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Q
- 就活で早期選考は一般選考より受かりやすいですか?
- 一概に「早期選考だから受かりやすい」ということはありません。企業が見ているのは時期ではなく、あくまで応募者そのものです。 早くから活動している学生は、その分、自己分析や企業研究が深くできている傾向があり、結果として企業が求める人材像と合致しやすくなるという側面はあるでしょう。 ただ早く動けば良いというわけではなく、しっかり準備ができていることが前提です。 選考の時期に関係なく準備の質を上げて臨もう 重要なのは時期ではなく、選考に臨む時点での準備の質です。もし準備が不十分なまま早期選考に臨むのであれば、むしろ一般選考に向けてしっかりと対策を練ったほうが、合格の可能性は高まるでしょう。 自身の準備状況に合わせて、最適なタイミングで選考に臨むことが大切です。
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Q
- 経理を目指す就活生は何をアピールすべきでしょうか?
- 新卒での経理職採用で、企業が学生に期待することとしては社会人としての素養と仕事に対する姿勢です。 ・数字に対する正確性、根気強さ、慎重さ、几帳面さ ・部署内、他部署とコミュニケーションが円滑に取れるか ・学ぶ意欲が高いかどうか これらのアピールできると良いと思います。 数字への強みや学ぶ意欲を素直に、かつ具体的に伝えよう 簿記の資格も、必須ではありませんが持っていると、就活時はもちろん就職後も武器になります。 ・資格取得を通して経理の仕事により興味を持った ・勉強する過程の中で〇〇の分野が特におもしろかった ・資格取得を通して自分のこんな強みを見つけられた」 資格をアピールするときは、取得した事実ではなく取得までの過程のなかでの自身の変化を具体的に伝えることが大切です。そうすることで、学ぶ姿勢や仕事への姿勢にも説得力が出ますよ。 経理職は事務職の一種です。事務補助、レジ作業、在庫管理など、お金や数字に触れるアルバイトの経験や、サークル活動での会計担当などはアピールポイントの1つになります。 質問者さんが書いている、「数字を通して企業の動きを読み取る面白さを知った」は、とても良い志望動機だと思いますよ。 どういう場面で、どう感じたのかなど、自分の当時の感情を深掘りして具体化することで、さらに厚みのある内容になるはずです。また、なぜその企業で経理職をやりたいのかを企業研究で深めていきましょう。
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Q
- 面接をバックレたら損害賠償されることはありますか?
- 損害賠償を請求される可能性は、ほぼありません。 しかし、企業側も面接のために時間や準備、調整をおこなっているため、無断キャンセルは企業にとって損害が発生している状況であることには変わりありません。 また、無断キャンセルを繰り返すと企業の信頼を失い、今後の選考に悪影響を及ぼす可能性もあります。 誠意ある対応で後悔を残さないように! 学生に対して損害賠償を請求する企業はほとんどないものの、後からでもお詫びの言葉とキャンセルしてしまった理由をしっかり連絡しておくべきです。 その連絡は迅速かつ丁寧に行うことで、企業側の理解を得やすくなり、マイナスの印象を最小限に抑えられます。 自分の気持ちをすっきりさせるためにも、企業への謝罪の意味を込めて、後から連絡することをおすすめします。
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Q
- 新卒の面接で、面接官に質問しても大丈夫ですか?
- 逆質問はアピールの機会とされているものの、アピールのために質問するのではなく、自分が何を聞きたいのかを明確にすることが最も重要です。 面接までの間に会社説明会や面談があったかどうか、また面接官の役職によって聞くべき内容は変わってきます。 面接官に合わせた質問で好印象が残せる! たとえば、部署の部長のような専門的な職種の方に福利厚生について質問するのは適切ではありません。 面接官の役職を考慮し、仕事内容、具体的な1日のスケジュール、仕事のやりがいなど、自分が知りたいことを事前にまとめて準備しておくことをおすすめします。 事前に面接官がどのような人かわからない場合もあるため、さまざまなパターンを想定して、本当に聞きたいことをしっかり考えておきましょう。
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Q
- 自己PRで計画性をアピールするのは有効ですか?
- 計画性は非常に優れた強みであり、十分なアピールポイントになります。 社会に出て仕事をするとなると、個人で対応しなければならないことがたくさんあります。 目標を立てて逆算し、何をすべきかを考えることは自身の仕事になるのです。学生時代からそのスキルを培ってきたことは、企業にとって非常に好印象につながります。 決して地味な印象はまったくありません。 具体的な裏付けで説得力アップを狙おう! 計画性をアピールする際は、なぜ計画性があるのか、なぜそこをPRできるのかという具体的な裏付けが最も重要です。 「なぜその能力があるのか」をただ言葉で伝えるだけでは、根拠が不明瞭で信憑性に欠けます。 具体的なエピソードを交え、「このような経験を通じて計画性が身についたから、自分にはこのような強みがあります」という伝え方をすることで、企業側にも納得してもらえる、説得力のある自己PRになるでしょう。
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Q
- 自己PRでコミュニケーション能力と協調性をアピールするには?
