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Q
- 秋インターンの締め切りはいつ頃ですか?
- 秋インターンは、そもそも実施する企業としない企業がありますし、期間も1日や2日と企業によってさまざまです。一般的に、学生の夏休みが終わってからの時期になるので、長期で実施する企業はほとんどないでしょう。 平日で学校が終わった後の夕方に数時間だけおこなうものや、土日に実施されるものもちらほらあります。 そのため、全体として締め切りがいつというよりは、その企業がいつおこなうのかというところをしっかりと調べるのが良いでしょう。 秋インターンは短期実施! 事前に企業情報を調べて臨もう 秋インターンは、夏休みが終わって10月、11月くらいに実施するところが多いので、その前の9月くらいから少しずつ探し始めるのが良いでしょう。冬の12月や1月におこなっているところもあるため、常時チェックすることは必要です。 秋インターンが他のインターンと違う特徴としては、1日など比較的短い期間のものが主流となるため、より多くの企業を広く浅く情報収集できる良い機会になる点です。 広く浅くとはいえ、参加する企業のことは事前にしっかりと調べておきましょう。開催期間が短いからこそ、得られる情報も限られるため、自分が知りたいことを事前に調べてから臨むことが重要です。
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Q
- 自己分析はエージェントと一緒に進めるべきですか?
- 自己分析をエージェントと進めることは、有効な手段の一つです。ただし、エージェントに答えを与えてもらうのではなく、あくまで自分の考えを深めるための「聞き相手」になってもらうというスタンスが重要となります。 人に話すことで、自分でも気付かなかった考えが整理され、理解が深まる効果が期待できるでしょう。 その際、エージェントの分析や意見を鵜呑みにせず、もし「違うな」と感じたら、はっきりと自分の考えを伝える勇気も必要です。 まず自分で考える! そのうえでサポートを求めよう 最も大切なのは、自己分析を0からエージェントと始めないことです。まずは自分一人である程度まで考えを進め、そのうえでどうしても考えがまとまらない部分や、モヤモヤする箇所について、助けを求めるという順番が理想的な進め方となります。 その「モヤモヤ」とは、たとえば自分だけでは答えが見つからないときや、一つの事柄に対して複数の考えが浮かんでしまい、どう整理すれば良いかわからなくなったときなどです。 そういった壁にぶつかったときが、専門家の助けを借りる良いタイミングといえるでしょう。
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Q
- 自己分析の必要性ってなんですか?
- 「自己分析」という言葉は堅苦しく聞こえるかもしれませんが、これは単に「自分自身を深く知る」ための重要なプロセスです。 自分のことを一番よくわかっているつもりでも、それを瞬時に具体的な言葉で説明できなければ、自己分析は必要だといえるでしょう。 自己分析とは、働くうえで「大事にしたい価値観」や「譲れない条件」、そして「得意なこと・苦手なこと」などを、自分自身で明確に言語化する作業です。 自分の軸が就活では必須! 自己分析で見つけよう この言語化ができて初めて、「なぜこの会社を志望するのか」「自分の強みは何か」といった、面接で必ず問われる質問に、自分だけの軸を持って答えることができます。 また、そもそもどのような職種や環境で働きたいかを理解していなければ、自分に合った企業選びすら難しくなってしまうでしょう。
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Q
- 一次面接の合格フラグって転職でもありますか?
- 面接時間が予定より長かったり、具体的な入社後の話が出たりすると「合格フラグかも」と期待してしまうかもしれませんが、それらが必ずしも合格に直結するわけではありません。 企業が具体的な入社後の話をするのはお互いのミスマッチを防ぐ目的で、確認事項として設定している場合があります。 また、面接時間が長くなるのは、応募者の話している内容について、面接官がさらに詳しく聞きたいと感じて深掘りしているためです。 深掘りした結果、残念ながら不合格と判断されることもあり、一概に「面接時間が長い=良い評価」とはいえません。 一般論としてこれらが良い兆候ととらえられることもありますが、そうではない企業もある以上、安易に期待するのは禁物です。 終わったことは気にしない! 次へ気持ちを切り替えよう 変に詮索するよりも、正式に「選考通過です」という連絡を受けるまではその言葉以外は信じないという心構えでいるほうが良いでしょう。 面接が終わった後に「合格だろうか」と悩んでいる時間があるなら、ほかの企業の選考準備にあてる方が有益です。 終わってしまったことを振り返るよりも、気持ちを切り替えて次のことに時間を使うことをおすすめします。
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Q
- OB・OG訪問の日程調整が合わない場合、どうすれば良いですか?
- OB訪問の日程調整が何度も合わない場合、最も円滑な解決策は、まず企業の採用担当の人に相談することです。状況を正直に伝え、別の人を紹介してもらうのが良いかなど、指示を仰ぎましょう。 その際は、やり取りをしているOB・OGの人へも「一度、人事の方に相談してみます」と一言断りを入れるのがマナーです。 もし別の人を紹介された場合は、改めてその人へお礼と、結果的に日程が合わなかったことへのお詫びを伝え、やり取りを丁寧に締めくくります。 代替案を提示する方法は有効! 熱意のアピールになる もう一つの有効な手段は、こちらから代替案を提示することです。 何度も日程の再調整をお願いするよりも、「オンラインでのお話は可能でしょうか」や「もしよろしければ、メールでいくつかご質問にお答えいただくことは可能でしょうか」といった代替案を提案する方ほうが、事態を打開しやすくなります。 このような代替案の提案は、熱意の表れと見なされるため、企業に悪い印象を与えることはありません。むしろ、それでも話を聞きたいという強い意欲を示すことができます。
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Q
- 面接の前日からできる対策を教えてください!
