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Q
- 面接が怖いです。行きたくないのですがどうしたら良いでしょうか?
- 面接に対する恐怖心は、やはり練習と実践を地道に積み重ねることでしか、なかなか克服できないものかもしれません。 小手先のテクニックをいくら学んだとしても、一足飛びにうまくなれるというわけではないのです。 まずは、模擬面接を繰り返しおこないましょう。 大学のキャリアセンターの人にお願いしたり、友人や家族に協力してもらったりすることで、緊張する環境での面接に少しずつ慣れていくことが大切です。模擬面接では、面接役からフィードバックをしっかりともらい、自分の苦手を克服するようにしましょう。 本番ではないのでまずは経験を積むということを目標にして、最初はしっかりやろうと思わなくて大丈夫です。 言語化と自信が恐怖心を和らげるカギとなる 次に、自身の考えを言語化する練習をしてください。 頭のなかで考えていることと、実際に口に出して話すことは、案外異なるものです。たとえば、一人でブツブツと話す練習をするだけでも、だいぶ効果があると思います。 そして、「自分の言葉で伝えることができる」という自信を持つことがとても大切です。 練習を重ね、自身の考えをスムーズに言葉にできるようになれば、それが自信へとつながり、恐怖心も少しずつ和らいでいくのではないでしょうか。
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Q
- 医療事務の退職理由が思いつかないのですが、面接では何と言えば良いですか?
- 質問文にもあるように「スキルアップしたい」といった、前向きな理由がある場合はそれを正直に伝える形で問題ありません。 実際にはネガティブな理由で退職を決意したとしても、すべてを話す必要はなく、前向きな決断として伝えることがおすすめです。やはり、ネガティブな理由がないほうが、面接官がとらえる印象は一般的に良くなります。 もちろん、企業側としては、ネガティブな理由も含めて正直に話してほしいという本音はあります。しかしながら、残念なことに、それをストレートに伝えることで不採用につなげられてしまうケースが多いのもまた事実です。 だからこそ、何を話すべきなのかはしっかりと整理したうえで面接に臨みましょう。 今の職場で希望がかなわなかった理由を自分の言葉で伝えよう もし、現在の職場で実現できないような将来の展望がある場合は、「今の環境では自身の目指すキャリアを実現することが難しいため、転職活動をしています」といった説明で十分だと私は思います。 しかし、ここで注意すべきなのが「なぜ今の環境ではそれがかなえられないとお考えになったのですか? 」といった深掘り質問が飛んでくる可能性があることです。 この場合は、現在の職場に対して感じている不満な点を、感情的になることなく、正直に伝えましょう。 たとえば、「〇〇のような業務に携わりたいと考え上司に相談しましたが、難しいと断られてしまったためです。」など現状から抜け出すために自分から働きかけたという事実をアピールするとより良いですね。