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Q
- 自己分析のためのおすすめの相談先はありますか?
- 自己分析は、自分のことをよく知っている人に頼むのが近道です。 まずは自分で自分を深掘りすることが最優先ですが、行き詰まった場合は、仲の良い友人や家族など、自分とよくかかわってくれている人に手伝ってもらうと、素の自分が見えてくるでしょう。 それとは別に、まったく自分のことを知らない人に頼むのも有効な方法です。自分の経験や話から客観的な意見を得られるメリットがあります。 専門家に相談! 自己分析以上のサービスも期待しよう 新卒の人であれば、最近増えている新卒エージェントに相談してみるのも良いでしょう。大学のキャリアセンターでもサポートを受けられる可能性があります。 エージェントを利用すれば、自身の強みを活かせる会社を紹介してくれる可能性もあるため、そういったサポートも一緒に受けてみるのが良いでしょう。
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Q
- 面接対策の効果的なまとめ方が知りたいです。
- 企業説明会などでは、まだパソコンでのメモが現実的ではない状況なので、ノートやメモ帳といったアナログな方法でまとめるのが主流です。 たとえば、ノートの見開き2ページ分を1社の企業情報用として使用するなど、余裕を持って複数ページ用意しておくと良いでしょう。 そのページにメモや気づいたこと、感じたことなどをまとめていくことで、企業ごとに振り返りができます。 情報を比較するならExcel! 用途別に使い分けよう 複数の企業の説明会に参加し、ある程度の情報が集まったら、今度は自宅でExcelなどを使って一覧表にまとめることをおすすめします。 これにより、項目ごとに企業の違いが可視化されるため、メモ用のノートと家でまとめる別のツールを使い分けることで、深掘りもできるし、一覧としても確認できるでしょう。
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Q
- 長所がわからないときはどうすれば良いのでしょうか?
- 自分の長所を見つけるには、まず1日の行動を詳細に書き出してみるのが良いでしょう。 たとえば、朝起きてから寝るまでにどんなことをしているか、どんな行動をしているか、そしてそのときの気持ちなどを、書きすぎかと思うくらい詳細に書き起こして、自分を掘り下げてみてください。 毎日決まったルーティンがあることも、実は長所の一つになり得ます。それができない人もいるなかで、ルーティン化し習慣化できている部分は、それだけで長所になり得ます。 このように、ほかの人にはできないけれど自分にはできていることを見つけることが、長所を見つけ出す一つの方法です。 また、アルバイト中や授業中など、その時々で自分がどのような行動をしているかをたくさん書き起こすことで、それぞれの状況における自分の良さや長所が見つかるはずです。 他者の視点が大事! 客観的視点から強みを発見しよう 長所は人に教えてもらうのが最も見つけやすい方法となります。 もし周りに相談できる人がいない場合は、客観的に自分の行動を文字として見ることで「ここは自分の強みになるんじゃないか」という発見が多くあるでしょう。
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Q
- スポーツメーカーへの就職難易度はどのくらいですか?
- 具体的な倍率は分かりませんが、おそらく何千人募集して数人採用というレベルの非常に高い難易度だと思います。 スポーツが好きであることや、スポーツを続けてきたことはアピールポイントにはなりますが、その事実だけでは不十分です。 なぜ続けてきたのか、どんなことを乗り越えてきたのか、そしてそれを仕事にどう活かしたいのか、といった部分まで深掘りする必要があります。 志望企業を徹底分析! 納得のいく志望動機を作ろう また、スポーツメーカーといってもさまざまなので、「なぜそのメーカーでなければならないのか」という企業研究も徹底的におこなわなければなりません。 業界研究、企業研究、自己分析をかなり深くおこなう必要があるでしょう。 そして、メーカーには製造、広報、商品開発、マーケティングなど多岐にわたる職種があります。「そのメーカーに入って、どのような仕事をしたいのか」を明確にすることが重要です。 ただその会社に入りたいだけという薄い志望動機にならないよう、どのような職種があるのかを調べたうえで、自身の何を活かせるかをアピールできると良いでしょう。
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Q
- カウンセラー以外で心理学の知識を活かせる仕事はありますか?
- 心理学の知識は、どんな仕事にも活かせると考えます。 たとえば、営業職では相手が人間であるため、カウンセラーの聞き出す、傾聴する、ヒアリングするといったスキルは、相手のニーズを掴む上で非常に役立つでしょう。 また、マーケティング分野でも活用できます。消費者の購買心理をどう掴むか、そのために何をすべきかを考える仕事に活かせるはずです。 人を相手にする仕事で一般的なのは、人事や採用なども挙げられます。 学びから強みを発見! 身に付いた力を仕事につなごう 自身が心理学の勉強をしてきたなかで、どの分野に興味を持ち、どこを活かしたいと思ったのかを深掘りし、そこから活かせそうな自分の強みを見つけて、仕事を探していくのが良いでしょう。 また、勉強を通じてどのような能力が身に付いたのかも、求められる能力につながるため、自己分析をすることをおすすめします。
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Q
- 好きなことを仕事にするべきだと思いますか?
