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Q
- 就活での女子のヘアースタイルで好印象になるものはありますか?
- ロングヘアの場合は、一つに結ぶのが良いでしょう。お辞儀をした際に前髪が乱れてしまい、髪を直すような仕草は印象を損ねる可能性があります。清潔感を保ち、明るい表情を際立たせるためにも、乱れないようにシンプルにまとめることをおすすめします。 髪色は黒が無難であり、TPOをわきまえる姿勢が大切だと言われています。 相手に配慮した身だしなみであなたらしさを伝えよう 髪型や服装は、あなたという人間性を伝える第一歩です。相手に不快感を与えないように配慮するという誠実な姿勢が、社会人としての基本です。 自分らしさと相手への配慮のバランスを考える良い機会になります。
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Q
- グループワークの評価シートはどのように作成されますか?
- 多くの企業で社会人基礎力といわれる協調性、リーダーシップ、コミュニケーションといった項目がテーマとなり、それに対して5段階評価などが設定されています。 同じグループの人たちと比べて、どの程度に位置するのかというところで評価はされていくイメージです。 また、他人の意見を否定するような行動はマイナス評価につながることもあるため、注意が必要です。 評価だけでなくグループを全体を考えた振る舞いを心掛けよう 評価を気にしすぎると、発言が臆病になりがちです。 評価されること以上に、チームに貢献しようとする誠実な姿勢を大切にしてください。たとえ結論が平凡でも、そのプロセスでのあなたの振る舞いは見られています。 その場にいる全員が納得するにはどういうことができるか、と考えてグループ自体を引っ張っていくことができれば、プラスの評価につながるかなと思います。
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Q
- 一次面接の逆質問は何個くらいが適切ですか?
- 面接の最後に時間をいただく形になるため、本当に聞きたいことを2~3個に絞るのが適切です。 あまりたくさん質問をすると、時間を超過してしまう可能性があるため、厳選した質問であなたのやる気や熱意をアピールする時間として有効活用しましょう。 入社意欲が伝わる質問で企業からの好印象を得よう 「〇〇の仕事に就き、活躍するために、学生のうちにどのような準備や勉強をしておくと良いですか?」といった、入社後の活躍を見すえた質問をしましょう。 入社意欲の高さを示すうえで非常に効果的なうえ、入社までの期間を無駄にせずに行動してくれる人なのだという印象を持ってもらえるでしょう。
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Q
- 一次面接のみで内定が出ることはありますか?
- 会社によってはあり得ます。特に中小企業において、母集団が少ない中で内定の人数もそこまで多くない場合や、応募者が非常に優秀だった場合などは、一次面接のみでの内定が考えられます。 その場合、面接での振る舞いだけでなく、エントリーシート(ES)や履歴書の完成度なども含めて、総合的に高く評価されていることが想定されるでしょう。 面接前から勝負は始まる! 提出書類も丁寧に準備しよう 一次面接で内定を得るようなケースでは、面接にいたるまでのすべてのプロセスが見られています。面接に至るまでのプロセスを考慮したうえで、働いてもらうことに不安はないと判断されるケースです。 そのため、提出書類も手を抜かず、完璧な状態で提出することが良い結果につがる第一歩です。最初の段階からしっかりと準備をして臨みましょう。
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Q
- グループワークのスライド作成で気をつけるべきことは何ですか?
- 聞き手にわかりやすく伝えるため、プレゼンテーションの基本構成である課題、原因、解決策、期待される効果という流れを意識して作成しましょう。 この構成に沿って話すことで、論理的で説得力のあるプレゼンテーションになります。 シンプルイズベスト! 文字の詰め込みすぎに注意しよう スライドはあくまで口頭説明を補うための資料です。 そのため、文字を詰め込みすぎず、シンプルで見やすいデザインを心掛けることが大切です。 華美にする必要はなく、相手がいかに理解しやすいかを重視し、効果的な色分けやアイコンの使用などを考えると良いでしょう。
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Q
- 一次面接の準備は何から始めるべきですか?
- まずは自己分析と企業分析をしっかりとおこない、自身の軸を固めることが第一歩です。 そのうえで、インターネットなどで一次面接でよく聞かれる質問リストを探し、それぞれの質問に対する自身の回答を書き出してみてください。 そこで話す内容が固まったら、自然な話し言葉でスムーズに伝えられるように、声に出して練習を重ねましょう。 一次面接は第一印象が勝負! マナーと明るさを意識しよう 一次面接は、企業との最初の接点であり、何よりも第一印象が重要です。 正しい入退室の作法や、面接中の姿勢といった基本的なマナーを意識し、ハキハキとした声で、明るく受け答えをすることを心掛けましょう。 以上の点を押さえて、一次面接の準備に取り掛かりましょう。
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Q
- グループワークで話さない人がいる場合、どうすれば良いですか?
- 他者を気遣える視点は、グループワークにおいて高く評価されます。 面接官は、発言できない人に周りのメンバーがどのようにかかわるかも評価のポイントとして見ているのです。 積極的に働きかけ、その人から意見を引き出すことができれば、自身の評価にもつながります。 話を振ったり発言の場を作ったりしてチームを回そう タイミングを見て、「〇〇さんは、この点についてどう思いますか?」と個別に話を振ってあげるのがスムーズです。 あるいは、「一度、皆さんの意見を一人ずつ聞きたいと思いますので、一言ずつお願いします」というように、全員が発言せざるを得ない流れをつくるのも良い方法です。 適宜、話さない人にも気を遣って、円滑にグループワークを進めていきましょう。
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Q
- グループワークの感想文、どう書けば良いですか?