- まず、コミュニケーション能力が高いと思える理由と、協調性があると思える理由を、それぞれ具体的なエピソードを元に出してみてください。 それぞれの強みを裏付ける「行動」や「結果」に注目し、できるだけ具体的に言語化してみましょう。 エピソードの共通点を見つけて効果的に伝えよう! もし、それぞれの具体的なエピソードがまったく関連性のないものであれば、コミュニケーション能力と協調性は2つの自己PRとして伝えるのが良いです。 エピソードが共通している場合は、「この経験から私はコミュニケーション能力と協調性があると言えます」のように、1つにまとめることができます。 一貫性のあるストーリーとして伝えることで、説得力や印象に残りやすさが高まります。 どちらの伝え方でも問題はないため、まずは伝えられるエピソードを振り返ることが最も重要です。
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Q
- 中途採用で入社して出世する人には、どんな共通点がありますか?
- 中途採用で成功している人たちは、主体性が非常に高い印象があります。 環境、仕事内容、人間関係が変わるなかで、自ら積極的に動かなければ何も吸収できません。 既存の人間関係にどう切り込んでいくか、また、会社ごとの暗黙のルールにどう適応していくかといった適用性が高い人は、転職後も活躍しているケースが多いです。 学び続ける姿勢と積極的な行動を心がけよう また、新卒に比べて研修が手薄なため、いかに実地で学び、遠慮なく人に質問できるかという点も重要です。 一人で悩みを抱え込んでしまうと前に進めないので、積極的に行動できる人が中途入社で成功しているパターンだと考えます。
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Q
- 履歴書に業務内容を書く時、どこまで書けば良いのですか?
- 履歴書に職務経験を記載する際、複数の職務経験がある場合は、会社名と職種名のみの記載で十分です。 もし職務経験が1社のみで、職務経歴欄に余裕がある場合は、どのような業務内容だったかを簡単に記載するのも良いでしょう。 詳細な記載は職務経歴書へ 詳細な業務内容は、別途提出が必須となる職務経歴書に詳しく記載すれば問題ありません。 基本的には、履歴書には会社名と職種名を簡潔に記載し、職務経歴書で具体的な業務内容を補足すると理解しておきましょう。
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Q
- HSP気質で就活がしんどいです……。どうすれば良いですか?
- HSPの人は感受性が豊かであるため、「細かいところに気づける」「周囲と調和できる」「気配りができる」といった良い面として捉えることができます。 もし自己アピールや自分の強みについて悩んでいるのであれば、このようにポジティブな側面から伝えるのが一つの対策になるでしょう。 慣れると割り切れる! つらいなら休みつつ流すスキルも身に付けよう しんどい部分に関しては、採用通知を受けるたびに傷つくとのことですが、数を多く受験することも対策の一つです。 もちろん傷つく回数は増えてしまうかもしれませんが、数を打たなければ当たらないという側面もありますし、慣れていくことも必要になります。 不採用になったとしても、「自分がダメだった」と落ち込むのではなく、「相性が悪かった」と割り切ったり、「私を落とすのはもったいない」と前向きに捉えたりして、次に進むことが必要です。 不採用の部分に関しては流していくという切り替えが重要です。そして、何よりも辛くなったらしっかり休むことも大切です。 気になるのがHSPの人の特性だと思いますので、難しいかもしれませんが、流していくことも必要です。視点の切り替えも重要です。
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Q
- 転職の自己PRでコミュニケーション能力をアピールしても良いですか?
- まず、「コミュニケーション能力」という言葉は、もっとも使いやすい反面、もっとも漠然とした強みでもあります。 そのため、安易に自己PRで使うのは、かえってあなたの魅力が伝わりにくくなる可能性があり、注意が必要です。 アピールする際は、まず自分の中で「何を以て、自分にはコミュニケーション能力があるといえるのか」を定義し、具体化することから始めましょう。 質問にある「チーム内での連携」や「顧客との交渉」といった経験も、そこで具体的にどのような行動を取り、どう成果につなげたのかを語れなければ、説得力に欠けてしまいます。自己PRでもっとも重要なのは「具体性」なのです。 能力を発揮した経験をもとに別の強みに言い換えるのもおすすめ また、コミュニケーション能力は漠然とした強みだからこそ、別の言葉に言い換えるのが非常に有効です。 たとえば、質問者さんの持つ「チーム内での連携や顧客との交渉」という経験からは、以下のような具体的なスキルをアピールできると思います。 ・高度な調整能力: 複数の関係者の意見やスケジュールを調整し、プロジェクトを円滑に進めた能力 ・計画推進力: 目標達成のために計画を立て、周りを巻き込みながら実行に移した能力 採用担当者の立場からしても、漠然と「コミュニケーション能力があります」と言われるより、上記のように何か1つでも具体的な能力に落とし込んで答えてくれるほうが、あなたの強みが明確にイメージでき、印象に残りやすくなります。