- 面接の準備は本来、計画的に進めるべきですが、もし前日に対策をおこなうのであれば、最低限やるべきことがあります。 まず、自己分析で見つけた「自分の軸」(働くうえで譲れないことなど)を再確認します。 次に、応募先企業のホームページ(HP)を改めて読み込み、特に「事業内容」と「企業理念」を深く理解してください。 最後に、その二つを結び付け、なぜこの会社で働きたいのかという「志望動機」を自分の言葉でしっかり説明できるように準備しましょう。これが前日にできる最低限かつ最も重要な対策です。 準備不足を見抜かれないためには自信が必要! 基本の受け答えを練習しよう 企業側が準備不足を見抜く最大のポイントは、話しているときの「自信のなさ」でしょう。 そのため、想定される基本的な質問に対しては、テンプレートを丸暗記するのは良くありませんが、自信を持って話せるようになるまで練習しておくことが大切です。
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Q
- 転職エージェントを使っても内定をもらえないことはありますか?
- 転職エージェントを利用しても、内定がもらえないことはあります。 大前提として、エージェントはあくまで転職活動を支援してくれる「サポート役」であり、最終的に応募や入社の決断を下すのは自身です。 「誰かが何とかしてくれる」という受け身の姿勢ではなく、自身のキャリアに責任を持つという主体的な意識が不可欠でしょう。 エージェントの利用が特におすすめなのは、一人で情報を抱え込んでしまいがちな人や、考えが凝り固まり視野が狭くなりがちな人です。 客観的なサポートや、自分では思いつかなかった新たな視点を得ることで、転職の可能性を広げることができます。 非公開求人を知りたいなら利用! キャリアが明確なら自分で進めるのもあり 一方で、やりたい仕事が明確に定まっている人は、必ずしもエージェントを使う必要はないかもしれません。 しかし、エージェントを使うことで自力では見つけられない求人に出会える可能性もあるため、自身の転職活動と並行して、サポート的にエージェントを活用するという使い方も有効な手段です。
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Q
- グループワークのポイントはどこですか?
- グループワークでは、最終的に出した答えや発表内容の良し悪しだけでなく、そこに至るまでのプロセスにおける一人ひとりの立ち居振る舞いが重視されます。 たとえば、積極的に発言することは評価につながる場合がありますが、度を越して周囲を気にせず自分の意見ばかり主張したり、他者の意見を受け入れなかったりすると、かえって評価を下げてしまうこともあるのです。 自分がどういう振る舞いをしているかを自覚できているかが一つのポイントとなるでしょう。 また、協調性を重視する企業では、発言できていない人に話を振れているか、全員が意見を言える雰囲気を作れているか、人の意見を否定しないかといった行動が評価されます。 発表者であれば、メンバー全員の話を聞いたうえで、全員が納得できるゴールや方向性を示せるかが見られるでしょう。そのため、たとえ発表者になったとしても、最終的な発表内容が自分の意見ばかりになっていては評価されにくくなるのです。 自己理解が必須! 最適な形でチームに貢献しよう グループワークで評価されるのは、集団のなかで「どう自分が行動すれば、グループ全体が良い方向に進むか」を考え、実行できる人です。 対策としては、まず自分のキャラクターをしっかり理解しておきましょう。 たとえば、人を引っ張っていくのが苦手な人が無理に司会に立候補すると、グループ全体に影響を与えかねません。 何が自分に適しているかを考えたうえでグループワークに臨むことが、準備としてできることといえます。
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Q
- 一次面接での不合格フラグってあるんですか?
- 一次面接が極端に早く終わるなど、不合格の可能性を示す「不合格フラグ」と感じられる状況は存在します。 しかし、それが必ずしも不合格に直結するわけではなく、元々短い面接を方針としている企業もあるため、過度に気にする必要はないでしょう。 面接が終わってしまった以上、その結果を今から変えることはできません。 合格か不合格かと悩む時間があるなら、気持ちを切り替えてほかの企業の選考準備に時間を使うほうがはるかに建設的です。「過去は振り返らない」というマインドで、次のことに集中しましょう。 終わったことは考えない! 次の準備がもっと大切 面接後に「あれを伝えれば良かった」と後悔し、追加でメールを送ること自体は問題ありません。 ただし、その内容が選考結果に影響を及ぼすかは企業次第であり、一度終わった面接の結果を後から挽回するのは非常に難しいと考えるべきです。 そのため、次の面接に向けての準備を進めていきましょう。応援しています。
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Q
- 面接に落ちた際、企業への返信メールは必要ですか?
- 面接に落ちた際に企業へ返信メールを送るかどうかは、個人の自由であり、必ず送らなければならないというルールはありません。 そして、返信によって不採用の結果が覆ることはない、という点は理解しておく必要があります。 もし返信をするのであれば、それは選考でお世話になったことへの「お礼を伝えたい」という気持ちからであるべきです。 その際は、選考過程で嬉しかった対応や、勉強になったこと、印象に残った言葉などを具体的に記載すると、感謝の気持ちが伝わり、採用担当者にも好意的に受け取られます。 送る場合は感謝と学びを! NGな内容に注意しよう 一方で、メールを送る際には避けるべき内容があります。 なぜ不採用だったのかという理由を問い合わせたり、選考過程での不満や批判といった否定的な内容を送ったりするのはやめましょう。こうした内容は誰の利益にもならず、送るべきではありません。