- 好きなことを仕事にするべきかどうかは、その「好き」の対象がどこにあるかを考えることが重要です。 たとえば、「旅行が好きだから旅行会社に就職したい」という人は多いはずです。ですが、旅行が好きなのは旅行をするのが好きなのであって、旅行会社に就職しても旅行はできないのです。 「そのものが好きなのか、それをおこなうことが好きなのか」という部分を明確にすることが大切です。 もし「旅行の計画を立てるのが好き」なのであれば、計画を立てるという行為は仕事でもできる部分があるため、そういった「行動すること」が好きなことを仕事にするのは大いに良いでしょう。 想像との乖離に注意! 自分の理想の働き方を考えよう しかし、「これが好きだから、これを扱っている会社に入りたい」という考え方は、実際の働き方とのギャップが生じる可能性があり、危険です。 自身が「どのような働き方をしたいか」に目を向けないと、「思っていたのと違った」となる可能性が高いです。
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Q
- 仕事がつらいときの乗り越え方を教えてください。
- 入社3年目になると、仕事がわかる反面、任される責任の大きさも増える年なので、このような気持ちになる人は増えるはずです。 まずは、自分が今どうしたいのかに目を向けることが大切です。 改善が必要! 気分転換や周囲への相談をしてみよう もし今の仕事を続けたいのであれば、うまくいっていない部分を明確にし、それに対してどのような改善ができるかを考える必要があります。 もし心身の負担が大きいと感じるのであれば、数日間の有給休暇を取って気分転換をするなど、一時的に仕事から離れてみることも有効な選択肢です。 また、周りに頼れる人や相談できる人がいるなら、口に出して話すだけでも気持ちが軽くなることがあります。一人で抱え込まず、人に頼ることも検討してみましょう。
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Q
- 退職理由の嘘が会社にバレたらどうなりますか?
- 退職理由を正直に伝えるのが、円満退職への最も良い方法です。 同業他社に転職すると、いずれ耳に入る可能性が高いので、そのときトラブルにならないためにも正直に伝えるのが賢明です。 会社のルールを確認! 情報の取り扱いには注意しよう 同業他社への転職については、企業によっては就業規則で何らかの制約がある場合があるため、まずは自身の会社の規則を確認しましょう。 たとえば、顧客情報や取引先とのつながりなど、会社で得た情報を転職先に持ち出すことは基本的に禁止されています。そういったことはおこなわないということを、まず自身のなかで決めておくことは必要です。 トラブルを避けるためにも、本当のことを伝えることが大切です。引き止められるかもしれませんが、転職は自分の意思なので、そこは流されずに強い意思をもち、伝えるのが良いでしょう。
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Q
- エントリーシート(ES)で、リーダーシップを発揮した経験はどのように書けば良いですか?
- ESでリーダーシップ経験をアピールする際、単に「部長だった」「キャプテンだった」という事実だけを述べるのは十分ではありません。それはアピールになりません。 重要なのは、その役職において具体的にどのような動きをし、どのように貢献したかという具体的なエピソードです。自分の経験をまとめ、それをしっかりと伝えられるように準備することが非常に大切です。 経験から強みを発見! 自分なりの言葉でまとめよう エピソードを選ぶ際も、まずは自身がどんな経験をしてきたかを徹底的に掘り起こし、そのなかから自身の強みとなる部分を見つけてください。 最後にそれに名前を付けるという順番で考えることで、より自身の言葉で語れる、説得力のある内容になります。 役職にこだわることなく、自身が何をしてきたかを今一度振り返りましょう。
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Q
- 自己PRで語学力をアピールするにはどうすれば良いですか?
- 自己PRで語学力をアピールする場合、単にスコアを提示するだけでなく、その語学力を活かして何をしてきたかという点が重要です。 たとえば、海外留学の経験だけでなく、街なかで困っている外国人の方に英語で道案内をしたなど、身近なエピソードでもかまいません。語学力を使って具体的にどのような行動を起こし、どのような貢献をしたのかを話せるように準備しましょう。 経験がないなら作る! 語学力を活かして実績を得よう もし現時点で語学力を活かした経験が少ないなら、今後語学力を活かせる環境に飛び込み、実績を作るという選択肢も考えてみましょう。