- グループワーク後の感想文は、単なる感想を聞いているわけではありません。企業は、あなたが「経験から学び、次に活かす力(=振り返る力)」を持っているかを見ています。 やりっぱなしにせず、客観的に分析できる姿勢をアピールする絶好の機会ととらえましょう。 書き方のポイントとして、まずはグループ全体を俯瞰で見て、自身がどのような役割を担い、どう働きかけたか、そしてその結果、議論や場の雰囲気がどう変化したかを客観的に記述します。 そのうえで、そこから何に気付いたか、ほかのメンバーのどんな点が優れていると感じたかといった「学び」を加えましょう。最後に、ワークのテーマ自体に対するあなた自身の考えや意見を述べることで、内容に深みが出ます。 具体的な記述がカギ! 9割以上は埋める意識を持とう ここで最も避けたいのは、「難しかったです」「勉強になりました」といった、具体的でない抽象的な言葉だけで終えてしまうことです。 何がどう難しかったのか、具体的に何を学んだのかまで踏み込んで書くことで、あなたの思考力が伝わります。 記入欄の分量ですが、少なくとも9割以上は埋めるように心掛けてください。スペースが余っていると、意欲が低いと見なされかねません。 あなたの熱意を伝えるつもりで、しっかりと書きましょう。丁寧な振り返りは、必ずあなたの評価につながります。
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Q
- 過去・現在・未来から自己分析をする方法を教えてください。
- 「過去・現在・未来」という時間軸で自己分析を進めるのは、自分自身を深く理解するための非常に有効な方法です。 まず、これまでの人生を振り返り、頑張ったことや嬉しかったこと、逆につらかったことなどを書き出す「自分史」の作成から始めてみましょう。 次に、その出来事を「モチベーショングラフ」で可視化すると、あなたがどんなときにやりがいを感じ、力が湧いてくるのかが一目瞭然になります。 この過去の分析を通じて見えてきた自身の強みや大切にしている価値観が、まさに「現在のあなた」を形作っているのです。「私には〇〇という強みがあり、△△を大切にしている」と、現在の自分を具体的に言葉にしてみてください。 周りのサポートを有効活用! 点在する経験をつなげて未来の自分を語ろう そして、現在の自分をしっかりと認識できたら、次はいよいよ未来へと視点を移します。 過去から現在へと続く点を未来へとつなげ、一本の「ストーリー」を語るイメージで、「この強みを活かして、将来はこんな風に社会に貢献したい」と描いてみましょう。ぼんやりとしていた未来像が、より鮮明で具体的な目標になるはずです。 もちろん、この未来を描くステップが一番難しいと感じるかもしれません。もしそうなっても、心配いりません。 そんなときは、第三者の力を借りるのが一番でしょう。大学のキャリアセンターなどにいる私たちのようなキャリアコンサルタントは、あなたの考えを整理し、言葉にするお手伝いをするプロです。ぜひ、頼ってください。 また、思考を助けるカードツールなどを活用するのも良い方法でしょう。一人で抱え込まず、専門家やツールをうまく活用しながら、あなただけの素敵なキャリアストーリーを一緒に見つけていきましょう。
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Q
- グループワークが盛り上がるにはどうすれば良いでしょうか?
- グループワークで議論を盛り上げる方法、特にファシリテーターとしての立ち振る舞いは、評価を大きく左右するポイントですね。いくつか具体的なコツを話します。 まず、もし自身に余力があれば、ぜひ議論を円滑に進めるファシリテーター役を買って出てみてください。初対面のメンバー同士では遠慮して意見が出にくいものですが、そんなときこそ腕の見せ所です。 議論を活性化させるには、雰囲気作り(アイスブレイク)が非常に効果的です。 もし時間に余裕があれば、本格的な議論に入る前に、自己紹介に加えて「最近嬉しかったこと」などを一言ずつ共有する時間を設けてみましょう。参加者同士の心理的な壁が低くなり、格段に発言しやすくなります。 また、いきなり議論を始めるのではなく、意見を出しやすくする工夫も有効です。 最初に「まずは1分間、自分の考えを付箋やメモに書き出してみましょう」と個人で考える時間を設けましょう。そのうえで発表に移ることで、誰もが意見をまとめた状態で話せるため、議論が停滞するのを防げます。 周りを見ることが大切! 話さない人への配慮があなたの評価を上げる ファシリテーターとして、特に発言が少ないメンバーへどう働きかけるかも重要です。 シンプルに「〇〇さんは、この点についてどう思いますか?」と話を振るのも良いですが、さらに配慮を見せるなら、ワンクッション置いた声かけがおすすめです。 たとえば、先ほどのアイスブレイクの内容に触れて、「先ほど〇〇がお好きだとおっしゃっていましたが、その視点から見ると、このテーマはいかがですか?」というように、その人が話しやすいきっかけを作ってあげると、自然に議論に参加しやすくなりますよ。 こうした少しの工夫と配慮で、グループ全体のパフォーマンスは大きく向上します。チームへの貢献意識を忘れずに、頑張ってくださいね。