぶ際は、シンプルさが最も重要です。ファッション性を重視したものや、学生には不相応な高価なブランド品は避けましょう。 文字盤がアナログ(針のタイプ)のシンプルな時計が最適です。スマートウォッチは通知が面接中の集中を妨げる可能性があるため、避けるのが賢明だと思います。
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Q
- Webの一次面接で聞かれることは何ですか?
- Web面接だからといって、聞かれる内容に特に変わりはありません。おもに聞かれるのは、自己PR、ガクチカ、そして志望動機です。 これらの質問を通して、企業は学生の基本的なコミュニケーション能力を見ています。 画面越しでも好印象! 事前準備と環境整備が大切 Web面接ならではの注意点もいくつかあるので確認しておきましょう。自分の顔が画面に映し出されるため、人によっては緊張する、苦手だと感じるかもしれません。 そういった人は、一人でオンラインシステムを立ち上げて自分の顔を見ながら話す練習をしておくと、表情の作り方などに慣れて緊張を和らげることができます。恥ずかしがらずに試してみてください。 また、背景はシンプルなものや、オフィスのような雰囲気が伝わるものが良いでしょう。個人の趣味が前面に出るようなものではなく、就職活動で使うことを意識して、相手に失礼のないようなシンプルなものを選ぶようにしてください。
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Q
- 一次面接、二次面接、最終面接の違いは何ですか?
- 一次、二次、最終と進む面接の段階ごとに、見られるポイントや対策、担当する面接官には違いがあります。 まず、一次面接では基本的なコミュニケーション能力など、社会人としての基礎が見られることが多いです。 続く二次面接では、より深く掘り下げられ、具体的な入社意欲や「入社後に何をしたいか」といった熱意が重視されます。 そして最終面接は、それまでの評価に加えて「本当に入社してくれるか」という学生の最終的な意思確認の場となるのです。 最終面接ではより具体性を追求! 相手に響く言葉で語ろう 対策としては、面接の段階が進むにつれて、話の「具体性」と「解像度」を上げていくことが重要でしょう。 自身の強みや入社後のビジョンについて、最初は抽象的でも、徐々に具体的なエピソードを交えて、相手が明確にイメージできるように準備しておく必要があります。 また、面接官も段階によって変わるのが一般的です。一次・二次面接では現場の若手・中堅社員が担当し、最終面接では社長や役員が出てくることが多くなります。
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Q
- 転職の二次面接では何を対策すれば良いですか?
- 二次面接では、一次面接以上に、深い企業理解と、入社後の貢献イメージが求められます。そのため、企業分析をより深め、しっかり準備を進めることが必要です。 エントリーシートや一次面接では、自分のやりたいことやこれまでのポートフォリオを提示しているでしょう。 そのうえで、「入社後にこんなことを実現したい」「社会のこんな課題を、この会社のビジネスを通じて解決したい」という思いを、自分の言葉でしっかり語れるよう準備しておくことが重要です。 あなたのスキルが企業にもたらすメリットを明確に! また、面接の役職が上がるにつれて、社長など経営層が面接に出てくる場合もあります。その際は、実際に働いてどのくらい貢献できるのか、採用コストや教育コストなども含めて企業が総合的に判断していることを意識しましょう。 自分のスキルが企業でどのように活かせて、どんなメリットをもたらすのかを具体的にアピールできるように準備してください。
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Q
- 自己分析で未来のことが見えてきません……。
- 自分自身の特性などの棚卸しができているのであれば、次はあなた自身の感情に着目してみてください。 過去のあらゆる経験のなかで、どのようなときにモチベーションが上がり、幸福を感じたかを分析します。 「自分が幸せでいるためには、どのような状況や環境が良いのか」を考えることで、将来の方向性が見えてくるはずです。 「嫌なこと」からも考えてベストな未来の自分を想像してみよう また、「本当に嫌だったことは何か」といったネガティブな側面から考えるのも効果的だと思います。それを避けるという視点でキャリアを明確にしていくことが可能です。 また、「過去に嬉しかったときや楽しかったとき」の分析と併せて、逆にモチベーションが低かった経験についても、振り返ってみてください。 モチベーションが低い、または苦労していた状況をどのように乗り越えたかを分析することで、自分の強みや自分だからこそできることが明確になり、未来に目指す自分の姿も見えてくるはずですよ。